理工 - 講談社の検索結果
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線形代数の半歩先 データサイエンス・機械学習に挑む前の30話
【甘利俊一先生推薦!!】本書は、形式的で無味乾燥な定義から始めるのを避け、具体的に目に付く多くの話題から、線形代数の醍醐味に迫ろうというものである。 ★★授業で習う線形代数から、「見方」を変えるための30話★★ 「ベクトルで関数を微分するって、どういうこと?」 「行列の指数関数って計算できるの?」 「行列のノルムって、何に使えるの?」 授業中に「大切だよ」と言われ続ける「線形代数」。 けれど実は、それぞれの概念がどのように使われるのかよくわからない…… 本書では、「線形代数」的な視点を身につけて、応用に向かうための準備をします。 【本書のポイント】 1.数式を眺める視点を、いろいろと 2.関数を、線形代数的に捉える 3.巨大なデータに立ち向かうための道具を手に入れる 4.一度学んだ人に、これから学ぶ人に、半歩先から見える景色を 【主な内容】 第1部 ならべた数に法則を 第1話 演算による豊かさ 第2話 基底は一つではない 第3話 関係性はとても大切 第4話 多様性の一つのかたち 第5話 情報を操作して処理する 第6話 [幕間] ベクトルの影、測定の視点 第2部 ならべた数に解釈を 第7話 「数式」が「点」になる 第8話 やっぱり基底は一つではない 第9話 数式にも関係性を作る 第10話 交わらないことの便利さ 第11話 関数を行列で操作する 第12話 [幕間] 波の分解と再構築 第3部 ならべた数に応用を 第13話 世界の一部をモデルに写しとる 第14話 関数をベクトルで微分する 第15話 データに合う関数を探す 第16話 学び過ぎはよくない? 第17話 行列の特別な分解 第18話 [幕間] 直交の技術 第4部 ならべた数と移りゆく世界 第19話 移り変わりを数式で表現する 第20話 行列を引数にとる関数? 第21話 いくつかの時間発展を一度に解く 第22話 関数の時間変化を考える 第23話 偏微分方程式を解く 第24話 [幕間] 予測の光、理解の闇 第5部 ならべた数のさらなる発展 第25話 時間発展データのために 第26話 観測方法を変える・その1 第27話 観測方法を変える・その2 第28話 変数が増えると、爆発 第29話 圧縮しながらベクトルを作る 第30話 [終幕] 世界を眺める視点の変革 -
カラー図解 アメリカ版 大学地球科学の教科書
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アメリカの名門大学が採用する「世界基準」の教科書! 『カラー図解 アメリカ版 大学地球科学の教科書』シリーズは、米国の地球学教科書『UNDERSTANDING EARTH』(8th edition)を全3巻の構成で翻訳したものである。我々の地球がどのように成り立ち、どのようなダイナミズムで進化してきたのかが、最先端の情報とともに、非常にわかりやすく解説されている。 第1巻と第2巻では、プレートテクトニクスから、マントル対流など地球内部の動き、それらによって生みだされる火山や地層、岩石変成など、地球の固体部分の大きな仕組みが手に取るように理解できるつくりになっている。 また、第3巻では、大気・海洋の大循環システムから、いまや避けられない関心事である温暖化、マクロ的視点でとらえた気候大変動など、地球の表層部分の大きなメカニズムを中心に学べるようになっている。 本シリーズは、基礎から専門的な知識までしっかりと学びたい高校生や大学生の教科書として最適であるだけでなく、さらに専門的な地球科学、惑星科学、地質学の科学書を知解するための基本知識を得ることのできる、科学に興味のある、あらゆる読者のための良質な入門書である。 -
初歩から学ぶ量子力学 波動力学から行列力学、そして物質科学の入り口まで
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 量子力学の初学者向けテキスト決定版! はじめて量子力学を学ぶ人がつまづくことのないように、一歩一歩ていねいに解説。 必要な前提知識は大学1年生レベルの数学と物理のみです。 物理を専門としない学生向けの講義を担当した著者の経験から、「波動力学」のみを用いて容易に原子の話題(5章)までたどり着けるようにしました。 その後、6章で線形代数の基礎を学び、「行列力学」へと学びを進めます。 また、物質科学では、レーザー光や超伝導、磁性などの「量子力学らしい」魅力的な現象があります。 これらの現象の本質的な理解を目指して、第二量子化や相対論的量子力学、量子もつれなど、一段上のレベルの入り口までをていねいに解説します。 量子力学の本格的な勉強に進む前の足慣らしとしても最適な一冊です。 【目次】 第1章 序論 第2章 波動と波動方程式 第3章 波動関数の一般的性質 第4章 1次元におけるシュレディンガー方程式 第5章 3次元におけるシュレディンガー方程式 第6章 線形変換 第7章 行列と量子力学 第8章 ハイゼンベルグの運動方程式 第9章 角運動量とスピン 第10章 摂動論 第11章 フォノンとフォトン 第12章 多粒子系の波動関数 第13章 第二量子化 第14章 相対論的量子力学 第15章 量子もつれ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
世界はウイルスでできている 地球生命の「支配者」
月面着陸船のような奇妙な形のウイルス「バクテリオファージ」に、地球生命はあやつられている?――ウイルス生態学の驚くべき世界! ★★★生命観が書き換えられる衝撃!★★★ 宿主の細胞に寄生することで自らを複製する「ウイルス」。 地球上で最も数が多い生物学的実体であり、 数えきれないほどの種があらゆる生物圏に満ちている。 近年の研究により、ウイルスは生物の進化から環境変動まで、 地球生態系を司る重要な機能をもつことが明らかになってきた。 カギとなるのは、生物の教科書でおなじみの、 細菌に感染するウイルス=「バクテリオファージ」だ。 ウイルス生態学の第一人者が、 壮大なスケールで地球生命の根源に迫る! -
夢を叶えるために脳はある 「私という現象」、高校生と脳を語り尽くす
累計43万部突破!ベストセラー『進化しすぎた脳』『単純な脳、複雑な「私」』に続く、高校生への脳講義シリーズの最新刊がついに刊行。 なぜ僕らは脳を持ち、何のために生きているのか。 脳科学が最後に辿り着く予想外の結論、そしてタイトルに込められた「本当の意味」とは――。 なぜ脳は存在するのか、僕らはなぜこんなに大きな脳を持ってしまったのか、時間はなぜ存在するのか、この世界は現実なのか、人工知能にとって人間とはなにか、私とはなにか―― 数々の問いを巡らせていくと、全てがつながり、思いもよらない答えを導く。 人気脳研究学者である著者が、3日間にわたっておこなった圧倒的迫力の講義録。 「というわけで、「ああ、そうか、ならば生きなくては」と僕は感じる。能天気なヤツかもしれない。 君らはどうかな。そうは感じないかな。 僕はね、どうせ生きるんだったら、せっかくなら楽しく生きようよ、と思わずにはいられない。だって、生きているだけで役に立っているんだよ。そんなシンプルな喜びって、他に何があるんだろう。 そうした生命の本質的な原理を、脳の研究をしながら、強く感じる」(本書より) 「いま一番思い入れがあって、一番好きな本」と自らが語る、渾身の一冊。 本書でシリーズ完結となる。 -
Quantum Native Dojo! 実装しながら学ぶ量子情報科学と量子コンピュータ
★Quantum Native Dojo! 門下生求ム!★ 量子の感覚を宿し、量子コンピュータを自在に操る「量子ネイティブ」への道のりは容易ではない。 だからこそ、この「Dojo!」で手を動かしながら着実に鍛えるのだ! ・量子情報科学の基礎から量子コンピュータの応用まで、実装を通して体系的に学べる! ・Google Colab上で動かせるすべてのプログラムを公開しているので、すぐに試せる! ・幅広い量子アルゴリズムと、量子誤り訂正の基礎が身につく! ・Quantum 100(世界の量子専門家100人)選出の2名(中川裕也、藤井啓祐)が執筆メンバー! ◎入門者続出の同名の自習教材サイトを大幅加筆・更新し、超待望の書籍化!◎ 【目次】 第0章 量子コンピュータの基礎知識 第1章 量子情報科学の基礎 第2章 量子アルゴリズム入門 第3章 量子アルゴリズムの実行環境:QURI Partsを用いたプログラミング 第4章 量子ダイナミクスシミュレーション 第5章 変分量子回路に基づくアルゴリズム 第6章 NISQアルゴリズムの量子化学計算への応用 第7章 量子位相推定アルゴリズムの応用 第8章 量子探索アルゴリズム 第9章 量子誤り訂正 -
