清水潔の作品一覧

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2020/05/21更新

ユーザーレビュー

  • 殺人犯はそこにいる―隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件―
     本著の冒頭にこう書かれています。「これは小説ではない。事実だ。」と。
     北関東の限定されたエリアで発生した5件もの幼女連続誘拐殺人事件。容疑者が逮捕されたものの、冤罪であることがわかり無罪となり、真犯人もわかっているのに警察や検察のくだらないプライドのために今も尚、真犯人は放置されたまま。
     こん...続きを読む
  • 殺人犯はそこにいる―隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件―
    読み終わった感想はなんとも言えない、
    くやしいとか正義感がわきあがるとかなんだかやるせないようなもやもやした感情がうかんだ。
    ずさんな捜査や改ざん。自己保身。
    自分たちを守ってくれると信じていた機関がこのようなのことをしている。そして自分たちの税金はこのようなことに使われていると考えると憤りしかわき...続きを読む
  • 殺人犯はそこにいる―隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件―
    警察の闇。マスコミの闇。社会の闇。日本に渦巻く闇が体験したことの無いほどの濃さで表れているからこそ恐ろしく、最後まで目が離せなかった。

    著者の叫びも虚しくこの本の話題は去ってしまった。だからまた何度も同じことを繰り返し、被害者や遺族の苦しみを増産させ続けるのだろうと日本社会の在り方について考えさせ...続きを読む
  • 殺人犯はそこにいる―隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件―

    真犯人

    昔の警察官の捜査の杜撰さに驚きます。
    また、パチンコ店に子供を連れて行くというのも現在の感覚からしてみると驚きです。
    自分で一から捜査して真犯人を突き止めた清水さんは良い意味で執着心がすごいと思いました。
  • 桶川ストーカー殺人事件―遺言―
    読み応えバツグン。
    登場人物が思ったより多く、後々色々な事実が判明する複雑な事件であるものの、とても分かりやすく書かれていてどんどん読み進めてしまう。
    後半につれて判明する警察がらみの事実、これ他人事ちゃうぞと怖くなる。日本の事なかれ主義の悪い面が最悪の形で出た事件。

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