山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた

山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた

638円 (税込)

3pt

大反響!10万部突破の自伝が文庫化!山中先生が初めて語った、「iPS細胞ができるまで」と「iPS細胞にできること」。「ジャマナカ」と蔑まれた研修医時代、臨床医から研究者への転向、留学後にかかった「アメリカ後うつ病」、発見を認めてもらえないもどかしさ、熾烈な「ヒトiPS細胞」開発競争――そして、山中先生が見つめる再生医療の未来とは?やさしい語り口で中学生から読める!

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山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年10月01日

    敬愛する芦田愛菜ちゃんの好きな本いうことで。

    山中伸弥先生のこれまでのライフヒストリー、および仕事観が知れる。やはり日常生活での適度な運動は大切みたい。

    謙虚な方みたいだけど、本当に研究というのは1人では出来ないものなんだなってことがよく分かった。以外にも、研究助手の方達だけではなく、秘書や広報...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年11月24日

    ・学生、社会人、研究者を志す人、iPS細胞について知りたい人など、いろんな人におすすめしたい一冊。

    ・「山中先生にも挫折経験があるし、研究をやめたい時期もあった」ということを知り、人生うまくいかない時期があってもいいんだよなと勇気づけられた。「人間万事塞翁が馬」の精神を学んだ。私にとって本書は、御...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年08月01日

     受験勉強はマラソンのようだと例える例があまり好きではない私だか、随所に出てくる山中教授の研究をマラソンに例える例はストンと落ちる。
    「焦る気持ちをおさえて慎重に、しかも着実に課題を乗り越えていくこと。結局はそれがそれが、いちばん早くゴールに辿り着く道だと思うんです。」
    まさにそうだと思った。研究だ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年02月14日

    以前芦田愛菜ちゃんが薦めていて気になっていた本。ようやく読めました。とても良かった!まず構成が良い!2部構成で、最初は山中先生がiPS細胞ができるまでを語っていて、そのあとはインタビューが掲載されている。難しいかなと思ったけど非常にわかりやすく、ユーモアと知的さ、謙虚さに溢れていて、先生の魅力がわか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年11月25日

    年に100冊本を読むという芦田愛菜さんが人生で1番の本と挙げていたため、読んでみました。
    iPS細胞を見つけるまで、見つけた後の山中先生の歩みがよく分かります。

    ・自身のビジョンを持つ
    ・目の前にあることを一生懸命にやる
    ・1人でやるのではなく、周りを巻き込みながら進める

    この辺りを人生を通じて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年06月05日


    
    芦田愛菜ちゃんが、なんと小学生の頃に読んで、心が震えたという本。
    
    2012年に、ノーベル生理学・医学賞をとった山中伸弥さんの自伝と、インタビュー。
     とても難解なことを、とっても分かりやすいたとえで説明してくれているので、興味を持って読むことができました。
    
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    Posted by ブクログ 2018年10月06日

    山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた。山中伸弥先生と緑慎也先生の著書。山中先生、山中博士の凄いところは、科学者、研究者としてあれだけ特別な能力と素晴らしい実績をお持ちで、権威あるノーベル賞を受賞したのに、慢心したり上から目線で高慢に物事を語ったりする態度が皆無で、本当に謙虚な言動をされ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年11月07日

    素人目にもなんとなくだけどips細胞の仕組みや機能について理解できた。臨床試験を突破し、早く実用化できるようになってほしい。

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    Posted by ブクログ 2022年08月17日

    山中教授が研究を通して失敗をチャンスと捉えられていること、研究がうまく行った際も周囲のおかげだと書かれていて、謙虚かつ発想転換できるところを見習いたいとおもった。

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    Posted by ブクログ 2021年06月05日

    山中伸弥先生が、基礎研究者になることを決めた経緯、その後、ノーベル賞授賞につながったiPS細胞の作製に成功するまでの苦労や、研究室の仲間と共に工夫を重ねながら地道に研究を続けてきたこと、そして、ノーベル賞受賞後も、その技術を患者さんの治療に役立てたいという、臨床医になったときの気持ちを持ち続けて研究...続きを読む

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