ノンフィクションの検索結果

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  • 後ろ姿のない男 高田繁と日本野球の70年

    後ろ姿のない男 高田繁と日本野球の70年

    希代の野球人・高田繁、大いに語る 本書は、高田繁という稀代の野球人が歩んだ、昭和から令和までの半世紀を超える人生と組織論に迫る一冊である。  浪商の荒ぶる「ケンカ野球」、明治大学・島岡吉郎の“人間教育野球”、そして巨人V9での川上哲治の冷徹なる組織野球。高田は、昭和の野球が持つ根性・気迫と、組織としての論理・合理性、その両方を骨身に刻み込んできた。  現役引退後は、巨人二軍監督、日本ハム監督、ヤクルト監督と現場で指揮を執り、さらに北海道日本ハムファイターズ・横浜DeNAベイスターズではGMとして球団運営に携わるなど、現場とフロント、両面を知る野球人は、プロ野球史上でも数えるほどしかいない。  高田は現役時代ONの影に隠れ「クールガイ」と呼ばれた一方、インテリヤクザとも囁かれ、フィクサーにも喩えられる。チーム作りのためなら信念の下に誰が何を言おうと実行する。時にスカウトの意見を退け、人気選手を見限りもする。勝つためには嫌われ者になる覚悟が必要──高田は自らその役を引き受けた。  高田繁の激動の野球人生を描く本書には、単なる野球回想録に留まらず、現代の組織運営や人材育成に通じる知恵が詰まっている。 尾崎行雄、王貞治、長嶋茂雄、川上哲治、野村克也、大社義規、新庄剛志、ダルビッシュ有、今永昇太。昭和から令和までを貫く野球史と、名だたる選手・指導者・経営者との交錯から、勝つ組織・負ける組織の本質が浮かび上がる。  高田繁は、決して派手な名将でも大打者でもない。しかし、半世紀にわたってプロ野球の裏側と本質を見つめ、勝てる組織とは何かを追い続けた男である。
  • 7657日の孤独 岡田彰布は阪神タイガースに何を遺したのか

    7657日の孤独 岡田彰布は阪神タイガースに何を遺したのか

    ◆落合博満氏、推薦!! 「一人の記者が本人含め1年以上取材した読み応えのある一冊になっていると思う」 〝頑固者〟と呼ばれた男は、なぜ、再びタテジマに袖を通したのか。 なぜ、たった1年で38年間誰も成し得なかった日本一へ導けたのか。 そしてなぜ、たった2年で愛するチームを去らねばならなかったのか――。 阪神タイガースを18年ぶり悲願のリーグ優勝、38年ぶり日本一に導いた名将・岡田彰布。2022年からの阪神第2次政権時代を中心に、阪神第1次政権時代、オリックス・バファローズ時代、不遇の10年間を過ごしてきた野球人・岡田彰布の「実像」、そして阪神を常勝軍団に変えた「変革の舞台裏」に、14年以上にわたってすべてを見届けてきたデイリースポーツ〝岡田番〟記者が迫る書き下ろしノンフィクション。 本人はもちろん、現役選手、コーチ、OB、球団関係者、そして家族の視点と証言で浮き彫りにした「監督・岡田彰布」全記録。 (目次) 0章  岡田彰布と私 1章  監督の仮面 2章  就任前夜 3章  新監督誕生 4章  4番の条件 5章  適材適所 6章  継承 7章  プロの自覚 8章  幻の完全試合 9章  言葉 10章  勝利の仕組み 11章  監督の仕事 12章  綻びと終焉 13章  遺産
  • 拉致 封印された真実(上)

    拉致 封印された真実

    なぜ拉致問題はこれほどまでに進展しないのか? 29年に及ぶ国内外への綿密な取材と20年以上眠っていた極秘資料を含む未公開情報を駆使して明らかにされる「拉致」の真相。 拉致取材の到達点をここに! ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 推薦 磯﨑敦仁(慶応義塾大学教授) 私たちは拉致問題を“知っているつもり”だった。膨大な事実を丹念に積み重ね、感情論を超えて構造的に描き出した決定版。 川人 博(弁護士、特定失踪者問題調査会常務理事、北朝鮮による拉致・人権問題にとりくむ法律家の会幹事) 拉致を防げなかったのは何故か? いまなお被害者を救出できないのは何故か? 綿密な取材と非公開・極秘資料により、警察・政治家の無為無策の歴史を解明し、被害者を救うために政府がいま何をすべきかを提起する渾身の力作 私の前には、これまで表に出ることのなかった数々の未公開資料が並んでいる。製本された分厚い捜査資料、外務省幹部による手書きのA4一枚の紙、拉致被害者家族の直筆の手紙、そして門外不出の音声テープなど、どれも“マル秘”扱いのものばかりだ。 その中に、北朝鮮との交渉で日本側の“切り札”となった極秘資料がある。数十枚のコピーには「極秘」の文字が印字されている。政府の秘密文書は、「極秘(限定配付)」、「極秘」、「秘」、「取り扱い注意」の四段階にランク付けされており、これは上から二番目の、極めて厳重な機密レベルにあたる。 (中略) 本書では、数々の極秘資料を含む入手可能な限りの未公開情報と、一九九七年以来の独自取材で得たスクープ情報を用いて、「拉致取材の到達点」を示したつもりである。どうすれば拉致問題を解決していけるのか。そのヒントをこの本から見つけ出し、私たちとともに考えていただければ幸いである。(「はじめに」より)
  • 地面師連絡役カトウ ~積水ハウス55億円詐欺事件、ある実行犯の告白~

    地面師連絡役カトウ ~積水ハウス55億円詐欺事件、ある実行犯の告白~

    詐欺師集団のリアルを抉るノンフィクション! ネットフリックスドラマ『地面師たち』のモデルとなった「積水ハウス55億円詐欺事件」。その実行犯のひとりで「連絡役」と報じられたカトウは、詐取した“ゲンナマ”2億円を手に怯え、涙を流しながらベッドに投げつけた――。 週刊誌記者である著者に、連絡役という名の“パシリ”だったカトウが明かした地面師たちの犯行と素顔は、ドラマで描かれた華々しさとはかけ離れたズボラで人間くさいものだった。 大物地面師たちへの取材も加わり、カトウの人生の“浅はかさ”と“空虚な欲望”が抉られる! ―選考委員激賞!第32回小学館ノンフィクション大賞受賞作― ◎森健さん 「今さら地面師?」そんな懸念を吹き飛ばす圧倒的なディテールと面白さ。末端構成員だからこそ見えてくる事件、人生がある。 ◎酒井順子さん ドラマではスマートに描かれた詐欺師集団。実際の犯罪計画の意外なほどのユルさに、詐欺犯罪に関わる者たちの心理が滲み出る。 ◎河合香織さん 著者が描く詐欺師たちは時に滑稽で、人物像は絶えず揺れ動く。だからこそノンフィクションは面白い。
  • 合本版 猪瀬直樹電子著作集「日本の近代」全16巻

    合本版 猪瀬直樹電子著作集「日本の近代」全16巻

    「日本の近代」をテーマにセレクトした猪瀬直樹著作集全16巻を待望の電子合本化! 日本をアップデートするヒントがここにある! ノンフィクション分野で多くの優れた作品を残し、現在も精力的に執筆を続ける作家・猪瀬直樹の作品から、若き日に心血を注いできた「日本の近代」をテーマにセレクトした猪瀬直樹著作集。書籍版12巻+電子オリジナル版4巻、計16巻を待望の電子合本化。 昭和から平成へと移りゆくなかで猪瀬作品がどのように位置づけられてきたのかをあらためて概観でき、いまに続く日本の課題が見えてくる! 〈収録作品〉 第1巻 構造改革とはなにか 新篇 日本国の研究 第2巻 ペルソナ 三島由紀夫伝 第3巻 マガジン青春譜 川端康成と大宅壮一 第4巻 ピカレスク 太宰治伝 第5巻 ミカドの肖像 第6巻 土地の神話 第7巻 欲望のメディア 第8巻 日本人はなぜ戦争をしたか 昭和16年夏の敗戦 第9巻 唱歌誕生 ふるさとを創った男 第10巻 天皇の影法師 第11巻 日本凡人伝 第12巻 黒船の世紀 ガイアツと日米未来戦記 第13巻 道路の権力 第14巻 道路の決着 第15巻 二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか? 人口減少社会の成長戦略 第16巻 ジミーの誕生日 アメリカが天皇明仁に刻んだ「死の暗号」
  • 津山三十人殺し 最終報告書

    津山三十人殺し 最終報告書

    小説『八つ墓村』よりも生々しく血なまぐさい―― 一人の青年が村人30人を殺害した「津山三十人殺し」の全貌。 816ページに及ぶ「津山事件本」の決定版がついに刊行。 日本で最も「津山事件」に詳しい著者が残した、二十数年に及ぶ取材の記録。 本書ではこれまでの津山事件関連本で触れてこなかった犯人・都井睦雄と祖母・都井いねの知られざる関係にも言及。 犯人の都井睦雄が恋焦がれ、事件を決行した最大の要因ともいわれる「寺井ゆり子」(仮名)の新証言も公開。 ノンフィクションライターの高橋ユキ氏、事件関係ブログ「事件研究所」主宰の森谷辰也氏による解説記事も掲載。 さらにアメリカのフーバー研究所に眠っていた幻の資料「津山事件報告書」も全文掲載した「津山事件本」の決定版。 【目次】 プロローグ 「紫式部」伝説が残る集落での出来事 第1章 惨劇の幕開け 第2章 睦雄が残した3通の遺書 第3章 矛盾と虚構――筑波昭『津山三十人殺し』 第4章 睦雄が陥れられたお家騒動と陰謀 第5章 歪んだ愛情 第6章 睦雄と数奇なる運命に翻弄された4人の女 第7章 秘された暗黒史 第8章 殺意の芽生え 第9章 三つ目の阿修羅 第10章 【解説】津山事件報告書 第11章 沈黙 エピローグ 睦雄が恋焦がれた、ゆり子のその後 特別寄稿【1】津山事件の現場と「睦雄の墓」のいま……森谷辰也 特別寄稿【2】「つけびの村」と「八つ墓村」……高橋ユキ 石川清さんの思い出~世界で一番津山事件に詳しい男~ ……森谷辰也 津山事件の犯人「都井睦雄」の自殺についての考察……中村一夫 津山事件報告書(岡山縣苫田郡西加茂村に於ける三十三人殺傷事件)……司法省刑事局 【著者紹介】 石川清(いしかわ・きよし) 1964年、埼玉県生まれ。上智大学卒業後、NHK記者を経てフリーに。津山事件をはじめとする日本各地の埋もれた事件の取材の傍ら、2000年ごろから長期ひきこもりの支援に関わり始める。主な著作に『ヤシの実のアジア学』(コモンズ)、『津山三十人殺し 最後の真相』(ミリオン出版)、『津山三十人殺し 七十六年目の真実』(学研)、『元報道記者が見た昭和事件史』『ドキュメント・長期ひきこもりの現場から』(以上、洋泉社)などがある。2022年6月8日、逝去。享年57。
  • 群像UWF3派 1991-2000 プロレスラーが生んだ総合格闘技の時代
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    群像UWF3派 1991-2000 プロレスラーが生んだ総合格闘技の時代

    1991年、人気絶頂のUWFが3派に分裂。前田日明、髙田延彦、藤原喜明、船木誠勝らが袂を分かちそれぞれが団体を設立。三つ巴で激しく争い合い、結果、プロレスから総合格闘技の時代を生んだ。1991年から2000年まで、3派が鎬を削った変革の10年間を検証し、熱かったあの時代を総括するプロレス・格闘技ファン、注目の一冊。
  • ヤングケアラーの僕が東大に合格するまで―家事、介護、そして勉強 それでも僕はこの家から東大に行く

    ヤングケアラーの僕が東大に合格するまで―家事、介護、そして勉強 それでも僕はこの家から東大に行く

    ◆「生きる希望と勇気の書」教育評論家 尾木直樹(尾木ママ)推薦◆ 小さな勇者が挑んだ、1000日間の記録。 「両親の病気」「一家心中未遂」「生活保護」「家事」「介護」「偏差値52」 ――絶望から始まった奇跡の実話。 「美談ではありません。本当のことを書きました」 ◆家族を諦めないために挑んだ、日本で最も過酷な合格体験記◆ 高校3年生の10月。 僕は涙をこらえながら、手に持っていた教科書を強く握り締めました。 寝室の片隅で勉強していたら、 父が「勉強している場合じゃないだろ」と言って、 教科書を奪い取ろうとしたのです。 僕が家事をやらなかったことが原因でした。 東大受験を目前に控え、勉強に集中したかった僕は、 料理も洗濯も掃除もしなくなりました。 心の余裕がなくなって、家のことがどうでもよくなってしまったのです。 両親ともに精神疾患を抱え、不安定な状態だったので、 僕が家事をしなければ誰もする人がいない、という状況でした。 それなのに、僕が家族のことよりも勉強を優先したので、父は激怒したのです。 ――「プロローグ」より抜粋 ◆著者からのメッセージ この本では、「努力をすれば東大に合格できる」ということを 伝えるつもりはありません。 努力できる環境だって、才能だって不平等です。 でも、ヤングケアラーだからといって、夢を諦める必要はありません。 逆境に置かれているすべての人へ、少しでも希望を届けられたら。 ――そんな思いから、この本を執筆しました。 これは病気の家族を抱えて、生活保護世帯から東大に現役合格した実話です。 ぜひ、最後まで読んでみてください。
  • 檻の中のルフィ 闇バイトを生んだ者たち

    檻の中のルフィ 闇バイトを生んだ者たち

    「闇バイトを生んだのは私たちです」 東京拘置所の静まり返った一室で、犯罪集団の最高幹部の一人は著者に打ち明けた。 SNS上の「闇バイト」で集めた実行犯たちにフィリピンの収容所内から指示を飛ばし、自らの手を汚すことなく特殊詐欺と強盗を繰り返した「ルフィグループ」。 マスコミ各社がこぞって取り上げる重大事件を引き起こしながら、メンバーたちは巨額の犯罪収益で得たカネを原資に、異国の地で酒、女、ギャンブルとこの世の春を謳歌。家賃数百万のコンドミニアムで暮らしながら数千万円の高級車を乗り回し、警察への億単位の賄賂で摘発から逃れ続けてきた。だが、死者を産んだ凄惨な「狛江事件」の発生を期に、「ルフィ」を名乗る主犯格を含む4人の指示役の存在が捜査線上に浮かび上がっていく――。 「檻の中」で指示役の犯行をつぶさに見てきた幹部やかけ子たちは、強制送還後、事件当時の様子や組織の実態を一人の記者に告発し始める。 殺人や現地での日本人同士の抗争、強姦にいじめ、組織内でのSEX、敵対組織への命がけのスパイ行為、現地の警察や有力者に取り入る手法から、実行役たちを恐怖で従わせた「拷問部隊」の存在まで。彼らの口から語られた内容は、あまりに猟奇的なものだった。 組織では裏切り者には容赦なく拷問をくわえる一方、自らの利益のためには幹部同士でさえ騙し合う。緻密なはずだった特殊詐欺に綻びが生じ始めると、組織はフィリピンの収容所の中で狂暴な強盗団へと変貌していく。 後に多くの模倣犯を生み出し、「トクリュウ」の原型となった「ルフィグループ」はどのように生まれたのか。彼らの犯行形態が日本中に恐怖をもたらした最大の理由は、国民の誰もが被害者にも、そして加害者にもなる危険性を秘めていたことにもある。その脅威は事件から3年以上が経過した今も、現在進行系で続く。特殊詐欺と広域強盗が実行されたそのとき、内部では何が起きていたのか。 最高幹部との30回超の面会に200通の手記、「伝説のかけ子」が獄中から寄せた400枚の手紙のやり取り。メンバーの公判や拠点が置かれたフィリピンでの徹底した現地取材……。気鋭のノンフィクションライターが異形の犯罪集団の正体を暴きだす、必読のルポルタージュ! 【目次】 プロローグ 1章 「ルフィ」を生んだ街 2章 絶頂を迎える詐欺組織 3章 女スパイとして 4章 広域強盗団への変貌 5章 「ルフィ」の断末魔 エピローグ あとがき
  • 殺人犯はそこにいる―隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件―

    殺人犯はそこにいる―隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件―

    5人の少女が姿を消した。群馬と栃木の県境、半径10キロという狭いエリアで。同一犯による連続事件ではないのか? なぜ「足利事件」だけが“解決済み”なのか? 執念の取材は前代未聞の「冤罪事件」と野放しの「真犯人」、そして司法の闇を炙り出す――。新潮ドキュメント賞、日本推理作家協会賞受賞。日本中に衝撃を与え、「調査報道のバイブル」と絶賛された事件ノンフィクション。
  • ケアレス・ピープル 権力と欲望、失われた理想の物語 Metaが”読まれたくなかった”真実