確率の半歩先 予測・拡散モデルに挑む前の30話
【推薦の言葉】 AIの時代がやってきた。これを理解するにも確率・統計は役に立つがそれだけでは物足りず、もう少し先の確率論を学んでみたいと思うだろう。ところが確率論は純粋数学のきつい崖の上に立っていて登り難い。その崖を乗り越えるべく準備されたのが本書である。「半歩先」から見る景色は素晴らしい。確率・統計の仕組みが良く分かるだけではない、数学の壁が登れる。本書は私にも良い勉強になった。心から勧めたい。 ――甘利俊一(理化学研究所栄誉研究員/東京大学名誉教授) ★★大好評の前著『線形代数の半歩先』に続く第2弾。 数式変形を可能な限り飛ばさず、行間を埋め尽くした30話★★ 【本書のポイント】 1. 確率の半歩先、確率論の半歩手前で、書かれた言葉を「読む」ために 2. 半歩先として、ほどよいバランスで学びましょう 3. 具体的な目標は「ギザギザで確率的な現象」を読むことです 4. 無限の思考、不等号の思考、「集合の集合」の思考に慣れましょう 【主な内容】 第1部 ゆらぎの世界の舞台上にて [確率微分方程式の広がり] 第1話 華々しい応用の宴とその裏側 第2話 ゆらぎの世界を作り出す 第3話 ゆらがない記述 第4話 ゆらぎの記述をひっぱり出す 第5話 ゆらぎの記述の便利な使い方 第6話 [幕間]応用に向けた拡張 第2部 まずは道具の準備から [無限と収束と積分] 第7話 無限は怖い 第8話 無限を避けて収束を議論 第9話 短冊で素朴に積分 第10話 集合を集めて,集合を作る 第11話 [幕間]確率論で役立つモノ 第3部 集合と関数による多彩な道具 [測度論的確率論] 第12話 なぜ測度論が必要か? 第13話 扱いやすい「集合の集合」に限定 第14話 「ある」けれど,影響はない? 第15話 「変数」だけど「関数」 第16話 「無関係」という関係 第17話 縦を区切るメリット 第18話 馴染んだ道具はいかが? 第19話 期待「値」なのに「関数」 第20話 道具の素敵な使い道 第21話 それぞれの収束事情 第22話 [幕間]扱いやすい関数たちを用意する 第4部 ゆらぎの世界の時間を動かす [伊藤積分] 第23話 時間は添えるだけ 第24話 ゆらぎの世界の基本道具 第25話 収束するものを使えばよい 第26話 「えるつー」が便利 第27話 伊藤積分どうしよう道場 第28話 ゆらがない道具 第29話 新しい道具での収穫 第30話 [終幕]まずは「読む」ことから -
AGI 人間を超える知能は文明をいかに変容させるか
“超知能AIで人類は絶滅する”のではない。 文明を〈再設計〉するべき時が到来したのだ! もはや、AIの存在は私たちの日常の前提となった。 そしていま、人間と同等に広範な知的能力(論文読解、動画制作、経営戦略策定、数学の証明、翻訳、物語の執筆など)を持つ「汎用人工知能 Artificial General Intelligence」すなわちAGIの出現が、目前に迫っている。 「次のトークン(単語)を予測する」だけにすぎないものが、なぜ人間を凌駕しうるのか? それは本当に実現可能なのか? 実現後に、科学は、社会は、そして文明はいかに変容するのか? すでにサイエンスの現場では、「研究の自動化」が現実的なものになりつつある。 そうした事態をはやくから予見し、「AI駆動科学」を長年追究してきた研究者が、 悲観論にも楽観論にも与せず、透徹した現状認識のもと、知能の制御と文明の再設計という課題に、明快に答え、深く問う。 人間の知能のみを想定した科学、社会、経済、政治はすでに成り立たないことが明白となったいま、 基礎知識から、人類文明の未来像、日本の戦略と政策実装まで、いま考えるべきことを一望し、AGIと人間が共存するための「原理」を真摯に構想する。 あらゆる分野の意思決定者、そして明日を展望するすべての人に向けた一冊。 [「まえがき」より] 本書は、AGIが人間を超えるかどうかだけを問う本ではない。AGIによって何がなお人間に残るのか、そして何を守るべきなのかを問う本である。 [本書で示される問いの例] なぜいまAIが飛躍したのか 予測はなぜ理解に近づくのか 知能爆発は起きるのか なぜAGIは制御を要するか/なぜ制御は構造的に困難か 制度設計は間に合うのか 意識の問題は迂回できるのか 近代の価値はなぜ揺らぐのか 政治哲学はAGIに応えられるか 民主主義と人権はAGI時代にも必要か なぜ第三極として「日本」が必要なのか 次世代に何を残すか [本書の内容] はじめに 第1章 まえがき 第2章 AGIとは何か 第3章 AGIはなぜ可能か 第4章 知能に限界はあるのか 第5章 AGIはなぜ危険か 第6章 知能爆発はどこへ向かうのか 第7章 知るとは何か──AGIと科学 第8章 AI駆動科学 第9章 AGIは知をどう変えるか 第10章 AGIで社会はどう変わるか 第11章 AGI時代に人間であるということ――構成的多元主義へ 第12章 AGI時代にどう備えるか あとがき -
絵でわかるネットワーク
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「今さら聞けない」人のためのネットワーク入門書! 巧みなたとえ話と豊富なイラストで初歩の初歩から学べます。 「プロトコルって何?」から、クラウドやセキュリティ構築のしくみまで網羅。 まずはこの一冊から! 【目次】 第1章 通信の基本はのろしと糸電話 ~ プロトコルのしくみ 1.1 プロトコル 1.2 OSI基本参照モデル 1.3 回線交換と蓄積交換 1.4 コネクション型通信とコネクションレス型通信 1.5 LANとWAN 第2章 インターネットの住所は、郵便未満電話以上 ~ IPアドレスとMACアドレス 2.1 通信とアドレス 2.2 IPアドレス 2.3 ネットワークアドレスとホストアドレス 2.4 サブネットマスク 2.5 IPアドレス以前のネットワークの状態 2.6 ARP 2.7 ブリッジによる分割 2.8 ルータによる分割 第3章 郵便屋さんの仕事は、家のポストまで ~ ポート番号のしくみ 3.1 コンピュータ内での通信 3.2 ポート番号 3.3 UDP 3.4 TCP 3.5 TCPを高速化する方法 3.6 フロー制御 第4章 インターネットの交通整理はルータにおまかせ ~ ネットワークの距離の数え方 4.1 ルーティング 4.2 ルーティングテーブル 4.3 ルーティングプロトコル 4.4 プライベートアドレス 4.5 プライベートアドレスの活用 第5章 映画館のもぎりでセキュリティを知る ~ ファイアウォールのしくみ 5.1 フィルタリング 5.2 ファイアウォール 5.3 トラフィック制御の仕方 5.4 ウイルス対策ソフト 5.5 DMZ 第6章 ドメイン名をIPアドレスに変えてくれる ~ DNSとDCHP 6.1 DNS 6.2 DCHP 6.3 ゲートウェイ 第7章 どこでも線が激減中 ~ 無線LANとWi-Fi 7.1 無線LAN 7.2 CSMA/CA 7.3 無線LANのセキュリティ 第8章 通信はついに雲の中へ ~ クラウドのしくみ 8.1 クラウドはどこにあるのか 8.2 クラウドの分類 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
はじめて学ぶ生物文化多様性
