作品一覧

  • 石原家の兄弟
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    「俺はこの宇宙を孤りで過ぎる隕石だ」――作家・政治家として一世を風靡した父と、彼を支え家庭を切り盛りした母・典子。そして家族同然だった裕次郎。強烈な家風で知られる「石原家」の日常は涙と笑いに満ちていた。お正月から大晦日まで、幼少期の出来事から介護、看取り、相続までを兄弟それぞれの視点から振り返る追憶エッセイ。
  • 東海道新幹線で行く 史跡めぐりの旅 ~石原良純責任編集~
    3.0
    1巻1,683円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 良純が行った!語った!歴史探訪ガイド。 芸能界屈指の鉄道好きで、歴史知識も豊富な俳優の石原良純さんが、東海道新幹線の沿線地域にある名城や史跡35か所を実際に巡り、紹介する。 旅情気分を誘う写真を楽しみながら、歴史知識も身につく1冊。NHK大河ドラマ『どうする家康』で話題の徳川家康ゆかりの城や寺社も多数掲載。 「歴史的な場所に立つと、武将など主人公の視点で風景を見ます」と語る石原さん。 本書を片手に現地を訪れたら、読者の皆さまの目に映る景色もひと味変わること請け合いです。 本書で掲載する史跡一例…小田原城、浜松城、郡上八幡城、二条城、大坂城、願成就院、静岡浅間神社、龍潭寺、関ヶ原古戦場など ※この作品はカラーです。 (底本 2023年9月発売作品)
  • 石原家の人びと(新潮文庫)
    4.0
    1巻737円 (税込)
    作家・政治家の石原慎太郎を父に、昭和を代表する俳優・石原裕次郎を叔父に持った著者初の回想録。「飲め、さもなくばテーブルを去れ」。常に一家の中心で威張っている父。俳優業の大先輩でもあり、周囲から慕われつつ世を去った叔父。4人の個性的な兄弟と大家族を切り盛りした母典子。逸話と伝説に満ちた石原家の素顔を鮮やかに写し出す傑作エッセイ。父・慎太郎の散骨式を描く新原稿を追加。

ユーザーレビュー

  • 石原家の兄弟

    Posted by ブクログ

    四人四様 面白かった
    子供と言えども長男に生まれるか、次男か、三男か、末っ子かでかなり違うであろう
    又、文章にもそれぞれの人間性が出るし、好きな文体等が出てくる
    因みに私は次男 良純の書く文が好きである

    0
    2025年12月11日
  • 石原家の人びと(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    講演会聞いてから、読みたくなり。
    4兄弟て知らなかった!お父さんおじさんの話が規模デカい。ごはん別だったのも。学校はサボってよし、全て自己責任!!

    1
    2025年06月22日
  • 石原家の兄弟

    Posted by ブクログ

    あの慎太郎さんの子育ては?

    と言っても
    ほとんど奥様にお任せだった気配。
    やっぱりねw

    でも自分達の父親は
    ただの自由なお父さんじゃなくて
    国内外で活躍し注目され
    政治家であり作家であり趣味人であり…

    なかなかそんな家に生まれられませんよね、
    普通。

    慎太郎さんが亡くなって一ヶ月後に
    後を追うように逝った奥様からすると
    5人の息子を世話されたようなものか。

    約15年前
    颯爽としてオーラ全開だった頃に 
    ニューオータニのスポーツクラブに
    入られるときに一度、

    晩年足元が覚束なくなってから
    お付きの方に支えられて
    赤坂の散髪屋に入られるときに一度
    それぞれナマ慎太郎をお見かけしました。

    0
    2025年12月05日
  • 東海道新幹線で行く 史跡めぐりの旅 ~石原良純責任編集~

    Posted by ブクログ

    「東海道新幹線で行く」というタイトルがついているように、小田原城から岐阜城までの10の城と近畿地方にある戦国武将ゆかりの場所8ヶ所について地理好き、歴史好きの石原良純のコメントを中心に記述されている。
    このうち8ヶ所はすでに訪れたが、残りの場所にもいつか行ってみたい。

    0
    2023年10月08日

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