岩波書店作品一覧

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  • 繊細すぎてしんどいあなたへ HSP相談室
    3.9
    「友だちの顔色がすっごく気になる」「匂いや音が気になる」等々・・・.これらの背景にあるのは,繊細すぎる性格です.本書では,こうした生きづらさを6つのタイプに分け,それぞれを紹介し,あわせて長所としていかに活かしていくかを具体的にアドバイスします.「繊細でよかった!」読後にそう思えてくる一冊です.

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  • 三島由紀夫 悲劇への欲動
    3.9
    「悲劇的なもの」への憧憬と渇仰。それは三島由紀夫にとって存在の深部から湧出する抑えがたい欲動であった。自己を衝き動かす「前意味論的欲動」は、彼の文学を研ぎ澄ませ昇華させると同時に、彼自身を血と死へ接近させてゆく。衝撃的な自決から半世紀。身を挺して生涯を完結させた作家の精神と作品の深奥に分け入る評伝。

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  • 陸海の交錯 明朝の興亡
    3.9
    1巻1,056円 (税込)
    中華と夷狄の抗争、華北と江南の対立、草原と海洋の相克――明の時代とは、このような混沌とした状況に対する解答であった。第四巻は、一四世紀の元末から清が台頭する一七世紀まで、三〇〇年にわたる明の興亡を描く。中国社会の多元性・多様性に対して、一元化・画一化の力学がどのように働いたのか、その顛末がここにある。

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  • ぼくたちもそこにいた
    3.9
    優等生のハインツ,時代の流れに素直には従えないギュンター,そして〈ぼく〉.ヒトラー政権下のドイツで,青少年組織ヒトラー・ユーゲントに入団した少年たちが経験したことは? すさまじい勢いで戦争へ突入していく日々を,その時代に生きた〈ぼく〉が,克明に,そして淡々と描く.『あのころはフリードリヒがいた』の続編.

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  • モルグ街の殺人事件
    3.9
    荒涼とした屋敷で暮らす兄妹の狂気.ぶきみな黒猫を嫌悪する男….表題作の他,「アッシャー家の崩壊」「黒猫」「ウィリアム・ウィルスン」「赤死病の仮面」「大渦にのまれて」など,謎解きのおもしろさと恐怖に満ちた7編.

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  • ドン・キホーテ
    3.9
    騎士道物語に夢中になりすぎた郷士とその従者の荒唐無稽な話と思われがちなこの長編古典『ドン・キホーテ』を,ふたりの人間性に焦点をあてて真の面白さを浮き彫りにした画期的な編集.

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  • こいぬとこねこのおかしな話
    3.9
    こいぬとこねこはふたりぐらし.人間のおとなの生活にあこがれて,床のそうじをしたり,手紙を書いたり,ケーキを焼いたりしますが…….しっかりもののこねこと,気のいいこいぬのおしゃべりが思わず笑いをさそう,10のゆかいなお話.チャペック自身によるさし絵もたっぷり.チェコ児童文学の古典を新訳で.

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  • バンビ 森の、ある一生の物語
    3.9
    森に生まれた子鹿のバンビが,仲間たちと交わりながら,いきいきと成長していくさまを描く.初めて草原に出たときの喜び,人間に遭遇したときの恐怖,思春期の目覚め,森の古老へのおそれ…….森の動物たちの世界を,詩的な筆づかいで愛情を込めてとらえた,動物文学永遠の名作.新訳.

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  • ピーター・パン
    3.9
    けっして大人になりたがらない永遠の子ども-ピーター・パンの物語.子どもたちはピーター・パンと妖精のティンカー・ベルに導かれて,星の輝く夜空へととびだしました.

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  • ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論
    3.9
    やりがいを感じないまま働く.ムダで無意味な仕事が増えていく.人の役に立つ仕事だけど給料が低い――それはすべてブルシット・ジョブ(ルビ:クソどうでもいい仕事)のせいだった! 職場にひそむ精神的暴力や封建制・労働信仰を分析し,ブルシット・ジョブ蔓延のメカニズムを解明.仕事の「価値」を再考し,週一五時間労働の道筋をつける.『負債論』の著者による解放の書.

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  • 性からよむ江戸時代 生活の現場から
    3.9
    小林一茶はなぜ妻との交合をつぶさに書き留めたのか.生まれた子は自分の子ではないと言い張る夫と妻の裁判の行方は.難産に立ち合った医者の診療記録にみる妊婦の声や,町人が記す遊女の姿…….史料の丹念な読み込みから,江戸時代に生きた女と男の性の日常と,それを規定する「家」意識,藩や幕府の政策に迫る.

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  • コロナ後の世界を生きる 私たちの提言
    3.9
    新型コロナのパンデミックをうけて,私たちはどのような時代に突入するのか.私たちを待ち受けているのは,いかなる世界なのか.コロナ禍によって照らしだされた社会の現実,その深層にある課題など,いま何を考えるべきなのか.コロナ後の世界を生き抜くための指針を,各界の第一人者二四名が提言する緊急出版企画.*本電子書籍では著作権上の理由により,底本とした書籍版で収録されていたマーガレット・アトウッド「堀を飛び越える」は掲載されておりません.

