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ニューヨークで考え中
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 異国で暮らす驚きや戸惑い、そして喜び…つれづれニューヨークライフ 漫画をはじめ、絵画やアニメーション、エッセイなど幅広いジャンルで活動するアーティスト・近藤聡乃。2008年の秋に単身ニューヨークへわたり、初の海外一人暮らしをスタートさせました。 エネルギッシュな大都市の中でもまれながらも、少しずつ自分の居場所を築いてきた6年間。アパートでの暮らし、恋人や友人たちとの会話、レストランやカフェのメニュー、道行く人々のファッション……書き留めておかなければ、いずれ忘れてしまうふとした日々のあれこれを、見開き2ページ、一話完結のスタイルで描きます。現在進行形のニューヨークがここに! たんたんと、だんだんと、これが私のニューヨーク -
ポンコツ一家
家族紹介。 うちは、 母、80歳、認知症。 姉、47歳、ダウン症。 父、81歳、酔っ払い。 ついでに私は元SMの一発屋の女芸人。45歳。独身、行き遅れ。 全員ポンコツである。 ただ、皆が皆ずっとこうだった訳ではない。 何十年かぶりに、私は実家に戻った。 まずはその理由を、いや長めの愚痴にお付き合い頂けたら、とても嬉しい――。 「どこのどいつだ~い?」「あたしだよっ!」「にしおか~すみこだよっ」 ロングヘアをなびかせ、SMの女王様の格好で行う漫談で人気を博し、エンタの神様にも出演していた芸人・にしおかすみこさん。現在46歳で、髪もバッサリショートヘアにカットしたにしおかさんが「全員ポンコツ」と語る、自分の家族と介護の物語。 ポンコツ一家 目次 一 実家が砂場になっていた 二 記憶力テスト 三 背比べ 四 ヘドロとドロボー 五 疑惑 六 大晦日の大事件 七 一月にクリスマス 八 地域包括支援センターと冷凍マグロ 九 大事な話 十 姉のバタフライ 十一 ホタルイカ 十二 ママ速報 十三 私の大事な話 十四 花火とぎゃくたい 十五 干支 十六 ワクチンで発熱 十七 青い花 十八 ソワソワ あとがき -
株式会社 夫婦
「結婚を人生の墓場にしない可能性を見出したい」をモットーに夫婦運営を続けてきた、10年に渡る壮大な実験の記録がここに。 Xで大バズり連発!共感と衝撃が止まらない、話題の夫婦エッセイ! 【推薦コメントをいただきました】 チュートリアル 徳井義実さん 今年51歳・独身の自分にとって、「俺、結婚に対する不安や疑問を相談したことあったっけ?」と、私に対する手紙と思うくらい、刺さった。 この本は、政府にはできない少子化対策だ。 ひうらさとるさん(『ホタルノヒカリ』作者) 痛快!“結婚は会社の運営“と割り切るドライさが超ド級にラブい♥ 下田美咲の最新人生哲学! サトマイさん(『あっという間に人は死ぬから』著者) AI使って記事を量産するだけの輩には出せない、身体性を伴った知性を感じさせる、すごい文章! 「結婚は墓場」の事例を収集した先に、それでも結婚を選んだ著者だからこそのメッセージが詰まっている。 はじめに ~ずっと「結婚は人生の墓場」だと思っていた~ 1章 結婚生活は勝手に楽しくはならない 夫とのデートが楽しくなくて、壮大な考え事が始まった春のこと 「夫婦だから一緒にやる」じゃなくて、「夫婦でいるために一緒にやらない」 結婚が怖いあなたへ 初婚なんて、離婚が大前提 「あなたのため」ではなく「私が幸せじゃないから」と言う勇気 「距離感の調整」のススメ~自分で用意できるものが少ない人ほど、配偶者に求めるものが増えるのは基本原則 命の授業、開幕 2章 子供が産まれると夫婦はなぜこんなにもこじれるのか 仮面夫婦にならないために。「どうしても椅子に足をあげたい」と宣言した日のこと 家事・育児は"嫌悪感製造機"なのである 名もなき家事、「あなたがやらないせいで私がやる羽目に」は勘違い 夫の心を折るのに二年かかった、「子どもの習い事戦争」のこと あなたの気持ちは超どうでもいい。善意のレイプに要注意! 3章 夫婦が試される、男と女の現実 パンツを脱がない性行為の幅が広ければ広いほどよい 「奥さんのことが大好き」なのに不倫をする男の正体 夫婦喧嘩は『謝っておしまい』では危ない 嫌いになるか本当に仲直りできるかの別れ道のこと 夜這いは惰性で応じず本気で断る 探偵ごっこ癖は「結婚は人生の墓場」の入り口 4章 夫婦運営は終わりのないプロジェクト 夫婦運営にマストな「本音を言う技術」 「私はもう、あなたの子どもは産みたくない」人は言えていない本音があると態度で表そうと変な方向へ行く 自分の人生を広げる力、持ってる? 魔の10年目。この結婚、継続するのが正解なのだろうか? おわりに ~言えないタイプの私が、言える妻になったキッカケ~ -
不倫、それは峠の茶屋に似ている たるんだ心に一喝!! 一条ゆかりの金言集
“少女漫画界のレジェンド”、一条ゆかり。 『デザイナー』『有閑倶楽部』『プライド』など、ヒット漫画は数知れず。ドラマ化された作品も多数あり、幅広い世代のファンに支持されています。 また、漫画作品のみならず、『実戦! 恋愛倶楽部』などの、エッセイ著作も好評を博しています。 そんな著者の、大人向けエッセイ集が発刊! 仕事、恋愛、美容、生き方…様々な状況で悩みを抱えがちな現代人に、人生を前向きに生きるための金言の数々をお届けします。たとえば… ・そのままのキミはたいてい汚い。入口が汚いと誰もノックしてくれません ・男というものは、たいした覚悟がなくても女をホテルに誘う生き物です ・夫や彼が浮気してる…あなたがそう思うなら、まずしてる ・馴染みの店に行きたがるのが男。新しい店に行きたがるのが女 などなど。 また、著者が過去に描いてきた美麗イラストを、厳選してカラーでお届けするほか、今回特別に描き下ろした『その後の有閑倶楽部』ショート漫画も収録! あのメンバーが大人になって登場するストーリーは、ファン必見です! 【目次】 はじめに 名言&美麗イラストギャラリー 第1章 ソク役に立つ! 一条式・成功の極意 第2章 刺さって納得。恋愛のツボ スペシャルプレゼンツ「その後の有閑倶楽部」――白鹿野梨子の場合 第3章 懲りない面々。男というものは 第4章 闘いはエンドレス。美と健康の求道 スペシャルプレゼンツ「その後の有閑倶楽部」――黄桜可憐の場合 第5章 冴え渡る洞察力。人間ってヤツは… スペシャルプレゼンツ「その後の有閑倶楽部」――剣菱悠理 菊正宗清四郎 松竹梅魅録 美童グランマニエの場合 第6章 幸福も不幸も自分次第! ネバーギブアップな人生訓 -
帳の向こう
現代の生きづらさを語り合った4年間の記録 オードリーの若林正恭さんがもっとも話したい相手は、哲学者の國分功一郎さんだった。 「目的と手段」の社会は終わりつつある? 資本主義の魔物に、どう立ち向かえばいい? 現代で「快適」を求めるには、勇気が必要? 二人が語り合った、現代への違和感のすべて。 【目次】 まえがき──どういうわけだか分からないが人間的な精神の仕組みに抗うことになってしまい…… 國分功一郎 1 真犯人を捜して生きている 2 目的もなく遊び続けろ 3 ビッグモーター化する世界の中で 4 やっとみんな疲れてきた 5 ネオリベの帳を越えて あとがき 若林正恭 -
おもうがたび
国外27か所、国内13か所。 世界を歩きながら、自分自身と向き合い、誰かを〝おもう〟日々――。 地球を舞台に旅した3年間を巡る40篇。 アナウンサー・宇賀なつみ 第2弾 旅エッセイ! いよいよ人生、後半戦。 面白くなるのは、きっとこれからだ。 30代、仕事も私生活もフリーになって、旅にすべてを捧げた。 私はどうして、こんなにも、旅せずにいられないのだろう――。 旅をするには、時間とお金と体力が必要です。 10代の学生時代には、時間と体力は有り余っていましたが、とにかくお金がありませんでした。20代で社会人になり、ある程度お金を稼げるようになると、今度は極端に時間がなくなってしまいました。その後、30代で自分なりに大きな決断をして独立し、ありがたいことにお仕事をいただけている今こそが、旅に全てを捧げる絶好のタイミングだと考えたのです。 フリーランスとして働いているので、スケジュールは全て自分次第。3週間働いて1週間休むことを目標に毎月連休を作り出し、美容院に行くような頻度で出国ゲートをくぐってきた私は、明らかに異常です。自分でも理解しています。でも、そうせずにはいられませんでした。 その理由は、きっとこの本を読めばわかっていただけると思います。――旅のはじめにより、抜粋 -
それでも光に手を伸ばす【電子限定特典付き】