    ケアレス・ピープル 権力と欲望、失われた理想の物語 Metaが”読まれたくなかった”真実

    Metaが“読まれたくなかった”真実 ★米ニューヨーク・タイムズ紙No.1ベストセラー! ★英サンデー・タイムズ紙ベストセラー ★The British Book Awards 2026において 出版の自由を称える賞であるFreedom to Publish prizeを受賞! ★タイム、ニューヨーカー、エコノミスト、N P R(米公共ラジオ)など、英米の主要メディアが2025年のベストブックに選出 “無責任—ケアレス—”なFacebookのグローバルエリートたちに翻弄され、巨大テックの中枢でありえない状況に次々と放り込まれた女性による、ビジネス・メモワールの世界的ベストセラー! 「世界で最も巨大なメディア企業の一つが、 この一冊の本を封じ込めようとした」――ロン・チャールズ(書評家 / ワシントン・ポスト紙) ★「まるで“爆弾”のような一冊」――ジョナサン・ハイト(『不安の世代:スマホ・SNSが子どもと若者の心を蝕む理由』著者) ★「よくぞ書いてくれました。その勇気に百万の“いいね!”を」――豊崎由美(書評家) ★「本当に衝撃的! 世界で最も影響力のある企業の“醜い真実”を緻密に描いた傑作ノンフィクション」――ニューヨーク・タイムズ紙 サラ・ウィン=ウィリアムズは、Facebookが世界をよりよい場所に変えると信じて入社した。しかし彼女が在籍した7年間に目にしたのは、無責任—ケアレス—なグローバルエリートたちのあまりに衝撃的な実像だった……その内容ゆえに、Metaは彼女の発言を封じるための法的措置にまで踏み切ったほどである。 私たちはまるで最前列の席で観劇しているかのように、マーク・ザッカーバーグやシェリル・サンドバーグたちの現実の姿を見ることになる。 プライベートジェットの機上で練られた常軌を逸した計画、社内で横行していた女性蔑視やダブルスタンダードの実態、そしてFacebookが世界支配を推し進めた末に生じた深刻な影響まで、著者は率直な言葉でシリコンバレーの野望がもたらした“代償”を浮き彫りにする。 同時に“リーン・イン―もっと前へ―”と女性社員たちを鼓舞するシェリル・サンドバーグのもと、極限状態の職場で“働く母親”であることの苦しみや屈辱を描き出す。 ソーシャルメディアが私たちの人生において、どれほど巨大な役割を担うようになったのかを容赦なく語るこの回想録は、厳しい現実も私たちに突きつける……権力を握れば握るほど責任感を失っていくグローバルエリートたちがもたらした世界への代償を払わされるのは、私たちなのだと。 [本書に寄せられた賛辞] 「なんという皮肉。“言論の自由”を語るザッカーバーグが、世界中の本のなかで封じ込めたがっているのが、自分についての本だなんて」――マリーナ・ハイド(コラムニスト) 「想像をはるかに超えて酷いFacebookの真の姿を率直果敢な語り口で白日のもとにさらすことで、SNSが人と人をつなぐ善のツールとしての裏側に、世界の権力者におもねり巨額を生もうとする影の貌を持つことを伝えて震撼必至。よくぞ書いてくれました。その勇気に百万の“いいね!”を」――豊崎由美(書評家) 「驚愕必至……すべてを晒した回想録」――フィナンシャル・タイムズ紙 「強烈で、とびきり面白い。まるで『ブリジット・ジョーンズの日記』のように、信じがたい状況に巻き込まれていく女性の物語」——英タイムズ紙 「あ然とするほど強烈。読めば、黙っていられなくなる」——グラマー誌 「成長譚のノンフィクションとして応援するような気持ちで気軽に読んでいたら、いつの間にか告発ノンフィクションとしてテック企業の闇に触れることになり、恐怖に近い怒りに震えていた。“うっかり”などではすまされない無頓着な―ケアレス―人々と、利益のためなら世界が良くない方向に進んでいくことも厭わない自己中心的なFacebook(現Meta)についての、恐怖と怒りのビジネス・メモワール」——堀内理(MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店店長) 「かつてのFacebookに憧れ、“ここで世界を変える仕事がしたい!”と夢を持って飛び込んだ女性の等身大の記録。現場のバタバタした空気感や、最先端なはずなのにどこか未完成な組織の姿が、まるで目の前で起きているかのように浮かび上がる。憧れから始まった物語がいつの間にか組織の裏側を映し出す過程はとても読み応えがあり、“巨大IT企業のリアル”をのぞいてみたい人には、ぜひ手にとってほしい一冊」——印南瑠美(紀伊國屋書店梅田本店)
  • 新装版 生きて行く私(上)

    新装版 生きて行く私

    小説・文芸
    -
    1~2巻2,200円 (税込)
    2026年秋~放送 NHK朝ドラ「ブラッサム」のモデル! 時代を越えた代表作、大きな活字で復刊! 明治・大正・昭和・平成――激動の時代を恋に生き、小説に生き、ファッションに生きた女流作家・宇野千代の鮮烈な自伝。 岩国の作り酒屋に生まれた少女は、小説家となり、編集者となり、実業家となった。尾崎士郎・東郷青児・北原武夫――愛した男たちとの別れも、すべて糧にして。 98年の生涯を、自分の意志で切り拓いた女性。四季折々に咲く花のように、なんども人生を咲かせた宇野千代の、真実の物語。
  • 拳闘魂 井上尚弥・拓真の闘い

    拳闘魂 井上尚弥・拓真の闘い

    1 最強の対抗王者を一蹴! 英国グラスゴーの衝撃 ――井上尚弥対エマニュエル・ロドリゲス 2 キャリア初! 眼の負傷を乗り越えた。さいたまスーパーアリーナでの激闘を制する ――井上尚弥対ノニト・ドネア/井上拓真対ノルディーヌ・ウバーリ 3 なぜ井上尚弥はダウンを奪った後「行かないよ」と言ったのか? 「The DRAMA in SAITAMA 2」のインサイド ――井上尚弥対ノニト・ドネア第二戦 4 ただひたすらに逃げ回る、対抗王者を仕留めきる。ついにバンタム級四団体を統一 ――井上尚弥対ポール・バトラ― 5 兄に続き、弟・拓真もボクシング世界バンタム級王座獲得! でもまだこれがゴールじゃない ――井上拓真対リボリオ・ソリス 6 井上尚弥を激怒させたフルトン陣営の「姑息な」手段。圧勝後、大喜びしたほんとうのワケ ――井上尚弥対スティーブン・フルトン 7 「今回は、あえて六八点に」。タパレス戦、そしてスーパーチャンピオン井上尚弥の未来 ――井上尚弥対マーロン・タパレス 8 尚弥の時にも泣いたことはなかった。拓真の初防衛成功で父が見せた「涙」のわけ ――井上拓真対ジェルウィン・アンカハス 9 井上尚弥、人生初のダウン! 父・真吾氏も凍りついた!「サプライズな完勝」の舞台裏 ――井上尚弥対ルイス・ネリ/井上拓真対石田匠 10 背中まで衝撃が突き抜けた! 強烈ボディーで対戦相手がギブアップ ――井上尚弥対テレンス・ジョン・ドヘニー 11 またしてもダウン! またしても凍りついたラスヴェガスの夜 ――井上尚弥対ラモン・カルデナス 12 「最強の挑戦者」になにもさせずに完勝!  ――井上尚弥対ムロジョン・アフマダリエフ 13 井上拓真、大変身! 親と子が、はじめて一つになって戦えた ――井上拓真対那須川天心 14 初めてのサウジ・アラビアで統一王座を年間、四度防衛 ――井上尚弥対アラン・ピカソ 15 名手井岡一翔が二度もダウン! 井上拓真はなぜ完勝できたのか? ――井上拓真対井岡一翔 16 中谷選手がどう来ても、対応する準備はできていた。空前のメガファイト・東京ドーム「THE DAY」の真相 ――井上尚弥対中谷潤人
  • ナルコトラフィコ

    ナルコトラフィコ

    TBS系「クレイジージャーニー」取材の総決算。 コロンビア、ボリビア、パナマ、メキシコ、ニューヨーク、バンクーバー、そして東京。 点と点をつなげ、浮きあがる白い道。 1グラム1ドルの白い粉が、末端の日本では2万5000円超て取引されている――。 「麻薬王」の幻想。密造潜水艇。密造工場。カルテルの銃口。カーチェイス。 映像だけでは語りつくせなかった8年の記録。 この暴力システムの対価を払っているのは、「私たち」だ。 就職氷河期によって考古学者の夢を閉ざした著者は危険地帯へと向かった。死と隣り合わせの中、「悪魔の値段」の正体を炙り出すために。 「末端のジャーナリスト」が「末端価格」のからくりに挑む。 旅の始まりは、「麻薬王」という幻想を追うことだった。かつてパブロ・エスコバルが支配したコロンビア、見せしめの死体が街路樹に吊るされるメキシコ、そして密造潜水艦が潜むパナマのジャングル。決死の潜入取材を重ね、密造工場(キッチン)で防毒マスク越しに精製の現場を目撃し、カルテルの銃口とカーチェイスを潜り抜ける。 そこで浮かび上がったのは、衝撃的な事実だった。 現在の麻薬カルテルは「第三世代 」に突入している。カリスマ的な「王」はもはや存在しない。そこにあるのは、ボスが逮捕されても、誰かが殺されても、自動的に暴力と利益を再生産し続ける「システムとしての怪物」だった――。
  • ジョン・レノン 運命をたどる ヒーローはなぜ撃たれたのか
    値引きあり

    ジョン・レノン 運命をたどる ヒーローはなぜ撃たれたのか

    青木冨貴子、9年ぶりの大作ノンフィクション刊行 ■没後45年 ジョンの生と死の真実を明かす 音楽と政治、ヨーコ・オノとの出会い、精神世界への傾倒、日本への関心…本人は何を考え、ファンは何を見ていたのか? 狙撃犯・チャップマンが著者に語った「空白の真実」とは? 40年間の取材の果てに見出した執念のノンフィクション! ■英雄の魂、殺人犯の運命 「イマジン」に裏切られた男は、刑務所でいま何を語るのか? 彼は笑みを浮かべ、握手を求めて来た。差し出した手が氷のように冷たいのには驚いた。「君は誰より粘り強いリポーターだよ」 開口一番こう言った。親しみを込めて半分冗談めかしたような口調だった。 (本文より) 〈本書の内容〉 第1章 チャップマンからの手紙 第2章 運命の出会い 第3章 ヨーコからの電話 第4章 魂の源流 第5章 音楽と革命 第6章 軽井沢の夏 第7章 殺害パンフレット 第8章 グローリア洋子の証言 第9章 ジョン・レノンが死んだと想ってごらん
  • 語学の天才まで1億光年(集英社インターナショナル)

    語学の天才まで1億光年(集英社インターナショナル)

    世界各地での取材の前に「ネイティヴから学ぶ」「教材を自作する」など、独自の学習法で25以上の言語を学んできた著者。本書ではその学習法と実践の記録を、コンゴでの怪獣探し、ミャンマーのアヘン王国潜入など超ド級のエピソードとともに披露している。
  • プロ野球アウトロー列伝 異端の男たち

    プロ野球アウトロー列伝 異端の男たち

    あの日あの試合の一球一打、因縁のライバル、名将の素顔、引退の舞台裏…… 記録より記憶に残る「異端な野球人」23人の衝撃&禁断のインタビュー集。 俺たちが好きだった昭和平成のプロ野球シーンがいまよみがえる! 【「はじめに」より】 元号が「令和」と改まる頃、僕は50代を迎えた。この頃から無性に、自分がかつて目の当たりにした昭和、平成期のプロ野球選手に対する思いが強くなっていった。 具体的に言えば1980年代、そして1990年代の選手たちである。(中略)人選はシンプルだ。「僕が会いたい人」、ただそれだけである。 かつて見た選手たちはみなカッコよかった。命を懸けてグラウンドで闘い続けた男たちの言葉は力強く、そして熱かった。 【インタビュー収録】 野球の神様への贖罪……愛甲猛 時代に愛された男……髙橋慶彦 ミスターオープンスタンス……八重樫幸雄 王さんに褒められたくて……駒田徳広 人生を幸せに生きる達人……里崎智也 あの素晴らしい夏をもう一度……G.G.佐藤 ミスター『プロ野球ニュース』……佐々木信也 バット一本、代打稼業……大野雄次 「必殺仕事人」と呼ばれた男……大田卓司 波瀾万丈、リリーフ人生……角盈男 ドラフト外から、GMに……鹿取義隆 自称「一流じゃない」男……広瀬哲朗 ゴルフ発、野球経由、ゴルフ行き……金澤次男 近鉄バファローズ最後の投手……近藤一樹 目立ちたい男……ギャオス内藤 竜宮城での5年間……パンチ佐藤 規格外の男……高橋智 阪神暗黒時代の希望の光……川尻哲郎 ビールとサイダー……新浦壽夫 スピードガンの申し子……小松辰雄 絶望の淵から見えたもの……橋本清 「見られる側」の男……松永浩美 不屈の野球人……佐野慈紀
  • Empire οf AI(エンパイア オブ AI)―新しい帝国が生まれるとき

    Empire οf AI(エンパイア オブ AI)―新しい帝国が生まれるとき

    ノーベル賞受賞経済学者アセモグル、「監視資本主義」著者ズボフが絶賛! 私たちが気づかないうちに誕生しつつある新しいAIの帝国の全貌を描き出した大作! 7年に及ぶ取材、260人への300回以上のインタビューに基づく詳細な記録。 著者のカレン・ハオはオープンAIを詳細に取材した初めてのジャーナリスト。 同社とAI業界の実情を描いた本書(原題:EMPIRE OF AI)を執筆し、 本書は2025年5月の出版直後、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリスト入りを果たす。 2025年、米『TIME』誌の「TIME100 AI(AI分野で最も影響力のある100人)」に選出。 同誌より「ハオ氏は、AI革命の中心にいる企業に対する人々の認識と理解を 根本から形作っている」との評価を受ける。 ●推薦の言葉 オープンAIとチャットGPTの台頭の裏にあるエゴと、危うい妥協を暴き出す壮大な告発書だ。 ユートピアを夢見たAIの構築者たちが、いかにして「帝国」の建設競争に飲み込まれていったか。 本書は、我々全員が支払わされている代償への警告である ーーパーミー・オルソン(ブルームバーグ・コラムニスト) 私たちの生活はAIによって作り変えられようとしている。より正確に言えば、極めて自信過剰な数人の人々が経営する、 ごく少数の企業によってだ。これらすべてが不可避なのか、テック界の有力者たちの約束を信じていいのか、 AIの時代に民主主義を少しでも守ることができるのか。そう疑問に思うなら、この本を読んでほしい ーーダロン・アセモグル(2024年ノーベル経済学賞受賞者) これは英雄的な仕事だ。あなたがもし、デジタルの未来が優秀な科学者や賢明な投資家、 熱心な政治家たちの手によって守られていると考えているなら、この本を読んで考え直してほしい ーーショシャナ・ズボフ(『監視資本主義』著者)
  • ジョン・ボイド――アメリカ軍と戦争を変えた伝説の戦闘機パイロット

