元少年Aの作品一覧

「元少年A」の「絶歌」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 絶歌
    3.7
    1997年6月28日。 僕は、僕ではなくなった。 酒鬼薔薇聖斗を名乗った少年Aが18年の時を経て、自分の過去と対峙し、切り結び著した、生命の手記。 「少年A」――それが、僕の代名詞となった。  僕はもはや血の通ったひとりの人間ではなく、無機質な「記号」になった。 それは多くの人にとって「少年犯罪」を表す記号であり、自分たちとは別世界に棲む、人間的な感情のカケラもない、 不気味で、おどろおどろしい「モンスター」を表す記号だった。

ユーザーレビュー

  • 絶歌

    Posted by ブクログ

    おもろしろすぎて、小説かと思った。

    文章がうまい。
    事実を淡々と述べるだけではなく、
    それに付随して散りばめられる比喩や
    表現力が凄まじい。のめり込んでしまった。
    特に、死体を一時的に隠した場所でもある秘密基地、その美しさの描写には目が眩む。
    ありありと想像できてしまう。
    遠い昔それを見た、そんな錯覚すら覚える。

    ただ、所々に差し込まれる
    理解し難い彼の弟達への暴力や、
    事件前(小1)の隣の席の子への理不尽な暴力。
    何故か事件前に担任が
    彼の友達に彼と関わらないよう忠告している。
    彼は前提として正しくない、犯罪者である。
    その暴力性はどこで培われたのか、
    それが一貫して語られない。もどかし

    0
    2025年12月22日
  • 絶歌

    Posted by ブクログ

    正直高い評価はつけたくない、でも1番リアルで衝撃的な本だった。これ以上没頭した本は無い。
    理解し難いでも近くにあるような、同情、軽蔑たくさんの感情が生まれた本だった

    0
    2025年03月26日
  • 絶歌

    Posted by ブクログ

    えーなんか本当にすごい
    あの少年Aが書いてる、言葉が聞けるっちゅーのがなんか信じられない…!
    憧れとは違うけどなんか手の届かないカリスマ的な異次元の存在がめっちゃ身近に感じられる
    しかもめっちゃ文才あると思うんだが

    ウィリアム・ハイレンズみたいなこと言うんだな

    本人が描いたキャラクターとしての酒鬼薔薇聖斗と翡翠魔弧のビジュアル見たい

    えーしかも悠紀夫について語っとる興味深

    圧倒的な14歳だなしかし
    天才は天才

    強いて言うなら犯行の状況とか心境とか手順のこともっと詳しーく細かーく教えてほしい

    0
    2025年02月02日
  • 絶歌

    Posted by ブクログ

    この本を読む人は何が目的かによって評価が変わる本。
    私は事件の真相や当人らの心理が知りたかったため、「絶歌」には星5をつけるとする。

    この事件の異質な点は事件そのものなことはもちろん。
    加害者、加害者両親、被害者2人と事件関係者全員が本を出版したこともあると思う。

    犯行時の詳細についてはこと細かく記されている。
    犯行の動機については執筆時に後付けしたような印象あり。

    独自のネーミングセンスや言葉選びには、いわゆる中二病とも言われるような幼さが残っている。
    読んだ本や観た映画からの影響か?

    内容としては
    1.犯行に至るまでのこと
    2.捕まったあとのこと
    3.更生に向けてのこと
    に分けられ

    0
    2025年01月18日
  • 絶歌

    匿名

    購入済み

    異常者という単語だけではまとめようのない人間性であったりその時の心情を客観的に見れるAさんの情報処理能力が伝わる作品であると思います。

    #切ない #深い

    0
    2024年11月05日

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