電子書籍限定特典:電子書籍末尾にPayaoからの特別メッセージと写真を収録。 ◇ ◇ ◇ 【話題沸騰、10万部突破!】 -------------------- わたしたちは、 寂しさと弱さを抱えるがゆえに、 優しく正しくあろうと願う 生き物なのかもしれない。 ――凪良ゆう -------------------- 傷つけないように選んだ言葉。 忘れられないほど拙い愛。 祈るように、生き延びた夜。 「生きているだけで精一杯」「泣きたいのに笑ってしまう」 そんな“どん底”を通ってきた詩人・Payaoが綴った、 息苦しさを抱えるすべての人へ贈るエッセイ集。 ◆反響の声、続々! 「人生がうまくいく方法ではなく、うまくいかない日をどう生きるかが書かれた本」 「書かれていることすべてに心当たりがあった。これまで言語化できなかったモヤモヤの正体がわかった」 「〈「恋」は相手の光に見惚れること、「愛」は相手の影を受け入れること〉恋人との関係に悩んでいたので、ハッとした」 「〈無傷のまま美しい人生なんて、この世界にはひとつとないよ。〉という言葉に救われた。お守りにしたい本」 「仕事でうまくいかず落ち込んでいた夜に読んだ。読み終えるころには、自分の人生も悪くないと思えていた」 ◆収録内容 第1章 優しい人のための防衛策 第2章 傷跡から美しさは生まれる 第3章 自分の歩幅で丁寧に暮らす 第4章 不合理を愛するということ 第5章 絶望の海を優雅に泳ぐ ==================== 大丈夫じゃないかもしれない、でも大丈夫。 「優しい人でありたい」と願うあなたは、 きっと、優しい人だと思う。 ==================== -
吉田豪ミュージシャンインタビューズ
音楽をたどれば、そのミュージシャンの人生が見えてくる。 プロインタビュアー吉田豪がどこまでも深く掘り下げる! 雑誌『BUBKA』のミュージシャンインタビュー連載が、待望の単行本化! 誌面では掲載しきれなかった未公開パートも収録し、15人のミュージシャンの音楽遍歴、人生を吉田豪が徹底的に聞き出した一冊に。 さらに、TOWA TEIへの完全新規ロングインタビューを単行本限定で収録。 大幅加筆でお届けする、完全版ロングインタビュー集! Vol.2も同時発売! 【掲載順】 小山田圭吾/沖野俊太郎/カジヒデキ/坂本慎太郎/原田郁子/中村一義/小宮山雄飛/ワタナベイビー/渡辺俊美/かせきさいだぁ/伊藤銀次/曽我部恵一/直枝政広/小西康陽/TOWA TEI【単行本新規収録】 (プロフィール) 吉田豪(よしだ・ごう) 1970年、東京都生まれ。プロインタビュアー、プロ書評家、コラムニスト。編集プロダクション、『紙のプロレス』編集部を経て、雑誌、書籍、テレビ、ラジオ、配信など幅広いメディアで活動。徹底した事前調査をもとに、相手の本音や意外なエピソードを引き出すインタビューで知られる。プロレスラー、アイドル、芸能人、ミュージシャンなど取材対象は多岐にわたる。SHOWROOM『豪の部屋』でゲストとのロングトークを続けるほか、『吉田豪の新・雑談天国』をはじめトークイベントも精力的に開催。著書に『人間コク宝』シリーズ(コアマガジン)、『サブカル・スーパースター鬱伝』(徳間書店)、『聞き出す力』シリーズ(日本文芸社/ホーム社)、『証言モーヲタ~彼らが熱く狂っていた時代~』(白夜書房)など多数。 -
ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記
映画のもととなった愛の実話を待望の文庫化! 《娘と父の「その後の5年間」を綴った1万8000字の特別寄稿を収録》 遠藤和(のどか)さんがステージⅣの大腸がんを宣告されたのは、21歳のときだった。 当時交際中だった将一さんは、「絶対、別れない」と応じた。 22歳で結婚式を挙げた際の様子は、『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系)の「結婚式の旅」のコーナーで放送され、大きな反響を呼んだ。 進む病状に彼女が決めたのは、抗がん剤治療を中断してでも「私たちの子」に出会うこと。反対する将一さんを「絶対後悔する。死んでも死にきれないよ」と説得した。 <はじめて胎動を感じた。私、ママだよ。2~3か月後には、もう会えるね> 奇跡的な妊娠と出産、懸命な子育ての日々を、彼女は亡くなる10日前まで日記に綴っていた。抱いていたのは「それでも人生でいまが一番幸せ」という偽らざる気持ちだった。 そして2021年9月、約3年の闘病の末、和さんは24才の若さで旅立った。 主演・川口春奈が10㎏減量する覚悟で臨んだ2026年秋の最注目映画のもととなった、愛の実話を文庫化。娘と父の5年間の暮らしを綴った特別寄稿を加えた、家族の物語――。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『ママがもうこの世界にいなくても ~私の命の日記~』 の文庫版となります。 (底本 2026年6月発売作品) -
談話室米澤
『黒牢城』〈古典部〉〈小市民〉 飛躍し続けるミステリ作家、思考の軌跡 作家生活25周年記念エッセイ 日本で三番目ぐらいにうまい麻婆豆腐を作り、 丘の上の図書館に絶大な信頼を置き、 スコーンを食べ比べ、 私のものではない恋の思い出を持つ―― 作家・米澤穂信がデビュー以来さまざまな媒体に記した文章に書き下ろしを加えたエッセイ集。 「好奇心は、仕事なのです」と言い切るそのこころはいかに…… 博覧強記、千思万考、ビター&スイート、どの一篇も極上の味わい。 歴史好きも甘いもの好きも建物好きも、 そして米澤穂信好きのみなさま、ようこそ「談話室米澤」へ! <目次> 〈談話室〉 目黒川の桜と共犯関係 都立中央図書館とレファレンス 東慶寺と解体されたアジール 落穂拾いと地の掟 全生庵と季節感 岸和田城と見えない恐怖 六義園と黄金時代 そこにマイセン 刀を見た話 絵を見た話 会見を聞いた話 青淵文庫と永遠性の喪失 スコーンと白米 スパゲッティとパスタ 蕎麦と牛乳 井の頭の恋 五稜郭と歴史のオルタナティブ 瑞泉寺と庭の哲学 高山陣屋と徳川の平和 チャプター・ワン おちょぼさんと降り積もる時間 哲学の道と何かの道 金毘羅堂と両輪 最適解 〈キッチン〉 麻婆物語 炊飯道 鎮痛剤と夜の茶漬け 「さば」と「しめさば」 冬瓜とごぼう 人類の執着とチョコレート・セレクトショップ 新宿の小吃 食の正気 ほか、60篇以上を収録 -
風と共にゆとりぬ
読んで得るもの特にナシ! 500枚超の楽しいことだけ詰まった大ボリュームエッセイ集。 対決!レンタル彼氏/ポンコツ!会社員日記/冒険!朝井家、ハワイへ/諦観!衣服と私 失態!初ホームステイ/本気!税理士の結婚式で余興/阿鼻叫喚!痔瘻手術、その全貌等 ・ダヴィンチBOOK OF THE YEAR 2017 2位 ・ブクログ大賞2018 ノミネート ・読書メーター OF THE YEAR 2018 3位 『桐島、部活やめるってよ』で鮮烈なデビューを飾り、 『何者』で戦後最年少直木賞作家となった著者のユーモアあふれるエッセイ集が待望の文庫化。 日経新聞「プロムナード」連載エッセイや、壮絶な痔瘻手術の体験をつづった「肛門記」を収録。 また、その顛末が読める「肛門記~Eternal~」書き下ろし! ※この電子書籍は2017年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
湯気を食べる
最注目の著者による「自炊」エッセイ集 幅広い分野で活躍する注目の作家・くどうれいんによる「食べること」にまつわるエッセイ集。「オレンジページ」の人気連載と「河北新報」での東北エッセイ連載に書き下ろしを多数加えた、心にひびく48編。 《コンテンツの紹介》 【第一章】湯気を食べる 湯気を食べる ディル? それはまかない 南国の王様 愛妻サンド アイスよわたしを追いかけて 福岡のうどん 鍋つゆ・ポテトチップス 棚に檸檬 白いさすまた すいかのサラダ くわず女房 ぶんぶん 庭サラダバー 手作りマヨネーズ おどろきの南蛮漬け かに玉ごはん いい海苔 すだち 寿司はファストフード シェーキーズってすばらしい ピザは円グラフ 醤油はいずれなくなる 【第二章】風を飲む 萩の月 ほや 菊のおひたしと天ぷら せり鍋 わかめ うーめん 笹かまぼこ お米は貰うもの きりたんぽ たらきく 風を飲む 【第三章】自炊は調律 自炊は調律 たまご丼 パン蒸し 好きな食べもの 献立は大行列 つくりおけぬ ねぎとろ ナッツと言いたかった 柿ピーの短刀 自炊の緑白黒赤 くる スナップえんどう 渡したいわたし お花見弁当 ※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事・ 写真・付録は電子版に掲載しない場合があります。 -
魔女の体力 40歳、女性が体力をつけるべきとき