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『生物多様性と生態系なしに日本文化は語れない』 これまで自然環境保全と生物多様性の維持は、自然環境に恵まれた農山漁村や周辺地域に任され、 都市は農山漁村が生み出す生態系サービスの恩恵を受けて豊かな経済と社会を維持してきた。 しかし現在、農山漁村は過疎化や高齢化、地域社会の衰退がみられるようになり、 都市は緑地の公共空間不足や市街地の衰退等の問題を抱え、各々の役割分担は限界に達している。 このような状況は、もはや農山漁村だけ、都市だけ、で解決していくことは不可能で、 地域を超えて互いの問題を連動して解決していかなければならなくなってきている。 そこで、このような問題を解決するための新たな概念 「生物多様性+文化多様性=生物文化多様性(Biocultural diversity)」 という、自然と文化の融合を基本とした環境の捉え方を解説し、 この概念をもとに、地域社会の組織づくりやしくみの構築など、 地域の資源を活かして地域再生や地域創生を効果的に行う方法を、マンガを交えて紹介する。 【目 次】 第1章 生物文化多様性って何だろう 第2章 生態系と生物文化多様性 第3章 生物文化多様性と現代社会-生態系と文化の相互作用 第4章 農村と生物文化多様性 第5章 都市と生物文化多様性 第6章 都市生態系と生物文化多様性ー都市と生態系の融合 第7章 自然保護地域と生物文化多様性 第8章 観光・交流と生物文化多様性 第9章 生物文化多様性を活かす政策 第10章 新しい自然観の提案-生物文化多様性の可能性 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
今度こそわかる量子コンピューター
スーパーコンピューターが千年かかって解けない問題を数秒で解く量子コンピューター。量子コンピューターを独習したい人のために基礎の基礎から丁寧に解説。量子テレポーテーションや量子暗号もこれでナットク! 未来の技術の目撃者となろう!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
〈正義〉の生物学 トキやパンダを絶滅から守るべきか
偽善か? 使命か? 私たち人間は、地球に「六度目の大量絶滅時代」をもたらしてしまった。生物多様性を守るための学問、「保全生物(生態)学」の重要性がかつてなく高まっている。 それにしても、生物多様性を守らなければいけない理由とはなんだろうか? パンダやトキが絶滅すると、何か不都合があるのだろうか? じつのところ、生物学はこれまで「保全の理由」をうやむやにしていた。いまあらためて、「命」との向き合い方の話をしよう! 【おもな内容】 序章 生物の保全は必要か? 第1章 保全不要論――絶滅は自然の摂理か? 1-1 今と昔の生物多様性 1-2 第六の大量絶滅は自然のプロセスか? 第2章 ヒトがもたらした絶滅の歴史 2-1 ヒトの起源と世界進出 2-2 ヒトは悪気のない死神か? 2-3 未来の技術で環境問題は解決可能か? 第3章 強い種が弱い種を絶滅させるのは自然の摂理か?――〈弱肉強食論〉を考える 3-1 弱肉強食は自然の摂理か? 3-2 生存競争は大量絶滅を擁護するか? 3-3 社会ダーウィニズム――弱肉強食の誤解がはびこった歴史 第4章 トキやパンダは役に立つ?――脆弱な〈役に立つから守る論〉 4-1 役に立つ種 4-2 論理的にアウト――〈役に立つから守る論〉の問題点 第5章 〈正義〉の生物学――保全は人の宿命か? 5-1 人間非中心主義 5-2 そもそも種は存在するのか? 5-3 〈正義〉の生物学 -
カラー図説 生命の大進化40億年史 中生代編 恐竜の時代ーー誕生、繁栄、そして大量絶滅
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、40億年にわたる生命の進化史を綴る全3巻企画の二冊目、中生代編です。進化の新たなステージに登場した特徴的な種を特に取り上げ、豊富な化石写真と美しいカラー復元画とともに解説していきます。 中生代は、約2億5200万年前から約6600万年前まで、約1億8600万年続いた時代です。その間、一般的にも注目され人気の高い恐竜が誕生し、繁栄し、絶滅しました。 恐竜が誕生した三畳紀、恐竜が巨大化し、種類を増やし、さらには空にも進出を始めたジュラ紀、さらに多様化し、多くの羽毛恐竜が現れ、大繁栄の末、巨大隕石の衝突と共に絶滅した白亜紀。 本書では、これら三つの時代を、恐竜をはじめとした様々なグループ、約110種の生き物を紹介しながら概観していきます。登場する生物を追っていくだけで、生命の進化の流れが理解できる構成になっています。 目次 第1章 爬虫類時代の始まり 三畳紀 第2章 恐竜時代がやってきた! ジュラ紀 第3章 繁栄は続く 白亜紀 著者紹介 土屋 健 オフィス・ジオパレオント代表。サイエンスライター。埼玉県生まれ。金沢大学大学院自然科学研究科で修士号を取得(専門は地質学、古生物学)。その後、科学雑誌『Newton』の記者編集者、サブデスク(部長代理)を経て2012年に独立し、現職。近著に『機能獲得の進化史』(みすず書房)、『地球生命 水際の興亡史』(技術評論社)、『恋する化石 「男」と「女」の古生物学』(ブックマン社)など多数。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
量子力学を学ぶための超ミニマム線形代数 リョーシカ先生のビギナーズ15講
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 《トンネルをかる~く抜ける、超入門!》 線形代数は、いま話題の「量子力学」にすごく使える数学ツール。 やさしい言葉と豊富な図解で、量子の世界へご案内! 「量子技術高等教育拠点(qacademy.jp)」で共同開発の教材が、本になりました! 可愛い「リョーシカ先生」の案内で、量子力学に必須の線形代数を基礎から学べます。図解豊富で超やさしい、ポップな入門書。 〈おもな目次〉 講義0 量子情報処理ってなんだろう 講義1 複素数の表し方 講義2 複素ベクトル 講義3 行列の基本 講義4 行列の操作 講義5 ベクトルの内積とノルム 講義6 ベクトルの外積と射影行列 講義7 ベクトルと行列のテンソル積 講義8 線形独立と線形従属 講義9 基底 講義10 線形変換 講義11 ユニタリ変換 講義12 正規直交基底のユニタリ変換 講義13 正規直交基底でのベクトル・行列表示 講義14 固有値・固有ベクトル 講義15 対角行列と対角化 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
宇宙人と出会う前に読む本 全宇宙で共通の教養を身につけよう
「あなたはどこから来ましたか?」 さまざまな惑星の宇宙人が集う社交の場で、もしそう尋ねられたら、あなたならどう答えますか? 「地球から来ました」など論外で、失笑を買うこと確実です。ではなんと答えればよいのでしょう? 私たち地球人は「ある理由」により、宇宙人の平均より科学の発達が遅れている可能性があります。 いつか宇宙人と出会ったとき、恥をかかずに交流できるようになるには、地球の常識にとらわれず、 宇宙のすべてにおいて通用する普遍的な教養を身につけておく必要があるのです。 本書は、惑星際宇宙ステーションに地球チームの一員として乗り込んだあなたが、そこで遭遇する 宇宙人が繰り出すさまざまな突拍子もない質問に答えていくうちに、宇宙で本当に必要な科学知識 とは何か、宇宙的思考法とはどういうものかが、自然とわかってくるように構成されています。 読み通したあと宇宙教養がどれだけ身についたかは「宇宙偏差値」を算出してチェックできます。 宇宙人と意思疎通するための「三種の神器」、連星太陽をもつ惑星の異様なカレンダーなど奇抜な アイデアも満載でお贈りする「ちゃんとした宇宙人になるためのガイドブック」、その日が来ても、 来なくても、読めば世界の見え方が一変するはずです! 【目次】 プロローグ 宇宙のとあるカフェにて 第1章 あなたはどこから来たのですか? 第2章 あなたは何でできていますか? 第3章 あなたたちの太陽はいくつですか? 第4章 あなたは力をいくつ知っていますか? 第5章 宇宙の破壊者を知っていますか? 第6章 宇宙の創造者を知っていますか? 第7章 宇宙最古の文書を知っていますか? 第8章 あなたは左右対称ですか? 第9章 数のなりたちを知っていますか? 第10章 宇宙人の孤独を知っていますか? 第11章 エネルギーは何を使っていますか? -
不老長寿の進化学 我々はなぜ「死」を選んだのか
