武田惇志の作品一覧
「武田惇志」の「ある行旅死亡人の物語」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「武田惇志」の「ある行旅死亡人の物語」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
尼崎で孤独に亡くなった1人の女性の人生を2人の記者が追いかけていくノンフィクション。 巨額の現金と手に障害があったため色々な憶測があったけど調べていったら、、、やっぱりミステリアス! 「墓場まで持っていく」という意味がよくわかりました。最後は孤独だったけど、記者の方が丹念に歴史を追われたこと自体が女性の追悼になったと感じます。人と人とのつながりの大事さを改めて気づかせてくれた一冊となりました。なんとなーく付き合っていた同級生、仲良かったけど会社を辞めちゃった人、 小学校や中学校の時に一緒に部活やってた人たち、、、全員が気の合う人じゃなかった だからこそ今ここで繋がってくれている人に改めて感謝し
Posted by ブクログ
まさに、一気読みした。
面白かった。
本書の最初に複数の謎が提起されていた。
本書を読んでいて、全て(ほとんど)の謎が解かれるのかと思いきや、死人であるのだから当たり前ではあるのだろうが、解かれる謎は一部だった。
この一部の謎を解くために、(すべての謎を解こうとしていたはずだが)二人の記者は駆けずり回っていた訳である。
結果が伴うか分からない2人の取材行動は、記者職という仕事の大変さをまさに体現しており、畏敬の念を心から抱く。(死者への尊崇の念を抱いているのも、また、好感である)
また、調査結果を誇張せず、わかった内容までを読者に伝えるのもまた良い。結局死者を扱っているのだから、全てが判明す