プロフィール

  • 作者名:山中伸弥(ヤマナカシンヤ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1962年09月04日
  • 出身地:日本 / 大阪府
  • 職業:大学教授

神戸大学医学部医学科卒。京都大学iPS細胞研究所所長。「成熟細胞が初期化され多能性をもつことの発見」により2012年のノーベル生理学・医学賞を受賞。一般向けの著書として畑中正一共著『iPS細胞ができた! ひろがる人類の夢』、益川敏英共著『「大発見」の思考法 iPS細胞vs.素粒子』、『山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた』などがある。

作品一覧

  • 近大スピーチ 15分で人生が変わる心に刺さる言葉
    3.5
    1巻1,540円 (税込)
    毎年、春が近づくと「今年は誰がやるの?」と話題を呼ぶ「近畿大学名物」の卒業式・入学式のゲストスピーチ、メッセージを書籍化! 各界で活躍するトップランナーが贈る「ここから一歩」を踏み出せないあなたの背中を押す金言集。
  • 還暦から始まる
    3.8
    永世名人とノーベル賞科学者。60歳を過ぎても新たな挑戦を続ける1962年生まれの二人が、60代以降の生き方、「大人の役割」、健康法など、iPS細胞技術で進む老化防止の研究など、最新の知見も交えながら縦横に語り合う。
  • 前人未到
    3.5
    1巻748円 (税込)
    史上初の八冠達成に挑む棋士・藤井聡太 × 日本を代表するノーベル賞受賞科学者・山中伸弥 常に挑戦を続ける偉才同士の熱量溢れる対談をたっぷり収録 まだ誰もみたことのない景色を見るために―― 日々努力を続けるすべての人へ贈る、白熱の対談集! 「iPS細胞という新技術をいかに多くの患者に届けるか」をミッションとする研究者。 「数字・記録よりも、自分自身としてどこまでも強くなりたい」と語る棋士。 分野は違えど、過酷な競争世界の最前線で前人未到の挑戦を続けるふたりが語り合う、 日常の準備、学び方、メンタルの持ち方、AIとの向き合い方――。 今必読の対談集! 『挑戦 常識のブレーキをはずせ』を文庫化にあたり改題しました
  • 走り続ける力
    3.0
    1巻1,200円 (税込)
    ノーベル賞科学者の「人間力」に迫る!iPS細胞による再生医療の実現に向け、京大iPS細胞研究所(CiRA)を率い、苦闘する日々……ノーベル賞科学者の栄光と挫折を、山中伸弥が自ら語る! 周囲の証言を交え初めて描く、「人間力」の秘密。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る
    3.9
    1巻935円 (税込)
    天才ノーベル賞科学者はどう育てられて、わが子をどう育てたか?山中伸弥教授が親友の女医と「子育て論」をはじめて語り合う! これまで様々な書籍を刊行してきたノーベル賞科学者・山中伸弥教授だが、「子育て」について語った本はまだ一冊もない。どうすればわが子が山中教授のように育つのか?という全国の親御さんに届ける子育て本。 神戸大学医学部時代の同級生であり、山中教授のマドンナだった成田奈緒子医師が、山中教授がこれまで語ったことのない本音を引き出しています。
  • 友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の約束」
    3.9
    大学時代までラグビーをやっていた山中伸弥は、平尾誠二にずっと憧れ続けていた。ついに叶った対面。友情を温める二人を襲ったのが、平尾誠二のガンという悲劇だった。山中が平尾の闘病に寄り添っていたという事実は、生前はほとんど知られていなかった。本書は、その二人の出会いから死別までを追う、感動のノンフィクションである。
  • 友情2 平尾誠二を忘れない
    4.1
    いまも聞こえる君の声に励まされ、勇気をもらって、僕はこうして生きている――京都大学iPS研究所所長・山中伸弥氏の言葉です。山中氏をはじめとする15人の友が、天才ラガーマン・平尾誠二と過ごした人生の宝物のような日々、そして、いま平尾が語りかけてくることを綴ります。平尾誠二は、いまも人々の心の中で生きているのです。涙なしには読めない、喪失と再生の15の物語――なぜ君といると、あんなに楽しかったのだろう。そして、平尾誠二とワールドカップを見たかった‥‥。
  • 日本医療 再生への処方箋
    -
    1巻305円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京医科大学の入試不正問題を機に、 女子受験生への差別が明るみに出た。 その背景には、医療界が長年頭を悩ませてきた「医師偏在問題」がある。 日本医療が再生するには、どのような策が考えられるか? 「医療介護の一体改革」「先進医療の発展」とともに考える――。 ●対談「医学部入試の女性差別を生み出した『医師偏在問題』」岩田喜美枝×真野俊樹 ●〈女性医師匿名座談会〉「“白い巨塔”はブラックだった!」 ●「喫緊の課題、『医療介護の一体改革』とは」権丈善一 ●ノーベル生理学・医学賞受賞者の緊急提言!「基礎研究の拠点設置と充実した体制づくりを」山中伸弥 (敬称略)
  • 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう
    4.0
    1~2巻764~795円 (税込)
    あんな偉い人でも、なんだ自分と同じじゃないかということを感じとってほしい ――永田和宏「はじめに」より 細胞生物学者にして、歌人としても著名な永田和宏・京都産業大教授から、あこがれの対象を持っていない若い世代へおくるメッセージ。 各界を代表する人物の講演と、永田氏との対談を収録。 「あんなに偉い人でも自分と同じ失敗や挫折を経験してきたのかと、また将来への不安や焦りもあったのかと、その場で驚き、感じとってほしい。それはそのまま、自分の将来にひとつの可能性を開くことになるはずである。ひょっとしたら自分だってと思えるということは、それに向かって努力してみようかと思うことでもあろう。初めから圏外のものとして除外するのではなく、ひょっとしたらと思えることだけでも、その若さに可能性を付与することになるはずである」 ◆目次◆ 第1章 山中伸弥(京都大学iPS細胞研究所所長) 「失敗しても、夢中になれることを追いかけて」 【対談】環境を変える、自分が変わる 第2章 羽生善治(将棋棋士) 「挑戦する勇気」 【対談】“あいまいさ”から生まれるもの 第3章 是枝裕和(映画監督) 「映画を撮りながら考えたこと」 【対談】先入観が崩れるとき、世界を発見する 第4章 山極壽一(京都大学総長、霊長類学者) 「挫折から次のステップが開ける」 【対談】おもろいこと、やろうじゃないか
  • 人間の未来 AIの未来
    4.0
    10年後、100年後の世界と日本の未来を、ノーベル賞学者と国民栄誉賞棋士、最高の知性を持つ二人がとことん語り合う!iPS細胞、将棋界とAIといった二人の専門分野に加えて、「ひらめき」「勘」の正体、世界で通用する人材をつくるにはどうするか、人間は不老不死になれるかといった、人類の普遍的なテーマについても熱く討論する。
  • 「プレゼン」力 ~未来を変える「伝える」技術~
    4.1
    1巻1,100円 (税込)
    ノーベル賞のかげに「プレゼン」力あり! 日本を代表するふたりの「知の巨人」が熱く語る!プレゼンテーションの重要性とノウハウを語りつくした一冊。人の心を動かすのは、リアルな言葉の力だ。人前で話すのが苦手なあなたでもできる!さあ、失敗を恐れずプレゼンで人生を切り拓こう!NHK「スーパープレゼンテーション」待望の書籍化!
  • 賢く生きるより 辛抱強いバカになれ
    4.1
    1巻669円 (税込)
    京セラ・KDDIを創業し、JALを再建した名経営者、稲盛和夫氏とノーベル賞受賞者、山中伸弥京大教授の異色対談集。理系出身、挫折を繰り返した半生、愛妻家など、意外な共通点を持つ二人の成功の原点は、すべて「失敗」からだった──。
  • 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた
    4.1
    1巻638円 (税込)
    大反響!10万部突破の自伝が文庫化!山中先生が初めて語った、「iPS細胞ができるまで」と「iPS細胞にできること」。「ジャマナカ」と蔑まれた研修医時代、臨床医から研究者への転向、留学後にかかった「アメリカ後うつ病」、発見を認めてもらえないもどかしさ、熾烈な「ヒトiPS細胞」開発競争――そして、山中先生が見つめる再生医療の未来とは?やさしい語り口で中学生から読める!
  • 「大発見」の思考法 iPS細胞 vs. 素粒子
    4.1
    1巻913円 (税込)
    2012年ノーベル医学生理学賞受賞の山中伸弥教授と、2008年ノーベル物理学賞受賞の、益川敏英教授の対談集。トップクォークの存在を予言した物理学者と、世紀の偉業と言われるiPS細胞の生みの親。日本最高の頭脳が全てを語り合った! 大発見はどうやって生まれるか? 生命の神秘はどこまで解明できるのか? やっぱり一番でなきゃだめ。神はいるのか? 考えるとは感動することだ! 意外な素顔や挫折体験など知的刺激の詰まった1冊。