タケやクラゲには寿命がない!? なぜ彼らは「死」を捨ててしまったのか…? 身近な不老長寿生物から「死の進化的意義」に迫る! 120年に一度咲くタケ、7000歳のサンゴ、若返るクラゲ――。 地球上には、様々な手段で自らの体を更新し続け、 悠久の時を生きる「不老長寿生物」たちが数多く存在する。 しかし、体が変わり続けるならば、 「私」の本体はどこにあり、「死」はどう定義されるのか? そして、なぜヒトは同じように 不老長寿となるようには進化しなかったのか? 死と寿命の存在意義を、進化学の視点から解き明かす! 【本書の内容】 第1章 「寿命」を捨てた植物の謎――咲かないタケが咲いたとき 第2章 老化を拒否した生物たち――まだまだいる、身近な不老長寿生物 第3章 ゆらぐ個体の境界線――「私以外私じゃない」のか 第4章 分身の術で不老長寿――単為生殖による究極の若返り 第5章 多様性は必要なのか――永遠の命と引き換えに失われたもの 第6章 進化をあきらめた不老長寿生物――ダーウィニズムから考える多様性 第7章 寿命はどこで決まるのか――細胞の限界と個体の死 第8章 寿命の存在意義――我々はなぜ「死」を選んだのか -
エッセンシャル植物生理学 農学系のための基礎
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は,農学部の学生に向けた,植物生理学に関する教科書です。 実際の農作物生産との関連がイメージできるように,野菜や花,果樹などの具体例を数多く取り上げました。 第1章では植物科学の歴史を紹介した後,現在の食糧問題に対して,植物科学がどのように貢献できるのかについて考察しています。 第2章以降は各論ですが,第6章に「遺伝学」に関する章を設けている点が特長です。植物の育種などと深く関係する植物遺伝資源の収集と利用について解説しました。 本全体と通して,数多くの図表や写真を用い,メカニズムをわかりやすく解説することに努めました。また,欄外注では専門用語や発展的な事項を説明し,学生1人でも読めない箇所がないように工夫しました。 植物生理学は植物・作物の成長を科学的に理解するうえで根幹となる学問であり,農学という立場からはヒトが健康で豊かな生活を営むために重要な役割を果たす学問であるといえます。学術的にも非常に魅力のある学問領域です。植物生理学の魅力を存分に味わえる1冊としてお薦めします。 [目次] 第1章 歴史から見た食糧生産と植物科学 第2章 植物の生活環から見た形態と機能 第3章 光合成と呼吸 第4章 植物の栄養 第5章 植物の生殖―花成,花器官形成・成熟,受粉・受精 第6章 農学を支える遺伝学 第7章 穀物の種子形成と発芽 第8章 植物ゲノムのエピジェネティック制御 第9章 植物ホルモンとシグナル伝達 第10章 ストレス応答とシグナル伝達 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
テンソルネットワーク入門
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 画像認識などの情報処理、数値解析、ニューラルネットワーク、量子コンピューター、半導体といった様々な分野に跨って活躍しているテンソルネットワークを基礎からていねいに解説する。身近な問題から始めて、テンソルの計算手法の基礎を解説し、画像認識や量子物理の例を用いて、少しずつ理解を深めていく。物理系・情報系の入門者に最適の一冊。 第1章 テンソルネットワークを身近に 第2章 テンソルのダイアグラム表記 第3章 畳で学ぶ転送行列 第4章 角転送行列 第5章 特異値分解とエンタングルメント 第6章 角転送行列繰り込み群 第7章 高次特異値分解・木構造・行列積 第8章 手書き数字の見分け 第9章 行列積演算子と制限ボルツマンマシン 第10章 テンソル繰り込み群 第11章 ディスエンタングラー 第12章 量子系の状態変化を追う 第13章 変分法 第14章 再発見の歴史から未来へ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
高校数学でわかるシュレディンガー方程式<新装版> 量子力学をほんとうに理解したい人へ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 量子と量子力学が、初めて納得できる! 例えで「分かった気」にさせるのではなく、高校数学でシュレディンガー方程式そのものが分かるように解説する。曖昧模糊とした量子と量子力学の姿が見えてくる。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 シュレディンガー方程式をなっとくして、ほんとうに理解できる! 最もわかりやすいシュレディンガー方程式の入門書 高校数学レベルの知識さえあれば、量子力学の最も重要な方程式 あのシュレディンガー方程式に到達できる!シュレディンガー方程式を理解しなければ、ほんとうに量子力学を理解したことにはならないのだ。『高校数学でわかるマクスウェル方程式』の著者による待望の1冊。 -
行間がしっかり埋まった 驚くほどていねいな解析力学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初学者納得、玄人脱帽! 読めば腑に落ちる。使えば役に立つ。 力学の裏にある美しい構造が見えてくる。 一歩ずつ丁寧に、基礎から記述した入門書。 ラグランジアンもハミルトニアンも「ありがたみ」からきちんとわかる。 【目次】 第1章 解析力学の概観 第2章 数学的準備 第3章 ニュートンの運動方程式 第4章 仮想仕事の原理 第5章 ハミルトンの原理 第6章 変分原理 第7章 ラグランジュ形式の力学 第8章 ハミルトン形式の力学 第9章 位相空間とリュービルの定理 第10章 正準変換 第11章 ポアソン括弧 第12章 対称性とネーターの定理 第13章 微分形式 第14章 解析力学から量子力学へ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
プリオン説はほんとうか? タンパク質病原体説をめぐるミステリー
福岡伸一<動的書房>電子化宣言 福岡伸一の著作が累計200万部を突破しました。読者の皆様に心より感謝いたします。これまで福岡ハカセは、自ら紙の本を愛するゆえ、読者にも紙で読んでいただくことを願って、著書の電子化は控えてきました。しかしながらこの数字を見て、紙の本は十分に行き渡ったと感じました。そこで電子媒体に親しむ新たな読者に向けて福岡ハカセの思考を届けるため、ハカセの代表作『生物と無生物のあいだ』、『世界は分けてもわからない』、『動的平衡』シリーズなどを皮切りに、順次、著作を電子化していくことにしました。名づけて、福岡伸一<動的書房>電子化宣言。もちろん、すでに紙の本でお読みいただいた方も、電子書籍でもう一度、お気に入りの箇所を読み返してみてください。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ほんとうに安全か?米国産牛肉の輸入再開 安全性評価の大前提 プリオン説は、科学的に不完全な仮説だった! ノーベル賞評価への再審請求 遺伝子を持たないタンパク質が感染・増殖するという新しい発病機構を提唱し、ノーベル賞を受賞したプルシナー。彼の唱えるプリオン説は、狂牛病対策など公衆衛生にも、重大な影響を持ち、科学的真実として受け入れられている。しかし、プリオン説はいまだに不完全な仮説であり、説明できない不可解な実験データも数多い。はたして、プリオン説は、ほんとうに正しいのか? 異常型プリオンタンパク質が検出できないからといってその臓器や組織の部位が安全だと考えることは、現段階では危険である。また、逆にいうと、異常型プリオンタンパク質の蓄積量の多寡をもって感染性の多寡を論じる考え方も危険である。内閣府食品安全委員会プリオン専門調査会の議論の中でも、異常型プリオンタンパク質の存在量から、リスクの定量や評価を行う試みがなされたが、異常型プリオンタンパク質量は、ここで見たように感染性(感染力)と必ずしも量的な対応関係にない。(中略)このデータに基づけば、いわゆる特定危険部位(脳、脊髄、扁桃腺、回腸)さえ除去すれば、あとの部分は食用にしても安全であるという考え方は論理的でない。――<本書より> 第22回講談社科学出版賞受賞 -
LTspiceで独習できる!はじめての電子回路設計
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電子回路の基礎知識とLTspiceの基本的な利用法・操作方法を丁寧に解説。本書に従ってPCを操作すると,基礎的な回路と非常に深く「対話」する体験(アクティブラーニング)をすることができます。また,豊富な実例を通して電子回路の知識を使えるものに深化させるツールとしてLTspiceを利用できるようになります。 〔 目 次 〕 第1章 電子回路シミュレータについて 第2章 LTspiceの基本操作 第3章 トランジスタ回路の設計 第4章 MOS-FET回路の設計 第5章 OPアンプ回路の設計 第6章 直流電源回路 第7章 LTspiceの進んだ利用法 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