夜型低体力な編集者は、どうやって朝型運動好きに変わったのか。一日中机の前で座りっぱなしで仕事をする。すべての働く人達へ送る、どんでん返しの体力エッセイ!怠け者の夜型低体力編集者が、少しずつ朝型運動好きに変わっていく様子を綴った、重版22刷・韓国で話題沸騰のベストセラーがついに上陸。会社員・妻・母として仕事と生活に追われ、身も心もすり減らし誰にも言えない「どん底」にいた彼女を救ったのは、40歳で始めた運動だった――。ユーモラスでしなやかな文体が、読み手の心を温かく誘う、笑って泣ける体力エッセイです。●著者は韓国で「働く母の体力革命」を象徴する存在。原書は、韓国で瞬く間にベストセラーとなり現在重版22刷を重ねる大人気エッセイ。40代以降を知性と体力で軽やかに乗りこなす著者の姿に共感し、世代を超えて多くの女性が運動を始めるきっかけとなった一冊。著者は「体力」について国内外で200以上の講演を行っている。●40歳以降、体力で何かを諦めない人生に。体力の衰えを実感し、一方で育児や仕事のストレスが最高潮に達する40歳。未来がすべて不安に思えるそんな40歳で、著者はゼロから運動を始める。自分にできることを続ける楽しさやコツを、少しずつ見出していく姿に、優しく励まされます。●夜型低体力から朝型運動好きに変わる過程を丁寧に描き出す。「一気読みしたくなる」「エイジングが怖くなくなる」との感想が続々! -
屁理屈と哲学
精選した123個のパンチライン・格言(アフォリズム)・寓話・断片などから構成される、反=自己啓発の書。 大ヒット『言語化するための小説思考』に続き、手に取りやすい新書サイズで刊行! 【収録内容】 ■東京大学理科一類から文転・博士課程中退を経て直木賞作家になった著者が、二十代で得た知見と思想 ■東大大学院の修士論文で、最新AIの課題にも通じる「チューリング論」の一部抜粋 ■直木賞受賞作にあえて収録しなかった幻の未発表原稿 ■SNSで凄まじいバズを起こし、ネットミームにまでなった一節《「東京」というゲームが存在する》と、その炎上への考え ■様々な賞を受賞した大作&傑作のエッセンスを堪能できる、パンチラインの抜粋・・・・・・etc. デビュー前から現在まで、小川哲が書いてきたあらゆる文章を、リミックス/マッシュアップした、前代未聞の哲学的断片集。 【目次】 一、「東京」というゲームが存在する。 (=ゲームに関する23の断片) 二、現代は「メンタル神経」の時代である。 (=屁理屈に関する19の断片) 三、哲学者は三つの旅をする。 (=哲学に関する16の断片) 四、嘘はナイフだ。 (=嘘と神に関する18の断片) 五、いつか君たちは大人になる。大人になれば私のことは忘れる。 (=記憶と時間に関する22の断片) 六、どうしてSF作家は未来を予測できないのか。 (=SFと作家に関する25の断片 ○あとがき 本書は言わば、「小川哲、切り抜き集」「小川哲、名場面集」「小川哲、最高の瞬間」「小川哲、神回集」みたいなものだ。(・・・) たかだか数百キロバイトの文字情報から、読者が豊かな世界を感じとり、およそ言語では表現できないような感動をする。そんなことが可能になるのは、読者がそれぞれの豊かな人生を歩んできたからだ。有限な文字の並びの中に自分の人生を投影し、無限の世界を誤読する――それこそが文章を読む喜びであるとも言える。 (「あとがき」より) 【プロフィール】 小川哲(おがわ・さとし) 1986年千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。2015年「ユートロニカのこちら側」で第3回ハヤカワSFコンテスト〈大賞〉を受賞しデビュー。2017年『ゲームの王国』で第38回日本SF大賞、第31回山本周五郎賞を受賞。2022年『地図と拳』で第13回山田風太郎賞、翌年同作で第168回直木三十五賞を受賞。同年『君のクイズ』で第76回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門を受賞。他の著作に『嘘と正典』、『君が手にするはずだった黄金について』、『スメラミシング』などがある。 -
しろとくろの偏愛
今すぐ食べたくなる餅チョコエッセイ33編 「何も入らない満腹時でも餅を見ると手が伸びるし、 チョコが食べられなくなったら私という存在は死ぬ」 こと好物においてこだわりが強く発揮される作家の口福に満ちたオールカラーエッセイ誕生! 「もちもちの向こう」と「あまくて、にがい、ばくばく」の餅とチョコレートの2部からなる本書は、保育園のアルバムの好物欄にも「いも、もち」と書くくらい筋金入り餅好きの小説家、千早茜によるもの。理想の安倍川餅に出会えた後のうっとり具合は、「それはどこの餅か」とタクシー運転手に尋ねられるほど。また食べたい時に食べないと固くなるから、電車で団子や餅を食べることも厭わない。 大人になっても「泥に沈んでいく子豚」のようにチョコ沼に溺れたくなるし、ハレの存在である「ショコラ」を初めて知った瞬間を忘れられない。平たい一面しかないように見える板チョコのあらゆる可能性に唸り続け、チョコレートに合う最良の飲み物のために岩手まで行ったりもする。 ページをめくるたび、もうたまらない!! 今すぐ食べたくなる、餅とチョコの33編 人気イラストレーター西淑による豪華イラストも満載 -
影まで愛して
わたしの人生は秘密だらけである―― これまで一度も明かしてこなかった本音を、 等身大の言葉で綴った、影山優佳初のエッセイ集! 本書はアイドルグループ卒業後、俳優として活躍する影山優佳さんによる初のエッセイ集です。「本当の自分=影を伝えたい」という思いを込め、「ほめ言葉をそのまま素直に受け取れない自分」「自分に限界をつくり諦めてばかりの自分」 といった……「本当の影山優佳」を文章で明かしています。 巻末には購入者だけが楽しめる撮り下ろし写真による「袋とじ」ページなど、影山さんのビジュアルも存分に楽しめる一冊です。 【「はじめに」より】 私の名前は影山優佳。2001年5月8日生まれ。 14歳でオーディションを受け、15歳の誕生日に合格して、アイドルになりました。 そして現在、25歳。気づけば芸能活動も10周年を迎えています。 長い間私は、人生における命題は「完璧に近づくこと」だと思っていました。 とりわけ、人に見られる職業であるアイドルは、 その語源とされるi d o l(=偶像)に倣って、 人々が求める理想形であるべきだと、強く、強く信じていました。 明るくて溌剌としていて、聡明で、期待以上の結果を出し続ける。 時には人がやりたがらない役目もすすんで背負い、目的に向かってまっすぐ遂行していく。 そういう姿こそが人を魅了するのだと。 けれど、その輝かしい理想は、私の中でいつしか凝り固まった固定観念に変わっていきました。 「これは人に見せない方がいい」と判断した自分の特徴は、 やがて「絶対に見せたくない恥ずかしい部分」へと変容し、 その部分はまるでブラックホールのように、私の内側でどんどん巨大化していったのです。 嫉妬。劣等感。不安。愛。怒り。期待。 これらの「痛覚」が、軒並み阻害されて、感情にぼこぼことクレーターがあるような感覚です。 「すごいね」と言ってもらえて、承認欲求が満たされていくたびに、 不思議なことに、私が私でなくなっていくように感じられていきました。 ただ、ここで一つ言っておきたいことがあります。 皆さんに見せていた部分も、紛れもなく私自身だということ。 懸命に背伸びをしていた私を応援してくださったファンの皆さんを、 私が裏切ってしまうような話ではまるでない、ということです。 このエッセイには、そんな私の影の部分がたくさん登場します。 -
最終講義
日本の知の礎を築いたのは、飽くなき探求心を持ちつづけた学者たちだった。土居健郎は言う、「まず「わかる」とはどういうことかということをわかる必要があるでしょう」。禅の本質を説く鈴木大拙、インド思想史に人類史的な普遍性を見た中村元、心理療法の目的を自身の物語の発見に見いだした河合隼雄、人間と自然の関係の変化が歴史学に課題をもたらしたと指摘する網野善彦……。日本を代表する「知の巨人」たち、その学問の総決算ともいえる最終講義を精選したアンソロジー。「学究の極み」篇では、日本の知の礎を築いた学者たちが生涯をかけて追究した研究テーマ、その集大成を披露した講義を収録。冒頭に各講義の要約を付し、難解な講義も概要をつかみやすくした。推薦・若松英輔 -
それはどこでも起こり得る 壊れゆく世界への抵抗
今、西洋で起きていることは数年後の日本の姿か? 私たちが日々飲み込む言葉を解剖し、社会を紐解く。その鋭い警鐘に、背筋が伸びた。 ――小川彩佳(キャスター) 「名を正す」孔子の精神の実践書だ。正しく名指すことこそ、混乱した政治を解きほぐす道である。 ――國分功一郎(哲学者) 極中、クラス・シーリング、テクノ大衆、リマイグレーション…… 今、西洋で起きていることは、すぐそこにある日本の姿か? ・個は責任を問われ、為政者は説明責任を逃れる「責任格差」 ・イデオロギーを捨て、権力奪取を目的とする「極中」の倒錯 ・貧困層が“身の程を知る”よう呪われる「階級の天井」とは? ・テクノ領主たちが仕掛ける「プラットフォーム・ポリティクス」 ・「リマイグレーション」という名のソフトな民族浄化の正体……etc. 本書を書いているうちに、「リマイグレーション」のような恐ろしい言葉も取り上げざるを得ない状況になってきた。これは、白人以外の民族(移民、市民を問わず)を人種的祖先の地へ大量に送還するという意味の政治的なスローガンだ。民族浄化の「言い換え」と言われるこの表現は、欧州の極右勢力やトランプ政権が使うものだ。(…) 自分たちだけは、ここだけは大丈夫などということは、もうない時代なのだ。その覚悟をもってこの本を書いた。この本に出てくる言葉は、どの国でも語り始められ得る。それはどこでも起こり得るのだ。 ――「はじめに」より ベストセラー『他者の靴を履く』から5年―― 「個の力」(power of)を取り戻す革新の書! -