    ジョン・ボイド

    「史上最も偉大な戦闘機パイロット」 「米軍で最高の頭脳の持ち主」 「匹敵するものがいない革新者」 ――全米ベストセラーの“英雄”評伝! 傑作機F-15、F-16生みの親、湾岸戦争勝利の立役者、ハイブリッド戦争の先駆者、そして孫氏以来最も影響力のある理論「OODAループ」を発案した米軍随一の戦闘機パイロットをめぐるオーラルヒストリー。 「人生にはしばしば点呼を受ける場面がある。その時、君は決断しなければならない。なるべきか、なすべきか、どちらに行くか?」(本書より) 多くの人を魅了したその人生とは? ビジネスの現場で活かされる全米ベストセラー。 【目次】 謝辞/序章/回想 第1部 戦闘機パイロット  第1章 呪われた始まり  第2章 逞しき大男と長老派教会  第3章 青二才  第4章 K–13とMiGの小径  第5章 高僧  第6章 教皇ヨハネ音速を厳しく攻める  第7章 ドッグファイト  第8章 四〇秒ボイドと戦術マニュアル 第2部 エンジニア  第9章 熱力学、エントロピー、そして新たな気付き  第10章 Ps=(T‐D)V /W  第11章 金平糖の妖精がゴスペルを奏でる  第12章 翼を引っこ抜いて黄色に塗れ  第13章 戦闘機を設計したことなんてない  第14章 より大きく・より高く・より速く・より遠くへ  第15章 F–15を救う  第16章 ワルキューレの騎行  第17章 戦闘機マフィアは神の仕事をこなす  第18章 短足の鳥  第19章 得体の知れない基地  第20章 B–1を見てみよう  第21章 この概要説明は情報提供のみを目的とする  第22章 ボタンかけ旋回 第3部 学者  第23章 破壊と創造  第24章 OODAループ  第25章 改革  第26章 巨大な陰謀の車輪  第27章 ボイド、海兵隊に加わる  第28章 常に忠誠であれ  第29章 奇跡の人  第30章 変人と思われるじゃないか!  第31章 ゲットー大佐と国防長官 終章 エル・シッドの旅は続く 付録 破壊と創造 ジョン・R・ボイド 情報入手元(ソース)/参考文献/訳者あとがき/索引 【著・訳者プロフィール】 ロバート・コーラム (Robert Coram)(著) 米国ジョージア州アトランタ在住のジャーナリスト。アトランタジャーナルコンスティテューション(AJC)新聞の記者として書いた作品で二度ピューリッツァー賞にノミネートされる。ニューヨーカー誌等の米国誌にも寄稿している他、空軍パイロットや、アメリカ南西部の人物をはじめ多数の評伝やノンフィクションで知られる。実際にF‒100及びF‒15での飛行経験を持つ数少ない民間人でもある。代表作は本書。この本の成功で全米に名を馳せた。 池田 忍(いけだ・しのぶ)(訳) 1984年東京大学工学部電子工学科卒業、1993年MIT研究留学。1984年日本電気入社、以来40年にわたり同社防衛事業部門に在籍。1999‒2002年欧州電気通信標準化機構(ETSI)に出向。1992年度 防衛装備協会賞受賞。2002年度 日本ITU協会 国際活動奨励賞受賞。 冨田 直治(とみた・なおじ)(訳) 1987 年東京大学工学系研究科航空学修士課程修了。1987年三菱商事入社、宇宙航空機部にて国防・安全保障ビジネスに従事。2018年日本電気入社、宇宙防衛営業本部。2023年に日本電気を退職後、起業し、株式会社「冨田塾」を創立。
  • 九龍城探訪 完全版 神話と現実、そして消滅後の記憶

    九龍城探訪 完全版 神話と現実、そして消滅後の記憶

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜ、この失われた都市に人々は魅了されるのか。 伝説となった九龍城──その実像と、解体後に変容してゆく記憶をたどる。 大幅加筆を経て甦る、唯一無二の完全版。 取り壊しから30年以上が過ぎた今なお、九龍城は世界中の人々を魅了し続けている。 香港の中心部に存在した、法律も行政も十分に及ばない巨大な迷宮都市。なぜそんな場所が生まれ、なぜ半世紀近くも存続できたのか。そして、そこにはどんな人々が暮らしていたのか。 本書は、九龍城砦をめぐる数々の神話や伝説の向こう側へと踏み込み、その実像に迫る決定版である。 ほぼ50年にわたり、九龍城は香港の中心部で異様な存在感を放ち続けた。公共サービスも都市計画も建築基準もほとんど存在しないにもかかわらず、そこには数万人が暮らし、多様な産業が営まれ、一つの巨大なコミュニティが形成されていた。 英国、中国、香港という三つの権力の狭間で「放置された都市」は、なぜ崩壊せずに機能し続けたのか。人々はなぜそこに住み、何を求めて集まったのか。 前作『九龍城探訪 魔窟で暮らす人々』は、その暮らしの一端を伝えた。 しかし本書はさらに踏み込み、九龍城砦の歴史、成長、統治の実態、そして解体に至るまでの全貌を描き出す。 住民インタビューや貴重な写真に加え、この20年で新たに発掘・公開された写真、図面、地図、記録、寄稿を多数収録。1945年から1990年にかけての劇的な発展の過程や、「無法地帯」と呼ばれた背景、そして実際の姿を多角的に検証する。 さらに、立ち退きと解体の舞台裏、香港政府が抱え続けた統治上の難題、そして取り壊し後に九龍城砦がどのように記憶され、再評価されてきたのかも詳しくたどる。 かつては危険な場所として敬遠されていた九龍城砦は、今や建築、映画、文学、漫画、ゲーム、アート、デザインなど、世界のポップカルチャーに大きな影響を与えた伝説的存在となった。 最盛期には約3万5千人が暮らした、世界でも類を見ない超高密度コミュニティ。その驚くべき歴史と人々の営みを、豊富な資料と証言から描き出す。 九龍城砦は、いったい何だったのか――。 その答えが、本書の中にある。 【目次】 日本語版刊行にあたって 九龍城――その現実 ピーター・ポパム ヤオ・ラップ・チェオン 元商店主 ホー・チ・カム 理容師 ウォン・ユー・ミン 歯科医師 ホイ・クォン 潮州音楽クラブメンバー チャウ・サウ・イー 菓子製造 ラウ・ヨン・イン 織物業 ラウ夫人 ウン・カム・ムイ リー・ユン・チュン 製飴業 ラウ・ユー・イー チャン・プイ・イン 漢方医師 チャン・クォン ゴルフボール製造 リー・プイ・ユアン 商店主 電気の供給 モク・チュン・ユク 電気工事エンジニア ゴミの収集 水の供給 チャールズ・ゴダード チュウ・イウ・シャン 不動産ディベロッパー 凝縮された都市の建築 ジェームズ・セイウェル チェン・サン 定規製造 ホイ・トン・チョイ 製麺業 チャン・ヒップ・ピン 城砦福利会幹部 ツィン・ムー・ラム 医師 ポップカルチャーと九龍城 ジョン・レズニック 三重に見捨てられた街 ルイ・タイ・ロク チャン・ワイ・ソイ 製麺業 ウォン・ホイ・ミン 漢方医師 トー・グイ・ボン ゴム加工業 チェン・クーン・イウ 歯科技師 警察の巡回 ウォン・ワイ・チュン ジャッキー・プリンガー 宣教師 世界で最も荒廃した街 キャシー・ブレスリン 伝説と現実 イアン・ランボット イム・クォク・ユアン 肉加工業 ラム・リョン・ポー 魚肉加工業 ラム・ツェン・ヤット 商店主 サイモン・ウォン 救世軍幼稚園 アイザック・ルイ尊師 牧師 クォク・ラウ・ヒン 元清掃人 ユ・ヒン・ワン モスリン製造 チャン・クァン・リョン 鳩ブリーダー 屋上の日常 九龍城砦の終焉 フィオナーラ・マクヒュー 地図 謝辞
  • 地面師vs.地面師 詐欺師たちの騙し合い

    地面師vs.地面師 詐欺師たちの騙し合い

    【ネットフリックスドラマの「その後」を描く!  10万部超の大ベストセラー 衝撃の続編ノンフィクション】 ドラマで綾野剛が演じた辻本拓海のモデルとなったのが、 積水ハウス巨額地面師詐欺事件の主犯・カミンスカス操だ。 《前略 森功殿 私はセキスイ地面師事件で主犯格にされたカミンスカスです。 森さんはこの事件に関してかなり詳しい人だと思います。 森さんは私をどう思っていますか? ハッキリ言います。私は無罪です》 こんな書き出しの手紙が著者の森功氏に届いたのは、 2024年4月25日のことだった。 そこから始まった、著者とカミンスカスの往復書簡は50通にのぼる。 「俺も地面師たちにダマされた!」 「首謀者は別にいる!」 獄中でそう叫ぶカミンスカス。 逃げ切った真犯人はどこかで笑っているのか? 積水から騙し取った55億円は、誰の懐に入ったのか? 戦後最大規模の巨額詐欺事件は、実はまだ解明も解決もされていない。 ドラマより恐ろしい、地面師同士の生き残りをかけた戦いが、 いま水面下で始まろうとしている。 【目次より】 第一部 積水ハウス事件「主犯」の告白 ◆第一章 残された謎を追え 一七人の逮捕者たち/知られざる不良のプロフィール/刑務所仲間が語るカミンスカス/市橋達也との交流/〈受け取った金員は一億円だけ〉/突如あらわれた相続人 ◆第二章 ラスボスの正体 内田マイクの登場/融資詐欺から地面師詐欺へ/〈司法取引した〉のは誰か/無数の名前を持つ男 ◆第三章 カネはどこに消えた? 逃げ切った大物地面師/55億5000万円の行方/タワマンに運び込まれたスーツケース/なりすまし犯が逃げた/名門ゴルフ場での逃匿謀議/フィリピンへ高跳び/新たな巨大詐欺/そして詐欺師は消えた/カミンスカスを問い詰める 第二部 未解決地面師事件の「その後」 ◆第四章 新橋「白骨遺体」事件の闇 放浪する素封家地主/六度も転売された物件/真の所有者は誰か/いまだ決着はつかない ◆第五章 汚されて戻らぬ土地 騙されたほうが悪い?/法律事務所からの不審な知らせ/東京同時多発地面師/台湾華僑なりすまし事件/詐欺の現場は弁護士事務所/聖路加レジデンスのニセ地主/見逃された「偽造ミス」/地面師本人が筆者に語る/死人に口なし ◆第六章 アパホテル「12億円詐欺」事件の真相 内田マイクの「黒い履歴書」/狙われた大都会の空白地/とぼける中間業者/「ピエール瀧」のモデルのような男 ◆終章 積水ハウスの社内抗争/詐欺と気付いていた可能性/絡み合う謎/詐欺師と詐欺師の騙し合い
  • いつか別れる。でもそれは今日ではない

    いつか別れる。でもそれは今日ではない

    Twitterフォロワー数13万人超(2017年4月時点)、恋愛や人間関係、人生観をするどく考察する人気ツイート、書籍化。 寂しさを感じたり、自信を持ちにくいときに読むとすっきりします。
  • 冤罪の戦後史 刑事裁判の現風景を歩く

    冤罪の戦後史 刑事裁判の現風景を歩く

    何十年という長い時間,無実を叫び続けてきた人たちの声をジャーナリストが丁寧に聞きながら,なぜ冤罪が起きるのかを問う.帝銀事件,狭山事件,名張毒ぶどう酒事件,東電OL事件,足利事件など戦後の著名な17事件を取り上げ,日本の刑事司法の問題点を追及.巻末には冤罪事件年表を付す.

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  • 松本清張の深層心理 隠された潜在メッセージ

    松本清張の深層心理 隠された潜在メッセージ

    小説・文芸
    -
    1巻2,821円 (税込)
    \今も根強い、清張人気。 物語に秘められた清張の真意は何か?/ \清張作品に潜む深層心理を、小説と映画の比較から初めて読み解く!/ 松本清張の作品群には、既成のアカデミズムの欺瞞を糺し、形骸化した閉鎖的な各ジャンル(政界、医学界、法曹界、考古学界、文壇等)に風穴を開ける意図があった。そうした松本の作品創作には小説だけでは読み取れない深層心理が秘められていた。 その深層心理は、膨大な著作の中から原作小説と映画化作品の比較分析によって、はじめて浮かび上がってきた。原作小説だけでは読み取れなかった松本清張の、知られざる創作心理の深部を読み解きます。 【本書の特徴】 ◎今までの主要な「松本清張論」のポイントを随所で紹介し、清張がどのように論じられてきたのかを押さえつつ、現在の視点で深層心理に迫っていきます。 ◎本章では原作小説と映画化作品の比較から深層心理を分析し、補章では清張の知られざる側面にスポットを当てて深層心理の源流を探っていきます。 ◎本章の中心となる「霧の旗」論では、清張の着想の元となった仏映画『眼には眼を』について、フランス語の原作をふくめて、詳細な分析をしています。 ◎巻末の「作品索引」では、書籍(雑誌)と映画を別々に立て、同じ作品名でも、書籍(雑誌)と映画がすぐにわかるようにしています。 【序章 二〇二〇年代の「松本清張」という存在】 ・松本作品に見る昭和世代の原点確認 ・松本清張が開拓した独自の「小説世界」 ・極私的 松本清張体験 ・松本清張が開拓した「小説世界」の特質 ・作家の出自が培養した創作因子 【第一章「霧の旗」──映画化作品から読み解く潜在メッセージ】 ・原作小説「霧の旗」の着想の元となった映画「眼には眼を」 ・原作小説「眼には眼を」におけるヨーロッパ思考とアラブ思考の相違点 ・事件概要と相反する読者感情 ・常識が通用しない思考回路 ・「行き場のない怒り」の代償行為の行方 ・ストーリー展開を崩壊させる小説作法 ・予想外の感情効果が伝える真意 ・常識の「空白」を埋める「深層心理効果」 ・ささやかな「私的正義」の実践と達成 ・小さな悪意の保存    (一部抜粋) 【第二章「波の塔」と「内海の輪」、そして「砂漠の塩」―─恋愛と不倫の境界線】 ・「波の塔」に見る六〇年代の恋愛ドラマ ・「内海の輪」から始まる不倫ドラマの原型 ・映画化素材としての原作小説 ・女性読者獲得の方法論 ・新しい恋愛小説の行方と終焉―─「砂漠の塩」の場合 ・情事の果てにあるメロドラマの結末 ・不倫ドラマの最終地点は破局と転落 【第三章「ゼロの焦点」と「砂の器」―─絶対に隠したい、誰にも知られたくない過去】 ・「運命」と「宿命」という概念の捉え方 ・「知られたくない過去」の清算方法 ・長篇と短篇の功罪 ・社会派ミステリが示唆する人間の描き方 ・宿命に翻弄される様々な人生 【第四章「けものみち」と「迷走地図」―─政治の魑魅魍魎という幻想譚】 ・幻想譚としての「裏社会」 ・知られざる裏世界との遭遇 ・裏社会に翻弄される女の転身 ・魑魅魍魎の舞台としての「政界」 ・政界の中のメロドラマ ・群像劇としての政界映画の特質 【第五章「疑惑」の核心、その虚像と真実】 ・「疑惑」の設定とその方法 ・「事故の疑惑」と「疑惑の事故」 ・「疑惑の女」と「女の疑惑」 ・「悪女」の定義 ・映画に託した「疑惑」の真意 【終章「霧の旗」の桐子と「疑惑」の球磨子】 【補章「深層心理」の源流を探る】 付記Ⅰ 極私的 松本清張作品ベストテン 付記Ⅱ 極私的 原作映画ベストテン 引用文献索引/作品索引 【著者 藤脇邦夫(ふじわき・くにお)】 1955年(昭和30年)広島県生まれ。大学卒業後、専門学校、業界誌を経て、1982年出版社入社、2015年定年退職、以後、著述業。著書に「仮面の道化師」(弓立社)、「出版幻想論」「出版現実論」(共に太田出版)、「出版アナザーサイド」(本の雑誌社)、「定年後の韓国ドラマ」(幻冬舎新書)、「断裁処分」(ブックマン社)、「人生を変えた韓国ドラマ」(光文社新書)、「韓国ドラマの超ストーリーテリング術」(監修・解説 国書刊行会)がある。
  • 欲望のKPI

    欲望のKPI

    生半可なビジネス書より、るるたんの「戦略」を読め。 130万人のフォロワーを抱える人気インフルエンサー・るるたん。「60分20万円」がバズった彼女だが、キャリア開始は19歳・新橋の格安店だった。 友達も、家族も、恋愛も趣味も捨てて仕事に没頭した彼女は、手取り60分8000円から、いかにして月収1億円を稼ぐ「同人AVの女王」になったのか。 その過程には、業種を問わず「売る」「伝える」「選ばれる」に効く実践的なマーケティング思考が濃縮されている。 たった一人でアダルト業界のルールを書き換えた「欲望マーケッター」の頭の中を、鈴木おさむが解剖する──人気ポッドキャスト「欲望のKPI」、待望の書籍化。 巻末には、ふたりの書き下ろし官能リレー小説を特別収録。 【目次】 序章 19歳、新橋デビューしたJDが風俗業界に飛び込んだ理由 第1章 「60分6万円」の風俗嬢になるまで 第2章 同人AVの女王になるまで 第3章 属人性と希少性を高める「タレント化」戦略 終章 野望──看板を、箱にする 特別付録 るるたん&おさむの官能リレー小説
  • 社喰い

    社喰い

    人間は、 これほど無責任で 強欲になれるのか――。 「令和のイトマン事件」とも言われる船井電機の全員破産事件や、会社のカネを引き抜く詐欺的な「吸血型M&A」で話題となったルシアン・ホールディングス事件など、未熟なM&A業界では、会社乗っ取りや悪質な買い手、無責任な仲介会社によるトラブルが後を絶たない。 本書は、ダイヤモンド・オンラインで2024年9月にスタートした連載「M&A仲介ダークサイド」をもとに約1年をかけて大幅な追加取材を行い、書下ろしで再構成した経済ノンフィクションである。地面師も顔負けの魑魅魍魎が跋扈するM&A業界の暗部を、経済記者歴20年の著者が地の果てまで追う。 人の欲望は裁けない。では、彼らの罪とはなんなのか――。
  • 人生を上質で満たす、小さな楽しみ
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    人生を上質で満たす、小さな楽しみ