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  • 雨夜譚 渋沢栄一自伝
    3.9
    激動の幕末維新を背景に大実業家・渋沢栄一(一八四〇‐一九三一)が疾風怒濤の青春を語る自伝。尊攘倒幕の志士→徳川家家臣→明治政府官僚→在野実業家と転身を重ねる著者の生き方は鋭い現実主義に貫かれた魅力をもち、維新変革をなしとげたエネルギーが生きいきと伝わってくる。実業家時代を概観した「維新以後における経済界の発達」併収。

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  • ガンディー 平和を紡ぐ人
    3.9
    暗殺から七〇年。非暴力不服従により社会を民衆の側から変革しようとした、ガンディーの生き方と思想は、いまも汲めど尽きせぬ恵みをもたらす。恐怖と不信に屈すれば真理を見失う。人々の真の自由と独立は、平和を紡ぐ糸車(チャルカ)から生まれる。「マハートマ(偉大なる魂)」と呼ばれた人の生涯を語る、熱き評伝。

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  • ドキュメント 強権の経済政策 官僚たちのアベノミクス2
    3.9
    国家主導の賃上げや復興法人税の前倒し廃止、内閣人事局の発足、消費税引上げと見送りなどアベノミクスの展開では誰がどう動いていたのか。その際「官邸一強」という権力構造はどう影響したのか。政策誕生の舞台裏に迫った前作に続き、多数のキーマンへのインタビューや非公開資料をもとに、その内部の力学と変質の過程に迫る。

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  • 西洋哲学史 古代から中世へ
    3.9
    あらゆる思考のそもそものはじまりには哲学者そのひとの経験があり、どのような論理にもそれをつむぐ言葉がある──やわらかな叙述と魅力的な原テクストをつみかさねることを通じて、「思考する」ことそのものへと読者をいざなう新鮮な哲学史入門。哲学の祖タレスから中世までを本篇でたどる。近・現代を扱う続篇も近刊予定。

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  • ペーパータウン
    3.9
    平凡な高校生クエンティンが、物心ついたころから恋していた幼なじみ、マーゴ。ある晩を境に忽然と姿を消したマーゴを探すうちに、クエンティンは、彼女の意外な一面を発見していく。軽妙な会話を織りまぜたテンポのよい文体で、多感な十代の愛と喪失を描いた、ベストセラー作家ジョン・グリーンのエドガー賞受賞作。

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  • 長くつ下のピッピ
    3.9
    1941年の冬、病気の娘を元気づけるためにリンドグレーンが語り聞かせたのが、世界一強くて自由な赤毛の女の子の物語。世界中で愛されてきた「ピッピ」を、作者自身がお気に入りだったイングリッド・ヴァン・ニイマンによる挿絵と新訳でお届けします。ハチャメチャだけど心やさしくまっすぐなピッピの活躍から目がはなせません。

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  • オノマトペの謎 ピカチュウからモフモフまで
    3.9
    スクスクとクスクスはどうして意味が違うの? オノマトペにも方言があるの? 外国語にもオノマトペはあるの? モフモフはどうやって生まれたの? 日本語を豊かにしている擬音語や擬態語。8つの素朴な疑問に答えながら、言語学、心理学、認知科学など、さまざまな観点からオノマトペの魅力と謎に迫ります。

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  • 先生も大変なんです いまどきの学校と教師のホンネ
    3.9
    1巻1,980円 (税込)
    近年、広く問題になっている学校の多忙化。日々教師の長時間労働などの状況が報じられていますが、教師本人は「どう忙しいのか」「実際どう感じているのか」などの本音は言いにくいもの。 そこで本書では実名・現役の公立学校教師が、今の学校の実情や、多くの先生たちの悩み・思いを、隠すことなく赤裸々に語ります。

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  • 高慢と偏見 上
    3.9
    所はハーフォードシア。ベネット家には五人の娘がいる。その近所に、独身の資産家ビングリーが引越してきた。彼は美しくすなおな長女ジェーンに惹かれ、その友人ダーシーは聡明で溌刺とした次女エリザベスを好ましく思うが……。のどかな「田舎の村の家庭生活の絵」の中に、オースティン一流の精緻な人間観察とユーモアが光る。

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  • 民主主義は終わるのか 瀬戸際に立つ日本
    3.9
    政府与党が強大化し、政権の暴走が続いている。政治家や官僚は劣化し、従来の政治の常識が次々と覆されている。対する野党の力は弱く、国会も役割を見失ったままだ。市民的自由への抑圧も強まっている。なぜ日本政治はここまで堕ちてしまったのか。内側から崩れゆく日本の民主主義を立て直す道はどこにあるのか。警世の書。

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  • 短篇小説講義  増補版
    3.9
    「短篇小説を書こうとする者は、自分の中に浸みこんでいる古臭い、常識的な作法をむしろ意識して捨てなければならない」。その言葉どおりに数かずの話題作を生み出してきた作家が、ディケンズら先駆者の名作を読み解き、黎明期の短篇に宿る形式と技法の極意を探る。自身の小説で試みた実験的手法も新たに解説する増補版。

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  • 日本語と外国語
    3.9
    辞書を頼りに小説や文献を読んでいるだけでは、他国や他民族の理解は難しいのではないか。六色の虹、黄色い太陽、恥部としての足など、興味深い例をあげながら、国による文化の違いを語るとともに、漢字の知られざる働きに光を当てて日本語の長所をも浮き彫りにする。真の国際理解を進める上で必読の、ことばについてのユニークな考察。