この味もまたいつか恋しくなる
【TVドラマ化決定!】 ある料理やお酒を口にするとき、ふと思い出してしまう“あの日、あの人”を描く。 人気作家・燃え殻氏初の長編エッセイ集。 読まれたい日記/浅煎りコーヒー 〈会おうか?〉/アスター麺 「ミャア」/生姜焼き定食 「美味しい」と彼女は言った/シーフードドリア でたらめなおまじない/ピザトースト 「どうだ? うまいだろう?」/チャーハン 雨、しばらく止まないみたいですよ/ハイボール きれいに騙して/風俗嬢のお弁当 ちょっと、上がっていかない?/おにぎりと味噌汁 子どもと大人の家出事情/チョコレート 「信用金庫のカレンダーみたい」/冷たい唐揚げ 有名になってどうするの?/チョコモナカジャンボ フーテンのドゥ/ガパオライス COLUMN/恋しくなる味 Q&A Q 落ち込んだ日はなにを食べますか? Q 定番の朝食は? Q 特に思い出に残るレストランや食堂は? Q “最後の晩餐”になにを選ぶ? Q そば派? うどん派? Q もう一度食べたい、忘れられない料理は? 「いや、お前は別だよ」/焼肉 全国まーまーな定食屋友の会/生姜焼き定食 「チョコミントみたい」/グラスホッパー 深夜の同志へ/牛丼 やり過ごすしかない時間/キーマカレー 八十三点と七十九点を彷徨う世界/シェフの気まぐれサラダ 「最後まで自分がついてます」/洋菓子『ハーバー』 ロマーリオにドリブルなら勝てる/冷えた焼きそば あぶない刑事とジョン/ミートソースパスタ デトックス、デトックス♪/精進料理 「みんなの分はないから、内緒よ」/いちごみるくキャンディ 「青春とは?」「笹塚」/カレーライス 季節のお便りおじさん/鍋 「イタダキマス!」/一風堂のラーメン 大人の約束は時間がかかる/餃子と高級鮨 今日は何日で、あなたはどなたですか? /サッポロ一番塩らーめん 大雑把な暮らしのススメ/卵かけごはん 「海でも行きたかったね」/高い海鮮丼 「コーコー、ひとつ」/パスタ 人生は何度かはやり直せる/味噌ラーメン 彼女は名物になびかない/『東京ばな奈』 母の涙/ミートソースパスタ 「よし、明日は海に行こう!」/金目鯛の煮付け 褒められて伸びるタイプです/鯵の干物 -
199Xのウッドボール通信
「ログイン」副編集長、 「ファミコン通信」編集長を歴任した 著者が語る、1982~1996年の、69粒の記憶。 著者が懇意にしていた飲食店や、 思い出深い場所と時間を拾い上げ、 南青山グルマンの日々&閉じられた過去の備忘録。 古巣に別れを告げた1996年の「アスキーのお家騒動」。 この年の6か月間に、筆者の周辺で何が起こったのか……!? あのころの歴史が風化していくのを、もう黙って見ているつもりはない。 当事者の約半数が故人となってしまった今だからこそ、 書物という形で、しっかりと記憶の蓋を開けてみたい……! 曇り空の中、僕は旧玉川上水の緑地公園をトーシンビルに向かって歩いていた。 従業員400人を超える巨大部隊。 「ログイン」「ファミ通」「アイコン」をはじめとして、 年間100冊以上の雑誌や書籍、コミック、ゲームソフトなどを刊行、発売している。 僕はそのセクションの担当役員で、小島さんは担当常務だ。 1996年になってからの小島さんは、出社拒否状態になっていた。 僕が担当する第二編集統括セクションは、 去年の後半から数億円の追加増収増益を要求されていて、 その捻出した増益の使途に不明点が多かったため、 小島さんは何回か社長と衝突していたのだった。 会社に来るとたぶん、 問題視されている使途不明金と不本意な追加増益捻出の件で、 社長とさらなる衝突になるのが明白なので、それを避けていたのだろう。 いったん衝突してしまうと、しっかりした今後の方針を示さなくてはならない。 それには、まだ時期尚早だ。 この冬の一連の出来事に関してどう対処していくべきなのか、 小島さんにしても、じっくり噛み砕いて考える必要があったのだ。 ※カバー画像が異なる場合があります。 -
ディストピアの片隅で、ひとり缶ビールを開ける
お酒と散歩とディストピアを愛するVTuber敷嶋てとらが綴る、 ひとりで飲み、旅し、ただ「自分がどう感じるか」を大切にする時間。 旅にも人生にも効率的な正解を求めず、自分だけの景色を探すエッセイ。 香港、下北沢、上野……古い街の隙間に迷い込む感覚を手がかりに、活動初期の記憶、はじめての海外旅行、バンドサークルと音楽、ひとりでいることの意味を静かに掘り下げる。 さらに、サワーエール、ランビックといった酸っぱいビールの世界、GINのアレンジや楽しみ方、クラフトコーラレシピなど、お酒好きにはたまらないコンテンツも充実。Vlog散歩マップ、楽曲・MV一覧など、ファン必携の保存版コンテンツも収録。 -
言語化できなくても、そこにあるもの
「その人が誰か。それは経歴ではなく、優しさを何と考えるか、妻をなんと呼ぶか。肝心なことはそうした言葉の中にあると思う。」(本文より) もう二度と会わない人が放った、言う必要のない言葉。 治安や立地じゃない、その街の持つ空気。 自分が孤独であり続けることでしか救えない孤独。 誰もが「事実」という箱に閉じ込めて見失ってしまった、名づけようのない感情や景色のなかに、本当に大事なことはある。 言語化されたことでこぼれ落ちてしまった些細だけど肝心な感覚を、矛盾しつつも言葉として拾い集めてみる。 収録内容 それが優しいかどうかわからないですけど 手ぶらの美学 子どもの指名手配犯たちへ 男の人のお尻みたいな都市開発 起きている間の夢遊病 沈黙は金か、雄弁は銀か -
メソポタミアのボート三人男
川旅は土地のいちばん低いところを行く――。 トルコ東部のティグリス=ユーフラテス川上流域をボートで下る辺境作家(高野秀行)と探検家(山田高司)。彼らの行く手には予想もしない出来事や人々が立ち塞がる。そして第三の男の正体は? 自然と文明、名言とぼやき、危機と笑いが交錯する前代未聞の川旅ノンフィクション。『イラク水滸伝』のB面的側面を、たくさんの写真とイラストでお送りします。 ■目次 プロローグ トリアーナの舟 第一章 川の源はトラブルの源 1-1ユーフラテス川源流はゲリラの拠点 1-2衝撃の出発 1-3妖精一家のマネージャー 1-4メン・イン・ブラックの惨劇 1-5トルコし苦労の村 第二章 不条理な人生、理不尽な旅 2-1ムシュで虫になる 2-2ハンマームでエビになる 2-3橋の下をたくさんの水が流れた 第三章 世界でいちばん美しい川 3-1知られざるトルコ最大の「秘境」へ 3-2多次元宇宙ダルスィム 3-3奇跡の聖地ムンズル 3-4大きくなった妖精たち 第四章 アレヴィーの聖なる楽器サズ 4-1「趣味」を調べることなかれ 4-2幻のサズ奏者を探せ! 4-3サズとアレヴィーとコミュニスト 第五章 川と歴史は遡るべし! 5-1非常識なほどの紆余曲折 5-2人類の歴史を塗り替える遺跡 5-3ディープグルメ vs ディープヒストリアン 5-4火と水の都ディヤルバクル 第六章 ティグリス川 世界最後の舟旅 6-1超巨大ダム湖に沈む川 6-2川の番人「バクチ」 6-3濁川芭蕉も涙する夕べかな 6-4大峡谷の探検 第七章 異世界のメソポタミア 7-1「江戸ポタミア」の舟旅 7-2十条のメソポタミア 7-3真逆のクルディスタン 第八章 帰ってきたボート三人男 8-1鳥の目、虫の目、タヌキの屁 8-2王様の川下り 8-3ソウルフードをめぐるささやかな体験 8-4ロストロストロスト 【著者プロフィール】 高野秀行(たかの・ひでゆき) 一九六六年、東京都八王子市生まれ。ノンフィクション作家。 早稲田大学探検部在籍時に書いた『幻獣ムベンベを追え』をきっかけに文筆活動を開始。「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それを面白おかしく書く」がモットー。アジア、アフリカなどの辺境地をテーマとしたノンフィクションのほか、東京を舞台にしたエッセイや小説も多数発表している。〇五年『ワセダ三畳青春記』で第一回酒飲み書店員大賞、一三年に『謎の独立国家ソマリランド』で第三五回講談社ノンフィクション賞、一四年同作で梅棹忠夫・山と探検文学賞、二四年山田高司とのチームで「イラクの巨大湿地帯(アフワール)探検」により、2023植村直己冒険賞、同年『イラク水滸伝』で第三四回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。 -
あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問 (限定カバー HAI Ver.)
