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Posted by ブクログ
羽生先生は将棋とAIの専門家として、山中教授はiPS細胞の専門家としての対談。
どちらもそうなんだけど、相手が語っているの時にする質問が鋭く、例えがとてもわかりやすい。
「失敗を怖れずに」「なんでも挑戦を」とはよく言われ、実際間違いを恐れず新しいことに挑戦してきたから羽生さんは48歳でもトップ棋士なんだけど、本当に実践してきたことはすごく困難が伴うことだったと思います。
将棋の棋戦はほとんどトーナメントで、一回負ければもうタイトルには届かない中で、うまくいくかわからないけど試してみようと決断し続けるのは並大抵ではできないのではないでしょうか。
Posted by ブクログ
AIと人間をテーマにした、研究者の山中伸弥さんと棋士の羽生善治さんの対談。
AIに負けじと、両者の仕事論が興味深い。
AIがスマホやインターネットに当たり前に搭載されている現代にAIにできること、今はできないけれどやれるようになる可能性のあること、AIだけでは難しいことなどが対談が進むにつれわかりやすく浮き彫りになる。
AIは、決定(判断)をするまでに深層学習といったことをするため、決定プロセスが人間には分かりづらく透明性が無い特徴がありその決定に人間側が腹落ちできるか、といった視点や、AIは忖度できない(接待勝負で人間に気持ち良く勝たせてあげられない)という指摘が個人的に面白かった。
山中伸弥さんの言う生命科学研究のブラックボックス化(リアルタイムで発表しづらい現状)は課題提起だと思う。
本書を読んで、人間は、なんだかんだいって人間が好きで、人間の不合理さ人生のままならさを俯瞰でき、それらを愛してるのではないかなとも思うのは、わたしの希望的観測だろうか。
世間的に見るとひとにぎりの、成功されているおふたり。
人間にできることを果敢に挑戦され続けているおふたりでもある。
追いたい、となる力強い大人の背中だ。
中学生や高校生など進路に迷えるひとにおすすめ。
Posted by ブクログ
そもそもiPS細胞について理解出来ていなかったので
概要を理解出来ただけでも満足だった
iPS細胞は万能細胞とも言われており、名前の通りざっくり言うと何にでもなれる細胞ということだ。
この万能細胞自体は人間が生み出せるものではなく、受精卵の時にのみ万能細胞としての機能があるために、分化した細胞を初期化して未分化の状態(受精卵の状態)に戻す仕組みであると理解した。
バイオ3Dプリンターなる存在も初めて知るものだったが、今でもサイフューズという会社がバイオ3Dプリンタを用いた開発を行っており未来の創出の可能性を感じた。
この本自体はもう7年ほど前のものではあるがまだまだ今に通ずる話が書いてあり楽しく読めた。
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ビジネス・実用
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