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  • 沖縄ノート
    3.9
    米軍の核兵器をふくむ前進基地として、朝鮮戦争からベトナム戦争にいたる持続した戦争の現場に、日本および日本人から放置されつづけてきた沖縄。そこで人びとが進めてきた苦渋にみちたたたかい。沖縄をくり返し訪れることによって、著者は、本土とは何か、日本人とは何かを見つめ、われわれにとっての戦後民主主義を根本的に問いなおす。

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  • 日本語 新版 上
    3.9
    1~2巻990~1,034円 (税込)
    さまざまな外国語と比べて、日本語は一体どんな特徴をもっているのだろうか。発音・語彙・表記法・文法など、あらゆる角度から光をあて、日本語の面白さ、すばらしさ、欠点を具体的に解明する。ロングセラーの旧版をもとに、刊行後三○年の日本語の変容に即し全面的に手を加えるとともに、言語学の最新の成果を盛りこんだ決定版。

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  • 臨床の知とは何か
    3.9
    科学に代表される〈近代の知〉は大きな成果を生んだ。しかし今日、その限界も指摘されはじめている。人間存在の多面的な現実に即した〈臨床の知〉が構築されねばならない。著者の積年の思索の結実である本書は、人間の知のあり方に新たな展望を開き、脳死や臓器移植などの医学的臨床の問題にたいしても明快な視点を提供する。

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  • 流言のメディア史
    3.9
    流言蜚語、風評、誤報、陰謀論、情報宣伝……。現代史に登場した数々のメディア流言の「真実」を見極め、それぞれの影響を再検証するメディア論。ポスト真実のデジタル情報化時代に求められる、「バックミラーをのぞきながら前進する」メディア史的思考とは何か。「あいまい情報」のメディア・リテラシーがいまここに。

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  • 物流危機は終わらない 暮らしを支える労働のゆくえ
    3.9
    ネット通販時代のインフラと化した宅配が止まる? ヤマトショックは物流危機を顕在化させた。その真の原因は、物流現場の労働問題にあった! トラックドライバーの過酷な現実と様々な統計調査から、現代日本が直面した危機の実態を明らかにする。社会を維持するコストを負担するのは誰なのかを真剣に議論するときが来た。

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  • ガリヴァー旅行記
    3.9
    子供のころ誰しも一度はあの大人国・小人国の物語に胸を躍らせたにちがいない。だが、おとなの目で原作を読むとき、そこにはおのずと別の世界が現出する。他をえぐり自らをえぐるスウィフト(一六六七―一七四五)の筆鋒は、ほとんど諷刺の枠をつき破り、ついには人間そのものに対する戦慄すべき呪詛へと行きつかずには止まない。

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  • サイバーセキュリティ
    3.9
    深刻さを増すサイバー攻撃から重要な情報をどう守るか。政府のサイバーセキュリティの責任者をつとめた著者がわかりやすく解説。

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  • 舞姫・うたかたの記 他三篇
    3.9
    1巻627円 (税込)
    日本人留学生とドイツの一少女との悲恋を描いた『舞姫』、他に『うたかたの記』『文づかひ』と名訳『ふた夜』、いずれも異国的な背景と典雅な文章の間に哀切な詩情を湛える。加えて鴎外作品の初期から中期への展開を示す『そめちがへ』を収め、難読語には、できるかぎり振仮名を付して読者の便に供した。 (解説 稲垣達郎)

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  • 江戸東京の明治維新
    3.9
    維新の激動に飲み込まれた江戸。諸大名の一斉帰国で人口は一挙に半減し、百万都市は瞬く間に衰退へと向かう。横行する浮浪士のテロ、流動化する土地と身分。人心は荒廃し怨嗟の声があふれる。江戸の秩序が解体してゆく東京で、人びとは時代の変化に食らいつき、生き延びる道を求めて必死にもがきつづけた。名も残らぬ小さき人々の明治維新史。

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  • 旧約聖書 ヨブ記
    3.9
    神を畏れ敬うことこの上なく深く、道徳的にも信仰に於ても非の打ち所のない暮しを続けて来たヨブに神は次々と苛酷な試練を下した。罪なくして受けねばならないこの重荷の意味を問うてヨブは苦悩する。神の義に人間の義を対決させ問いつめる本書は、旧約の中でも際立った特色を持ち、文学、哲学等に与えた影響も特に強い。

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  • アリストテレス 弁論術
    3.9
    古代民主制国家の下で発展したギリシア弁論術の精華。著者は弁論術を、あらゆる場合にその問題に見合った説得手段を見つけ出す能力――と定義、師プラトンが経験による〈慣れ〉にすぎないとした従来の弁論術も、その成功の原因を観察し、方法化することによって〈技術〉として成立させ得ると主張する。明解で読みやすい新訳。

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  • 魯迅 東アジアを生きる文学
    3.9
    多くの教科書にその作品が採用されている魯迅は、日本で最も親しまれてきた外国の作家の一人である。東アジアの都市遍歴という視点でその生涯をたどった評伝。ハリウッド映画を楽しむ近代的都市生活者として魯迅を描きだしながら、その作品が東アジア共通のモダンクラシックとして受容されてきたことを明らかにする。

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  • 魔の山 上
    3.9
    平凡無垢な青年ハンス・カストルプははからずもスイス高原のサナトリウムで療養生活を送ることとなった。日常世界から隔離され、病気と死が支配するこの「魔の山」で、カストルプはそれぞれの時代精神や思想を体現する特異な人物たちに出会い、精神的成長を遂げてゆく。『ファウスト』と並んでドイツが世界に贈った人生の書。