    ドミニック・ローホーさんの「シンプルな生き方」を伝える著書が、世界で300万部超のベストセラーとなっています。 フランス人らしく人生を深く愛するドミニックさんが、本書で、「小さな楽しみ」が、人生にとってどれほど大事かを教えてくれます。変哲のない暮らしの中で見つかる「小さな楽しみ」には、レジリエンス(回復力)を高めたり、人生の質を高めることそのものであったりと、想像以上の秘められた力があります。 たとえば、ドミニックさん自身やバスケットボール選手の八村塁さんが、この「小さな楽しみ」の秘められた力で救われたことが記されています。 本書では、ドミニックさん自身の「小さな楽しみ」を紹介するだけでなく、どうやったらそれを見つけられるかを教えてくれます。 「あなたの小さな楽しみはなんですか?」 その答えの中に、自分らしさや生きがいが隠れています。 「小さな楽しみ」を見つける目があれば、人生はどんどん豊かになります。 ドミニックさんのものさしが見いだした、読書や旅、料理、体の整え方、ものとのつきあい方、人間関係、美意識の磨き方などのリストも公開。 その楽しみ探しが実は、自分を深く理解し、生きがいの発見にもつながっていきます。さらに本書では、あえて簡素な生活を楽しみ、真の豊かさに近づく方法も提案しています。 今ますます、周りに振り回されない幸福観を必要とする時代になっています。だからこそ、1日1日を生まれ変わったように生きるヒントが必要なのです。
  • 読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全

    読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全

    コーンフレークは性欲を抑えるために開発された? 「正常位」の名には人類史が宿っている? アリストテレス、ガンディー、フロイト、正岡子規、医学者、性科学者……先人たちの飽くなき探究と実験により得られた性科学的知見の数々。著者ならではの考察と多角的な視点から生まれた、下ネタの〈総合知〉と称すべき賢者の書。
  • 新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便

    新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便

    「遺族の極限の悲しみ、想像を絶する修羅場」を描きつくしたと、朝日新聞等で絶賛されたベストセラー、待望の文庫化。確認までの127日間が鮮烈に描きだされる。
  • 教養としてのカレー

    教養としてのカレー

    カレーを知り、世界の解像度を上げる。 京都大学大学院で南アジアの食文化と現代インド料理をフードスタディーズの観点から研究する風雲児「カレー哲学 @philosophycurry」が、歴史・地理・文化・科学の教養をレクチャー。 「本書はカレーの境界線を揺らし、あなたのカレーの常識をじわじわと組み替えることを目指します。(中略) 読み終わった時には、カレーを見て、作って、食べる時の解像度が上がっていることでしょう。そのとき、カレーだけでなく世の中の見え方も変わっていることでしょう。カレーは、世界を組み替えるレンズだからです。それが、「教養としてのカレー」の意味です。」(本文より) 【目次】 第1部 カレーとは何か 1. カレーを定義しない 2. 狭義のカレーと広義のカレー 3. カレーがイギリス料理になるまで 4. 西洋料理がカレーライスになるまで 5. 「ふつうのカレー」の誕生と解体 第2部 インド亜大陸の食世界 6. トウガラシ以前のインド料理世界 7. 「何を食べないか」によって作られる味 8. 日常インド料理の世界 第3部 カレー作りのサイエンス 9. スパイスと油 10. 熱の話――カレー作りに重要なのはスパイスより熱 11. 知覚 第4部 なぜカレーは人生の問題になるのか 12. カレーは人間を利用して繁殖している 13. 瞑想とアヒンサー 14. 撹乱行為としての「遊び」から教養としてのカレーへ 【プロフィール】 清水侑季(カレー哲学) Shimizu Yuki インド料理研究者/合同会社東京マサラ研究所代表 1991年、長野県生まれ。東北大学文学部卒業後、ソニー株式会社に入社し、食に関わる新規事業に携わる。退社後、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科に進学し、現在は博士課程に在籍。南アジアの食文化と現代インド料理を研究するかたわら、「カレー哲学」名義で執筆・編集・料理活動を行う。
  • 日本——没落か再生か―時代精神とアニマルスピリッツ―(新潮選書)

    日本——没落か再生か―時代精神とアニマルスピリッツ―(新潮選書)

    なぜ分厚い「中間層」が消えて格差が拡大しているのか? 子育て支援を強化しても出生率が改善しないのはなぜか? 企業のイノベーションが停滞する本当の理由とは? マクロ経済学の第一人者が、二人の天才経済学者ケインズとシュンペーターが共に重視した人間の衝動や情念に着目し、「心」と「国力」の相関を解き明かす。
  • 江夏の遺言

    江夏の遺言

    人に助けられ、裏切られた俺の人生を遺す。 シーズン最多奪三振記録、オールスター9連続奪三振など不滅の記録を打ち立て、「日本プロ野球史上最高の左腕」と評される江夏豊。 日本シリーズでの「江夏の21球」など、球史に残る名シーンの主人公となった「記憶に残る投手」でもある。 世界の王貞治とのライバル関係、そして豪放な言動で数々のチームで衝突を起こした経歴から「球界のヒール役」としての印象も根強い。 軋轢の末に日本球界と決別してメジャーリーグに挑戦し、引退後は「過ち」を起こし、自戒と再起の日々を過ごした──。 野球人として、人間として波瀾万丈の人生を歩んだ江夏氏は、本書の発売日(5月15日)に78歳を迎える。 今まで言わずにいたこと、今だから言えること、今こそ言いたいこと──感謝と後悔の思いのすべてをさらけ出した。 江夏氏は本書をこう結ぶ。 〈いろいろあったが、周りの方々から支えられたおかげで今がある。感謝しかない。本当に、人に恵まれた人生だった〉 記録と記憶に残る名投手の決意の言葉は、最初から最後まで、読んだ者の心に突き刺さる。 巻末には特別寄稿「王貞治から江夏豊へ」を収録! (底本 2026年5月発売作品)
  • フットボール・マネー

    フットボール・マネー

    W杯の表彰式でのビシュト姿のメッシ、シティやPSGなどの国家系クラブの登場……現代サッカーの「光」と「闇」に英紙記者が迫る!
  • 親友は山に消えた

    親友は山に消えた

    嫉妬、喪失・・・「親友」とは何か? 酒井順子氏推薦!「二人の物語が映像となって脳内に結ばれた」 「米で邦人が滑落 山岳カメラマン、平賀淳さんの遺体収容」 (日本経済新聞2022年5月22日) NHK番組などで活躍し、世界50か国を駆け巡った山岳カメラマン・平賀淳。2022年5月、アラスカ・デナリの氷河で撮影中に滑落死したことをきっかけに、中学時代からの親友であった著者が、自身の視点からありのままの平賀さんの人生を描いた作品。登山経験の乏しい小林さんは、親友との“最後の別れ”を果たすため、アラスカの深淵へと向かう。 なぜ親友は山に消えたのか――。 平賀と著者の30年と、その真相を辿る物語。
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

    なぜ働いていると本が読めなくなるのか

    【人類の永遠の悩みに挑む!】 「大人になってから、読書を楽しめなくなった」「仕事に追われて、趣味が楽しめない」「疲れていると、スマホを見て時間をつぶしてしまう」……そのような悩みを抱えている人は少なくないのではないか。 「仕事と趣味が両立できない」という苦しみは、いかにして生まれたのか。 自らも兼業での執筆活動をおこなってきた著者が、労働と読書の歴史をひもとき、日本人の「仕事と読書」のあり方の変遷を辿る。 そこから明らかになる、日本の労働の問題点とは? すべての本好き・趣味人に向けた渾身の作。 【目次】 まえがき 本が読めなかったから、会社をやめました 序章   労働と読書は両立しない? 第一章  労働を煽る自己啓発書の誕生――明治時代 第二章  「教養」が隔てたサラリーマン階級と労働者階級――大正時代 第三章  戦前サラリーマンはなぜ「円本」を買ったのか?――昭和戦前・戦中 第四章  「ビジネスマン」に読まれたベストセラー――1950~60年代 第五章  司馬遼太郎の文庫本を読むサラリーマン――1970年代 第六章  女たちのカルチャーセンターとミリオンセラー――1980年代 第七章  行動と経済の時代への転換点――1990年代 第八章  仕事がアイデンティティになる社会――2000年代 第九章  読書は人生の「ノイズ」なのか?――2010年代 最終章  「全身全霊」をやめませんか あとがき 働きながら本を読むコツをお伝えします
  • ルポ 電通 「日本最大のタブー」決壊の深層

    ルポ 電通

    「電通離れ」は、ここから始まった…… 雑誌記者デビューから56年、著書500冊超のジャーナリストの原点! 「地下室から入った」大下は、電通の実態をあまさず浮かびあがらせた。 特別対談・解説 佐高信(評論家) 大手出版社が刊行を躊躇ったノンフィクションノベルの問題作 『小説電通』を完全収録! 45年以上の取材で突き止めた「伏魔殿」崩壊の核心 わたしは、「小説電通」の雑誌連載を終えると、 一冊の書籍にまとめて出版しようと考えた。 数社から出版の話があったが、すべて最終的に潰れてしまった。 近年は、二〇二〇年東京オリンピック談合事件の影響と、 大手メディアが「オールドメディア」と化したことで、 深刻な国民の「電通離れ」が進んでいる。 それを機に、『小説電通』も再び世に問うことにした。 「電通」問題の核心とは何か。 はたして、これからどこへ向かおうとしているのか……。 第一部「ルポ 電通」から併せて読み取っていただきたい。――「はじめに」より

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  • 近親性交 ~語られざる家族の闇~(小学館新書)

    近親性交 ~語られざる家族の闇~(小学館新書)

    それは愛なのか暴力か。家族神話に切り込む。 2008年、筆者は日本初となる加害者家族の支援団体を立ち上げた。 24時間電話相談を受け付け、転居の相談や裁判への同行など、彼らに寄り添う活動を続けてきた筆者がこれまでに受けた相談は3000件以上に及ぶ。 対話を重ね、心を開いた加害者家族のなかには、ぽつりぽつりと「家族間性交」の経験を明かす人がいた。それも1人2人ではない。筆者はその事実にショックを受けた。 「私は父が好きだったんです。好きな人と愛し合うことがそんなにいけないことなのでしょうか」(第一章「父という権力」より) 「阿部先生、どうか驚かないで聞いて下さい……。母が出産しました。僕の子供です……」(第二章「母という暴力」より) 「この子は愛し合ってできた子なんで、誰に何を言われようと、この子のことだけは守り通したいと思っています」(第三章「長男という呪い」より) これほどの経験をしながら、なぜ当事者たちは頑なに沈黙を貫いてきたのか。筆者は、告発を封じてきたのは「性のタブー」や「加害者家族への差別」など、日本社会にはびこるさまざまな偏見ではないかと考えた。 声なき声をすくい上げ、「家族」の罪と罰についてつまびらかにする。 (底本 2025年6月発売作品)
  • 藤波辰爾自伝 ROAD of the DRAGON プロレス50年、旅の途上で

    藤波辰爾自伝 ROAD of the DRAGON プロレス50年、旅の途上で

    それでも俺には、プロレスラー以外の人生なんて、なかった。 飛龍50年の旅路。 少年時代の原風景からアントニオ猪木への憧憬、そして、次世代へ語り継ぐプロレス論。デビュー50周年を迎える藤波辰爾、自伝決定版。 【目次】 プロローグ・オブ・ドラゴン 1章 少年時代 2章 日本プロレス入門 3章 デビュー戦 4章 新日本プロレス旗揚げ 5章 夢の海外、プロレスの礎 6章 ドラゴンブーム 7章 ジュニア時代 8章 「名勝負数え唄」――好敵手・長州力 9章 「UWF」との対峙 10章 「飛竜革命」 11章 欠場、そして闇の中に見た光 12章 「ドラゴン・ボンバーズ」 13章 葛藤、そして無我へ 14章 苦難の社長時代 15章 WWE殿堂入り エピローグ・オブ・ドラゴン 藤波辰爾年表
  • どうすればよかったか?

    どうすればよかったか?

    我が家の25年は“失敗例”です。 医学部に通うほど優秀だったが、統合失調症の症状が現れて突然叫びだした姉。姉を「問題ない」と医療から遠ざけ南京錠をかけて家に閉じ込めた、医師で研究者の両親。そして変わってしまった姉を心配し、両親の対応に疑問を感じながらもどうすることもできずにいた弟。 20年にわたって自身の家族にカメラを向け続けた弟・藤野知明監督による映画『どうすればよかったか?』は、2024年12月に公開されるとすぐに口コミで大きな話題を呼び、全国の映画館で満席や立ち見が続出。動員数は16万人を突破(2025年12月18日時点)し、ドキュメンタリー映画としては異例の大ヒットを記録しています。 書籍版となる本書では、映画に入れるのを断念したショッキングな家族の事実や、姉や両親と過ごした時間の中で味わった悲しみ、怒り、混乱、葛藤、喜び、希望など、映像では伝えきれなかった様々な思いを監督自身の率直な言葉で明かしています。 ひとつの家族の歴史を追体験するうち息を呑むような衝撃に心を撃ち抜かれ、「家族とは?」「人生とは?」、そして「どうすればよかったか?」と問わずにはいられなくなる――ままならない思いを抱えながら、それでも誰かと生きようとするすべての人に届けたい一冊です。
  • 戦場で心が壊れて 元海兵隊員の証言

    戦場で心が壊れて 元海兵隊員の証言

    塚本晋也監督「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」(2026年9月11日〔金〕よりkino cinema新宿ほか公開)の参考文献。 昼も夜もよみがえる、血なまぐさい戦場、襲いかかる敵……。米海兵隊員としてベトナムで戦った著者を苦しめたPTSD(心的外傷後ストレス障害)。長期の治療の末、自らの罪に向かい合うことで見えたものとは何か。そして、その目に今の日本はどう映るのか。今日の世界でどう生きるのかを問いかける、衝撃的で貴重な証言。 〔目次〕 はじめに I ベトナム戦争とPTSDの日々 1.よみがえる戦場の光景 2.ホームレスになろうとする帰還兵 3.長く苦しい治療の始まり 4.回復に必要だったもの 5.ふたたびベトナムへ II 日本と憲法九条について感じてきたこと 1.国全体がPTSDにかかっている 2.日本の憲法九条について 3.沖縄と基地への思い 4.戦争と平和の語り部として ダニエルズ先生への感謝の言葉
  • 高畑勲と「火垂るの墓」―「幻の脚本」と「7冊の構想ノート」を読み解く―

    高畑勲と「火垂るの墓」―「幻の脚本」と「7冊の構想ノート」を読み解く―

    幽霊の清太、幾度も登場するドロップ缶、節子を笑顔にした蛍のまばゆい光。映画オリジナルの「仕掛け」と制作秘話から、巨匠が遺した想いに迫る。「これは反戦映画ではありません」――高畑勲監督は生前なぜこう言い続けたのか? NHKディレクターが世界的ヒットとなった映画を丹念に取材した、心揺さぶるドキュメント。
  • 昭和の風雲児(新潮新書)
    NEW

    昭和の風雲児(新潮新書)

    石原慎太郎氏が八十九歳で亡くなってからもう四年が経つ。「いろいろ残しておきたい話がいっぱいあるんだ。テレコを持ってうちに来てくれ」と呼ばれて通った田園調布の居宅も取り壊されて今はもう無い。読者の皆様におかれては石原家の応接室に招かれたような気持ちで、戦後日本の黄金期に数多くの人と触れ合い、時にぶつかりあって生きた石原氏の思い出話に耳を傾けていただければ幸いである。――新潮新書編集部
  • リーマン・ショック・コンフィデンシャル上 追いつめられた金融エリートたち

    リーマン・ショック・コンフィデンシャル

    気鋭のジャーナリストが鋭く抉りだすリーマン・ショックのセンセーショナルな内幕。800‐CEO‐READビジネス書大賞受賞作。《フィナンシャル・タイムズ》紙の年間ベスト・ビジネスブックに選出。金融ノンフィクションの傑作 みずからの利益か、世界金融システム破綻の回避か? 迫り来る未曾有の危機に際して、リーマン・ブラザーズCEO、ポールソン財務長官、バーナンキFRB議長、ガイトナーNY連銀総裁、ウォーレン・バフェット、そして巨万の富を稼ぐウォール街のトップは、何を考え、何を語り、いかに行動したか?
  • 人類が知っていることすべての短い歴史(上)(新潮文庫)
    完結

    人類が知っていることすべての短い歴史

    こんな本が小学生時代にあれば……。宿題やテストのためだけに丸暗記した、あの用語や数字が、たっぷりのユーモアとともにいきいきと蘇る。ビッグバンの秘密から、あらゆる物質を形作る原子の成り立ち、地球の誕生、生命の発生、そして人類の登場まで――。科学を退屈から救い出した隠れた名著が待望の文庫化。137億年を1000ページで学ぶ、前代未聞の“宇宙史”、ここに登場。
  • ウナギ・サヤカ1stフォトエッセイ 逆査定、解禁。