ユーザーレビュー

  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

    Posted by ブクログ

    奈緒ちゃんと山中くんが微笑ましい エピソードを交えながら、子育てについて話す。神戸大学 同期の二人。それぞれの人生の歩み、紆余曲折ありながらも、現在すっかり有名人になりご活躍されておられます。その二人が、小児脳科学者の奈緒ちゃんこと成田さんのリードのもと、ノーベル賞受賞 の山中教授自身、ある意味で 大成功と思われるの子育ち体験をもとに、現代の子育てで大切なことを紐解いていく 本でした。
    子育て 本として、ほったらかしの大切さや、レジリエンスなどの興味深い話題もたくさんありましたが、何よりも、大学同期のお2人のやりとりから出てきた昔の話、山中教授のやんちゃ話が面白かったです。若い時の苦労や 遠回

    0
    2025年11月10日
  • 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた

    Posted by ブクログ

    山中伸弥先生の紆余曲折な人生、とても興味深かったです。
    専門的な難しい話も、素人に分かるように易しい例えを用いて説明されているので大変読みやすかったです。

    0
    2025年10月20日
  • 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう

    Posted by ブクログ

    ・ミスにミスを重ねてしまう原因として「その時点から見る」という視点が欠けてしまうことがある。「今初めてその局面に出会ったのだとしたら」が大切。

    ・我々は世界に接する時に常にある文脈でしか世界に接せない。

    0
    2025年06月17日
  • 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた

    Posted by ブクログ

    同じ環境下に居ることで、解像度高く読めたことが嬉しい。
    きっとこの本に書かれてること以上に、計り知れない苦労があったんやろうなぁ

    行き詰まった時にまた読もう

    0
    2025年06月03日
  • 山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

    Posted by ブクログ

    何度読んでも良い本
    子育て中の人も、子育てひと段落な人も、自分と違う世代と関わっている人も。必読。決して高学歴な人の上から目線の対談ではない

    0
    2025年06月01日

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