夏目漱石の作品一覧
「夏目漱石」の「作家と猫」「夢十夜」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「夏目漱石」の「作家と猫」「夢十夜」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
帝国大学(後の東京帝国大学、現在の東京大学)英文科卒。代表作は『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『倫敦塔』などがある。
Posted by ブクログ
夏目漱石の代表作にして、個人的にも、高校生の頃くらいより大人になってからも、最も繰り返し読んだ小説。
小説を読む楽しさを本当の意味で知ったといっても過言ではない作品。記憶に残しておきたい多くのフレーズがある。
作者は、明治から大正初期を代表する作家であるが、いまもなお、非常に読みやすい。
全体は、
私から見た先生→私と両親→先生の遺書
の3部構成であり、最後が中心。
前半は、後半に向けていくつもの伏線が見事にはりめぐらされている。
前期三部作の雰囲気とはガラッと変わる。
内容は、友人であるKの自殺により、それを抱え、人生が変わってしまった先生の孤独、淋しさ、ある種の人間への不信が見事に描
Posted by ブクログ
まず思ったのは、こんなに長い手紙ある?でした。
なんとも言えない後味の悪さは、先生の犯した罪を妻に言わないのは、一貫して妻に翳りを宿したくないから、でした。
でも、真実を伝える勇気がないのを、妻を汚したくないから、にすり替えてるように思えました。
Kはどこまで考えて死に至ったのか。
死ぬ直前までは、友人の裏切りによって、どんな人間も信じることはできないという絶望からで、だけど絶命の瞬間には、友人に一生の呪いをかけることができる、と思ったのではと感じました。
主人公の私は、父の大変な時にそれを上回る告白を受けて大丈夫か?と思いますが、私は若さゆえのしなやかさを感じるので大きく乗り越えていけ
Posted by ブクログ
この本の感想を書くのは、かなり難しいのかもしれませんが、しかしながら、書かずには前に進まないので、敢えて多少書きます。
漱石先生の全体的な作風は、以前のままなのですが、ひょっとしたら、作品自体が暴風雨アラシの前触れみたいな感じなのかもしれないと思いました。
人生に対して、真っ正面から臨む漱石先生ですから、佳作という事は無いに違いないでしょうが、しかしながら、「何で?」は尽きないのかもしれません。
でも、後期3部作という位ですから、次回作の『こころ』は非常に楽しみです。
途中、ウィットにも富みながら、愛くるしい登場人物に思いを馳せながら、楽しむ事は出来ると思います。