電子限定特典として、ひすいこたろう本人朗読オーディオブック(冒頭~第1章)がついています。 38万部突破! ひすいこたろうのベストセラーが装い新たに登場! 「いつ最後の日が来ても後悔はない」。そう胸をはって言える人生を送っていますか? 「いつかやれたらいい」 「これをやっておけばよかった」 そう思っていることを、今、始めるんだ 人は、なぜかみな、「自分だけは死なない」と思っているものです。 でも、残念ながら、みな、いつか必ず死にます。 それを受け止めることこそ、「生」を輝かせることにつながります。 自分が「いつか死ぬ身である」ということをしっかり心に刻み込めば、 自分のほんとうの気持ちに気がつき、もっと自分らしく、人生を輝かせることができるのです。 本書では、ひすいこたろうが、27の質問を投げかけます。 「あなたが両親を選んで生まれてきたのだとしたら、その理由はなんだろう?」 「いま抱えている悩みは、たとえ人生最後の日であっても、深刻ですか?」 「もし今日が最後の日だとしたら、今日やろうとしていたことをする?」 などといった質問のほか、自分の墓碑銘や死亡記事を書いてみるワークも。 今生きているということこそ、奇跡であることを受け止め、新しい自分で、新しい人生を歩き始めてみませんか? 紙・電子共通DL特典 ワークシートつき! -
いつか中華屋でチャーハンを
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子限定オールカラー版】 --いつからか中華料理屋で炒飯とかラーメンをほとんど食べなくなってしまった。中華屋のカレーとオムライスのせいだ-- 8人組ソウルバンド「思い出野郎Aチーム」の増田薫が、定番から一歩外れた「美味」を求めて描く、グルメ漫画エッセイの新たな金字塔!(?) WEBメディア「ジモコロ」の人気連載に、書籍限定の描き下ろしエピソードも加えて単行本化。さらに電子書籍はオールカラーで配信!! ※本作品は2026/03/31まで配信していた「いつか中華屋でチャーハンを」と同内容です。重複購入にご注意ください。 -
月刊#さえ沼
【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 この商品は過去に写真集として配信しておりました作品と同様の内容でございます。重複購入にご注意ください。 女優として大注目の岡崎紗絵が、初のデジタル写真集を発売!数回にわたりお届けする写真集の第1回は、"彼女感"満載の内容に! ファッションモデルとしてはもちろん、現在女優としても大注目の岡崎紗絵。そんな彼女がお送りする初めてのデジタル写真集は、なんと連載として、毎月違ったテーマで数回にわたり発売予定。 オンラインイベントでは抽選で選ばれた”編集部員”と写真を選ぶなど、ファンの方と一緒に作りあげていく参加型写真集です。記念すべき第1回のテーマは「ひとりじめ。」。普段見ることのできない彼女感満載の表情を、たくさんお届けします。 岡崎 紗絵(オカザキサエ):ファッション誌『Seventeen』(集英社)専属モデルオーディション『ミスセブンティーン2012』でグランプリを受賞し、専属モデルとしてデビュー(2015年4月号で卒業)。2016年5月号より、ファッション誌『Ray』(主婦の友社)の専属モデルを務める。女優として、フジテレビ系スペシャルドラマ『教場II』をはじめさまざまな作品に出演。 -
乱読御免
人気時代・歴史作家 珠玉の〈書感〉エッセイ45編 「羽州ぼろ鳶組」「イクサガミ」シリーズ、直木賞受賞作『塞王の楯』など、人気の時代・歴史小説誕生の秘密は読書にあった......!? 小学5年の夏に池波正太郎の『真田太平記』と出逢って読書愛を開花させた今村氏は、以来、学生時代は年間100冊を読破する、読書漬けの日々でした。 本作は、作家の創作・発想の原点となる作品、忘れがたい記憶と結びつく物語、生きる力を与えてくれた一作を、彩り豊かなエピソードとともに綴った「書評」ならぬ、〈書感〉エッセイ。小説、実用書、絵本までジャンルにとらわれず、作家の血肉となった本を一挙公開します。 「読んでもいい。読まなくてもいい。どんなジャンルを好きであろうが、嫌っていようがいい。......無理して読まなくてもいい」「要するに読書は自由なのだ」と冒頭から喝破。読書好きにはもちろん、最近本が読めていない人にもぜひおすすめしたい一冊です。 -
おじさんになっても
おじさんはしんどい。 でも、おじさんじゃないとできないこともある おじさんになっても…… ・昔話ばかり語らない ・若い人にやたら絡もうとしない ・年下だからといってタメ口にならない ・頼られるまでは出しゃばらない ・でも、しょんぼりしない おじさんになると、なかなか大変です。 本書を書いたのは、1969年生まれ、渋谷で29年続くワインバー「bar bossa」の店主・林伸次。 勢いよく活躍している人、偉くなった人、落ち目になった人…… バーカウンターの向こうから、さまざまな大人たちを長年見てきました。 そんな林さん自身も、いま57歳。 人の名前が出てこない。新しい音楽がわからない。 流行には、すっかりついていけなくなった。 そして、ときどき考えます。 自分は、知らないうちに嫌われるおじさんになっていないだろうか。 若い人たちは、おじさんの何を嫌がっているのだろう。 これから、どう歳をとっていけばいいのだろう。 昔話、タメ口、恋愛、服装、体臭、お酒、若い人との距離感……。 おじさんがついやってしまうことについて、ときに容赦なく、ときにやさしく考えていきます。 ただし、本書は「おじさんの禁止事項集」ではありません。 年齢を重ねたからこそ、伝えられることがある。 争いをおさめたり、誰かの背中をそっと押したり、人と人をつないだりできる。 会社や肩書きとは別の場所で、もう一度、新しいことを始めることもできる。 おじさんになることは、失っていくことばかりではない。 少し気をつけて、少し頭を下げて、 これまでの経験を上手に手渡せば、 人生後半は、意外と悪くない。 「こういうおじさんにはなりたくない」と自分に言い聞かせながら、これからの生き方を考える26篇。 おじさんも、おじさんの隣で暮らす人も。 耳の痛い話に少し苦笑いしながらも、最後にはほんの少し、歳をとるのが楽しみになるエッセイです。 【目次】 第1章 おじさんになってわかってきたこと 第2章 やっていいこと、やらないほうがいいこと 第3章 おじさんって気持ち悪いですか? 第4章 歳を重ねたからこそできること 第5章 新しい居場所をつくる 〜小さなお店を始めるという選択 -
毒愛
大ヒット恋愛リアリティショー参加で話題の“金髪刺青メンヘラ女”乙葉が初めて明かした衝撃の半生――! 勉強熱心な家庭に生まれ、中学まで「オール5」の優等生として育ってきた乙葉。高校は特待生として進学校に進むも、母親からの束縛や過干渉にフラストレーションがたまり、“ある事件”をきっかけに、非行への道を爆走することとなる。毒親、歌舞伎町、パパ活、整形、香港での逮捕・収監。愛に溺れて、愛を探して、愛に狂う――歪んだ愛とともに育った人生の記録。 バカにしながら読んでほしい、このカス人生を――小野乙葉 プロローグ 第一章 ママの呪縛 第二章 東京、パパ活、整形 第三章 事件 第四章 歌舞伎町と捜索願 第五章 海外逃亡 第六章 収監 第七章 再生 第八章 メンヘラ上等 -
幸せへのセンサー
「幸せってそもそも何でしょう? 59年間生きてきてわかった、幸せっていうのは、つまりこういうことじゃないか。こういう考え方をしたら自分にとっての幸せがどういうものかわかってくるはず。ということを、お話ししてみます。」吉本ばなな 幸せはオーダーメイド。 いつでも、自分に合わせた形で取り出せる。 ・何が耐えられて、何が耐えられないか。自分の体のセンサーを信頼する ・周りに合わせながらも「自分は本当はこう思っている」ということはわかっておく ・普段は仮面をかぶって、自分らしさは家族や友人など少数の人に発揮する ・シュミレーション通りに行かないことを情熱を持ってどんどんやってみる ・誰と何をしたか、いちいち人に言わない。自分しか知らないことを作る ・弱っている時は、優しい言葉で話せる人、気持ちが安らぐ人と過ごす -
あらゆる悩みを歩きながら根本解決! 100年歩き
【100歳まで自力で歩く! 画期的メソッド】 「歩き」は健康長寿の決め手。 全面的に賛成です!――和田秀樹(精神科医) 肩こり・腰痛・ひざ痛・猫背・便秘・ぽっこりお腹・冷え・むくみ・不眠・頭痛・・・・・・ あらゆる身体の悩みを歩くことで根本解決! 「100年歩き」は、現代人が衰えがちな筋肉を活性化し、緊張して硬くなった筋肉をゆるめる歩き方。この歩き方をマスターすると、身体の不調が改善し、全身のバランスも整います。 つまり、歩いている時間は無料のジムに通っているようなもの。身体の痛みや不調の根本原因にアプローチします。さらにメンタルにまで働きかける優れた歩き方。 これまでエクササイズや運動の習慣がなかった人にこそ実践してほしい。これは、人生100年時代の「教養としての歩き方」です。 【目次】 はじめに 1ヶ月トライして効果を実感! 「100年歩き」モニターの声 PART1 なぜこの歩き方がいいのか? PART2「100年歩き」徹底解説&万能エクササイズ PART3 悩み別・不調改善セルフケア PART4 日常動作のコツと「100年歩き」Q&A PART5 精神科医 和田秀樹 × 理学療法士 石崎翔大 対談 「歩き」が健康寿命を決める! おわりに 【プロフィール】 著者/石崎翔大(いしざきしょうた) 理学療法士。1990年生まれ。船橋整形外科病院入職後、関西、東京のクリニックを経て麻布十番に「GDS Clinical Lab」(https://gdsclinicallab.com)を開業。芸能人、経営者から圧倒的支持を得る。これまでの総施術数は8万件以上。患者さんの身体と真摯に向き合い、痛みや痛みから派生する心身の不調を改善してきた。東京大学医学部付属病院整形外科が開発に携わった再生治療を提供する自由診療機関と連携し、日々患者さんの治療にあたる。これが初の著書となる。 監修/齋藤琢(さいとうたく) 整形外科医。東京大学大学院医学系研究科整形外科学准教授・東京大学医学部附属病院骨粗鬆症センター長。1998年東京大学医学部卒業後、整形外科に入局。数年間臨床医として働いた後、大学院に進学したのを機に基礎研究を開始。軟骨の分化や変形性関節症の分子メカニズムなどを研究している。 -
言葉のトランジット