    ウナギ・サヤカフォトエッセイ

    傷つくたびに、わたしは強くなれた――。 自らを、「極彩色に翔ける傾奇者」と称し、派手なコスチュームと圧倒的な存在感で観客を魅了し続ける人気レスラー、ウナギ・サヤカ。いま、プロレス界でもっとも注目を集めるレスラーであり、その唯一無二のキャラクターはリングの内外からも支持を集めている。 リング上で観客を魅了するその姿は、まさに「強さと勇気の象徴」そのもの。しかし、その極彩色に輝く姿の裏側には、幾度となく経験した痛みと、ひとりの人間としての葛藤があった。 リングに上がれば肉体的なダメージを負い、リングを下りれば心の痛みや孤独感に向き合うこともある。また、話題となった後楽園ホールや両国国技館の自主興行といった大きなチャレンジは、成功体験だけでなく、多くの困難を彼女に課すこととなった。まさに、「出る杭は打たれる」――。批判の言葉に打ちのめされ、己の自信を失いかける瞬間も少なくなかった。しかし、その「もろさ」を抱えながらも、彼女は決して立ち止まろうとしない。 本書は、水着&ランジェリーを中心としたグラビアと、初めて明かす“衝撃の過去”を含むエッセイで構成。40歳を迎えた彼女は、ときに涙を流し、ときに笑顔を見せながら、いかにして困難を乗り越え、自分自身の「強さ」を見出してきたのか――。ウナギ・サヤカの魅力が集約された一冊! 【CONTENTS】 ●CHAPTER1 14の美学 ウナの頭のなか 14のキーワードからウナギ・サヤカの脳内を紐解く ●CHAPTER2 0tq40 ウナの物語 生い立ちから現在までを語り尽くした、自伝的エッセイ ●撮り下ろしグラビア 水着、ランジェリーを中心に、海、和風スタジオ、洋風スタジオで完全撮り下ろし!(計80ページ)
  • 負けへんで 東証一部上場企業社長vs地検特捜部

    負けへんで 東証一部上場企業社長vs地検特捜部

    冤罪ですべてを失った社長、戦いの全記録 2026年11月、映画化決定! 冤罪事件に巻き込まれた上場企業社長。 創業した会社を失い、248日間にわたり勾留された男が、最強弁護団とともに完全無罪を勝ち取るまで。 【作品概要】 ◎タイトル:『負けへんで』 ◎出演:内野聖陽  松本若菜/北村一輝 ◎監督:本木克英(『空飛ぶタイヤ』『超高速!参勤交代』) ◎脚本:吉川次郎 ◎公開:11月13日(金)公開 ◎配給:ギャガ
  • イーロン・マスク 上

    イーロン・マスク

    今年一番の話題作! マスク自身が語り尽した初の公式伝記 世界的ベストセラー『スティーブ・ジョブズ』評伝作家だからこそ描けた。   いま、世界で最も魅力的で、かつ、世界で最も論議の的となるイノベーターの赤裸々な等身大ストーリー-。彼はルールにとらわれないビジョナリーで、電気自動車、民間宇宙開発、人工知能の時代へと世界を導いた。そして、つい先日ツイッターを買収したばかりだ。
  • 喜劇を愛した鬼 澤田隆治  プロデューサー一代記

    喜劇を愛した鬼 澤田隆治  プロデューサー一代記

    小説・文芸
    -
    1巻2,750円 (税込)
    『てなもんや三度笠』『花王名人劇場』『新婚さんいらっしゃい!』といった伝説的テレビ番組のほか、数々の博覧会演出を手掛けるなど、昭和・平成の芸能史を体現するプロデューサーの軌跡。 大﨑洋氏(吉本興業ホールディングス元会長)推薦
  • 半導体 尖端覇権の興亡

    半導体 尖端覇権の興亡

    尖閣諸島沖の波高い2010年、中国漁船が海上保安庁の巡視艇に体当たりし、海保職員によって船長が逮捕された。中国はこれに反発し、レアアースの輸出を全面禁止すると通告する。狼狽した民主党の菅直人首相は処分保留のまま船長を釈放した。一連の経緯によって、中国はレアアースを「戦略物資」することを学習する。翌年の東日本大震災と福島第一原発の放射能漏れ事故によって、日本は太陽光発電を中心とした自然エネルギーに大きく軸足を移すが、すでに太陽電池の生産は中国メーカーに主導権を奪われつつあった。中国は先進諸国から学んだ技術をもとに政府から巨額の補助金を得てあっという間に日本メーカーを駆逐し、世界市場を握ってしまったのだ。同じころ、半導体製造の根幹となる露光装置でも日本は後発のオランダ企業に打ち負かされようとしていた。次世代の露光装置に極端紫外線(EUV)を使うというアイデアを世界に先駆けて考案したのは日本人研究者だった。しかしニコンが手をこまねいている間にオランダ企業が実用化に成功し、この分野の「世界一強」となった。リーマン・ショックとそれに続く円高によって、DRAMと言われる半導体メモリを製造するエルピーダが破綻し、米マイクロンに買収された。続いて、液晶テレビで世界に先駆けたシャープが、新参者の台湾の鴻海精密工業に下克上された。2010年代初頭、日本のハイテクメーカーは急速に凋落し、気がつくと、韓国や台湾どころか中国に先端製品を抑えられるようになった。中国への警戒感が台頭するとともに「経済安全保障」という思想がアメリカやヨーロッパからもたらされた。日本企業の持つ技術や製品を囲い込んで、外国の「侵略」から守るという戦略を模索し始めた。経産官僚はまずTSMCを誘致することに成功し、渋る財務省を押し切って巨額の補助金をもぎとった。するとアメリカのIBMから「最先端の半導体製造技術を提供する」という話がもたらされる。当初、一部の官僚は半信半疑だったが、ロシアのウクライナ侵攻が転機となった。もし中国軍が台湾に侵攻したら――その連想が、背中を押す。こうして、新興企業「ラピダス」に10兆円もの国費が投入される巨大プロジェクトが、うなりをあげて進行しはじめた。日本の電機企業の盛衰を30年にわたって取材してきた著者にしか書けない壮大な叙事詩。現在進行形のドラマを追う、ビジネスマン必読の一冊。
  • 新興宗教ぶっちゃけ話 入信したら、こうなった。

    新興宗教ぶっちゃけ話 入信したら、こうなった。

    ベストセラー『ついていったらこうなった』著者が、 信者時代の実体験をカミングアウト! 勧誘、出家、合同結婚式、高額献金… 誰も書けなかった旧統一教会のリアル! ついフラフラついていってから、信者としての過酷な活動、 そこで出会った信者たちの本音、脱会後の「宗教2世」の取材まで、 「元信者」だから聞けた人間ドラマ。 私は旧統一教会の信者として1987年から約9年間活動していました。 その後、詐欺、悪質商法にくわしいジャーナリストとして、 つねに私の心の奥にあったのは、人をダマす行為は許せないという思いです。 私は元信者の視点から、旧統一教会がこれまでに行ってきた 悪質かつ巧妙な行為の実態をしっかり伝えなければならないとの思いを持ち、 みずからが元信者であることを告げ、メディアを通じて情報発信してきました。 本書が、過去に旧統一教会が何をしてきて、 どのような方法で多くの人たちを教団の思惑にはめていったのかを知ることで、 いまを生きる人たちだけではなく、後世においても二度と同じような 被害が起こらないようにするための一助となれば幸いです。(「はじめに」より)

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  • 世界で起きた戦慄の復讐劇35――この恨み晴らさでおくべきか

    世界で起きた戦慄の復讐劇35――この恨み晴らさでおくべきか

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 何の落ち度もない我が子を無惨に殺された親、 逆に、父母から精神的・肉体的虐待を受け続けた子供、 学生時代、クラスメイトから執拗にいじめられた男、 不倫相手に酷い仕打ちと裏切りに遭った女、 理不尽に金と自由を奪われ絶望の淵に立たされた者。 本書は、種々様々な事情で強い恨みを抱き、 その相手に報復を果たした35の事件を取り上げた1冊である。 彼らの行為の大半は法に触れ、決して許されないものだ。 一方、事の詳しい顛末を知った世間から 多くの同情が寄せられたケースも少なくない。 やられたらやりかえす。 積年の恨みを晴らした人々の復讐劇を知り、 あなたはどんな思いを抱くだろうか。 ■目次 ●第1章 仇討ち ・西独、マリアンネ・バッハマイアー事件……7歳の愛娘を強姦・殺害した男を法廷で射殺 ・米、ゲイリー・プラウシェ事件……息子を犯した空手教室の講師をテレビカメラの前で銃殺 ・尼崎「ラウンジ・キャッツアイ」事件……暴力団抗争の巻き添えで死亡した娘の仇討ちのためヤクザと闘った母 ・中国・雲南省、シャン・ウェンジィ刺殺事件……実父の敵を取るため、17年間をかけて犯人を探し逮捕した息子の執念 ・スペイン、マリア・ガルシア事件……娘をレイプし、仮釈放中だった男にガソリンをかけ焼殺 ・仏、アンドレ・バンベルスキー事件……愛娘を暴行目的で死なせた医師を27年後に誘拐・確保 ・中国陝西省父子3人刺殺事件……22年前に実母を殺された恨みと中国司法の深い闇 ●第2章 いじめの報復 ・大阪産業大学高校同級生殺害事件……クラスの学級委員長が女生徒の前で自慰行為を強要 ・佐賀県同窓会大量殺人未遂事件……「中学時代、私を虫けらのように扱った愚者共が許せない」 ・米フロリダ州、ボビー・ケント殺害事件……いじめっ子をワニの餌にした元同級生たちの報復 ・岡山・高校球児金属バット殺傷事件……後輩部員に大怪我を負わせ、母親を撲殺した後、自転車で1千キロ逃走 ・寝屋川市立中央小学校教職員殺傷事件……「いじめを見逃した教師が許せない」 ・英バークシャー州、13歳少年殺害事件……SNSのいじめ動画を告発した相手を逆恨み ・東京・白金高輪硫酸事件……大学時代、自分をいじめたサークルの後輩にアシッドアタック ●第3章 毒親の粛清 ・栃木実父殺害事件……娘に近親相姦を強要、10回妊娠させた毒親の末路 ・米RCAレコード社長夫妻殺害事件……幼少期から性的虐待を受けてきた息子2人の報復 ・韓国、キム・ボウン継父殺害事件……義理の娘を11年間レイプし続けた鬼畜を制裁 ・中津川一家6人殺傷事件……最凶の母親を始末し、子供たちも道連れにした戦慄の一家心中 ・米オーバーランドパーク実母刺殺事件……完璧を求められ、精神的虐待を繰り返された女子高生 ・北海道南幌町家族殺害事件……壮絶な虐待を繰り返した祖母と従属的な母を三女が滅多刺しに ・滋賀医科大学生母親バラバラ殺害事件……「モンスターを倒した。これで一安心だ」 ・モスクワ、ハチャトゥリアン3姉妹事件……ロシアンマフィアの父親が娘たちを性の奴隷に ・九州大生両親刺殺事件……父親が「人間として失格」「下の下」と息子を罵倒 ●第4章 恨み骨髄 ・ロボトミー殺人事件……自分の人間性を奪った施術担当医に激しい憎悪を ・日野OL不倫放火殺人事件……会社の上司との子供を2度中絶。妻の罵倒を浴び報復を決意 ・静岡・クリニック2女性刺殺事件……“効果のない医療”で恋人女性を死なせた医師に恨みを ・山形県飯豊町一家3人殺傷事件……小学生のころ、親戚宅の長男から受けた性暴力によりPTSDを発症 ・米ローランドハイツ、父子3人殺害事件……家庭生活に無関心な夫を妻が憎悪、息子2人も道連れに抹殺 ・宮崎家族3人殺害事件……義母から稼ぎや出自を罵られた元自衛官が妻と息子も亡き者に ・東久留米市継父刺殺事件……8歳のころから受けていた精神的・肉体的虐待に対する20年越しの復讐 ●第5章 殺るしかなかった ・長野市一家3人強盗殺人事件……“奴隷生活”から逃れるため凶行を起こした日本一気の毒な死刑囚 ・宮城県蔵王町27歳女性絞殺事件……「女王様」を殺した「奴隷」に対して裁判長が「犯行は理解できる」 ・米ウィスコンシン州、C・カイザー事件……売春を強要した白人男性を17歳黒人少女が銃殺 ・群馬県邑楽郡同僚刺殺事件……仕組まれた交通事故で示談金を騙し取った先輩社員に復讐の刃を ・秋葉原・暴力団組長刺殺事件……1億2千万円もの大金を脅し取られた末に ■著者 鉄人ノンフィクション編集部
  • 天路の旅人(上)(新潮文庫)
    完結

    天路の旅人

    この希有な旅人のことをどうしても書きたい――。第二次世界大戦末期、敵国の中国大陸奥地まで密偵として潜入した若き日本人がいた。名は西川一三。未知なる世界への好奇心に突き動かされた男は、極寒の雪道、延々と続く砂漠、幾重もの峠、匪賊の襲撃や飢えを乗り越え、八年に亘り中国北部からインドまで果てしなく長い路を歩み続けた。二十五年の歳月を経て結実した超大型ノンフィクション。
  • 死体は語りだす 法医学医が読み解く「死者からのメッセージ」
    完結

    死体は語りだす

    ◆全世界シリーズ160万部突破の話題作!1万体以上を検死・解剖してきた法医学医が、実際に起きたミステリアスな事件を解き明かす!自殺に見せかけた首吊り死体、毒による完全犯罪、事件現場から消えた凶器、父を殺せなかった娘、どうしても死にたかった男……。死体に残されたわずかな手がかりから、その死の真相を読み解いていく。血痕、傷、骨、臓器――死体は、決して嘘をつかない。一見すると不可解な死の裏側には、人間の弱さ、色恋、憎悪、執念、そして切ない想いが隠されていた――。ミステリー好きも、ノンフィクション好きも、ページをめくる手が止まらなくなる一冊!

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  • 本を読めなくなった人たち コスパとテキストメディアをめぐる現在形

    本を読めなくなった人たち コスパとテキストメディアをめぐる現在形

    著者による『映画を早送りで観る人たち』の待望の続編! 〈倍速視聴〉から見えたコンテンツ消費における〈コスパ〉〈タイパ〉という欲望は、 読書においてはどのように作用しているのか。 本作では、「本を読めない人たち」への徹底取材をはじめ、 テキスト受容を取り巻く読者と出版社/ウェブメディアの現状をリポートする。 一体「本を読めなくなった人」は何を考えているのか。 2010年代以降、本が読まれないことが当たり前になるなか、 ほとんどフォーカスされてこなかった。 生の声を取材することで、現代社会のメディア状況への考察を深めていく。 【目次】 プロローグ 第1章 ニュースを無料で読む人たち      ――無料ウェブメディアの行き詰まり 第2章 本を読まない人たち      ――〈わかりみ〉と〈おもしろみ〉 第3章 本と出合えない人たち      ――無料抜粋記事と電子書籍の限界 第4章 本屋に行かない人たち      ――聖域としての書店 終 章 紙の本に集う人たち      ――読者と消費者
  • 森永卓郎流「生き抜く技術」 31のラストメッセージ

    森永卓郎流「生き抜く技術」 31のラストメッセージ

    著者、奇跡の書き下ろし! 亡くなるわずか3週間前まで 命を削りながら書き遺した 日本人のための究極の幸福論! 命には限りがある! だからこそ 1分、1秒もムダにするな! 2025年1月28日、 惜しまれながらこの世を去った森永卓郎が 病と闘いながら書き遺した 生き方の本質31! 〇お金は、自分の自由を守るための「武器」である 〇ハーフスイングでは、ホームランは絶対に打てない 〇前に出たければ、ぶっちぎりを目指せ 〇世の中ウソだらけだからこそ、  できる限りその逆を行ってみる etc. 著者がこれまで20年間 教え子たちだけに伝えてきた 「幸福な人生を送るためのコツ」を初めて明かす モリタク流 お金論/仕事論/人生論 の集大成!
  • 黒い海 船は突然、深海へ消えた

