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天才ノーベル賞科学者はどう育てられて、わが子をどう育てたか?山中伸弥教授が親友の女医と「子育て論」をはじめて語り合う! これまで様々な書籍を刊行してきたノーベル賞科学者・山中伸弥教授だが、「子育て」について語った本はまだ一冊もない。どうすればわが子が山中教授のように育つのか?という全国の親御さんに届ける子育て本。 神戸大学医学部時代の同級生であり、山中教授のマドンナだった成田奈緒子医師が、山中教授がこれまで語ったことのない本音を引き出しています。
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Posted by ブクログ
読みやすくてためになる本でした。 お二人の誠実なお人柄がにじみ出ている対談で、言葉が心にすっと入ってきます。 山中教授のあとがきに、 こどもが親にいちばん言ってほしい言葉として、 「あなたのことを信じている。たとえ物事がうまくいかなくても、私たち親だけは最後まであなたを信じる」 という言葉がありま...続きを読むした。 忘れないようにしたいと思います。
子供は親を意識して育つ 柔道しろと医者になれを守ったのはすごい 私も息子には、ほっとかれても不安にならず、自分の頭で考えてクリエイティビティーを発揮できる人間に育ってほしい 2人の対談形式はとても読みやすく分かりやすかった 対談の途中で、覚えておきたい金言名言集が挟んである 時間がない人はここ...続きを読むだけ読んでもいいかも でも、できたら全体を読んで、最後に金言集を読むようにして欲しい 自分の中で響いた事と見比べてみて欲しい 響く言葉多数でした
山中教授のお話が共感出来るものが多かった。 納得させられる、改めて子育てのあり方やゴールについて考えさせられた。
本人に任せる、信じること、感謝を伝え合うことなどが子どものレジリエンスに繋がる。当たり前でありそうでなかなか難しいこと。なぜ大切かが対談形式でまとめられている。 山中教授が教育実習生に柔道の投げ技で投げられ骨折してしまった際の母親の言葉が印象的。 悪いことは身から出た錆、いいことはお陰様。 患者の背...続きを読む景を推察したり、相手に伝わらなかったら自分が悪いと思ったりするなど、謙虚な考え方が印象に残った。
山中先生と、大学の同級生で小児科医の成田先生の対談。子育ての先輩であるお二人の生い立ちや、数々の臨床を見られている成田さんの言葉がとてもタメになる。とともに、お二人とも育った環境や親からの影響力が良しにつけ悪きにつけこんなに心に刻まれているものなのかと。子供がどう受け止めているかなんて一々考えながら...続きを読む毎日を過ごせていたらそりゃ素晴らしい親になれるだろうが、心にそのことを留めておいて気をつけようと我が身を振り返った。 レジリエンスを育てることと早寝早起き。いい意味での手放し・ほったらかし。私は言うても毎日8時に寝かせろなんて無理無理、新たなプレッシャーを世の中の親に与えないでくれ〜と思ってしまうが、それをまじめに実践しようと猪突猛進してしまう親もいるかもしれない。なかなか寝ない子や、スケジュール管理できない自分にイライラしてしまうとか。育児関連の本の難しさはそこだよなあと変に同情してしまった。 とにかく山中先生の人柄が伝わってくるところ、人は外からの印象がどうであれうちに抱えるものは本当に百人百様ということを教えてくれる成田先生のエピソード、素晴らしかった。
山中伸弥先生のユーモラスなエピソードが炸裂する一冊(笑)。 「ラグビー部を卒業したときに、あ、違うか、大学を卒業してすぐや。」とか「体だけじゃなくて頭も鍛えてください。」と言われたとか。 高校のときに「枯山水」というバンドを組んでいたとか。 「枯山水」がブレークしてたらノーベル賞受賞者の山中先生は生...続きを読むまれていなかったのかも…。バンド活動が成功しなくて良かったです。 対談相手の成田先生のプロフェッショナルな向上心が凄いです。 単に医師であるだけでなく、親の状況や、職場環境、生い立ちまで知らないと、ケアの必要な子どもたちに適切な医療は提供できないとのこと。 患者から選ばれる素養も必要だとおっしゃっていました。
「ほったらかすことで自立する」 「ほったらかしが創造性を育む」 「親子でええかっこしいをやめる」 「親がしてあげられるのは良い習慣をつけさせること」 「一貫性はなくてもいい。面白いと思うことをやればいい。」 「早寝早起き、会話、身体を動かす、泣いたり笑ったりなどのごく普通の暮らしが大事」 「いいこと...続きを読むはおかげさま、悪いことは身から出たサビ」 覚えておきたいことが多いけど、きっとこれら完璧なんて無理。1番大事なのは、追い詰めすぎず肩の力を抜くこと。 山中先生の大学学部時代の話が意外で印象的だった。
賢い人達は心と身体がしっかりしてるんやなあと読んでて思う。ちゃんと寝て、食べて、運動して、好奇心持って生きてる。自分が辛かったことは子にしない。そしておかげさまの気持ち。 山中教授の本も読みたくなったぞ
対談形式でわかりやすくおもしろく、やさしい言葉で子育てについて書かれている。子育てだけでなく人生そのものにも響く本。山中教授の後書きに書かれてた「私たち親だけは最期まであなたを信じる」がとても印象に残った。
・自分で選んだことを失敗しては立ち上がって続けて、自信をつける方が重要。 ・「助けて」を言える子に育てる。 ・ありがとうとごめんなさいをきっちり言えて、人に寄り添えて、ひとの心を読み取れる人になれたら、どんな職業になっても絶対成功していく。 ・早寝早起き朝ごはん。 ・いいことはおかげさま。悪いことは...続きを読む身から出たサビ。
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山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る
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