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  • 金融政策に未来はあるか
    3.9
    デフレ脱却と景気浮揚を標榜するアベノミクスの出口戦略は? 仮想通貨の登場後も金融政策はこのままでよいのか? バブル崩壊前後の日本の経験を踏まえ、金融政策を理論と現実の両面から総点検し、何が金融政策で可能なのか、日銀と政府の役割は何か、新しい制度設計を見据え、再検討する。金融政策と日本の未来を考える1冊。

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  • 地元経済を創りなおす 分析・診断・対策
    3.9
    人口減少、駅前のシャッター通り、あきらめ、……。地元経済の悪循環を断ち切る方策はないのか。現状を可視化し、お金や雇用を外部に依存する割合を減らすための考え方やツール、好循環に転換した事例の数々を示す。次なる金融危機やエネルギー危機、気候変動危機に対する「しなやかに立ち直る力」(レジリエンス)をいま地元から。

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  • 官僚たちのアベノミクス 異形の経済政策はいかに作られたか
    3.9
    「国家意思」は、はたしてどのように実際の政策に形作られ、実現されていくのか。政府・日銀の歴史的な「共同声明」作成のプロセス、「2」並びの目標数値の出処など。 官邸、経産省、財務省、金融庁、日銀、財界、有識者……誰が、どう動いたのか。圧倒的な取材力を誇る著者が、政権交代以降、異例の政策の生成過程をつぶさに再現する。

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  • 人間とは何か
    3.9
    老人と青年の対話の形で書かれたマーク・トウェイン晩年の著作。人生に幻滅している老人は、青年に向かって、人間の自由意志を否定し、人間は完全に環境に支配されながら自己中心の欲望で動く機械にすぎないことを論証する。人間社会の理想と、現実の利己心とを対比させつつペシミスティックな人間観で読者をひきつけてゆく。

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  • 生命とは何か 物理的にみた生細胞
    3.9
    量子力学を創始し、原子物理学の基礎を築いた人が追究した生命の本質とは? 本書は分子生物学の生みの親となった20世紀の名著である。生物現象ことに遺伝のしくみと染色体行動における物質の構造と法則を物理学と化学で説明し、生物における意義を究明する。負のエントロピー論や終章の哲学観など今も議論を呼ぶ科学の古典。

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  • ジーキル博士とハイド氏
    3.9
    医師ジーキルは自ら発明した秘薬によって凶悪な人物ハイドに変身するが、くり返し変身を試みるうちにやがて恐るべき破局が……。人間の二重性を描いたこの作には天性の物語作家スティーヴンスン(一八五〇―九四)の手腕が見事に発揮されており、今も変わることなく世界中で愛読されている。映画化されることに実に七十回という。

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  • ヨーロッパ文化と日本文化
    3.9
    イエズス会宣教師ルイス・フロイス(一五三二‐九七)は、三十五年間日本での布教に努め、長崎で没した。その間当時の日本の社会を細かく観察し、ヨーロッパのそれと比較・対照して記録した。筆は、衣食住、宗教生活、武器から演劇、歌謡等多方面におよぶ。貴重な史料であるだけでなく、現代の我々に様々な問題をよびさまさずにはおかない。

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  • 井伏鱒二全詩集
    3.9
    「ハナニアラシノタトエモアルゾ/〈サヨナラ〉ダケガ人生ダ」(訳詩「勧酒」)。諧謔と哀愁に満ちた言葉を自在に駆使し、独自の詩世界を切りひらいた井伏鱒二(1898―1993)。「散文が書きたくなくなるとき、厄除けのつもりで」書いたという詩を集めた『厄除け詩集』に、初期の作品を加えた決定版全詩集。解説=東郷克己/穂村弘。

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  • ツバメ号とアマゾン号 (上)
    3.9
    夏休み、ウォーカー家の4人きょうだいは、小さな帆船「ツバメ号」に乗って、子どもたちだけで、無人島ですごします。湖を探検したり、アマゾン海賊を名乗るナンシイとペギイの姉妹からの挑戦をうけたり、わくわくするできごとがいっぱい! 40年にわたって親しまれてきた冒険の物語、全12巻改訳、刊行スタートです。

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  • かるいお姫さま
    3.9
    魔女にのろいをかけられて、ふわふわ浮いてしまうお姫さま。〈重さ〉をとりもどせるただひとつの場所、湖も、魔女のたくらみでしだいに干上がり、お姫さまは弱ってゆきます。お姫さまを救うためには、だれかの命を犠牲にしなければなりません──。表題作のほか、幻想的な「昼の少年と夜の少女」を収録しました。

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  • 看護の力
    3.9
    人間誰もが持つ自然に治る力を引き出すこと。著者はこれこそが看護の営みの原点という。美味しく食べて、気持ちよく清潔に過ごし、ぐっすりと眠れるように……人間らしく生きる普通の暮らしを整えるケアとは何か。胃瘻や床ずれ対応のヒントに「下の世話」や代用入浴の心得など。現役看護師として60年、その心と技の真髄。

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  • 文庫解説ワンダーランド
    3.9
    基本はオマケ、だが、人はしばしばオマケのためにモノを買う。マルクス、漱石、松本清張。『武士道』『なんクリ』『永遠の0』──古典名作にベストセラーがずらりと揃う文庫本、その巻末の「解説」は、読み出すとどうにも止められないワンダーランドだった! 痛快きわまりない「解説の解説」が、幾多の文庫に新たな命を吹き込む。