    黒い海 船は突然、深海へ消えた

    デビュー作で総なめ 第45回講談社 本田靖春ノンフィクション賞 第54回大宅壮一ノンフィクション賞 第71回日本エッセイスト・クラブ賞 第11回日隅一雄・情報流通促進賞大賞 受賞! 埋もれた海の事故に潜む謎。 生還者・関係者らの心の内。 困難な取材の先に見えたものとは? 〈本書は、間違いなく一級のノンフィクションだ。(略) 真のスクープとは何か? それは「書かなければ永久に世に出なかった事実」だ。(略) 捜査権も持たぬ一人の女性が、黒い海を泳ぐようにして拾い集めた情報の断片をつなぎ合わせ、全体像を世に示した弩級の調査報道。受け取る側は心して読んで欲しいと願う。〉   ――ジャーナリスト 清水 潔(解説より) 2008年、太平洋上で碇泊中の漁船が沈没。 17名もの命が失われた。 11年後、著者は沈んだ船「第58寿和丸」の取材を開始する。 生還者や専門家、国の事故調査に関わった者たちを取材するうちに事件の全貌が現れ始める。 人々を翻弄する国家の不条理も問う、デビュー作にして各賞総なめの傑作ノンフィクション。
  • 昭和史の道を往く
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    昭和史の道を往く

    小説・文芸
    -
    1巻2,530円 (税込)
    橘孝三郎、東條英機、瀬島龍三、後藤田正晴……。 人との出会いが自らを鍛えた──。 昭和史を題材にノンフィクションの世界を切り開いてきた作家の回想。 反響を呼んだ読売新聞連載「時代の証言者」に大幅加筆 〈目次〉 はじめに  沖村豪 第一章 「時代の記録者」への道 物書きの原体験/開拓民だった祖父母/父との確執/わが修業時代 フリーランスになる 第二章 埋もれた史実を発掘する 「死なう団事件」の真相/農本主義者と五・一五事件/東條英機をめぐって 第三章 時代の深淵に触れる 医学界の構造的欠陥/「庶民宰相」田中角栄/関東大震災の孤児だった父 「大本営参謀」瀬島龍三の神話 第四章 歴史に生きる人間の姿 秩父宮の生涯/崩壊した旧ソ連を歩く/中国国民党の対日戦略/「カミソリ後藤田」の素顔 第五章 同時代への問題提起 特攻と日本人/「わだつみのこえ」の戦後史/光クラブ事件/吉田茂を再定義 戦争責任を論じる覚悟 第六章 歴史を語り継ぐ責務 昭和天皇の八十七年/個人誌「昭和史講座」を主宰/平成の天皇皇后両陛下 象徴天皇制を守る おわりに あとがき 保阪正康
  • 【特別描きおろし付き】美人画報ベスト 電子限定合本版

    【特別描きおろし付き】美人画報ベスト 電子限定合本版

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子限定】あの大ヒット美容イラストエッセイ『美人画報』が、新表紙+描きおろし2編を加え、再編集&合本のベスト版として新装刊。400ページ超の大ボリューム決定版です! なぜ人はダイエットをするのか? 締め切りが近づくと食欲が増すのはなぜ? 今年の夏もいろんな買い物をした。美しい人の美しい所作の話などなど……安野モヨコが綴った、美容とファッションと美しさについてのイラストエッセイ51編が、令和に復活! 化粧品やサロンの情報は、なつかしさを感じるほど当時のままではありますが、キレイになろうとして失敗する、でもくじけない(こりない?)というこの情熱は変わらない! 初めて読む人もきっと楽しめる1冊です。 描きおろしでは、安野モヨコの最近の美容事情、そして仕事にまでなった着物についての2編を掲載。 連載当時からン十年を経て、人はそんなに変わらないということがわかります! 目次より一部抜粋 特別描きおろし 美人画報 令和版1 ・ついに50歳に……思えば遠くまで来たものです。なってわかる、似合うもの似合わなくなったもの 特別描きおろし 美人画報 令和版2 ・着物はついに、趣味をこえて自分のブランドをスタート。着姿にみる理想と現実……。 ・「手のひらから……ああ……なんかポワ~」 やせる気功実況中継  ・「おはよーニッポン」美しい女は美しい日本語から生まれる ・冬の完璧ボディ計画。彼と別れてキレーになる!? その極意は「逆境で爪を研げ!」 ・バンドエイドが突然開眼! シヴァリスへ。下着歴13年記マンガ家編 ・美しい足指。美しいかかと。フットケアは美しい。それは男女の仲促進にコーケンするかも!? ・パーティーと着物とマダムの関係。 今年こそは!「着物道入門宣言」 ・女の至福は指先に彩られる宝石。そう、ネイルのことよ! 他、全51編収録 本書は、文庫版『美人画報』(2004年)、文庫版『美人画報ハイパー』(2006年)、文庫版『美人画報ワンダー』(2006年)の電子書籍版を抜粋・再構成し、新たに描き下ろしを加えたものになります。それぞれの初出は以下の通りです。また、本書に掲載された化粧品・お店の情報などは単行本刊行当時のもので、現在は変更になっている場合があります。 『美人画報』:「VOCE」連載『美人画報』(1998年5月号ー2000年2月号)を加筆訂正し、1999年12月小社より刊行。 『美人画報ハイパー』:「VOCE」連載『美人画報』(1999年12月号―2001年8月号)を加筆訂正 し、2001年9月小社より刊行。 『美人画報ワンダー』:VOCE」連載『美人画報』(2001年9月号ー2003年8月号)を加筆訂正し、2003年11月小社より刊行 *******************************
  • 憤怒の人 ~母・佐藤愛子のカケラ~

    憤怒の人 ~母・佐藤愛子のカケラ~

    愛子先生の現在と過去を綴る傑作エッセイ集。 ◎阿川佐和子さん、大笑いして大絶賛! 「どうして文士とは、総じてワガママで変人なのか。そして、文士の子どもがこれほど酷い目に遭っているというのに、どうしてみんな笑うのか! まことに不可解!」 185万部突破ベストセラー『九十歳。何がめでたい』の作家・佐藤愛子さん。「憤怒の人」「怒りの佐藤」と呼ばれた愛子センセイの娘で、一つ屋根の下に長く暮らす杉山響子さんが、現在102歳となり、衰え記憶を失っていく母の今と、自身の記憶の中にある母との濃密な思い出を、愛情と哀切たっぷりに綴った傑作エッセイ集の誕生。 ≪かなわん人だった。うるさい人だった。何度クソババア、と思ったかわからない。  けれどこうして母との思い出をたどっていくと、冷えて固まった火山岩のところどころにキラキラ瞬いているカケラを見つけるのだ。それは雲母のようで水晶のようで私はしばし見入ってしまう。するとみるみる遠い昔に引き戻され、忘れていたいろいろが色鮮やかによみがえってくる。≫(「グルグル歩道橋」より) (底本 2026年1月発売作品)
  • ローマ皇帝伝 上

    ローマ皇帝伝

    カエサル(シーザー)からドミティアヌス帝まで,帝政ローマに君臨した元首十二人の伝記集.著者(七〇頃―一三〇頃)は皇帝付きの秘書官.公文書のみならず,同時代の世評・諷刺・落書の類まで細大もらさず渉猟し,ふんだんに散りばめられた逸話は皇帝の知られざる個人生活にまで及ぶ.本邦初の完訳版.

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  • ルポ 大阪・生野 人口2割が外国籍の街
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    ルポ 大阪・生野 人口2割が外国籍の街

    住民の2割超が外国籍(都市部の市区町村で最多)の大阪市生野区。戦前から在日コリアンが多く住み、近年はベトナム、ネパール、中国など約80カ国の人々が暮らす。ヘイトや差別が飛び交う日本で、生野の人々はそれをどう乗り越えているのか。市民・行政が街をあげて共生に取り組む生野の現場を長期取材したルポルタージュ。
  • 声なきものの声 中国との闘争 ダライ・ラマ自伝

    声なきものの声 中国との闘争 ダライ・ラマ自伝

    【「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラーを翻訳出版】 写真16頁・豊富な資料を収録、世界21言語に翻訳予定 中国との75年闘争をすべて書いた初の自伝 ◎未来への伝言 ◎習近平体制への予言 ◎次のダライ・ラマについて 【チベット仏教の最高指導者による第一級の証言】 中国とは何者なのか 毛沢東、周恩来、鄧小平、江沢民、胡錦濤、習近平 中国の歴代最高指導者との全交渉、その教訓 【7月1日から中国「民族団結進歩促進法」施行】 チベット本土のチベット人たちは、自らの意思と文化にふさわしい形で生きる自由と、民族としての尊厳を奪われたままだ。それは一九五〇年以前には千年以上もの間、彼らが享受してきた権利である。今日、少しでもチベット人らしさを見せれば、チベットの新たな支配者から脅威であると受け取られる。つまり「安定」や「領土の保全」を口実に、私たちの文明を消滅させようとする企てがなされる可能性があるのだ。(本文より) 【監修、櫻井よしこ】  ダライ・ラマ法王十四世は息詰まる緊張の中、チベットを脱出してインドに亡命、以来約七十年間、毛沢東、周恩来、鄧小平、江沢民、胡錦涛そして習近平ら中国共産党首脳の弾圧に耐えてきた。本書はその長い年月の間、法王が彼らと交わした会話、合意した約束事、その果てに実行された、合意とは似ても似つかぬ中国共産党の所業の記録である。  十代の少年だった法王は百戦錬磨の六十代の中国共産党幹部とどのように向き合ったのか。毛や周の巧みな言辞に、殆ど彼らを信じる際まで行った若き法王は、最後の局面で危うく気付くのだ。中国共産党幹部の言葉に真実の一片もないことに。(日本語版解説より) 【訳、三浦順子】  本書は長きにわたる闘いのひとつの総括といえる。そこにあるのは圧倒的な時代の流れの中で、交渉を試みては手痛く跳ね返され、それでも諦めることも挫けることもなく、正義と道理はこちら側にあるとチベット民族を励ましつつ、粘り強く中国側に交渉のテーブルにつくよう求める法王の姿である。(中略)  後世のため、ダライ・ラマ法王当人の口から、中国とのこれまでの交渉の経緯を、資料も含めて公式に残そうとしたのが本書である。またダライ・ラマ十三世が後世のために遺言を残したように、今後のチベット運動の指針を、次代のダライ・ラマ問題もふくめはっきりと明記しておきたかったのだろう。(訳者あとがきより) 【日本語版・特別収録】 日本語版によせて:ダライ・ラマ法王 日本語版解説:櫻井よしこ 訳者あとがき:三浦順子
  • 札幌誕生

    札幌誕生

    すべてはここからはじまった――幕末から大正にかけて、未知の土地・北海道にわたり、近代都市・札幌を作った、島義勇、内村鑑三、バチラー八重子、有島武郎、岡崎文吉の熱き物語!
  • CIA禁書密輸作戦 冷戦を終結させた1000万冊

    CIA禁書密輸作戦 冷戦を終結させた1000万冊

    冷戦時代、鉄のカーテンを越えて密輸された1000万冊もの書籍が人々に勇気を与えた! 冷戦期のポーランド。CIAは、ハンナ・アーレント、ジョージ・オーウェルといった作家たちの「禁書」を密輸する作戦を実施する。本に心を揺さぶられた人々の抵抗は、やがて東西対立に大きな風穴を空けていく。言葉や読書が持つ力を改めて感じさせる、迫真の実話
  • 三島由紀夫事件 50年目の証言―警察と自衛隊は何を知っていたか―

    三島由紀夫事件 50年目の証言―警察と自衛隊は何を知っていたか―

    公安は察知していたのか? 生き残った楯の会隊員たちは何を語ったのか? ノーベル文学賞有力候補の45歳の作家は、なぜ死ななければならなかったのか? 非公開だった裁判資料や膨大な証言資料の探索と、元自衛隊幹部や元警視庁警備課長・佐々淳行氏ら関係者への取材から、半世紀を経て今なお深い謎に迫る。
  • 「オウム真理教」裁判傍聴記 1

    オウム真理教

    暴かれるオウムの犯罪! 麻原彰晃の呪縛から逃れようとする信者、まだマインドコントロール下に置かれている信者……彼らの「罪と罰」を法廷で冷徹にウォッチし続けた執念の記録。江川紹子の「オウム裁判記録」第一弾。 「オウム事件を巡っては、約二百人の信者・元信者が起訴されている。殺人、監禁拉致死、死体損壊、営利略取、小銃や麻薬の密造、爆弾や火炎瓶の使用、運転免許証の偽造、強盗、暴行、窃盗と、罪名も多種多様で、まるで犯罪のデパートのようだ。しかし、起訴されている被告人たちほとんどは、オウムに入るまで犯罪とは全く無縁の人々だった。いわゆるエリートと呼ばれる学歴や職歴の持ち主もかなりいる。彼らもまた、宗教を通して自己の心の研鑚を求めてオウムに集まっていったはずだ。なぜ有為の若者たちが犯罪者になっていったのか、どうして坂本弁護士一家を始めとする多くの人々が命を奪われる結果となったのか、その真相に少しでも近づきたい。そんな思いで、私は今日も法廷に足を運ぶ」 2018年、麻原はじめ元幹部13名の死刑執行により、数々の謎は二度と本人たちの口から語られることはなくなった。麻原彰晃とは? オウム真理教とは? 出版局、電子書籍編集部に復刻希望が多数よせられた江川紹子のオウム関連著書を、新たな原稿「反面教師としてのオウム」を加え電子書籍で完全復刻する。 (目次) 反面教師としてのオウム──電子版刊行に寄せて はじめに 第1章 オウムへの葛藤と闘う信者たち 第2章 裁かれる幹部信者たちの犯罪 第3章 地下鉄サリン事件の真相 第4章 麻原彰晃の妄想を解明する あとがき
  • 怪物 江川卓伝

    怪物 江川卓伝

    各時代の対戦相手、ライバル、チームメイトなど100人以上の関係者の証言をもとに、時代に翻弄された天才投手の光と影に彩られた軌跡をたどる評伝。 高校時代から「怪物」と称され、法政大での活躍、そして世紀のドラフト騒動「空白の一日」を経て巨人入り。つねに話題の中心にいて、短くも濃密なキャリアを送った江川卓。その圧倒的なピッチングは、彼自身だけでなく、共に戦った仲間、対峙したライバルたちの人生をも揺さぶった。昭和から令和へと受け継がれる“江川神話”の実像に迫る!
  • 嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか

    嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか

    第53回大宅壮一ノンフィクション賞、第21回新潮ドキュメント賞、第44回講談社本田靖春ノンフィクション賞受賞。 史上初、前人未到の三冠達成! 令和最高のノンフィクション この本は一体、何人の人生を変えるのだろうか── 各界から感動の声、続出!  中日はなぜ「勝てる組織」に変貌したのか?  スポーツ・ノンフィクションの枠を超え、社会現象を巻き起こし、2022年のノンフィクション賞を総なめにした大ベストセラー。 文庫化にあたり、完全試合目前での“非情采配”山井大介投手降板劇の真相に迫る新章「それぞれのマウンド」を書き下ろし。 新たに川上憲伸に取材、2007年日本シリーズ、幻の第六戦に登板予定だったエースは、あの夜、何を見たのか──? ※ なぜ 語らないのか。 なぜ 俯いて歩くのか。 なぜ いつも独りなのか。 そしてなぜ 嫌われるのか――。 中日ドラゴンズで監督を務めた8年間、ペナントレースですべてAクラスに入り、日本シリーズには5度進出、2007年には日本一にも輝いた。 それでもなぜ、落合博満は“嫌われた監督”であり続けたのか。 謎めいた沈黙と非情な采配。そこに込められた深謀遠慮に翻弄されながら、真のプロフェッショナルへと変貌を遂げていった男たちの証言から、孤高にして異端の名将の実像に迫る。 著者の鈴木忠平氏は中日の番記者として8年間担当。新たな落合監督像を浮かび上がらせると共に、中日が「勝てる組織」へと変貌していく様をドラマチックに描く。 ※この電子書籍は2021年9月に文藝春秋より刊行された単行本の、文庫版を底本としています。
  • 世襲と経営 サントリー・佐治信忠の信念

    世襲と経営 サントリー・佐治信忠の信念

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,900円 (税込)
    世界で3兆円に迫る売上高を誇る巨大企業、サントリーは、同時に日本最大の非上場企業、ファミリー企業でもある。2014年、米ビーム社を買収し、文字通りグローバル企業となったサントリーにとって、経営の世襲はプラスか、マイナスか。2001年からグループを率いる総帥、佐治信忠はマスコミにほとんど登場しないことから、日本一ミステリアスな経営者と呼ばれてきた。その佐治が、今回初めて、その信念とプライベートのすべてを語った。 佐治の言葉は明快だ。 ・社長は運の強い人間であることが必要。 ・大きな夢を掲げないと、社員だってついてこない。 ・自分だけが得をすればよいという考えの人がオーナーや社長であったら困る。 ・(トップは)苦しいな、しんどいなと思った時も明るく努めないといけない。 現社長の新浪剛史、次期社長最有力候補の鳥井信宏、2人のロングインタビューも所収。
  • 宮沢賢治 詩の世界

    宮沢賢治 詩の世界

    小説・文芸
    5.0
    1巻2,376円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生誕130年記念。代表的な35篇とともに、難解と思われがちな賢治の詩の世界に迫る。詩にこそ賢治の率直な心情が秘められている!
  • 不思議とお金に困らない人の生き方