言葉と世界は、再発見に満ちている。 旅に出かけ、見えてきた景色。 2つのレンズを使って英語と日本語の間を行き来する、芥川賞候補作家の初エッセイ集。 +*+*+*+*+*+*+*+*+* 英語を母語としながら、日本語で創作する著者だからこそ見えてくる24の景色 「俺を使わない僕」・・・相手との距離で変わる日本語の〈一人称〉の不思議とは? 「轍」・・・英語と日本語の相互作用が創作に与える影響とは? 「言葉の出島」・・・日本にいながら英語を期待されるプレッシャーとは? 「マイジャパン症候群」・・・日本在住の英語話者コミュニティー独特の症状とは? 「Because Plants Die」・・・この英語、ちょっとおかしい? 言葉が持つニュアンスとは? and more… -
常識のない喫茶店
潜入したい。変なあだ名を付けられたい。顔色を窺って生きてきた彼女が出禁のカードを振りかざす。その瞬間を目撃したい。こんな働き方、誰も教えてくれなかった。 ――こだまさんも夢中! ■内容 「働いている人が嫌な気持ちになる人はお客様ではない」――そんな理念が、この店を、わたしを守ってくれた。 失礼な客は容赦なく「出禁」。女性店員になめた態度をとる客には「塩対応」。セクハラ、モラハラ、もちろん許しません。 ただ働いているだけなのに、なぜこんな目にあわなければならないのか。治外法権、世間のルールなど通用しない異色の喫茶で繰り広げられる闘いの数々! 狂っているのは店か?客か?あらゆるサービス業従事者にこの本を捧げます。 喫茶×フェミニズム――店員たちの小さな抵抗の日々を描く、溜飲下がりまくりのお仕事エッセイ! ■メニュー(目次) I 魅惑の喫茶 プロローグ 妖怪在庫荒らし 出禁です 同僚観察記 やさしい人 いかれたマスター お仕置きです 推しの客 緊急事態喫茶 SNS警察 ガチ恋の翁 グレーゾーン村の人々 不惑の喫茶 II おかわり ここだけの話 喫茶店員あるある わたしの喫茶紀行 特別なお客さん 厨房は戦場 卒業 人生の分かれ道 -
おいしい子育て
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今までに食べた最高のごちそうは、長男出産後の産院のおにぎり。 はじめて母になった幸せのおいしさだったんです―― 幼少期のふたりの息子さんとの思い出から、育児と仕事との付き合い方やレミさん流の料理哲学まで、子育てと料理の喜びがたっぷり詰まったエッセイ集。47品のオリジナルレシピに加え、上野樹里さん、和田明日香さんとの「和田家の嫁姑鼎談」も収録。 -
新版 地球生まれで旅育ち ヤマザキマリ流人生論
漫画家・文筆家・画家――数々の表現方法で活躍するヤマザキマリの原点とは。 14歳での欧州一人旅、母や北海道という土壌、世界各地で見てきたものから生まれた表現者としての覚悟、生きる意欲をもたらした芸術の道など、2019年上梓の『地球生まれで旅育ち』に大幅加筆修正を加えた一冊。 「怒濤と言ってもいい私のこれまでの人生も、最終的にはこうした判断力や事象に振り回されないタフさをもたらしてくれたのだと思うと、無いよりはあってよかったと感じている。自分という生き物は、私たちが思っているほど、弱くはない。」――「はじめに」より <目次> 第一章 私の原点……芸術との出会い、母のこと 第二章 女性論 強さ、賢さ、美しさ。 第三章 表現論 生きることは表現すること。 第四章 芸術論 私を育むもの。 第五章 ローマ論 歴史を背負う人々。 -
多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。
SNS・会社・友達… ここにいない誰かからココロを守る64の考え方 Twitterで累計50万以上リツイートされて話題のマンガ! 「これ私のことだ!」 「肩の力がスッと抜けました」 「グダグダ悩み続けるのやめた!」と共感の声多数 SNSからリアルな人間関係まで 現代社会の悩みを解決する 目からウロコのちょっとした「考え方」のヒントがここに。 ・嫌な人や苦手な人がいる ・理不尽な目にあって、忘れられない ・SNSで人の幸せに嫉妬してしまう ・SNSに書かれている悪口が、自分のことに感じる ・みんなにいい人を演じて疲れる など… -
死ぬまで生きる日記
大反響を呼んだWEB連載が書籍化! 生きづらさを抱えるすべての人におくるエッセイ。 日常生活はほとんど支障なく送れる。「楽しい」や「嬉しい」、「おもしろい」といった感情もちゃんと味わえる。それなのに、ほぼ毎日「死にたい」と思うのはなぜだろう? カウンセラーや周囲との対話を通して、ままならない自己を掘り進めた約2年間の記録。 【目次】 はじめに 第1章 私は火星からやってきたスパイなのかもしれない 第2章 「『死にたい』と感じてもいいのだと、自分を許してあげてください」 第3章 「自分で自分の『お母さん』になれたらいいですね」 第4章 「肯定も否定もせずに、ただ感情に寄り添ってみてください」 第5章 「『解決しよう』と思わなければ、問題は問題ではなくなるんです」 第6章 「私はずっと、日本人になりたかったんです」 第7章 「『過去』は変えられなくても、捉え直すことはできます」 第8章 「あなたは、必死に生きようとしています」 第9章 地球以外の場所で、ひとりぼっちでものを書く人たち 第10章 居心地の良いように「火星」を作り替えていけばいい 第11章 「生きている限り、人と人は必ず何かしらの形で別れます」 第12章 「書いて、読むことで、私たちは何度でも出会えます」 最終章 「お守り」を感じながら生きていく おわりに 【著者】 土門蘭 1985年広島県生まれ。小説・短歌などの文芸作品や、インタビュー記事の執筆を行う。著書に歌画集『100年後あなたもわたしもいない日に』(寺田マユミとの共著)、インタビュー集『経営者の孤独。』、小説『戦争と五人の女』、エッセイ『そもそも交換日記』(桜林直子との共著)がある。 -
僕には鳥の言葉がわかる
3冠達成!世界の見え方が変わる話題の書! 【祝・3冠達成】 ◇書店員が選ぶノンフィクション大賞2025 ◇第24回新潮ドキュメント賞 ◇第13回河合隼雄学芸賞 爽快な読後感が大人気! ◎山極壽一さん(総合地球環境学研究所所長) 「現代のドリトル先生による新しい動物言語学の誕生だ」 ◎俵万智さん(歌人) 「面白すぎた!やるじゃないか、シジュウカラ。学問って、学ぶこと以上に問うことなのだ。熱い『言葉論』としてもオススメです」 ◎仲野徹さん(生命科学者) 「内容は深いが、文章は平易にしてユーモアたっぷり。これまで読んだサイエンス本でベスト」 ◎養老孟司さん(解剖学者) 「好きこそものの上手なれ、という。でも論語ではさらに上があるとする。これを好む者は、これを楽しむ者に如かず。楽しんでやっている人にはかなわない。著者の研究はまさに『これを楽しむ』の境地に入っている」 :::::::::::::::::::::::: 言葉を持つのは人間だけであり、鳥は感情で鳴いているとしか認識されていなかった「常識」を覆し、「シジュウカラが20以上の単語を組み合わせて文を作っている」ことを世界で初めて解明した研究者による科学エッセイ。 ※この作品にはカラーが含まれます。 ※本電子書籍に掲載されている二次元バーコードは、端末の機種やアプリの仕様によっては読み取れない場合があります。その際はURLからアクセスしてください。 (底本 2025年1月発売作品) -
ペンギンとセルフケア 自分を整える111の方法
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 JR東日本のSuicaのペンギン、千葉県のキャラクターチーバくんほか、 大人気キャラクター作家の最新作! ?眺めるだけで、心がゆるーりリラックス ?行動にうつすと、もりもり元気が出て明るい気持ちになる \\「セルフケアの上手なペンギン」を紹介// 本書は、「セルフケアが上手なペンギン」の111の行動を紹介するものです。 最初から順番に読んでも、気ままに開いたページを楽しんでもOK。 「お風呂にゆっくり入る、ドラッグストアで買い物、パフェを食べに行く、バッグを新調、スマホを置いて出かける」といった日常的に気軽にできることから、「群れから離れる、『いやです』という練習をする、逃げる」など、気持ちが沈んだときに寄り添う行動まで幅広く紹介しています。 \\坂崎千春氏のペンギンイラストが130点収録// すっぱいものを食べるペンギン、笑うペンギン、目をあたためるペンギン、散歩するペンギン、ヨガをするペンギン、サウナに入るペンギンほか、さまざまな表情のペンギンイラストをたっぷり収録! 画集としても楽しめる、ペンギンファンにはたまらない1冊です。 \\寝る前に読むと、よく眠れる(気がする)// 暮らしを楽しみ、自分を大切にするペンギンの絵と、そこに添えられた短い言葉が心にしみます。悩みのヒントが見つかったり、未来に向けて明るい兆しを見出せたり――きっと心にぐっとくるページがあるはずです。 ある人は「寝る前に読むと、よく眠れる気がする」と感想をくれました。のほほんとしていそうで、ときどき深い。そんなペンギンたちが、心の静かな場所にそっと寄り添います。読むことそのものが「セルフケア」になる一冊です。 デザイン:アルビレオ 【出版社からのコメント】 実はこの本は、「絵が先」にあった企画です。ペンギンの絵を眺めているうちに、「セルフケア」というテーマを思いつきました。 坂崎千春さんの描くペンギンには、 ・ユーモラス ・かわいい ・素直 ・のほほん&のんびり ・意外と冷静な表情を見せることもある などなど、たくさんの魅力があります。すべての絵に共通しているのは、広い意味での「自分や他者へのやさしさ、寛容さ」ではないかと感じました。そこで浮かんできたのが、「セルフケア」というテーマです。たくさんのペンギン作品を見つめながら、絵に合った行動提案の文章を合わせ、編んでいきました。 本の中では、ペンギンたちがサウナに入ったり、ラジオ体操をしたり、ケーキを食べたり、お茶を飲んだり、旅に出たりしています。ピンときたページのペンギンの行動を、ぜひまねしてみてください。実際に行動できなくても、眺めているだけで疑似体験できる本に仕上がっていますので大丈夫。生活に、新しい風が吹くような1冊です! -
いつも心にパンクを。 Don't trust under 50