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  • ビジネス・インサイト 創造の知とは何か
    3.9
    新しいビジネスモデルが生まれるときに働く知を、ビジネス・インサイトと著者は呼ぶ。この創造的な知は何なのだろうか。M。ポランニーの「知の暗黙の次元」に関連づけ、ビジネス・インサイトが作用した多くの実例を考察して、ケース・スタディで習得できる可能性を探る。マーケティング研究の第一人者による経営学の新展開。

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  • 大きらいなやつがいる君のためのリベンジマニュアル
    3.9
    他人から理不尽な仕打ちを受け相手に憎しみを抱いてしまっている若者や、スクールカーストがはびこる教室や空気を読み合う狭い人間関係に息苦しさを感じている若者たちへのメッセージ。高校時代に級友に傷つけられその精神的ダメージに長く苦しめられてきた著者が、自らの体験を振り返りながら憎しみとの向き合い方を語る。

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  • ルポ 貧困女子
    3.9
    若年層が抱える困難、未だにILOの勧告をたびたび受ける日本の男女格差。その両方を抱えながら、働くことも、結婚して子どもを産み育てることも期待されているのが、いまのアラフォー/非正規/シングルの女性たち。「一億総活躍社会」の掛け声の陰で、ひっそりと困難を抱えて生き抜こうともがく女性たちの等身大の姿に迫る。

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  • ファンタジーが生まれるとき 『魔女の宅急便』とわたし
    3.9
    「想像力」、それは人であればだれでも持っている魔法だ。ご存じ『魔女の宅急便』の作者が、幼いころからの体験と重ねながら、みずからの童話作家としての歩みと創作のひみつを語ります。水平線という一本の線の魔法、主人公の名前のちから、物語のとびらが開く瞬間のこと……。あなたのすぐ隣にある不思議に気づかせてくれます。

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  • 異文化理解
    3.9
    IT、グローバリズムが進み、接触・交流が拡大した「異文化」を私たちは理解しているだろうか。異文化の間での衝突はいまなお激しい。また、ステレオタイプの危険性や、文化の画一化がもたらす影響も無視できない。文化人類学者としての体験や知見を平易に展開しながら、混成化する文化を見据え、真の相互理解の手掛かりを明示する。

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  • 不可能性の時代
    3.9
    「現実から逃避」するのではなく、むしろ「現実へと逃避」する者たち──。彼らはいったい何を求めているのか。戦後の「理想の時代」から、70年代以降の「虚構の時代」を経て、95年を境に迎えた特異な時代を、戦後精神史の中に位置づけ、現代社会における普遍的な連帯の可能性を理論的に探る。大澤社会学・最新の地平。

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  • イソップ寓話集
    3.9
    子ども向けの人生訓話として世界中の人々になじみ深いイソップの動物寓話-実は、歴史上の人物としてのイソップ(アイソーポス)が作ったと実証できる話はひとつもない、いわば「イソップ風」寓話集であるが、そこには、読み手の立場によってさまざまな解釈が可能な、実に奥深い世界が展開されている。新訳471篇を収録。

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  • 鏡の国のアリス
    3.9
    鏡を通り抜けた向こうはチェスの国。おしゃべりする花や、ハンプティ・ダンプティ、ユニコーンたちに出会いながら、アリスは女王をめざします。おなじみ〈アリス〉の2つ目の物語。

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  • 希望のつくり方
    3.9
    希望は与えられるものではない、自分たちの手で見つけるものだ! でも、どうやって? 希望が持ちにくい時代に、どこから踏み出せばよいのだろう? 著者が出会った、たくさんの声に耳を澄ませて、希望をつくるヒントをさがし出す。「希望学」の成果を活かし、未来へと生きるすべての人たちに放つ、しなやかなメッセージ。

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  • 世論調査とは何だろうか
    3.9
    世論調査の数字は不思議だ。同じような質問なのに、結果はしばしば各社各様。どれが本当の数字なのか? どの数字が信頼できるのか? 本書は、そんな疑問に答えながら、世論調査の仕組みと働きについて紹介する。結果次第では内閣の命運も左右するといわれる世論調査。それは国民の意思や意見のありかを伝え、権力を監視する強力な手段でもある。民主主義の礎としての重要性を説く。

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  • 考え方の教室
    3.9
    〈考える〉力は練習でのばせる、そして〈考える〉ことは楽しい! まずは気持ちのストレッチ体操から。手を使う、声を出す、人と話す、肚を決める……新しいことを思いつく豊かな発想力も、瞬時に決める判断力も、具体的なレッスンの積み重ねによって身につくもの。この一冊で必ずや、あなたの〈思考〉は変わります。

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  • ガリレオ裁判 400年後の真実
    3.9
    地動説を唱え、宗教裁判で有罪を宣告されたガリレオ。彼は本当に、科学者として宗教と闘った英雄だったのか。二一世紀に入り、新たな裁判記録がヴァチカンの秘密文書庫から明るみに出された。近代へと世界観が大きく変貌していく中で、裁判の曲折した進行の真実が浮かび上がる。ガリレオ裁判の見方を根底から変える決定版。

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  • 道草
    3.9
    『道草』は漱石唯一の自伝小説だとする見方はほぼ定説だといってよい。すなわち、『猫』執筆前後の漱石自身の実体験を「直接に、赤裸々に表現」したものだというのである。だが実体験がどういう過程で作品化されているかを追究してゆくと、この作品が私小説系統の文学とは全く質を異にしていることが分る。 (解説・注 相原和邦)

