【感想・ネタバレ】石原家の兄弟のレビュー

あらすじ

「俺はこの宇宙を孤りで過ぎる隕石だ」――作家・政治家として一世を風靡した父と、彼を支え家庭を切り盛りした母・典子。そして家族同然だった裕次郎。強烈な家風で知られる「石原家」の日常は涙と笑いに満ちていた。お正月から大晦日まで、幼少期の出来事から介護、看取り、相続までを兄弟それぞれの視点から振り返る追憶エッセイ。

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Posted by ブクログ

四人四様 面白かった
子供と言えども長男に生まれるか、次男か、三男か、末っ子かでかなり違うであろう
又、文章にもそれぞれの人間性が出るし、好きな文体等が出てくる
因みに私は次男 良純の書く文が好きである

0
2025年12月11日

Posted by ブクログ

あの慎太郎さんの子育ては?

と言っても
ほとんど奥様にお任せだった気配。
やっぱりねw

でも自分達の父親は
ただの自由なお父さんじゃなくて
国内外で活躍し注目され
政治家であり作家であり趣味人であり…

なかなかそんな家に生まれられませんよね、
普通。

慎太郎さんが亡くなって一ヶ月後に
後を追うように逝った奥様からすると
5人の息子を世話されたようなものか。

約15年前
颯爽としてオーラ全開だった頃に 
ニューオータニのスポーツクラブに
入られるときに一度、

晩年足元が覚束なくなってから
お付きの方に支えられて
赤坂の散髪屋に入られるときに一度
それぞれナマ慎太郎をお見かけしました。

思い出にします。

0
2025年12月05日

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