山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

935円 (税込)

4pt

天才ノーベル賞科学者はどう育てられて、わが子をどう育てたか?山中伸弥教授が親友の女医と「子育て論」をはじめて語り合う!
これまで様々な書籍を刊行してきたノーベル賞科学者・山中伸弥教授だが、「子育て」について語った本はまだ一冊もない。どうすればわが子が山中教授のように育つのか?という全国の親御さんに届ける子育て本。
神戸大学医学部時代の同級生であり、山中教授のマドンナだった成田奈緒子医師が、山中教授がこれまで語ったことのない本音を引き出しています。

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山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る のユーザーレビュー

3.8
Rated 3.8 stars out of 5
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    Posted by ブクログ

    読みやすくてためになる本でした。
    お二人の誠実なお人柄がにじみ出ている対談で、言葉が心にすっと入ってきます。

    山中教授のあとがきに、
    こどもが親にいちばん言ってほしい言葉として、
    「あなたのことを信じている。たとえ物事がうまくいかなくても、私たち親だけは最後まであなたを信じる」
    という言葉がありま

    0
    2024年03月21日

    Posted by ブクログ

    子供は親を意識して育つ
    柔道しろと医者になれを守ったのはすごい

    私も息子には、ほっとかれても不安にならず、自分の頭で考えてクリエイティビティーを発揮できる人間に育ってほしい

    2人の対談形式はとても読みやすく分かりやすかった

    対談の途中で、覚えておきたい金言名言集が挟んである
    時間がない人はここ

    0
    2024年02月23日

    Posted by ブクログ

    山中教授のお話が共感出来るものが多かった。
    納得させられる、改めて子育てのあり方やゴールについて考えさせられた。

    0
    2024年01月23日

    Posted by ブクログ

    本人に任せる、信じること、感謝を伝え合うことなどが子どものレジリエンスに繋がる。当たり前でありそうでなかなか難しいこと。なぜ大切かが対談形式でまとめられている。
    山中教授が教育実習生に柔道の投げ技で投げられ骨折してしまった際の母親の言葉が印象的。
    悪いことは身から出た錆、いいことはお陰様。
    患者の背

    0
    2023年04月04日

    Posted by ブクログ

    山中先生と、大学の同級生で小児科医の成田先生の対談。子育ての先輩であるお二人の生い立ちや、数々の臨床を見られている成田さんの言葉がとてもタメになる。とともに、お二人とも育った環境や親からの影響力が良しにつけ悪きにつけこんなに心に刻まれているものなのかと。子供がどう受け止めているかなんて一々考えながら

    0
    2022年07月04日

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