沢木耕太郎の一覧
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プロフィール
- 作者名:沢木耕太郎(サワキコウタロウ)
- 性別:男性
- 生年月日:1947年11月29日
- 出身地:日本 / 東京都
- 職業:作家
横浜国立大学経済学部卒。1970年『防人のブルース』でデビュー。『テロルの決算』で第10回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『一瞬の夏』で第1回新田次郎文学賞を受賞。作品に『バーボン・ストリート』、『深夜特急』、『キャパの十字架』などがある。
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作品一覧
2022/06/30更新
ユーザーレビュー
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読み終わってしまったことに少々衝撃を受けつつ、自らが旅をしたような満足感を得た様に感じる。
途中、著者が旅の終わりの潮時を見つけられないのと同様に、私もこの旅が終わることを信じられなかった。
私もこんな旅がしたい。
全巻まとめ
個人的に、カトマンズ辺りからトルコ辺りまではずっと、読みなが...続きを読むPosted by ブクログ -
トルコは以前から興味があり、トルコ目当てで読み始めたところがあったので、本当に楽しかったです、という小学生並みの感想になりそうですが、しっかり思い起こして書いていきたいと思います。今回は、私の今まで聞いたことのなかった地名が初めて出てきました。ペロポネソス半島という土地は、初めて聞きました。私は聖書...続きを読むPosted by ブクログ
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今の自分では知り得なかった旅を見させてくれる。めっちゃ面白かった。
旅に出たくなる。
この本にはまだまだ発展途上という国がたくさん出てくる。
それに、作者が無理して良いところを絞り出そうとしていない感じがして、なお良かった。Posted by ブクログ -
インドはtoo poorでカオス過ぎる。。。
今はきっとこの頃のような治安の悪さ、貧困さは改善されているだろうけど、、
世界は広いなぁ
必死に生きるインド人の表と裏、光と影、胸が締め付られるような場面もあって面白かった。Posted by ブクログ -
今作を読んで私が一番行きたくなった場所は、カトマンズである。筆者がカトマンズを訪れたタイミングは良いとは言えなかった上、逃げるように去ったように描写されていたが、どこか魅力を感じた。ハシシ中毒で死んだ青年、現実から逃げている旅人たち、その全てに生の人間らしさを感じ、生きている生々しさを感じた気がす...続きを読むPosted by ブクログ