「卑屈に生きるなと教えてくれたのはパンクだった」――ブレイディみかこ(作家) ラフィンノーズがソノシートをばらまき、NHKが「インディーズの襲来」を放送し、キャプテンレコードが大規模フリーギグをおこなった1985年から今年で40年。 KERA(有頂天)、チャーミー(ラフィンノーズ)、HIKAGE(ザ・スタークラブ)、TAYLOW(the 原爆オナニーズ)、ATSUSHI(ニューロティカ)ら、1980年代に熱狂を生んだブームを牽引し、還暦をすぎた今もインディーズ活動を続けるアーティストから、平野悠(「ロフト」創設者)、大貫憲章(DJ、音楽評論家)、関川誠(宝島社社長、元『宝島』編集長)など、ライブハウスやクラブ、メディアでシーンを支えた関係者まで、10代からパンクに大いなる影響を受けてきた、元「smart」編集長である著者・佐藤誠二朗が徹底取材。日本のパンク・インディーズ史と、なぜ彼らが今もステージに立ち続けることができるのかを問うカルチャー・ノンフィクション。本論をさらに面白く深く解読するための全11のコラムも収録。 【目次】 ◎プロローグ ◎第一章 2025 還暦超えてもインディーズ ◎第二章 1985 「インディーズの襲来」の衝撃 ◎第三章 1976 ラジオから「アナーキー・イン・ザ・UK」 ◎第四章 1982 ニッポン総インディーズ化現象 ◎第五章 1987 インディーズブームの終わり バンドブームの始まり ◎第六章 2025 バンドブームのその後と21世紀のインディーズ ◎エピローグ (※章末コラム)パンク&ニューウェーブ系シーンの始まり「東京ロッカーズ」/国立市のぶどう園 インディーズシーンを騒がす男たちの出会い/テクノポップ中心のニューウエーブシーン/独自のパンク&ニューウエーブファッション/日本初のクラブ「ピテカントロプス・エレクトス」/ポジティブパンクはインディーズシーンの片隅で/ハードコア原理主義化したジャパコアシーン/ゼルダ、ヤプーズ、少年ナイフ・・・・・・ガールズバンド百花繚乱/「何があっても文句は言わない」誓約書を交わしたライブ/革命を起こした「ザ・ブルーハーツ」の記録/1980代後半を席巻したビートパンク -
六人部屋の十三年間
六人部屋では人間のすべてが目撃される。病院関係者、つまり人類全員の必読本だ。私たちは皆病院に行く運命なのだから。──東畑開人 人間の弱さ、強さ、愚かさ、哀しさ、可笑しさ、愛おしさ……すべてが“入院”に詰まっている。“入院”から見えてくる、人間とは何か、社会とは何か。──絶対に終電を逃さない女 入院という激震! 何が壊れ、何が残るのか? おかしくも哀しい、病室の人間模様 「入院とはどういうものか? 入院病棟はどんなところで、医師や看護師や同室の患者との、どんな出会いが待っているのか?」 二〇歳の時に潰瘍性大腸炎を患い、十三年間の闘病生活を送り、その間のほとんどを病院の六人部屋で過ごした著者。病室という、ある種非日常な空間で、人がどんな本音を吐露するのか、人生がどんな別の顔を見せるのか、家族がどんなふうに激震に耐えるのか、それを書き綴るエッセイ。 「病気というのは、ある個人、その家族にだけ、大震災が起きるようなものだ。そこにはさまざまなドラマ、人間模様がある」 入院する予定のある人、今まさに入院中の人にも、入院している家族がいる人にも、さらには入院している人のお見舞いにも最適な、おかしくも哀しい病室文学。 “入院は、したくてする人はほとんどいない。しかも、突然のことが多い。心の準備もなく、いきなり始まる。医師や看護師も自分で選ぶことはできない。通院していた人でも、入院の担当医は外来とは替わることが多い。 同じ病室の患者たちも、「患者仲間」などと言ったりするものの、年齢も職業も趣味もばらばらで、病気さえそれぞれちがうことが多い。何の共通点もない人たちと、いきなり共同生活がはじまるのだ。(…) 病気の心配、お金の心配、仕事の心配、家族の心配など、さまざまな心配が頭の中、胸の内をぐるぐる回る。私はそうした入院、退院をくり返す生活を、十三年間つづけた。“(「はじめに」より) 【目次】 はじめに 入院したら気をつけるべき10のこと 第1章 人生の空白に気をつけろ! ──六人部屋という不思議な世界 第2章 二人部屋に気をつけろ! ──ふんどしと入れ墨と納豆おじさん 第3章 入院初期の不平等感に気をつけろ! ──六人部屋で口をきくようになるまで 第4章 お金に気をつけろ! ──金持ち父さん貧乏父さん 第5章 家庭崩壊に気をつけろ! ──入院は家族を激しくゆさぶる 第6章 患者だけの時間に気をつけろ! ──医師や看護師の知らない六人部屋 第7章 お見舞いの人に気をつけろ! ──お見舞い八景 第8章 医師や看護師に気をつけろ! ──思い出の医師・看護師たち 第9章 通院や院外のつきあいに気をつけろ! ──通院はつらいよ 番外編 痛い検査に気をつけろ! ──世界の見え方がちがう あとがき 社会復帰にも気をつけろ! -
プラハの古本屋
社会主義国の古本屋では、良い本は店頭より奥にしまい込んである。店主と打ち解け、バックヤードに入れるかどうかで勝負が決まる―― 戦後第1回目の交換留学生としてプラハに降り立ったときから10年間、古書を探さない週はなかったという言語学者が、本と出逢う喜び、愛すべき店主たちとの交流をユーモラスに語るエッセイ。 〈解説〉阿部賢一 目 次 Ⅰ 沈黙の通訳 沈黙の通訳 その一語 壁 島 魚 スライムの終焉 津波のロンド 英語夜話 チェルニー博士訪問記 小さなバイリンガリストたち Ⅱ プラハの古本屋 共産圏の古本屋・1 共産圏の古本屋・2 共産圏の古本屋・3 プラハの古本屋 続・プラハの古本屋 ほろ苦い喜び ストラホフ図書館への招待 辞書との縁 チェコの匿名辞典 チャペックのコロンボ風探偵小説 もっと長い長いお医者さんの話 古本のプラハ・'87 三つのミニコレクション Ⅲ カルパチアの月 アドリアの海から ワルシャワの秋 沖縄の熱帯魚 雨のプラハ ウィーンの四日間 カルパチアの月 初出一覧 あとがき 解説 「古本」との新たな出逢い 阿部賢一 -
そんな奥さんおらんやろ
★★★Amazonランキング第1位★★★ (売れ筋ランキング「結婚」「シンプルライフ」「タレント本(総合)」カテゴリ[2026年6月19日調べ]) ★★★メ〜テレ(名古屋テレビ)の情報番組『ドデスカ!』(2026年7月27日)で紹介!★★★ ★★★総再生回数1億7000万回超、総SNSフォロワー約140万人、チャンネル登録者数49万人★★★ ★★★「面白すぎてクセになる!」「こんなに可愛らしい夫婦いない」「見ていると幸せな気持ちになる」と絶賛の嵐!★★★ ★★★笑えて共感できる夫婦の日常アニメコントが話題の人気YouTuber、待望の初書籍!★★★ ・パンツ一丁で家中を歩き回る ・方向音痴すぎて知らない人についていってしまう ・旦那の脇の匂いを嗅ぎ、暇さえあれば尻を揉む ・「私の好きなところ100個言って」と急に問い詰める etc… そんな自由でちょっと変な妻と、すべてを受け入れる聖人すぎる旦那。 大人気YouTuber「そんな奥さんおらんやろ」のかなっぺとけーとくんがたどりついた、いい夫婦でいるためのヒケツとは? おもしろおかしい日常の様子や旦那に愛され続ける秘訣、破天荒な妻の攻略法、その運命的な出会いから結婚、そしてYouTuberになるまで。 YouTubeでは見せないふたりの戦略と本音がつまった、爆笑必至の痛快夫婦エッセイ! 「この本には、YouTube では話せなかった私たちのリアルな⽇常と本⾳を全部詰め込みました! 読んでくれた⼈が少しでも明るい気持ちになれるような⼀冊にしたいという想いで書いています。 いつも動画を⾒てくれているみなさんはもちろん、私たちのことを知らない⽅にも⼿に取ってもらえたら嬉しいです! 毎⽇の息抜きやストレス発散のお供にぜひ読んでみてください!」 ーーかなっぺ 「便利な時代になり、⼀⼈でも多くのことを楽しめるようになりました。 その⼀⽅で、誰かと笑い合い、何気ない⽇常を共有する時間の⼤切さも改めて感じています! この本を通して、完璧ではなくても"素でいられる 関係性"の温かさや、パートナーと過ごす毎⽇を前向きに楽しむきっかけを届けられたら嬉しいです!」 ーーけーとくん 【目次】 はじめに 第1章 そんな奥さんはこんな奥さん ・ズボンを通り越してパンツを下ろしてくる奥さん ・「私が寝るまで起きてて」と理不尽なことを言う奥さん ・方向音痴すぎて知らない人について行く奥さん ・一緒に行った旅行の内容をすぐ忘れちゃう奥さん ・パンツで家中を歩き回る奥さん ・ハマったら同じものをひたすら食べまくる奥さん ・ぶっ飛んでいる奥さんとその仲間たち 第2章 かなっぺ流!旦那の心を掴む愛されマニュアル ・選ばれた女の国家戦略〜ぶりっ子は最強の外交手段である〜 ・夫は基本、0歳児として扱うべきである ・第三者の評価を発動せよ〜友だちが褒めてたよ〜 ・オナラは可愛く申告すればむしろプラスになる ・夫の脇の臭いは笑って受け止めろ ・長生きしたいなら尻を揉め ・ホルモンの暴走は自首で解決する ・男も大変、だけど。女は大変 ・あなたは夫婦関係を幸せへ導く教祖である コラム1 旦那を虜にする激カワフェイスのつくり方 第3章 けーとくん流!かなっぺと暮らして気づいた妻のトリセツ ・「私、太ったでしょ?」は夫婦の絆を深めるチャンス ・家事はさりげなくやり、報告はしない! ・「どっちが似合うと思う?」は全力で悩む ・奥さんのコンプレックスを褒めよ! ・奥さんの体調が悪いときは、先回りの声かけが大切 ・気持ちよさそうに寝ていたら、できる限り起こさない ・軽く不機嫌なときは、あえて「可愛いね」と言う ・めちゃくちゃ不機嫌なときは、タイミングを待つ ・奥さんのやりたいことはなるべく叶える 第4章 そんな奥さんができるまで ・私は絶世の美女だった ・「かなっぺ」をつくりあげた女子校時代 ・彼氏がほしいけど恋愛レベル0の女 ・けーとくんとの出会いと「可愛い可愛いだね」 ・結婚願望ゼロだったのに、結婚してYouTubeを始めた話 コラム2 ズボラ女の愛されボディのつくり方 おわりに -
難病ALSのママが綴るいのちのレシピ もしもキッチンに立てたなら