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  • ルポ にっぽんのごみ
    3.9
    日本のごみは年間約4億2000万トン。分別収集やリサイクルが奨励され、最新型の焼却炉は環境に配慮されている。しかし日々の「ごみの行方」はどうなっているのか。最先端のリサイクル施設、不法投棄の現場、海を渡った中古品、関連法施行の背景、拡大するリユース事情などを、20年以上取材を重ねてきた著者が活写する。

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  • ガンディー 獄中からの手紙
    3.9
    1930年、ヤラヴァーダー中央刑務所に収監中のガンディーは、修道場(アーシュラム)でみずからの教えを実践する弟子たちに宛てて一週間ごとに手紙を送る。真理について、愛について、清貧について、不可触民制の撤廃について、国産品愛用運動について……。ただただ厳粛なる道徳的観点からのみ行動した、「偉大なる魂」(マハートマ)の思想と活動原理。(新訳)

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  • 論文の書き方
    3.9
    論文やリポートは、なかなか書けないものである。もとより「いかに考えるべきか」を離れて「いかに書くか」は存在しえない。著者は当代一流の文章家。その文体の明晰暢達はひろく知られている。読者は、著者の多年の執筆経験に即しながら文章というものの秘密を教えられ、文章構成の基本的ルールを興味深く学ぶことができよう。

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  • 自由と規律 イギリスの学校生活
    3.9
    ケンブリッジ、オックスフォードの両大学は、英国型紳士修業と結びついて世界的に有名だが、あまり知られていないその前過程のパブリック・スクールこそ、イギリス人の性格形成に基本的な重要性をもっている。若き日をそこに学んだ著者は、自由の精神が厳格な規律の中で見事に育まれてゆく教育システムを、体験を通して興味深く描く。

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  • 日本の思想
    3.9
    現代日本の思想が当面する問題は何か。その日本的特質はどこにあり、何に由来するものなのか。日本人の内面生活における思想の入りこみかた、それらの相互関係を構造的な視角から追求していくことによって、新しい時代の思想を創造するために、いかなる方法意識が必要であるかを問う。日本の思想のありかたを浮き彫りにした文明論的考察。

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  • 零の発見 数学の生い立ち
    3.9
    インドにおける零の発見は、人類文化史上に巨大な一歩をしるしたものといえる。その事実および背景から説き起こし、エジプト、ギリシャ、ローマなどにおける数を書き表わすためのさまざまな工夫、ソロバンや計算尺の意義にもふれながら、数学と計算法の発達の跡をきわめて平明に語った、数の世界への楽しい道案内書。

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  • 漱石日記
    3.9
    漱石は明治三十二、三年から大正五年の死の年まで断続的に日記やメモを書き残しており、それは全集版で八百ページを超す大部のものである。そのうちからここにはイギリス留学の日記、修善寺大患時の日記、明治の終焉時の日記など、漱石の生涯の節目となった時期の日記七篇を収録。行文から人間漱石の内奥の声が響いてくる。

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  • 右傾化する日本政治
    3.9
    日本は右傾化しているのか、それとも「普通の国」になろうとしているだけなのか。いったい、どちらなのか?――政治主導のもと、寄せては返す波のように時間をかけて、日本社会の座標軸は右へ右へと推し進められていった。そのプロセスを丹念にたどりつつ、新しい右派連合とその「勝利」に直面した私たちの現在を描き出す。

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  • 外国語学習の科学 第二言語習得論とは何か
    3.9
    英語、韓国語、中国語など外国語を学ぶ人は多く、また日本語教育に携わる人も増えている。だが各種のメソッドや「コツ」は、果たして有効なのだろうか。言語学、心理学、認知科学などの成果を使って、「外国語を身につける」という現象を解明し、ひいては効率的な外国語学習の方法を導き出す「第二言語習得(SLA)」研究の現在を紹介する。

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  • 〈銀の匙〉の国語授業
    3.9
    灘校で中学3年間をかけて『銀の匙』1冊を読みこむという授業を続けてきた橋本先生の教育論。「国語はすべての教科の基本であり、学ぶ力の背骨」という伝説の教師が国語の学び方を伝えます。「早急に答えを求めてはいけない、すぐに役立つものはすぐに役立たなくなります」など「学び」の原点に気づかされる1冊。

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  • ナメクジの言い分
    3.9
    都会のナメクジは絶滅の一途(?)という噂の真偽を確かめるべく自ら発見マップを作成し、また全国の知り合いに呼びかけて観測情報を募る。歩きはノロノロだがキャベツはバリバリと頬張り食欲は旺盛だ。意外にも記憶力は強いらしい。二億年ずっと生活スタイルを変えずに生き残ってきたナメクジの生き方に学ぶ。

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  • 外交ドキュメント 歴史認識
    3.9
    歴史教科書、靖国参拝、「従軍慰安婦」……様々な利害が絡み合う歴史認識問題。しかしそこには、関係悪化と修復とを繰り返してきた東アジア国際関係の複雑な歩みが存在した。日本政府は歴史認識問題とどのように向き合い、中国・韓国とどのように対話してきたのか。その過程を丁寧にたどり、日本の立ち位置を明らかにする。

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  • 農山村は消滅しない
    3.9
    増田レポートによるショックが地方を覆っている。地方はこのままいけば、消滅するのか? 否。どこよりも先に過疎化、超高齢化と切実に向き合ってきた農山村。311以降、社会のあり方を問い田園に向かう若者の動きとも合流し、この難問を突破しつつある。多くの事例を、現場をとことん歩いて回る研究者が丁寧に報告、レポートが意図した狙いを喝破する。