みんなの高校地学 おもしろくて役に立つ、地球と宇宙の全常識
すべての人が知っておきたい、 日本列島・地球・宇宙の教養が身につく! 人間をとりまく、あらゆる自然現象を扱う学問《地球科学》。 高校地学は、そのエッセンスがつまった「最高の教養」だ。 日本列島の地学的特徴、地震や噴火のメカニズム、 地球46億年の歴史、宇宙の成り立ちと進化…… 「こんなに楽しい高校地学、もっと多くの人に学んでほしい!」 想いを共にした地球科学の第一人者とカリスマ地学講師が、 「誰もが読んで楽しめる教科書を」と作ったのが本書である。 地球科学の必須知識をマスターしたいすべての人に! 《目次》 序章 日本列島と巨大災害 なぜ日本列島には地震が多い?/南海トラフ巨大地震のメカニズム/誘発される「富士山噴火」/「次の大震災」の被害予測/盲点だった日本海側の防災対策 ほか 第1章 地球の姿としくみ 地球はどんな形をしているか/地球の中身はどうなっている?/地球内部で何が起きているか/地磁気とはなにか/プレートテクトニクス革命/プレートが覆う地球/地震と断層/地震はどこで起きるか/火山のはたらき ほか 第2章 46億年の地球史 地層のなりたち/地層からたどる地球の歴史/地球と生命の誕生/生物の陸上進出/陸上生物の繁栄/地質からみた日本列島/日本列島の歴史 ほか 第3章 地球をめぐる大気と海洋 大気圏/雲はなぜできるのか?/大気の状態はどのように決まるか/地球をとりまくエネルギー/風の吹き方/大気の大循環/日本の天気/気候変動はなぜ起きる?/地球を揺るがす環境問題 ほか 第4章 はてしなき宇宙の構造 太陽系の天体/地球の自転と公転/惑星の運動/太陽/恒星までの距離はどう測る?/なぜ恒星はカラフルなのか/星団/銀河系/宇宙はどのように誕生した? おわりに 高校地学のエッセンス -
現代免疫物語frontier mRNAワクチン、アクテムラ、CAR-T細胞、腸管免疫の最前線
人は一度かかった疫病(えきびょう)には二度とかからない。二度目の「疫」病から「免」れる不思議な仕組み「免疫」は今も謎に包まれ、未知の領域が開拓され続けている。ノーベル賞級の成果を輩出する免疫学の世界的権威と、難解な科学を明快に解説する科学ジャーナリストがタッグを組み、知的興奮に満ちた免疫世界の物語を紡ぐ人気シリーズの第4弾! 【カリコのmRNA革命】恐るべきウイルスが世界を変えたあの時、それでも人類は幸運だった。RNAをこよなく愛するカタリン・カリコが同時代に居合わせたからだ。彼女の研究が結実して人類は、新型コロナを制するmRNAワクチンをいちはやく獲得できた。しかし、その道のりは苦闘の連続だった。日本人研究者の知られざる貢献も得て、彼女がノーベル賞に輝くまでの歩み。 【免疫の暴走を封じたアクテムラ】新型コロナ感染症が重くなると、免疫の情報伝達分子サイトカインが嵐のように過剰放出され、激しい炎症反応が生じる。それは呼吸不全や血栓形成、多臓器不全につながり、患者の命を脅かす。この重篤な炎症反応を抑えるため世界の臨床現場で重要な役割を果たしたのが本書著者の一人、岸本忠三のインターロイキン-6発見から生まれた「アクテムラ」だった。関節リウマチの薬はいかにして新型コロナ重症患者を救ったのか。 【がんと戦う「小さなサイボーグ」CAR-T細胞】強力な殺傷能力を備えたT細胞に、敵を探知する高性能センサーを合体させたCAR-T細胞。急性リンパ性白血病や悪性リンパ腫、多発性骨髄腫など血液がんで大きな成果をあげたこの治療は今、「宿敵」固形がん(肺がん、乳がん、胃がん、大腸がんなど)に挑もうとしている。血液がんとは違い臓器の奥に巣をつくる固形がんは免疫細胞を寄せつけにくい。そこにどう入り込み、攻撃するか。CAR-T細胞の次の進化はその難問に向かっている。 【目くるめく迷宮「腸管免疫」の驚異】全身の免疫細胞の約7割が集う腸は「体内最大の免疫の場」だ。そして腸には、天文学的な数の腸内細菌が棲んでいる。両者が至近距離で向かい合う腸は一触即発の緊張の場。しかし戦いが始まり、炎症が起き、激しい腹痛に見舞われることはめったにない。それはいったいなぜだろうか? 鍵を握る「免疫寛容」のからくりをはじめ、人知がおよばない迷宮「腸管」で繰り広げられる免疫世界の不思議さに迫る! (目次) 第一章 自然免疫の砦に挑んだカリコ mRNA革命の軌跡/第二章 サイトカインの嵐を封じたアクテムラ IL-6研究が導いた新しい治療/第三章がんと戦うCAR-T細胞 進化する「小さなサイボーグ」/第四章 がん個別化治療に向かうmRNA 「わたしだけのワクチン」はつくれるか/第五章 不思議の迷宮、腸管免疫 体内最大の免疫の場で何が起きているのか -
免疫の守護者 制御性T細胞とはなにか
最新免疫学が教える「非自己」と「自己」とは 私たちの免疫系は、なぜ自己の細胞や抗原に対して反応しないのか? 免疫学の最大の謎ともいえる「免疫自己寛容」の解明に長年取り組んできた著者が、世界で初めて発見した「制御性T細胞」。免疫学にパラダイム・シフトをもたらし、」「がん」や「自己免疫疾患」の治療や「臓器移植」に革命をもたらすとされる研究の最前線に迫る。 坂口志文(さかぐち・しもん) 大阪大学免疫学フロンティア研究センター特任教授。1951年滋賀県生まれ。1976年京都大学医学部卒業。医学博士。1999年京都大学再生医科学研究所教授、同研究所長を経て、2011年大阪大学免疫学フロンティア研究センター教授。2016年から現職。過剰な免疫反応を抑える「制御性T細胞」を発見。2015年ガードナー国際賞、2019年文化勲章、2020年ロベルト・コッホ賞など、内外の受賞多数。 第1章 ヒトはなぜ病気になるのか 第2章 「胸腺」に潜む未知なるT細胞 第3章 制御性T細胞の目印を追い求めて 第4章 サプレッサーT細胞の呪縛 第5章 Foxp3遺伝子の発見 第6章 制御性T細胞でがんに挑む 第7章 制御性T細胞が拓く新たな免疫医療 第8章 制御性T細胞とは何者か -
南極の氷から探る地球大変動 氷床融解の連鎖はいつ、どのように起こるのか
【直木賞作家 伊与原新氏、絶賛!】 「本書を通じて誰もが南極を探検できる。気候変動をめぐる知の探検だ。 厚い氷も融かす研究者たちの熱量に、未来への希望が見えた。」 近未来、海面上昇で日本の大都市は沈むのか―― 講談社科学出版賞受賞の南極研究者による、至高の科学ノンフィクション! 世界最大の淡水の貯蔵庫、南極氷床。もしすべて融ければ、世界の海面は約58m上昇する。 近未来、温暖化の進行によって「氷床融解の連鎖」が始まりうることが、最新研究で明らかになった。 問題は、それが「いつ」起きるのかということだ。 かつて冒険家たちが目指した未知の大陸・南極は、地球の未来を知るための「研究の場」となった。 過去の氷床変動を紐解き、急激な氷床融解のメカニズム、そして今後の海面上昇の実態に迫る。 ■おもな内容 第1章 融解する南極氷床 ――動き出した氷の大陸 第2章 世界の果てには何があるのか ――未知の南方大陸と極点到達レース 第3章 氷床の下には何があるのか ――近代サイエンスの幕開けと南極氷床の姿 第4章 南極地域観測隊 ――岩と氷から解き明かす南極氷床の歴史 第5章 地層と氷が語る南極氷床の歴史 第6章 南極氷床はどのように変化してきたのか ――極限のフィールドワークから探る 第7章 未知の南極氷床融解メカニズムとティッピングカスケード 第8章 南極氷床の不安定化メカニズム 第9章 南極と地球の今と未来 「この話は、遠い極地のできごとと思うかもしれない。しかし、いま南極で起きている変化は、私たちの未来と確実につながっている。そのつながりは、私たちが思っている以上に、すでに現実のものになりつつある」 ――プロローグより -