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「Mr.サンデー」で放送後Amazon売れ筋ランキング総合1位を獲得! ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ 完治は難しいとわかっているけれど、 私は希望を捨てない ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ 4才と12才の子の母であり、シェフのまさこさん。 数年前、難病ALSだと診断を受けました。 治療法が確立されていない進行性の病気です。 発症してすでに3年以上が経っています。 「子どもたちに”母の味”を残したい」 病と向き合う著者がそんな願いを胸に綴った、 料理が好きな人や、家族を大切に思うすべての人に届けたい 胸に深く響くエッセイ&17品のレシピ集です。 ----------------------------------------- 【ALS(筋萎縮性側索硬化症)】 …… 徐々に手足が動かなくなり、最後には呼吸も困難になる進行性の難病 母としてしてあげたいことができず、 自分の料理を振舞えない悔しさで涙した日も。 それでも笑顔を忘れず、前を向いて生きることを決めたまさこさん。 「できない中のできることって何だろう」 本作は、難病とともに生きる著者の葛藤や 未来への希望を託した、愛情溢れるレシピと日々の記録です。 〇営む喫茶店の大人気メニュー・鉄板ナポリタン 〇タイで出会った青唐辛子のグリーンカレー 〇子どもたちにいつか作ってあげたいお弁当 〇心とからだにやさしい自然派ごはん 収録しているレシピの数は17品。 そのすべてに、家族へ残したい想いと まさこさんの抱く静かな希望が宿っています。 -
そういうことなんだ
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 待望の復刻! 五味太郎の名エッセイ集。 1997年に刊行され、多くの読者の心をとらえた五味太郎のエッセイ集『そういうことなんだ』が装いも新たに再登場。 なんとなく複雑で、なんだか難しく見えるこの世界。けれど、複雑にしているのも、難しくしているのも、人間のやること。その“やること”をすこしすっきりさせれば、世界だってすこしすっきり見えてくる――そんな五味太郎の視点で綴られた52のエッセイ。 スマホもSNSもなかった時代に書かれた言葉なのに、人間の本質を捉えるまなざしとユーモアは、むしろ今の時代にこそ新鮮に刺さり、響きます。考えすぎて疲れたとき、立ち止まって物事を見直したいとき、ページを開けば、肩の力がふっと抜けるはず。子どもから大人まで、読む人それぞれの「そういうことなんだ」が見つかります。 少しの加筆訂正をほどこし、祖父江慎のアートディレクションによって現代の空気をまとった新装版。変化の激しい時代だからこそ、手元に置いて何度も読み返したくなる一冊です。 (底本 2026年3月発売作品) -
198Xのファミコン狂騒曲
天才編集者、小島文隆に 「お前はこれからプログラム禁止になったからね」と言われ、 プログラマーではなく編集者としての第一歩を踏み出した僕(東府屋ファミ坊)。 『ログイン』のアルバイトを始めた僕は、 「ビデヲゲーム通信」の弟分として 「ファミコン通信」の記事をスタートさせる。 水野店長、ゲヱセン上野という編集者仲間や ゲームデザイナー堀井雄二(ゆう坊)と出会い、 編集者としてだけではなくゲーム開発にもチャレンジしていく。 元『ファミコン通信』編集長が贈る初の自伝。 ビデオゲーム黎明期からファミコンの爆発的な人気に歩を合わせ、 『ログイン』の一コーナーだった「ファミコン通信」を ゲーム雑誌ナンバー1にするまでの歴史的記録!! ※カバー画像が異なる場合があります。 -
そんな気がする
この話、前にも書いたかもしれない―― 考えすぎのプロが帰ってきた! 大人気エッセイ集第2弾 「もしこの中から一編だけを読めば、「ああ、今回はネタ切れだったのかな?」と思うような題材だ。だが、全編がそうなのだ。怖い。」――書評家・花田菜々子(『べつに怒ってない』書評より) いっそうのネタ切れ感を隠さないまま続編が刊行! 暑い、再配達が来ない、「すごい筋肉でしょ」と言われたときの返しが難しい。 一回きりの日常に何度でも立ち止まる、不毛で豊かなエッセイ123本。 ――― 『そんな気がする』というタイトルは、尊敬する人と対談している時に、私たちの仕事に共通点があるとすれば、そんな気がする、って感じたことを書いているのかもしれませんね、と盛り上がったのがきっかけになっている。そんな気がするって、絶対にこうだとか、みんなそう言っているとか、これだけは譲れないなどと比べるとだいぶ弱い。背骨がなくてフニャフニャしている。でも、そんな気がする、が持っている柔軟さを自分は信じている。みなさんも信じてください、とお願いしたいわけではない。私にとって、そんな気がする、と感じた記録がこの本です。(「はじめに」より) -
何も起きない夜日記
会社員、介護ヘルパー、ヘアメイク、農業従事者、ミュージシャン、カフェ店主…多様な書き手17人が「平凡な夜の切実な話」を綴ったエッセイ・アンソロジー。大人気エッセイ『私の孤独な日曜日』の姉妹本。 誰かにとっての日常は、誰かにとっての安らぎになる。版元としてその思いに至ったのは、1年前に出版したエッセイ・アンソロジー『私の孤独な日曜日』が多くの人に読まれていることがきっかけです。本書はその姉妹本として「平日の夜」をテーマに企画しました。 心が躍るような特別な出来事も、大きなトラブルもなく過ぎた平日の夜、何を思い、どのように過ごしていますか? 本書は、介護ヘルパー、カフェ店主、会社員、ミュージシャン、大学院生、農業従事者、デザイナー、ヘアメイク、書店店主、出版社経営者など、さまざまな人生を送る17人が「平常運転の1日の夜」に思うことを、日記をまじえて綴ったエッセイ・アンソロジーです。 憂鬱になったり、小さな喜びを味わったりしながら、明日もなんとか生きていけるように自分をなだめすかして夜を過ごしているのは、私だけじゃない。 そう思えたら、何も起きない平凡な夜を少しだけ愛せるかもしれません。 【目次】 主婦ときどきヘルパーの平和な夜…伊部璃子 ただの生活じゃないか…かんのゆうや 二十四歳会社員、絶望を栄養素にして生きる…ちらし寿司 春一番のち、めぐみの雨…葉野かほ(果歩) サッカー選手ではないぼく…主題犬豆 〈友〉についての書簡…米とお花 夜の訪問者たち…小尾章子 北陸の夜の哲学ごっこ…むえき 〝いい子〟の私を脱ぎ捨てて…味噌袴 日記で遅くなりたい…oheso 三十代、子ども部屋の現在…田貫 苦さと甘さの金曜日…今井さしみ ホテルの湯舟で思うこと…大室愛 「ここで訂正があります」…なゆた蟷螂 一人の世界に逃げる夜…井上よしお 「生活のある世界」を味わう…中村道子 無事に生きてる今日のこと…藤川明日香 【著者】 月と文社 「日常をもっと、味わい深く」をコンセプトに、読むことで自分と対話したくなる本づくりを目指した、2023 年設立の出版社。代表の藤川明日香は25 年勤めた日経BP で主に雑誌の編集に携わったのち独立。既刊書籍は、イラスト短編集『東京となかよくなりたくて』、インタビュー集『かざらないひと 「私のものさし」で私らしく生きるヒント』『こじらせ男子とお茶をする』『今日も演じてます』、翻訳絵本『ゴッホとひまわり』など。本書は2025年に出版したエッセイ・アンソロジー『私の孤独な日曜日』の姉妹本として刊行。 -
夜明けを待つ(集英社インターナショナル)
病、家族、看取り、移民、宗教……。小さき声に寄り添うことで、大きなものが浮かび上がってくる。『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている』『エンド・オブ・ライフ』『ボーダー 移民と難民』……。生と死の境を見つめ続け、読む者の心を揺さぶる数々のノンフィクション作品の原点は、佐々涼子の人生そのものにあった。ここ10年間に書き溜めてきたエッセイとルポルタージュから厳選した著者初の作品集。 -
「幸福感」に満たされたいなら阪神ファンを知りましょう マーケッターが気づいた「効果と法則」
★「おひとりさま」「草食系」など数々の流行語を世に広め、「ホンマでっか!?TV」ほかテレビのコメンテーターでもおなじみのマーケッター・牛窪恵さん。大学教授でMBAホルダーでもある著者が、推し活と行動経済学などの研究を経て導き出した「Well-being(幸福感)」に繋がるキーワード、それが「阪神ファンと熱狂」でした。 ★みずからも熱狂的な阪神ファンで、毎年40試合前後を球場で観戦する著者だからこそ気づいた、彼らの体感的リアリティと行動心理の意外な関係。本書を読むことで、阪神ファン自身も気づいていない「幸福感」に繋がるヒントが、数多く得られるはずです。 ★本書ではそうした実践的ヒントを、著名なマーケティング理論や女性ファン(TORACO)約3000人への調査・取材を通して独自分析し、わかりやすく展開します。 【効果と法則はこんなこと!】 ■報酬の予測誤差=「ダメな子ほど可愛い」が喜びをもたらす ■プラシーボ効果=前向きな「思い込み」こそが幸運を呼ぶ ■ファンベース効果=「熱狂」こそが幸福度を高める ■サンクコスト効果=「今後も私(僕)がいなきゃ」が愛着を生む ■幸せの損益分岐点=「小さな幸せ」の積み重ねが、幸福度を高める ■PERMAモデル=「没頭」こそが、幸福持続の源泉に 【分析キーワードの一例】 シャウティング効果、チームID効果、ゲインロス効果、ユーモアコーピング効果、プラシーボ効果、逆ハロー効果、アドラー理論、あしたのジョー効果、ファンベース効果、サンクコスト効果、ジャムの法則など 【各章の内容】 <1章>阪神ファンの推し活に潜む「幸福感の魔法」 <2章>阪神ファンの推し活に見える「幸福効果」マーケティング <3章>阪神ファンの推し活で分析「幸福持続の法則」 <4章>阪神女子「TORACO」の「幸福度」を科学する <5章>熱狂的推し活への戒め=リバウンド的悪影響に注意 牛窪恵(うしくぼ・めぐみ) 世代・トレンド評論家/立教大学大学院客員教授/修士(MBA) マーケティング会社インフィニティを20余年経営し、大手企業各社と数千人の消費者を取材。その知見から、財務省 財政制度等審議会専門委員や内閣府「経済財政諮問会議」政策コメンテーターなど、数多くの政府委員や研究会メンバーを歴任してきた。マーケティング関連の著書を通じて「おひとりさま」「草食系(男子)」「年の差婚」などの流行語を世に広める。近著は『Z世代の頭の中』(日経BP)。テレビ番組のコメンテーターとしても知られ、現在「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)、「所さん!事件ですよ」(NHK総合)、「よんチャンTV」(毎日放送)ほかに出演中。阪神タイガースの大ファンで、毎年40試合前後を現地(球場)にて観戦。阪神ファンへの取材経験も多い。推しは森下翔太選手。
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