    不思議とお金に困らない人の生き方

    毎日頑張ってるのに、全然お金が入ってこない。なぜだかお金が貯まらない。世の中にはなぜお金に恵まれている人がいるんだろう? 何が自分とは違うんだろう――。お金に関してうまくいかないその原因は、根本的なマインドにあるかもしれません。本書では、かつて8億円の借金を経験しながらもそれを完済し、その後、日本一の個人投資家・竹田和平さんを始めとした幸せなお金持ちから帝王学を学んできた著者が、自然と幸せに豊かになれちゃうウソのようなホントの話をお届けします。
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

    渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

    「頂き女子」に迫った衝撃ノンフィクション!  複数の男性から総額約1億5千万円を騙し取った上、そのマニュアルを販売し逮捕された「頂き女子りりちゃん」に迫った本作に大絶賛の声続々! ◎町田そのこさん  彼女が奪う側に戻らない道を考える。読んでいるときも、読み終えたいまも。 ◎橘玲さん  すべてウソで塗り固められた詐欺師  家族や社会から傷つけられた犠牲者  彼女はいったい何者なのか?   ―選考委員激賞!第31回小学館ノンフィクション大賞受賞作― ◎酒井順子さん  りりちゃんの孤独、そして騙された男性の孤独に迫るうちに、著者もりりちゃんに惹かれて行く様子がスリリング。都会の孤独や過剰な推し活、犯罪が持つ吸引力など、現代ならではの問題がテーマが浮かび上がって来る。 ◎森健さん  今日的なテーマと高い熱量。とくに拘置所のある名古屋に部屋を借りてまで被告人への面会取材を重ねる熱量は異様。作品としての力がある。 ◎河合香織さん  書き手の冷静な視点とパッションの両者がある。渡邊被告がなぜ“りりちゃん”になったかに迫るうちに著者自身もまた、“りりちゃん”という沼に陥り、客観的な視点を失っていく心の軌跡が描かれているのが興味深い。 (底本2025年7月発売作品)
  • 14歳、字を書けない私が「書く」喜びを手にするまで

    14歳、字を書けない私が「書く」喜びを手にするまで

    読むことはできる。むしろ大好きだ。でも、漢字を習い始めて気づいてしまった。どうやら自分は「普通」ではないらしい。努力し、へそを曲げ、諦めた頃、恩人と出会った。同じ障害を持つ人と交流を重ね、「合理的配慮」によりタイピングが表現の手段となる――自分を取材するように見つめ驚くほどの素直さで綴られた、障害当事者の少年の告白。
  • 日本プロ野球のいちばん長い日~2004年・球界再編騒動の新証言~
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    日本プロ野球のいちばん長い日~2004年・球界再編騒動の新証言~

    2004年に起きたプロ野球再編問題。オリックスと近鉄の合併、選手会のストライキに揺れた激動の年の裏で、何が起きていたのか。当時「オリックス担当兼ダイエー売却問題担当」だった元記者が、定説とされたソフトバンクによる「電光石火のホークス買収劇」の真実を暴く。球界のドン・渡辺恒雄氏との極秘会談、外資コロニー社との興行権を巡る生々しい駆け引きなど、マスコミが報じなかった水面下の攻防を克明に描く。
  • 不倫と正義(新潮新書)

    不倫と正義(新潮新書)

    世に不倫は数多い。2020年のある調査によれば、恋人や結婚相手以外の人とセックスをしている性交経験者の割合は男性が4割強、女性が3割強。とりわけ「働く既婚女性」の不倫が増加中だ。ではなぜ有名人の不倫ばかりがバッシングされるのか。「愛のある」不倫も許されないのか。そもそも結婚制度とは、人間の本能とは――。脳科学者と国際政治学者、異分野の知性が語り尽くす男と女、メディア、国家、結婚の真実。
  • 対馬の海に沈む

    対馬の海に沈む

    2024年 第22回 開高健ノンフィクション賞 受賞作。 JAで「神様」と呼ばれた男の溺死。 執拗な取材の果て、辿り着いたのは、 国境の島に蠢く人間の、深い闇だった。 【あらすじ】 人口わずか3万人の長崎県の離島で、日本一の実績を誇り「JAの神様」と呼ばれた男が、自らが運転する車で海に転落し溺死した。44歳という若さだった。彼には巨額の横領の疑いがあったが、果たしてこれは彼一人の悪事だったのか………? 職員の不可解な死をきっかけに、営業ノルマというJAの構造上の問題と、「金」をめぐる人間模様をえぐりだした、衝撃のノンフィクション。 【選考委員 大絶賛】 ノンフィクションが人間の淋しさを描く器となれた、記念すべき作品である。 ――加藤陽子(東京大学教授・歴史学者) 取材の執拗なほどの粘着さと緻密さ、読む者を引き込む力の点で抜きん出ていた。 ――姜尚中(政治学者) 徹底した取材と人の内なる声を聞く聴力。受賞作に推す。 ――藤沢 周(作家) 地を這う取材と丁寧な資料の読み込みでスクープをものにした。 ――堀川惠子(ノンフィクション作家) 圧巻だった。調査報道の見本だ。最優秀な作品として推すことに全く異論はない。 ――森 達也(映画監督・作家) (選評より・五十音順) 【著者プロフィール】 窪田新之助(くぼた しんのすけ) ノンフィクション作家。1978年福岡県生まれ。明治大学文学部卒業。2004年JAグループの日本農業新聞に入社。国内外で農政や農業生産の現場を取材し、2012年よりフリーに。著書に『データ農業が日本を救う』『農協の闇(くらやみ)』、共著に『誰が農業を殺すのか』『人口減少時代の農業と食』など。
  • 禅とオートバイ修理技術 上

    禅とオートバイ修理技術

    かつて大学講師であった著者は失われた記憶を求め、心を閉ざす息子とともに大陸横断の旅へと繰り出す。道中自らのために行なう思考の「講義」もまた、バイクの修理に端を発して、禅の教えからギリシャ哲学まであらゆる思想体系に挑みつつ、以前彼が探求していた“クオリティ”の核心へと近づいていく。だが辿り着いた記憶の深淵で彼を待っていたのはあまりにも残酷な真実だった…。知性の鋭さゆえに胸をえぐられる魂の物語。
  • 今夜はコの字で 完全版

    今夜はコの字で 完全版

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 広告代理店「集英企画」に勤める吉岡としのりは、今日もダメな後輩の尻ぬぐい。ある日、大学時代の先輩・田中恵子のススメでコの字酒場の扉をおそるおそる開く。コの字型カウンターならではの人と人のふれあい、店主自慢の酒と肴、恵子との恋……。吉岡はコの字の魅力にハマっていく。実在のコの字酒場を舞台に繰り広げられるグルメ&恋愛漫画。コの字酒場で呑みたくなる加藤ジャンプのエッセイも収録。
  • トヨタ 中国の怪物 豊田章男を社長にした男

    トヨタ 中国の怪物 豊田章男を社長にした男

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,800円 (税込)
    トヨタ最大の秘密を知る男の「告白」 企業人の“業”を描く児玉博さんの今作は、トヨタの中国事務所総代表だった服部悦雄氏が主人公です。服部氏は、「低迷していたトヨタの中国市場を大転換させた立役者」であり、「トヨタを世界一にした社長、奥田碩を誰よりも知る男」であり、何より「豊田家の御曹司、豊田章男を社長にした男」として、自動車業界では知る人ぞ知る人物。トヨタをモデルにしたベストセラー小説『トヨトミの野望』の作中にも、服部氏は「中国の怪人」として仮名で登場します。 服部氏は戦争中に生まれ、27歳まで家族とともに中国にとどまりました。文化大革命では、原生林での強制労働など、日本人ならではの苦難を体験します。 帰国後、トヨタに入社。アジア地域の担当を命じられ、トヨタ中興の祖である豊田英二と上司の奥田碩の目に留まり、服部氏はみるみる頭角を現します。 実はトヨタは、中国への進出が遅れたために中国政府から自動車生産の許可が下りず、90年代に世界の他メーカーに大きく引き離され、ドン底の状態に陥っていました。奥田碩会長は、創業家御曹司の豊田章男を中国本部本部長に据え、中国市場の建て直しを命じるのですが、そこには章男が失敗すれば、豊田家をトヨタの経営から外すことができる、という奥田の深謀遠慮がありました。そこで、豊田章男が頭を下げたのが服部氏でした。奥田の最側近でもあった服部氏は、トヨタ中国事務所総代表としていかなる決断を下したのか……。 服部氏の初のロングインタビューを元に、トヨタの中国進出と、豊田家世襲の内幕を赤裸々に描いた圧巻のノンフィクションです。
  • 昭和16年夏の敗戦 新版

    昭和16年夏の敗戦 新版

    日米開戦前夜。平均年齢三十三歳、全国各地から集められた若手エリート集団が出した結論は「日本必敗」。それでも日本が開戦へと突き進んだのはなぜか。客観的な分析を無視して無謀な戦争に突入したプロセスを描き、日本的組織の構造的欠陥を暴く。 石破茂氏との対談、新版あとがきを収録。
  • 四角六面~キューブとわたし~

    四角六面~キューブとわたし~

    1980年代に大ブームを巻き起こしたルービックキューブ。人々はいまなおそれを解く速さを競い合い、創造性の源、知性のシンボルとしてとらえてもいる。一方、その考案者の感性や思想は、キューブさながらにシンプルかつ深淵だ。富や名声に執着しない彼が、いかにキューブを考案し、そこから何を学んできたのか、赤裸々に語る!
  • 相馬眼が見た夢 岡田繁幸がサンデーサイレンスに刃向かった日々

    相馬眼が見た夢 岡田繁幸がサンデーサイレンスに刃向かった日々

    なぜダービーを勝てなかったのか。 なぜこんなにも愛されたのか。 “マイネル軍団総帥” 岡田繁幸、反骨の71年。 競走馬に狂う人たちの魂に届くノンフィクション。 〈2021年3月19日、71回目の誕生日を迎えた朝、繁幸は牧場敷地内の池に身を投じた。(中略)生前、勝利への渇望を隠そうとしなかった日本ダービーのタイトルはまだ手にできていなかった。積年の悲願達成に向けて、牧場のさらなる発展に向けて、サンデーサイレンスを超える世界的種牡馬の発掘に向けて、死の直前まで強い意欲を見せていただけに、どうして……と私は戸惑った。〉(本文より) 内容紹介 ●「日本のいびつな競馬制度を変える」コスモバルクに課された使命 ●吉田善哉・照哉・勝己「社台との因縁」が始まったとき ●もしサイレンススズカの事故がなければ…岡田繁幸との知られざる秘話 ●「ナリタブライアンを10億円で売ってほしい」最強馬獲得プラン ●なぜステイゴールド、ゴールドシップを種牡馬として手に入れることができたのか ●日本ダービー2着・グランパズドリームの想像を絶する悲劇 ●ラフィアンとニジンスキー…修行先のアメリカで名馬から受けた衝撃 ●弟・牧雄から期待馬を強奪、兄弟ゲンカで救急車…明らかになった岡田兄弟の物語 ●藤沢和雄「次はオレの馬で負かしにいく」…立ちはだかった馬 ●一目惚れした妻・美佐子と出会った日に言った「信じられない言葉」 ●スーパークリーク「武豊G1初制覇」の舞台裏で巻き起こっていた騒動 ●松岡正海、柴田大知、丹内祐次を重用した理由 ●「家にもう銀行が来てる」セール史上最高額“カーム”落札後のドラマ ●岡田繁幸にとっての最強馬、自身が手がけた最高傑作、理想とした馬体とは ●71歳の誕生日に自死…その日にあったこと
  • 同和のドン 上田藤兵衞 「人権」と「暴力」の戦後史

    同和のドン 上田藤兵衞 「人権」と「暴力」の戦後史

    政界でもメディアでも知らぬ者はいない「京都のドン」が初めて語った。没落と反抗、暴力と抗争の修羅場を経て、自民党系同和団体のトップとなった上田藤兵衞は、あらゆる差別と闘ってきた。その人生は、そのまま戦後の暴力団・同和・経済事件史そのものでもある。山口組五代目と親交を結び、野中広務とタッグを組み、部落解放同盟と拮抗した上田が見たもう一つの戦後史とは何か? 発売前から業界を賑わせている本格ノンフィクション。
  • 荷風たちの東京大空襲 作家が目撃した昭和二十年三月十日
    値引きあり

    荷風たちの東京大空襲 作家が目撃した昭和二十年三月十日

    80年前の3月10日、東京にいったい何が起こっていたのか? 永井荷風ら作家が記録していた東京大空襲の壮絶な体験を紐解く。
  • ルポ M&A仲介の罠

    ルポ M&A仲介の罠

    代表者失踪、事業停止、内部留保ゼロ――知らないと危なすぎるM&A(合併と買収)トラブルの全貌。仲介業者が莫大な利益を得る傍ら、売り手と買い手が大損害を被る事例が急増。その実態を描く。朝日新聞デジタルの人気連載に大幅加筆。
  • イオンを創った女――評伝 小嶋千鶴子

    イオンを創った女――評伝 小嶋千鶴子

    小説・文芸
    3.9
    1巻1,760円 (税込)
    【内容紹介】 「弟を日本一にする――」 そういって、巨大流通グループ「イオン株式会社」の創業者・岡田卓也を人として、経営者として育て上げた、小嶋千鶴子。 ほとんど外に出てこないため、その存在はあまり知られてはいないが、その類まれなる実力と功績をたたえ、人々は彼女を「人事のレジェンド」とさえ呼ぶ。 企業やリーダーたちによる不祥事が取りざたされることが多い昨今、あらためて企業とは何か、リーダーとは何か、人が働くということはどういうことかを考え直すきっかけと本書はなるだろう。 また、これからビジネスを拡大したいと思っている人にも、ぜひ読んでいただきたい。 【著者紹介】 三重県生まれ。岡田屋(現イオン株式会社)にて人事教育を中心に総務・営業・店舗開発・新規事業・経営監査などを経て、創業者小嶋千鶴子氏の私設美術館の設立にかかわる。美術館の運営責任者として数々の企画展をプロデュース、後に公益財団法人岡田文化財団の事務局長を務める。その後独立して現在、株式会社東和コンサルティングの代表取締役、公益法人・一般企業のマネジメントと人と組織を中心にコンサル活動をしている。特に永年創業経営者に師事した経験から得た、企業経営の真髄をベースにした、経営と現場がわかるディープ・ゼネラリストをめざし活動を続けている。 モットーは「日計足らず、年計余りあり」。 著書に『イオン人本主義の成長経営哲学』ソニー・マガジンズ、『商業基礎講座』(全5巻)(非売品、中小企業庁所管の株式会社全国商店街支援センターからの依頼で執筆した商店経営者のためのテキスト)がある。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 小嶋千鶴子を形成したもの――その生い立ちと試練 第2章 善く生きるということ――小嶋千鶴子の人生哲学 第3章 トップと幹部に求め続けたもの――小嶋千鶴子の経営哲学 第4章 人が組織をつくる――小嶋千鶴子の人事哲学 第5章 自立・自律して生きるための処方箋 終章 いま、なぜ「小嶋千鶴子」なのか?
  • 生涯弁護人  事件ファイル1 村木厚子 小澤一郎 鈴木宗男 三浦和義・・・・・・

    生涯弁護人  事件ファイル

    村木厚子事件(厚労省郵便不正事件)、小澤一郎事件(陸山会政治資金規正法違反事件)、鈴木宗男事件、マクリーン事件、クロマイ・クロロキン薬害訴訟、医療過誤訴訟、三浦和義事件(ロス疑惑)など、日本の戦後刑事司法史に残る大事件を手がけてきた、伝説の弁護士、弘中淳一郎。「絶対有罪」の窮地から幾度となく無罪判決を勝ち取ってきた「無罪請負人」と呼ばれるその男は、歴史的なそれらの裁判をどのように闘ったのか? 受任の経緯から、鉄壁といわれる特捜検察の立証を突き崩した緻密な検証と巧みな法廷戦術、そして裁判の過程で繰り広げられるスリリングな人間ドラマまで、余すところなく書き尽くす。稀代の弁護士による、法廷を舞台にした唯一無二の思考の指南書にして、類稀なる現代史。 安部英医師薬害エイズ事件、野村沙知代事件、 中森明菜プライバシー侵害事件、加勢大周事件、中島知子事件、「噂の眞相」名誉毀損事件、痴漢冤罪事件、カルロス・ゴーン事件などを扱った「事件ファイル2」も同時刊行。
  • 妻たちのプロレス 男と女の場外バトル

    妻たちのプロレス 男と女の場外バトル

    力道山、馬場、藤波、高山、葛西、剛……妻だけが知るプロレスラーの素顔。男女の過激なドラマを描きながら、謎に包まれたプロレスの実像をすべて明かす、新しいノンフィクションの誕生!
  • 万引き 犯人像からみえる社会の陰