図解 はじめての固体力学 -弾性,塑性,粘弾性-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “固体力学は難しい”と思いこんでいませんか。 材料力学の入門書で定評のある有光先生の図解だからわかります! ●「理解を助ける図」と「理解を深めるコラム」が充実しているので、初学者がスムーズに学べます。 ●第1章「力学の基礎と数学の基礎」からはじまる構成なので、とっつきやすいかと思います。 ●第5章「弾性力学の基本構造」で、これまで登場した物理量と関係式の関連性を整理しなおす「親切な設計」です。 ●弾性力学、塑性力学、粘弾性力学において、まずは理解してほしい基本的な内容を網羅しています。 [著者からのメッセージ] 学生時代に材料力学が苦手で好きになれなかった。 そんな訳で、材料力学ではなく材料物性の研究室を選んだが、弾性力学(固体力学)を避けて通れないことがわかり、弾性力学を勉強し直した。 このときにかなり時間を費やしたが、よい経験になった。今思えば、もう少し見通しのよい学習をすればよかったのかもしれない。 このような思いでまとめたのが本書である。 力学は数学で学習してきた抽象的な内容に具体的なイメージを与えて世界を広げてくれる。 また、学習の過程でバラバラに学んできた内容が面白いようにつながっていく。 たくさんの小さな流れが集まって大河となるように、固体力学の中では力学、数学、材料物性が美しいストーリーを展開している。 まさに人類の英知といえるだろう。その一端を垣間見るのが固体力学である。 固体力学を理解するのに時間がかかるかもしれない。 しかし、そのように修得に時間がかかるものほど他人にはまねのできない真の実力となるのである。 また、じっくり考えるための時間をもてることは最高の贅沢である。 「固体力学をどのように応用できるのか」を楽しみにしながら、ゆったりとした気分で学習してほしい。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
高校数学でわかるフーリエ変換〈新装版〉 フーリエ級数からラプラス変換まで
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【シリーズ累計37万部突破! 圧倒的支持を集める「高校数学でわかる」シリーズに新装版が登場】 理系なら絶対必要なフーリエ級数/変換の原理を、高校レベルの基礎知識で納得して理解できる画期的な入門書。理工系学生必読。 フーリエ級数・フーリエ変換は、物理学や電子・電気工学、さらにそれ以外の分野でも、極めて重要で有用な数学です。 また、フーリエ変換の意味を正確に理解できれば、物理や数学の法則や定理は、もっと面白くなるはずです。 本書は、ラプラス変換も含めて、この理系必須の数学を高校理系レベルの数学の知識で本格的に、かつ易しくマスターすることを目指します。 ■おもな内容 第1章 フーリエ級数 第2章 複素形式への拡張 第3章 フーリエ変換への拡張 第4章 代表的な関数のフーリエ変換 第5章 フーリエ変換の性質 第6章 ラプラス変換 第7章 ラプラス変換を用いた演算子法 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
樹木土壌学の基礎知識
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長年の樹木調査で得た、樹木が生きるために必要かつ重要となる土壌に関する新しい知見を紹介。 幅広い樹木と土壌の関係を学ぶことができる、樹木医(補)、造園・緑地関係者などの樹木にかかわる方、必読必携の書。 <目 次> 第1章 樹木土壌学の基礎知識 1.1 土壌とは 1.2 土壌学のはじまり 1.3 土壌の形成 1.4 土壌と土壌生物 第2章 地況、地形、地質と土壌の形成 2.1 地況と地形 2.2 地形をつくる要因 2.3 地質・岩石 2.4 地質と土壌の形成 2.5 地形と樹木の生育 第3章 土壌の分類 3.1 土壌と樹木の生育 3.2 土壌と母材 3.3 成因による土壌の分類 3.4 土壌の堆積様式による分類 3.5 林野土壌の分類体系 3.6 緑地土壌の特徴 第4章 樹木の根の構造と機能 4.1 樹木の根の構造と機能 4.2 樹木の水分吸収機能と森林の保水力 第5章 樹木土壌学の土壌調査法 5.1 土壌調査の意義と目的 5.2 調査の手順 第6章 土壌有機物の化学 6.1 土壌有機物と腐植の性質 6.2 粘土と腐植が大きな陰荷電をもつ理由と陽イオン交換容量 第7章 樹木育成のための有機物の利用と還元 7.1 有機性廃棄物の緑地還元 7.2 堆肥化の注意点 7.3 堆肥の品質の測定法 7.4 緑地等における堆肥の利用 第8章 樹木と肥料成分 8.1 植物の必須元素 8.2 樹木の栄養診断 第9章 樹木の生育を阻害する土壌障害とその対策 9.1 過湿障害とその対策 9.2 踏圧害 9.3 乾燥害 9.4 覆土障害 9.5 土壌汚染害 第10章 環境保全のための土壌改良法 10.1 環境保全のための土壌改良の理念 10.2 公園、環境緑地、農耕地、ゴルフ場などにおける開設前の土壌改良法 10.3 既存樹木がある場合の土壌改良法 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
時間はどこから来て、なぜ流れるのか? 最新物理学が解く時空・宇宙・意識の「謎」
科学が捉えた「時間の本質」――時間は過去から未来へ流れて《いない》!? 時間の正体は、宇宙の起源につながっている。 時間とは何か? 時は本当に過去から未来へ流れているのか? 「時間が経つ」とはどういう現象なのか? 先人たちが思弁を巡らせてきた疑問の扉を、いま、物理学はついに開きつつある。 相対性理論、宇宙論、熱力学、量子論、さらには神経科学を見渡し、科学の視座から時間の正体に迫る。 ―――― 【本書「はじめに」より】 「時間が経つ」あるいは「時が流れる」とは、どういうことだろうか? 目の前に置かれた時計を見つめている自分を想像していただきたい。時計の針が、3時ちょうどを指しているのを見たとしよう。そのままじっと時計を見つめていると、秒針がゆっくりと一周し、長針がわずかに進んで、3時1分を指すのが見える。さらに見つめ続けると、やがて針は3時2分を、続いて3時3分を指す。 時計を見ている人にとって、針がある時刻を指すのを目にする場合、その時刻だけがリアルな瞬間だと感じられる。針が3時2分を指しているならば、3時1分を指す光景は過去の記憶であり、3時3分を指すことは未来の予測である。どちらも、3時2分を示す時計を目の当たりにしている「いま」のようなリアリティは感じられない。時計を見つめ続けると、時計の針は、しだいに、その後の時刻へと動いていく。この状況を素朴に解釈すると、眼前の時計が示す「いま」の時刻が、後へ後へと移動していくことを表すようにも思われる。 さて、ここで考えていただきたい。こうした「時の流れ」は、意識の外にある物理世界においても、客観的な出来事として起きているのだろうか? 言い換えれば、「時の流れ」は物理現象なのか――という問題である。 ―――― 【主な内容】 ■はじめに――時の流れとは 《第I部 現在のない世界》 ■第1章 時間はどこにあるのか ■第2章 過去・現在・未来の区分は確実か ■第3章 ウラシマ効果とは何か 《第II部 時間の謎を解明する》 ■第4章 時間はなぜ向きを持つか ■第5章 「未来」は決定されているのか ■第6章 タイムパラドクスは起きるか ■第7章 時間はなぜ流れる(ように感じられる)のか -
はじめての機械学習 中学数学でわかるAIのエッセンス
飛躍的な進歩を遂げている機械学習を、難解な数式・プログラミングなしで解説する画期的入門書! 中学数学の知識だけでAIのエッセンスがわかる。 近年、著しい進歩を続ける機械学習。センター入試の英語の試験では機械学習を使うことで、200満点中185点をとることに成功し、将棋や囲碁ではもはや人間が太刀打ちできないレベルの能力を獲得。画像処理にいたっては、フェイク画像はもちろんのこと、オリジナルのキャラクターを造形できるところまで到達している。今後のビジネスや研究を続けていくうえでもはや無視できない存在になりつつある「機械学習」だが、言葉ばかりが先走りして、その本質を理解している人はごくわずかだ。「機械学習」とはいかなるものか、なぜ、近年飛躍的な進歩を遂げることができたのか。機械学習の専門家であり、科学出版賞を受賞した書き手として知られる田口善弘氏が、難解な数式やプログラミングをいっさい使うことなく、機械学習の本質を丁寧に解説する。 本書が取り扱う機械学習の手法 ・k近傍法 ・主成分分析 ・多次元尺度構成法 ・線形回帰 ・線形判別 ・ロジスティック回帰 ・マルコフ過程 ・決定木 ・ベイジアンネットワーク ・カーネルトリック ・ニューラルネットワーク ・深層学習(ディープラーニング) ・CNN ・モンテカルロツリーサーチ ・GAN ・BERT ・量子暗号 ・量子アニーリング -
