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だらだら・BAR・オクラ納豆・テイクイージー・のんびり・忘れもの・腰痛・デパートの食品売場・休カン日・漫画・おやすみなさい・一番湯・終電車・ものは考えよう・果報は寝て待て・毎日が日曜日・夕焼け・お祭り感覚・映画館 ――このなかに好きな言葉が5個以上あったら、あなたもきっと「Aの人生」(えーじんせい)を送れます。藤子不二雄A、漫画家生活50周年記念。
●ぼくは「気楽」という言葉が大好きだ。ぼくの田舎では、「あのヒト、キラクなヒトや」というが、“キラクなヒト”とは、のんびりしてそうなヒト、ということだ。“気”を“楽”に持つ、いまの時代には一番だいじなことだと思う。自分が“気”を“楽”に持てば、それはヒトにうつる。すると相手も“気楽”になる。それがドンドン広まっていけば、せちがらい日本の社会も、何か明るく陽気になるのではないだろうか。――本文より
Posted by ブクログ 2012年02月29日
今からちょうど十年前の2002年の本。氏が68歳の時。
言わずと知れた藤子不二雄A先生の本。自伝、というほど硬くなく、
A先生の懐かしい話や、最近の生活のエッセイで綴られている。
その他に、F先生との50年という文章があり、多くのページが割かれており、この部分は自伝的な部分が多い。
楽天的で、ゴ...続きを読む
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