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  • 新自由主義の帰結 なぜ世界経済は停滞するのか
    3.9
    2008年のリーマンショック以後、世界経済はいまだ立ち直っていない。新自由主義経済学に基づく制度と政策は、どのように金融危機を拡大させ、深刻化させたのか。そして今日の財政危機とどう関係しているのか。

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  • 女の一生
    3.9
    「月経とは?」「摂食障害について教えてください」「セックスが苦痛です」「むなしくてたまりません」「子どもがひきこもっています」「別れたい」「恋をしました」「一人で死ぬのが怖い」……。年を経ても尽きない女の悩み。いくつもの修羅を引き受け、ひたすら生き抜いてきた著者が、親身に本音で語りかける人生の極意とは。

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  • 哲学の使い方
    3.9
    「答えがすぐには出ない、答えが複数ありうる、いや答えがあるかどうかもよくわからない」──そんな息苦しさを抱えた時代に、社会生活において、人生において、私たちは哲学をどう「使う」ことができるのか? 《初期設定》からの問いかえしを試み、新たな見晴らしよい世界のありかたを求め描く、著者渾身の書き下ろし。

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  • 疑似科学入門
    3.9
    占い、超能力、怪しい健康食品など、社会にまかり通る疑似科学。そのワナにはまらないためにどうしたらよいか。また地球温暖化問題など、「科学が苦手とする問題」で疑似科学に陥らないためにはどうしたらよいか。さまざまな手口と社会的背景を解き明かし、一人ひとりが自ら考えることの大切さを説く。

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  • 沖縄現代史 新版
    3.9
    減らぬ米軍基地、実らぬ経済振興――。日米同盟が強化されるなか、沖縄の現実は厳しさを増し続ける。本土復帰以降、多くの困難に粘り強く立ち向かう人々の闘いと、日米両政府とのせめぎあいを描いた前著に、沖縄戦から復帰まで、および米軍再編協議が進行する現在までを新たに加えて、大幅に加筆・訂正した決定版・通史。

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  • ヘロドトス 歴史 上
    3.9
    1~3巻1,210~1,628円 (税込)
    「歴史の父」の名を冠されるギリシアの史家が述べる、前五世紀のペルシア戦争を頂点とする東西抗争、東方諸国の歴史。著者は、ギリシア人と異邦人とが果した偉大な事跡、両者が争うに至った原因を後世に伝えるべくこれを書いた。何よりもまず正確さが重視され、豊富に織りこまれた説話は長巻を飽かず読ませる魅力をもつ。

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  • 地底旅行
    3.9
    ドイツの鉱物学者リーデンブロック教授は、16世紀の錬金術師が謎の文字を書き残した羊皮紙を発見、甥アクセルの協力を得て苦心のすえ解読した。そこにはアイスランドの火山の噴火口から地球の中心に達することができると書かれていた。これが13週間に及ぶ地球内部への旅の始まりになった。ヴェルヌ(1828-1905)の最高傑作。挿絵多数。

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  • 不思議な少年
    3.9
    16世紀のオーストリアの小村に、ある日忽然と美少年が現れた。名をサタンといった。村の3人の少年は、彼の巧みな語り口にのせられて不思議な世界へ入りこむ…作者は、アメリカの楽天主義を代表する作家だといわれるが、この作品は彼の全く別の一面-人間不信とペシミズムに彩られ、奇妙に人を惹きつける。(解説=亀井俊介)(改版)

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  • 福島原発事故 県民健康管理調査の闇
    3.9
    未曾有の原発事故により放出された大量の放射能。住民の健康への影響を調べる福島県の調査の裏で、専門家、行政担当者たちは一体、何をしていたのか。秘密裏に会議を繰り返し、事前に調査結果に対する評価をすりあわせ、議事録までも改竄――。一人の記者が、“闇”に立ち向かい、調査報道でその実態を明らかにする。

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  • 辞書の仕事
    3.9
    いま、辞書に注がれる視線が熱い。数多あることばから何を項目として選び、有限のことばでどう説明するのか。地道な作業ながら、考えようによってはドラマチック。でも実際、どんなドラマがあるのか、ないのか? 辞書づくりにかかわるあれこれのエピソードを、『広辞苑』『岩波国語辞典』などその道30年の元編集者が楽しく語る。

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  • 完訳 統治二論
    3.9
    イギリス社会が新興の中産階層の力で近代社会へと脱皮した時、その政治思想を代表したのがロック(1632-1704)であった。王権神授説を否定し、政治権力の起源を人びとの合意=社会契約によるとした本書『統治二論』は、アメリカ独立宣言の原理的核心となり、フランス革命にも影響を与えた。近年のテキスト考証に基づく、全篇の画期的新訳。

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  • 風土-人間学的考察
    3.9
    風土とは単なる自然環境ではなくして、人間の精神構造の中に刻みこまれた自己了解の仕方に他ならない。こうした観点から著者はモンスーン・沙漠・牧場という風土の三類型を設定し、日本をはじめ世界各地域の民族・文化・社会の特質を見事に浮彫りにした。今日なお論議をよんでやまぬ比較文化論の一大労作である。 (解説 井上光貞)