高校数学でわかる光とレンズ 光の性質から、幾何光学、波動光学の核心まで
本書では主に、光を光線として扱う幾何光学と呼ばれる分野を解説し、特にレンズの働きを明らかにします。光学機器として、現代において大活躍しているカメラやメガネ、そして望遠鏡、顕微鏡、それらのレンズに関する物理を基礎から解説していきます。高校数学の知識を身に着けていれば、現代光学の知識をひとつひとつ確実に理解していくことができます。定評のある「高校数学でわかる」シリーズの記念すべき10作目!!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
ゼロから学ぶ電子回路
初めてでも安心のわかりやすさ! よくわかるからタメになる。電子機器の破壊と分解から学ぶ電子回路。まずは、携帯電話を分解し、そしてファミコンを破壊し電子回路がどんな風に使われているかをきちんと説明。電子回路の基礎の基礎を学ぶ大学初年級向けの入門書。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
天文学の誕生 イスラーム文化がもたらしたもの
イスラームは天文学を必要とし、天文学はイスラームなくして発展し得なかった。 論証と幾何学により天文現象をモデル化しようとした古代ギリシアの試みは、2世紀エジプト・アレクサンドリアのプトレマイオスに受け継がれ、その主著『アルマゲスト』において、天動説による宇宙モデルはひとつの完成を見た。 しかし、その後のローマ帝国において人々が必要としたのは、天文学という知的探求そのものではなく、占星術とホロスコープであり、星々の位置を定める手段のみであった。ギリシア科学やプトレマイオスによる幾何天文学を展開・発展させる者がヨーロッパ世界において現れるのは、コペルニクスの登場まで待たねばならなかった。 だが、地動説を打ち立て天文学のみならず科学を大きく転回させたコペルニクスは、明らかにプトレマイオスの天文学を受け継いでいた。7世紀には断絶を迎えていたはずの幾何天文学は、16世紀のコペルニクスまで、いかにしてたどり着いたのだろうか。 実は『天球回転論』では、サービト・イブン・クッラ、バッターニー、ザルカーリー、イブン・ルシュド、ビトルージーらイスラーム世界の学者への言及がされている。コペルニクスは、イスラーム地域の天文学者たちの成果を、参照すべき先人の業績とみなしていたのである。 イスラーム世界、とりわけアッバース朝では、それまでのペルシアの伝統を受け継ぎ、翻訳事業を振興し、占星術を重視した。他方で、異教徒との議論において自らの教義の正当性を揺るがぬものとするため、世界の仕組みについての合理的な説明を厳密に組み立てる「論証」が求められた。そうした要請のもとイスラームの学者たちは、古代ギリシアやインドの知的達成に学び、その中でプトレマイオスは再発見されたのである。さらに彼らは、天体モデルの整合性を追究し、観測結果に基づいてプトレマイオス天文学の修正を目指し、より厳密な幾何天文学を構築しようとした。その集大成を、地動説という形で成し遂げたのがコペルニクスだったのである。 コペルニクスの登場が近代天文学、ひいては近代科学の始まりであるとするならば、イスラームによる天文学研究は、近代科学の礎となる重要な活動であったと言える。 本書は、イスラーム世界において天体への考察が科学として磨き上げられていった歴史を、簡明かつ鮮やかに描き出すものである。 *本書の原本は、2010年に岩波科学ライブラリーより刊行されました。 -
大栗先生の超弦理論入門
【第30回講談社科学出版賞受賞作】ベストセラー『重力とは何か』の著者があなたの世界観を根底から覆します! 私たちは「どこ」に存在しているのか? 物質の基本は「点」ではなく「ひも」とする超弦理論によって、ニュートンの力学、アインシュタインの相対性理論に続く時空概念の「第三の革命」が始まった。現代物理学における究極のテーマ「重力理論と量子力学の統合」にはなぜ「ひも」が必要なのか? 「空間が九次元」とはどういうことか? 類のない平易な説明の先に待ち受ける「空間は幻想」という衝撃の結論! (ブルーバックス2013年8月刊) -
iPS細胞と医療 最新技術でどこまで臓器は治せるか
iPS細胞の研究史から、最新の知見まで 世界的トップランナーによる詳細な解説で 21世紀のiPS医療「革命」を知る1冊 マウスiPS細胞が発表されて20年。 2012年、山中伸弥博士のノーベル・医学生理学賞受賞を経て、 研究はついに再生医療製品の実用化へ駒を進めた。 幹細胞から作る“ミニ臓器”であるオルガノイドや 臓器チップの開発や活用で世界的な実績を持つ著者が、 iPS細胞研究の歴史を俯瞰し、再生医療の現在地を解説する。 本書は、21世紀の医療に革命を起こすであろう、 再生医療と創薬の未来をも読み解く一冊である。 第1章:生命の始まりからiPS細胞へ 第2章:iPS細胞はこうして生まれた 第3章:iPS細胞を育てる 第4章:iPS細胞で目を救う 第5章:iPS細胞で脳の病気に立ち向かう 第6章:研究の裏側にある課題 第7章:iPS細胞を使った薬作り 第8章:iPS細胞の未来を切り拓く技術 -
グラフ理論「超」入門 オイラーの着想から生まれた新しい数学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一筆書きの探究から生まれた「超役に立つ」数学! 郵便配達、交通整理、データサイエンス、機械学習、インフラ整備、迷路&ナンプレ攻略……。 どうしてこんなに「応用範囲」が広いのか? ○最短時間で営業ルートをめぐる【巡回セールスマン問題】 ○地図を塗り分ける【四色問題】 ○大切な美術品を盗難から守る【美術館問題】 ○一方通行で事故を減らす【交通整理問題】 ○人間関係を円滑にする【円卓問題】…… これらすべてを解決でき、データサイエンスや機械学習など、先端研究にも欠かせないグラフ理論。 現代数学の重要テーマが、豊富な具体例で知識ゼロから理解できる! -
絵でわかる進化のしくみ 種の誕生と消滅
生物は誕生以来、進化し続けてきた。いまも新たな種が生まれ、その一方で消えゆく種がいる。「種とはなにか」「進化とはなにか」を、われわれはどこまで理解したのか? 生物の多様さと、それを生む進化のしくみを図解する。 -
絵でわかる樹木の育て方
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『絵でわかる樹木の知識』の姉妹編。前作で得た樹木の知識をもとに,それを具体的に実践するための樹木の育成と管理の仕方を解説する。今回も著者が長年現場で培ってきた経験と樹木に関する理論を結びつけて、先生自らが的確に描くイラストとともにわかりやすく説明。樹木の正しい育て方がわかれば、樹木もそれに応えて育ってくれる! 緑化保全に役立つ一冊. ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
絵でわかる宇宙の誕生
誕生から138億年が経つ、この宇宙。宇宙はどこからどうやって生まれたのか? 宇宙は何でできているのか? 宇宙は膨張しているのか? 宇宙はいかにして始まったのか? 宇宙に果てはあるか? 時間が経つと宇宙は終わるのか? ……などなど、万人が抱く初発的な疑問を解き明かす。著者一流の文章と、豊富なイラスト・図表・天体写真とを併用して、宇宙論を説明。カラフルな紙面で宇宙論の魅力を伝える、知的刺激に満ちた書。 -
絵でわかる動物の行動と心理
一見すると奇妙な動物行動の数々。なぜその行動をするようになったのか?その行動の意味とは?著者自身の細やかな観察を通じて学ぶ、動物行動学の理論。動物を通じて、人間の不可解な行動の意味も明らかに。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
絵でわかる物理学の歴史
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ギリシャの時代から現代へ。物理学の発展の歴史をたのしく面白く解説。物理学の天才たちはどのようにして物理学を作り上げたのか。 -
新版 絵でわかる生態系のしくみ
