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Posted by ブクログ
既に何冊か著作を読んでいる成田さん。
山中さんとの対談はカジュアルな雰囲気で読みやすいのに金言だらけでした。
世の中には様々な育児書がありますが、成田さんと佐々木正美さんの本が私には最も参考となっています。
成田さんは小児科医であり脳科学者でもあられるので、提唱していることに裏付けがあるというのが大きな理由。そして著作にはご自身の個人的な話がないというのも理由の一つです(私が読んだものの中では、の話)。
この対談で、成田さんご自身が子供時代にADHD的な行動が多かったこと、完璧を求めるご両親との葛藤が長くあったことを初めて知りました。
また山中さんもノーベル賞授賞までは決して順風満帆ではなく、研究テーマが定まらず、評価もされず苦しい時期を過ごされたようです。
対談を通してお二人の人格の素晴らしさが伝わってくるのですが、そういった経験を経て形成されたものなのか、元来人格者だからこそ結果が伴ったのか。とにかく驕りや知識のひけらかしなどが一切なく、力を抜いて読める一冊です。
以下はメモした中でも今の私の子育てに即役に立つと感じた内容の抜粋です。
・「心配されるってことは、信用されてないってことだから、子どもの自己肯定感はどんどん下がる。自分で選んだことを失敗しては立ち上がって続けて、自信をつけることが重要。『ほったらかし』は子育てに必要」
→これは「子どもの気持ちが分かる本」にも書いてありました。
・「物事を違う角度から見る、捉え直すこと(リフレーミング力)は子育てでもすごく重要。(中略)お子さんの一面だけ見ずに反対側からも見てみようか?と促す」
→ついつい大丈夫かなと心配になる我が子の性格。この文章にはっとしました。
良書です。
Posted by ブクログ
本書は、大学の同級生であるという著名な医師のお二人が、子育てをテーマとして対談されたものである。大学時代のお話、ご自身の子育ての経験談や考え方などについて、お二人のさっぱりとした雰囲気の対談内容が記されている。その中から、感謝のこころ、ポジティブさや力強さといった人間性を感じることができ、何だか勇気づけられたような気持ちになった。著者の他の本も読んでみたいと思う。
【メモ】
●レジリエンス=乗り越える力
・つらい出来事があったとしても、しなやかに対応して生き延びる力のこと。
・どう鍛えるのか?感謝のこころ。
【目次】
第1章 「ほったらかし」が子どもを伸ばす
第2章 親子で「ええかっこしい」をやめる
第3章 良い習慣が脳を育てる
第4章 常識を疑える子どもに育てる
第5章 レジリエンスを身につけさせる
第6章 しぶとい子どもは目線が違う
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ビジネス・実用
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