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  • サロメ
    3.9
    妖しい美しさで王エロドの心を奪ってはなさない王女サロメ。月光のもとでの宴の席上、7つのヴェイルの踊りとひきかえに、預言者ヨカナーンの生首を所望する。幻想の怪奇と文章の豊麗さで知られる世紀末文学の傑作。R.シュトラウスのオペラ「サロメ」の原典にもなった。幻想的な美しさで話題を呼んだビアズレーの挿画をすべて収録。

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  • ハムレット
    3.9
    弟に毒殺されたデンマーク王の亡霊が王子ハムレットに真相を告げ復讐を迫る。苦悩しながらも復讐を遂げ、自らも毒刃に倒れるハムレット-古くから伝わる復讐譚が、精妙な劇的構造のもとに近代的な心理悲劇に生れ変わった。世界中で愛読され繰返し上演されてきた、詩人の代表作。主人公の解釈は、時代の鏡でもある。新訳。

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  • 阿Q正伝・狂人日記 他十二篇-吶 喊
    3.9
    1巻858円 (税込)
    人が人を食うという妄想にとりつかれた「狂人日記」の「おれ」、貧しい日雇い農民でどんなに馬鹿にされても「精神的勝利法」によって意気軒昂たる阿Q。表題二作とも辛亥革命前後の時代を背景に、妄想者の意識・行動をたどりながら、中国社会の欺瞞性を鋭くえぐり出す。魯迅最初の作品集『吶喊』の全訳。

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  • 夫婦善哉 正続 他十二篇
    3.9
    織田作之助(1913-47)の代表作「夫婦善哉」に、2007年に新たに発見された「続 夫婦善哉」をあわせて「正続」とし、そのほか、芥川賞候補作「俗臭」や自伝的作品「雨」、あるいは伝説の棋士坂田三吉を主人公にした「聴雨」「勝負師」など、おもに戦前・戦中期の代表的短篇14篇を収録。オダサク生誕百年記念の贈り物。(解説=佐藤秀明)

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  • おとなが育つ条件 発達心理学から考える
    3.9
    激しい社会変動に追いつけず、立ち往生している――そんな、日本の「おとな」の特徴は、社会が変わっているのに旧態依然たる「あるべき」姿に縛られたところにある。いかにそこから脱するか。高齢化時代を自分らしく生き抜くために、何を考えればいいのか。好評を博した『子どもが育つ条件』のおとな版。

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  • 科学者が人間であること
    3.9
    「人間は生きものであり、自然の中にある」。大震災以後の社会は、この「当たり前」の原点からしか再生できない。まず誰よりも、科学者が一個の人間であることによって、出来ることがあるのではないか。人間も含んだ生きもの全体の歴史として「生命誌」を提示し続けてきた著者が、私たちの未来への熱い思いをこめて語る。

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  • これからどうする 未来のつくり方
    3.9
    将来の展望を描きにくくなっている今、読者に広く呼びかけたいと思います。私たちはこれからどこへ向かうべきか、何を大切にしていったらよいのか、議論を始めようではないか、と。政治・経済・文化・社会・科学技術など、さまざまな分野で活躍する228人が、「これからどうする」を真剣かつ大胆に提案します。

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  • ドン・キホーテ 前篇一
    3.9
    1~6巻1,122~1,287円 (税込)
    騎士道物語を読み過ぎて妄想にとらわれた初老の紳士が、古ぼけた甲冑に身を固め、やせ馬ロシナンテにまたがって旅に出る。決定的な時代錯誤と肉体的脆弱さで、行く先々で嘲笑の的となるが…。主人公ドン・キホーテをはじめ登場する誰も彼もがとめどもなく饒舌な、おなじみセルバンテス(1547-1616)の代表作。新訳。(全6冊)

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  • エミール 上
    3.9
    家庭教師は凡人を自然という師に従っていかに導くのか―。教育思想史上不朽の古典。全3冊の第1冊。

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  • 信長の城
    3.9
    信長の天下取りへの道が、その城からわかる! 謎だった信長誕生の城はどこか。築城後、五年で移された小牧山城は仮の城にすぎなかったのか。岐阜城や、壮麗な天主をもった安土城に表れた信長の意思とは。近年とみにすすんだ発掘成果をもとに、絵図や宣教師の手記など文字史料を総合し、楽しく解説する。

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  • 職人
    3.9
    「職業に貴賎はないというけれど、生き方には貴賎がありますねェ」モノをつくる職人さんたちならではの知恵に満ちた言葉の数々を軸に、対談・インタビュー、そして講演録などで構成する紙上バラエティ。『大往生』『二度目の大往生』に続く、ご存じ永六輔ワールド第3弾。著者いわく、「僕はこれを一番書きたかった」。

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  • 面白い本
    3.9
    面白いにもホドがある! 書評サイトHONZの代表が太鼓判を押す、選りすぐりの面白本100冊。ハードな科学書から、シュールな脱力本まで。いずれ劣らぬ粒ぞろい。一冊でも読んだら最後、全冊読まずにいられなくなる。本代がかかって仕方がない、メイワク千万な究極ブックガイド。

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  • 世界共和国へ 資本=ネーション=国家を超えて
    3.9
    資本=ネーション=国家という結合体に覆われた現在の世界からは、それを超えるための理念も想像力も失われてしまった。資本制、ネーション、国家をそれぞれ3つの基礎的な交換様式から解明し、その結合体から抜け出す方法を「世界共和国」への道という形で探ってゆく。21世紀の世界を変える大胆な社会構想。

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