作品一覧 2024/03/29更新 聴く監督 NEW 試し読み フォロー 最高のコーチは、教えない。 試し読み フォロー 最高のコーチは、教えない。 試し読み フォロー 投手論 試し読み フォロー 吉井理人 コーチング論 教えないから若手が育つ 試し読み フォロー 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 吉井理人の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 聴く監督 吉井理人 気になりすぎて読みました 普段、読書はしないのですが、最初から最後まで一気に読んでしまいました 吉井監督の考えてること、チームとして取り組み目指すものが具体的に書かれていると思います 2024年シーズンがどうなるのかわかりませんが、試合の見方が変わる一冊だと思います マリーンズファン必読です! Posted by ブクログ 最高のコーチは、教えない。 吉井理人 コーチの仕事は「教える」のではなく「考えさせる」こと。 ティーチングでは師匠を超えられない。 (基礎習得まではティーチング必須。例:名刺の渡し方) コーチは選手のタイプに沿った指導が必須。 答えを教えてはいけない、自ら考えさせる。 そのためのやり方は千差万別で答えはない、今後も変化し続ける。それ...続きを読むでも目指す姿は明確に一つに定義される。 究極のコーチ像は、選手が何でも1人でできるようになり、傍目から見るとサボっているようにしか見えないコーチ。 相手が自走できるように伴走者になる、というコーチングの原則を学べた。タイトルとも紐付きです。 (最高のコーチは教えない) 【実践編】 コーチングの基礎は①観察、②質問、③代行。 ①観察の一手段、本人の周りから情報を得る。 ②質問で言語化能力を把握する。 相手が自己客観視できるような質問がベスト。 (言語化能力を伸ばすように努める) 主体性を尊重し、信頼関係を築く。 ③代行は、相手の視点に立って共感した状態で言葉を伝える。相手に憑依してコメントする。 【定義編】 目的は、何をしたいか、何をするべきか、どのような状態になりたいか。 目標は、目的を達成するためにクリアしなければならない行動や成果。 課題は、目標の行動や成果の障害となっている状態や行動。 Posted by ブクログ 最高のコーチは、教えない。 吉井理人 元・プロ野球投手であり指導者である吉井理人が自身のコーチング理論をまとめた一冊。 スポーツコーチングに関わらず、 ビジネスコーチング、教育業界のコーチングにも 通ずる部分があり、入門書としても最適。 Posted by ブクログ 最高のコーチは、教えない。 吉井理人 一方的に教えることの限界を感じた吉井氏がコーチングを学び、実践していることについて。 本書では教える/指導するという言葉は度々用いられる。 ティーチングには限界があるのは事実だが、それそのものは誤った関わり方ではないからだと思う。 吉井氏が教えるのは技術や経験ではない。 選手が自力では知り得ない情報...続きを読むの提供や、選手自身へのフィードバックを「教える」と形容しているに過ぎない。 これは日本語の意味の広さであり狭さだと思った。 本書のあとがきにある、 「選手のタイプは無限だ。指導方法の引き出しを怠ることは、コーチとしての存在意義を放棄することになる。コーチが学ぶことを辞めたら、教えることを辞めなければならない」 という言葉は、首がもげるほど同意したい。 Posted by ブクログ 最高のコーチは、教えない。 吉井理人 古いタイプの教え方がよくない事がわかる本。自分も仕事を教える時に古いタイプだったので、もっと早くコーチングの手法を知っていたら···と思う。自分の手法を押し付け、相手の身になって考えていなかった。 この本の前に読んだ「失敗の科学」と共通していたのが小さく分けてできるようになる方法。本を読んでいると繋...続きを読むがる時があって、それもまた楽しい。 Posted by ブクログ 吉井理人のレビューをもっと見る