    万引き

    換金率が高い書籍を狙う書店の敵、コロナ禍の生活苦から食品をパクる高齢者、遊び半分の高校生、幼い子どもに万引きさせる親、レジ袋有料化で激増したマイバッグ万引き、躊躇なく暴力を振るう強盗のような万引きグループ、経営する飲食店の食材を盗む店主、万引きした商品で子どもの誕生日を祝う主婦、双子老女の連携プレー、高額商品を安値に変える詐欺の手口……。 捕捉したら、「店の防犯がなってないんだよ!」と居直るオヤジ、泣きわめく高齢女性、「金を払えばいいんでしょ」とにらみつける女性、「また、あんたかあ!」の常習犯、「キャ!Gメンに捕まった!」と喜ぶ女子高生、「あんたなんか死んじゃえ!」と毒づく派手な女性……。 アヤシイ挙動に声をかけ続けて20数年、総勢5,000人以上の万引き犯をアゲてきた敏腕Gメンが明かすびっくり仰天の手口と犯人像!
  • 慟哭の谷(第7刷)【HOPPAライブラリー】

    慟哭の谷(第7刷)【HOPPAライブラリー】

    1915年12月北海道苫前村。開拓地を襲い、死者8名を出した巨羆。熊害史上世界にも例を見ないこの惨劇の戦慄のドキュメント。

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  • 監督、神になる 池田高校 記憶の衝突

    監督、神になる 池田高校 記憶の衝突

    蔦文也監督とは何者だったのか? ◎スポーツ総合メディア「NumberWeb」で1100万PV突破の大人気連載を経て、完全書下ろしで待望の書籍化!◎ 「カネはやめられん」 《昭和の甲子園を支配した“高校野球の神様”は、聖人か、守銭奴か?》 甲子園優勝3回、準優勝2回。 「さわやかイレブン」「やまびこ打線」で知られる徳島県立池田高校を率いた蔦文也監督は、日本で最も愛された高校野球監督だった。 しかし池田はその後甲子園から姿を消し、蔦が人前に現れることもなくなっていく。 ◎池田高校はなぜ甲子園から消えたのか? ◎蔦文也は本当に英雄だったのか? 蔦の死から25年が経った今、現地を取材すると「酒好きの豪傑監督」「金好きな欲望ジジイ」など証言者によって人物像は二転三転していく――。 親族、袂を分かった元コーチ、拝金主義を批判する告発文を書いた元球児などへの取材から、池田の真実、そして“神様になった監督”の正体に迫るミステリーノンフィクション。 《本書に登場する証言より抜粋》 「金の好きな欲望ジジイ」――当時の教え子が綴った未公開投書文 「正直言うて、指導力っちゅうのはないね」――川原良正(黄金期を支えたコーチ) 「お寺にはようけ寄付しました」――蔦隆司(次男) 「野球が大好きな、普通のおじいちゃんなんです」――江上光治(甲子園連覇時の主将) 「蔦さんを悪人にはせんといてください」――梶田茂生(86年センバツ優勝投手) 《目次》 序章  白い顔――ある高校教師の死/雨の告別式 第1章 発端――元教え子の告発文/炎上した連載記事 第2章 写真の青年――特攻隊で2度の出撃命令/「父を変えたのは戦争」 第3章 田舎の奇跡――酒に溺れた若き日/「神様になった」甲子園優勝 第4章 甲子園と金――年間4500万円の寄付金/私財を投じた寮建設 第5章 英雄の異変――決別した元コーチ/生徒に迫った“進路の踏み絵” 第6章 告発の行方――告発文を書いた元球児/「講演行ったら50万じゃ」 第7章 反論――食い違う証言/2棟の“マンション” 第8章 一つの答え――生徒との“心の溝”/監督勇退の真相 第9章 神様――「ダメなジジイ」の成長/屋根裏部屋の聖書 終章  あの日の記憶――娘との熊本旅行/最期の肉うどん 《著者プロフィール》 田中仰(たなかあおぐ) 1992年生まれ。2021年から文藝春秋「NumberWeb」編集部所属。ウェブメディアを中心にスポーツ関連のルポやノンフィクションを多数執筆する。本書が長編ノンフィクションデビュー作となる。
  • 文春ムック 文藝春秋が見た戦争と日本人

    文春ムック 文藝春秋が見た戦争と日本人

    1 主役たちの肉声と手記 編・保阪正康 山本五十六が語るロンドン軍縮会議の内幕 私が見た元老西園寺公望 近衛文麿 松岡洋右、連盟脱退後の心境を明かす 「東洋のローレンス」の中国生活三十年史 土肥原賢二 東條英機 最後の日記  ほか 2 軍人たちの素顔 編・保阪正康 父、渡辺錠太郎を殺した軍人 渡辺和子 満洲事変を起こした板垣征四郎は泣き虫だった 板垣賛造 部下から見た石原莞爾の哲人的生涯 田中新一  ほか 3 作家たちの戦争 編・辻田真佐憲 菊池寛、軍神・西住戦車長の母に会う 岩崎栄 剣豪小説家 五味康祐の従軍記  「田辺写真館」焼失 母は強し 田辺聖子  ほか 4 戦場の証言 編・保阪正康 真珠湾までの山本五十六 福留繁 文藝春秋社員 戦場の手記 鷲尾洋三 吉川英治が将校たちに航空戦の実態を聞く 「マレーの虎」山下奉文、幻の手記 保阪正康  ほか 5 取材者たちの記録 編・辻田真佐憲 二・二六事件、被害者宅を連続訪問する 戦時下の銀座、浅草を飲み歩く 小野佐世男 頭山満、蒋介石と相撲を語る 鈴木氏亨) 生きている十三人の大将 村上兵衛 鎮魂曲・特攻の妻たち 澤地久枝  ほか 6 私の戦争体験 編・辻田真佐憲 特別対談 アスリートの見た戦場 沢村栄治×笹崎たけし 戦時下を生きた九人の記憶 三笠宮崇仁親王 中曾根康弘 水木しげる 千玄室 橋田壽賀子 美輪明宏 丹波哲郎 佐藤安枝 ドナルド・キーン 座談会 満洲のいちばん長い日 澤地久枝 ジェームス三木 藤原作弥 小澤俊夫 神代喜雄 福永こせい 天野博之 保阪正康 命からがら逃げた東京大空襲 半藤一利
  • 謎の独立国家ソマリランド

    謎の独立国家ソマリランド

    西欧民主主義敗れたり!!終わりなき内戦が続き、無数の武装勢力や海賊が跋扈する「崩壊国家」ソマリア。 その中に、独自に武装解除し十数年も平和に暮らしている独立国があるという。果たしてそんな国が本当に存在しえるのか?事実を確かめるため、著者は誰も試みたことのない方法で世界一危険なエリアに飛び込んだ──。単行本では520ページ超のボリューム。著者渾身の歴史的<刮目>大作!これ以上のノンフィクションはもう二度と読めない。第35回(2013年)講談社ノンフィクション賞受賞。第3回梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞。BOOK OF THE YEAR2013今年最高の本第1位(dacapo)。本屋さん大賞ノンフィクション部門第1位(週刊文春)世界を揺るがす衝撃のルポルタージュ、ここに登場!

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  • オオクワガタに人生を懸けた男たち

    オオクワガタに人生を懸けた男たち

    オオクワガタは男なら一度は手にしてみたい憧れの虫であり、自然界で見つけるのは極めて難しい。本書は、オオクワガタ採集家集団「インフィニティ・ブラック」のメンバーたちと行動をともにし、その活動を追った著者によるノンフィクション。幻とまで呼ばれるような存在に、いかにストイックに向き合っているかを克明に書き記す。解剖学者・養老孟司氏とチームリーダによる対談も収録。
  • 逆転交渉術 まずは「ノー」を引き出せ

    逆転交渉術 まずは「ノー」を引き出せ

    商談、トラブル対処、賃上げ、家事の分担……これもすべて交渉。主張を押し付けられたり、譲歩したりしていませんか? 相手の「ノー」に耳を傾け、最後の「イエス」を引き出すこの方法を使えば、協力関係が深まり、最高の結果が得られます。全米ベストセラー。
  • ビバリウム Adoと私

    ビバリウム Adoと私

    クローゼットから世界へ。歌い手・Adoの軌跡と、 心の奥にいる“私”の真実を描く、初めてのノンフィクション小説。 【Adoコメント】 この度、私の人生を描いた小説が発売されます。 自分としては、やっとこの話ができて嬉しい気持ちです。 『うっせぇわ』でメジャーデビューする前の話や、どこでボカロと出会ったのか、どうして歌い手になろうと思ったのか、どうして私は私のことが嫌いなのか……。 これまでAdoとして明かしてこなかったことが、この『ビバリウム』に詰まっています。 クローゼットという箱庭で私が見てきたものを、皆さんにも覗いてもらいたいです。
  • マウント取る人 消す魔法

    マウント取る人 消す魔法

    心の仕組みがわかれば、 「嫌いなあの人」を一瞬で消し去ることができる! YouTubeで話題の心理コーチが明かす、 マウント取る人を消し去る最強メソッド! 「悩みの9割は人間関係」といわれるなか、 「マウンティング」で思い悩む人は後を絶ちません。 例えば、転職理由の上位は、 「ハラスメント」や「上司・先輩・同僚と合わない」 といった理由が多くを占めるなど、 マウンティングをはじめとした人間関係にまつわるストレスは 計り知れないものがあります。 YouTubeで彗星の如く現れた心理コーチとよかわ氏は、 まさに「心の悩みを消し去る無敵のコーチ」。 人間関係の悩みを解消することをテーマに、 生きることが楽になる方法を軽妙なトークで紹介し、 注目を集めています。 本書では、とよかわ氏がシリコンバレーで出会った 認知科学理論をベースにした、 ストレスフリーになれるメソッドを紹介していきます。 マウント行為そのものをこの世からなくすことはできませんが、 ひらりとかわして、相手を遥か彼方に見やり、 ニヤリと笑う方法は存在します。 頭のなかから、「マウント取る人」を消し去ることはできるのです。 あなたのなかには、マウントに負けない力が確実に眠っています! ●Contents はじめに マウント行為はなくならない プロローグ 僕「とよかわ」の人生を変えた心理学 第1章 人間関係が楽になる魔法の杖 第2章 大嫌いな相手がみるみる正体を現す魔法 第3章 マウント取る人消す魔法 第4章 強メンタルを手に入れる「ひとりごと」の魔法 第5章 史上最高に幸運になれる「セルフ予言」の魔法 おわりに 人生のハンドルを握るのはあなた
  • 右手の指先だけで夢をかなえる 寝たきり系男子ウッディの日々

    右手の指先だけで夢をかなえる 寝たきり系男子ウッディの日々

    脊髄性筋萎縮症(SMA)患者で重度障害者。28歳の夢と本音 運動ニューロン(脊髄前角細胞)と呼ばれる神経細胞の変性によって、筋力低下と筋萎縮を引き起こす進行性の難病「脊髄性筋萎縮症(SMA)」を生後間もなく発症。現在は、寝たきりで大阪にて一人暮らし生活を送る著者。唯一動かせる右手の指先とスマホを駆使してXやnoteで日々の暮らしのリアル、障害者としての考えを積極的に発信中! これまで投稿した記事に加筆修正を加えた、初の書籍が刊行。 ※電子版では掲載写真をカラーで収録。 ・障害者の「恋愛と性」 ・障害者が情報発信する意味 ・一人暮らしの夢をかなえるまで ・寝たきりの一人暮らしルーティン ・「障害者は家にいとけ」 社会から排除する言葉に対して思うこと ・目標はもっと稼いで納税すること ・障害者と災害 ・支えてくれている、家族と大切な人たち ・死について ・・・・・・etc 絶望、悲しみ、喜び、感謝。 さまざまな感情を味わったからこそ前を向けた今、 唯一動く右手の指先を使って、まだまだやりたいことがある!
  • 絶望の凶弾 安倍元首相銃撃事件 山上被告を追った1294日

    絶望の凶弾 安倍元首相銃撃事件 山上被告を追った1294日

    2022年7月8日、安倍晋三元首相が選挙演説のさなかに山上徹也によって銃撃された。 凶弾を放った山上の「絶望と危機感」の正体とは何か。 なぜ、山上はここまで追い詰められたのか。 戦後初めて、首相経験者が殺害された悲劇は、社会の何を炙り出したのか。 事件当日から判決までの1294日間、山上を追い続けた読売新聞大阪本社記者による渾身のルポルタージュ。
  • 7つのキーワードでまるわかり コミュ力お化け 豊臣秀吉

    7つのキーワードでまるわかり コミュ力お化け 豊臣秀吉

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版には、『金瓢箪の馬印』の写真が掲載されておりません。 「主君ガチャ」から「老害化」まで―― 現代にも通じる “秀吉流コミュニケーション術”を7つのキーワードから大解剖。 「豊臣の時代」を最速で理解する一冊! なぜ、農民出身の男が、織田信長、徳川家康、伊達政宗といった クセモノ揃いの戦国武将たちを心酔させ、天下を獲れたのか? 本書では、豊臣秀吉の生涯と功績を 「コミュ力(コミュニケーション能力)」という切り口から再定義。 7つのキーワードを通して、その圧倒的な「人間力」と、晩年の影の部分までを、 豊富な図解と精緻な時代考証をもとにわかりやすく解説します。 監修は大河ドラマ「豊臣兄弟!」の時代考証を担当している柴裕之先生。 《目次》 目指せ天下人! 秀吉出世すごろく 【Keyword 1】ブラック信長の家臣 信長に仕官した秀吉はどんな活躍をした? 出世の第一歩となった金ヶ崎の退き口とは? 秀吉が城主となった長浜はどんな場所? 実力主義の織田軍でも秀吉は出世頭だった!? 秀吉が中国攻めの司令官になれた理由とは? 信長の仇討ちが全国統一に与えた影響とは? (特集)秀吉の政策は信長のパクリ!? えぐい! 秀吉神話その1 秀吉は天皇のご落胤だった!? 【Keyword 2】秀長とニコイチの歩み 秀長の父は誰か? 仕官はいつなのか? 中国攻めを命じられた兄を秀長はどう支えた? はじめて総大将になった四国攻めでの活躍は? 拡大する豊臣政権の中で秀長が果たした役割とは? (特集)秀長の本拠・大和郡山を知る 秀長の死が秀吉の“老害”を招いたのか? えぐい! 秀吉神話その2 サルに似ていたって本当? 【Keyword 3】天才秀吉のチート戦法 小谷城攻めで秀吉が果たした役割とは? 鳥取城の包囲戦で秀吉の戦術はどう進化した? 賤ヶ岳の戦いの勝敗を決めた美濃大返しとは? 小牧・長久手の戦いは誰が勝利したのか? 小田原攻めで見せた包囲戦の完成形とは? (特集)太閤殿下の生涯戦績は…? えぐい! 秀吉神話その3 一夜城伝説は本当か? 【Keyword 4】秀吉と戦ったライバル列伝 秀吉が倒したライバルたち なぜ明智光秀は山崎の戦いで負けた? 重臣筆頭の柴田勝家はなぜ天下争奪に敗れた? 上司より友を選んだ前田利家が得たものとは? 秀吉が織田信雄を臣従させた理由とは? なぜ秀吉は一度敵対した徳川家康を重用した? えぐい! 秀吉神話その4 本能寺の変の黒幕は秀吉!? 【Keyword 5】推し家臣たちの活躍 (特集)これが戦国最強 豊臣軍だ! 秀吉を天下へ導いた軍師“両兵衛”の活躍とは? 秀吉が子飼い武将たちを育てた理由とは? 長浜以前から仕える家臣たちはどのように扱われた? 石田三成ら文官は本当に君側の奸だったのか? 旧織田家臣たちはなぜ秀吉に従ったのか? 茶人の千利休が権力をにぎった理由は? えぐい! 秀吉神話その5 『太閤記』により一躍ヒーローに 【Keyword 6】翻弄される一族 (特集)華麗なる豊臣一族 なぜ身分の低いねねを生涯正妻としたのか? 淀殿を妻にしたのはお市への憧れから? (特集)秀吉様は姫君がお好き!? 天下人・秀吉の母と姉妹は幸福だったのか? なぜ関白をゆずった甥・秀次が粛清された? 待望の跡継ぎ・秀頼は本当に秀吉の子なのか? えぐい! 秀吉神話その6 「出世人」から「老害の典型」へ 【Keyword 7】天下人のレベチ政策 秀吉はなぜ将軍ではなく関白になったのか? 惣無事令で合戦なき世界を願ったのか? 太閤検地と度量衡の統一は時代を進めたのか? 明・朝鮮征服の野望は本気だったのか? 大坂城のような巨大城郭を造った意図とは?

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