ある行旅死亡人の物語

ある行旅死亡人の物語

1,760円 (税込)

8pt

はじまりは、たった数行の死亡記事だった。警察も探偵もたどり着けなかった真実へ――。

「名もなき人」の半生を追った、記者たちの執念のルポルタージュ。ウェブ配信後たちまち1200万PVを獲得した話題の記事がついに書籍化!

2020年4月。兵庫県尼崎市のとあるアパートで、女性が孤独死した。現金3400万円、星形マークのペンダント、数十枚の写真、珍しい姓を刻んだ印鑑鑑......。記者二人が、残されたわずかな手がかりをもとに、身元調査に乗り出す。舞台は尼崎から広島へ。たどり着いた地で記者たちが見つけた「千津子さん」の真実とは?
「行旅死亡人」が本当の名前と半生を取り戻すまでを描いた圧倒的ノンフィクション。

※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください

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ある行旅死亡人の物語 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    現金3400万円を残して孤独死した身元不明の女性の素性を2人の記者が解明に奮闘する話。ネタバレ防止のため、内容には言及しませんが、手と足を使って何とか手がかりを引き寄せようとする記者魂に注目。調査を通じてつながった人との縁から、人生は人と人のつながりをもって紡がれるものであることを感じた一冊。

    0
    2026年05月10日

    Posted by ブクログ

    とにかく凄い本だった。

    最初はミステリーのように謎を追っていくのがメインだった。

    だんだん、この行旅死亡人はどんな思いで生きて来たのか、何に巻き込まれ、何を思い生きていたのか。

    どんな秘密を抱え込んで暮らしていたのか…

    想像すると胸が締め付けられるような思いだった。

    この人が実際に生きてい

    0
    2026年04月13日

    Posted by ブクログ

    ミステリみたいな話に思ってしまうけど、これが現実に起こった話で、しかも行旅死亡人は年間数百人はいて決して珍しくないという事実が胸にきた。
    あと、記者ってこんなに地道な調査をして記事を書いているんだという少し裏側が見られて面白かった。亡くなった方が、安らかにいれるといいなあ。
    同時に、自分が死んだ後っ

    0
    2026年03月05日

    Posted by ブクログ

    尼崎で孤独に亡くなった1人の女性の人生を2人の記者が追いかけていくノンフィクション。 巨額の現金と手に障害があったため色々な憶測があったけど調べていったら、、、やっぱりミステリアス! 「墓場まで持っていく」という意味がよくわかりました。最後は孤独だったけど、記者の方が丹念に歴史を追われたこと自体が女

    0
    2026年02月22日

    匿名

    購入済み

    引き込まれました

    物語の先が気になり一気に読んでしまいました。
    ニュース記事見てとても気になっていたので購入して読んでみましたが人生について考えさせられ、死んでもなお、生きた証がのこされていることが素晴らしく感じました。

    #深い

    0
    2025年05月07日

    Posted by ブクログ

    人が生きた証を追う。

    取材を続けていく描写の中でいつのまにか記者達に感情移入し、あっという間に読み切ってしまった。
    誰かの記憶に自分も存在する。自分の死、または死後のことを考えずにはいられない話だった。

    0
    2026年05月16日

    Posted by ブクログ

    2021年に3400万の現金を残し、孤独死された身元不明の田中千津子さんの身元を探る記者のノンフィクション

    気になる要素がありすぎて、読むのが止まらなかった。
    まず、この案件気になる要素が盛りだくさん。

    千津子さんの住民票の登録がない
    田中竜次名義で借りられていたアパートだが、田中竜次さんの住民

    0
    2026年05月15日

    Posted by ブクログ

    行旅死亡人とは、病気や行き倒れ、自殺等で亡くなり、名前や住所など身元が判明せず、引き取り人不明の死者を表す法律用語。(カバー裏より)

    ある高齢女性が部屋の玄関で亡くなっているのを発見される。物語はここから始まる。自宅で亡くなっているのにも関わらず、本人確認が取れないのである。彼女が所持していた3,

    0
    2026年05月06日

    Posted by ブクログ

    これは面白かったな〜。

    身元が判明、身内が見つかってからの方が追跡(取材)が大変になるっていうのが意外だがなるほど!って感じだった。

    記者の取材術についての本でもある。記者が取材した素材がいかにして記事になるか。記事の元になる情報とならない情報。
    半世紀以上足跡が辿れない人間に辿り着こうとする執

    0
    2026年05月05日

    Posted by ブクログ

    とても読み応えのあるルポタージュだった。田中千鶴子さんの幾つかの謎は謎のままだが、身元が分かり先祖の墓に入れたことは良かった。今後謎が解明できることを望みます。

    0
    2026年04月23日

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