既刊『絵でわかる生態系のしくみ』が約20年ぶりにバージョンアップしてカラー版に大変身! 大絶滅時代の現代、生物多様性の危機にまつわる生態系のしくみと、その問題点をクローズアップ。人間と自然の共生を考える一冊。 既刊『絵でわかる生態系のしくみ』が約20年ぶりにバージョンアップしてカラー版に大変身! 大絶滅時代の現代、 生物多様性の危機にまつわる生態系のしくみと、その問題点をクローズアップ。人間と自然の共生を考える一冊。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
論理パズル100 世界の名作から現代の良問まで
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 偉人たちをも唸らせた難題に挑戦! 〈クレタ人のエピメニデスが言いました。「クレタ人はみなウソつきだ」〉 論理パズルは紀元前600年頃、このエピメニデスのパラドクスから始まりました。 その後、解析問題が登場し、 数学の巨人・オイラーやルイス・キャロルといった数々の偉人たちも、 論理パズルを楽しみ、数々の名問を生み出したのです。 論理パズルの歴史を追いながら、「論理力」を鍛えよう! 「本書は、論理パズルの歴史をページ順にながめていく形式になっています――あたかも,タイムマシーンに乗ってずっと過去にさかのぼり、論理パズル誕生の瞬間から現代に向かって進んでいくような形です。」(本書より) ◆本書の内容 第 1 章[古代]論理パズル登場 ! 第 2 章[中世]解析問題が登場 ! 第 3 章[中世]論理の発展 ――数学の体系に矛盾がないことは証明できない 第 4 章[中世から19世紀まで]オイラーやルイス・キャロルの問題 第 5 章[20世紀]さまざまな論理パズル登場 第 6 章[現代]凝った設定のウソつき問題、登場 -
新しいゲノムの教科書 DNAから探る最新・生命科学入門
DNAという言葉は誰でも知っているし、日常会話のなかでもよく口にする言葉です。しかし、DNAが生命の設計図であることはなんとなくわかっていても、それが具体的にどんな形で私たちの体の構造の「情報」になっているのか、想像するのは簡単ではありません。また、ニュースで毎日のように取り上げられる、PCR検査やゲノム編集、遺伝子組換え、クローンといった話題が、DNAとどう結びついているのかを正確に理解している人も少ないでしょう。 本書では、中学や高校で習う原子や分子といった知識があれば理解可能なように、DNAに基づく生命科学の大枠を、DNAに書かれた生命情報という観点から解説を試みました。少ない予備知識の読者でも最初から順を追って読めば基本を理解でき、少し知識がある読者なら、基本を確認しながら最新の解析技術まで深めることができる1冊。 第1章 生命の情報~なぜDNAという分子が重要なのか 1生命の単位としての細胞 /2原核細胞と真核細胞 /3細胞の多様性と分化 /4クローン生物とはなにか /5ES細胞、iPS細胞と再生医療 /6すべての細胞に同じ「ゲノム情報」 /7DNAの構造 第2章 遺伝子とはなにか 1遺伝子という概念の変遷 /2RNAとセントラル・ドグマ /3転写――RNA合成/4mRNAを成熟させるRNAプロセシング /5タンパク質の基本構造 /6タンパク質の多様性 /7翻訳―ータンパク質の生合成/8翻訳後のタンパク質の成熟 /9非コードRNA遺伝子 /10 DNAの複製 第3章 ゲノムDNAの全体像 1ヒトゲノム計画 /2いろいろな生物のゲノム /3すべての生命に必要な代謝システム /4ヒトゲノムDNA の中身をのぞいてみると/5 トランスポゾン とはなにか/6 ウイルスとゲノム /7 遺伝情報システムとしてのゲノム /8ゲノムの不安定化とDNA修復/9ヒトゲノムの個人差と多様性 第4章 クロマチンとエピゲノム~ゲノムに追記される情報 1DNAのヌクレオソームとクロマチン構造 /2細胞記憶を担うエピジェネティクス /3エピゲノムの片腕――DNAメチル化/4もう一方の片腕――ヒストンコード /5遺伝子のスイッチ /6転写を増やす働きをするエンハンサー /7エンハンサーの謎 /8インスレーター の二つの構造/9核構造と相分離 第5章 生命科学を大きく発展させるDNA解析技術 1 DNAを扱う基本操作 /2遺伝子のクローニング /3すっかりおなじみになったPCR /4DNA塩基配列決定法の基本/5「次世代」のDNA塩基配列決定法 /6遺伝子の発現解析法 /7クロマチン構造の解析法/8DNA解析に変革をもたらすゲノム編集技術/9新次元のゲノム情報をもたらすメタゲノム解析 -
脳・心・人工知能〈増補版〉 数理で脳を解き明かす
【AI研究の基礎を築いた世界的権威による、あの名著の増補版が登場!】 「いまの生成AI、深層学習の興隆の源流は日本にあった。さまざまな重要な発見を世界に先駆けて成し遂げた伝説的な研究者・甘利俊一氏の著書。宇宙から始まる大局観のなかで脳の仕組み、学習とは何か、そして現在のAIを紐解き、未来に思いを馳せる」松尾豊(東京大学教授・人工知能研究者) 「このような知識の宝庫のような一般書を手軽に読めるのは、まさに時代の幸運と言えよう」ーー合原一幸(東京大学特別教授・名誉教授)本書「解説」より 2024年、ノーベル物理学賞が人工知能分野に与えられた。 生成AIの登場に象徴されるように、いま人工知能は飛躍的な進歩を遂げている。 本書は、現在の「人工知能の源流」を築いた著者が、脳とAI研究の歴史を辿り、その仕組みを解説。 数理で脳を研究するとはどういうことか。 脳とは何か。心とは何か。人工知能は心を持つのか。 宇宙の始まりから脳の誕生、人類の未来までを展望しながら、「人工知能と人間」の本質に迫る。 〔本書の内容〕 第1章 脳を宇宙誌からみよう 第2章 脳とはなんだろう 第3章 「理論」で脳はどう考えられてきたのか 第4章 数理で脳を紐解く(1)~神経興奮の力学と情報処理の仕組み 第5章 数理で脳を紐解く(2)~「神経学習」の理論とは 第6章 人工知能の歴史とこれから 第7章 心に迫ろう 第8章 現代AIの基本技術 ~深層回路網と生成AI 第9章 深層回路網と生成AI ~AIは心を持つか 第10章 AI時代の文明と社会 解説 〈数理脳科学が切り拓いた人工知能への道〉合原一幸(東京大学特別教授/名誉教授) *2016年に刊行された『脳・心・人工知能』の内容に、新たな3章を加筆。 -
知能とはなにか ヒトとAIのあいだ
チャットGPTに代表される生成AIは、機能を限定されることなく、幅広い学習ができる汎用性を持っている、そのため、将来、AIが何を学ぶかを人間が制御できなくなってしまう危険は否定できない。しかし、だからといって、AIが自我や意識を獲得し、自発的に行動して、人類を排除したり、抹殺したりするようになるだろうか。この命題については、著者はそのような恐れはないと主張する。少なくとも、現在の生成AIの延長線上には、人類に匹敵する知能と自我を持つ人工知能が誕生することはない、というのだ。 その理由は、知能という言葉で一括りされているが、人工知能と私たち人類の持つ知能とは似て非なるものであるからだ。 実は、私たちは「そもそも知能とはなにか」ということですら満足に答えることができずにいる。そこで、本書では、曖昧模糊とした「知能」を再定義し、人工知能と私たち人類が持つ「脳」という臓器が生み出す「ヒトの知能」との共通点と相違点を整理したうえで、自律的なAIが自己フィードバックによる改良を繰り返すことによって、人間を上回る知能が誕生するという「シンギュラリティ」(技術的特異点)に達するという仮説の妥当性を論じていく。 生成AIをめぐる混沌とした状況を物理学者が鮮やかに読み解く 本書の内容 はじめに 第0章 生成AI狂騒曲 第1章 過去の知能研究 第2章 深層学習から生成AIへ 第3章 脳の機能としての「知能」 第4章 ニューロンの集合体としての脳 第5章 世界のシミュレーターとしての生成A 第6章 なぜ人間の脳は少ないサンプルで学習できるのか? 第7章 古典力学はまがい物? 第8章 知能研究の今後 -
人はどう死ぬのか
誰にも訪れる「死」。しかし、実際にどのようにして死んでいくのかを知っている人は少ない。人がどのような末期を知らないと、虐待に等しい終末期医療に苦しみ、悲惨な死を迎えることになりかねない。肉親が迎えたとき、そして自ら死を覚悟したとき、どのような死に方を選べばいいのか。在宅診療医として数々の死を看取った、作家の久坂部羊氏が、人がどのような死を迎えるのかをリアルに描き、安らかな死を迎えるために、私たちが知っておくべきことを解説する。その日に備えて、読んでおきたい「死の教科書」 はじめに 第一章 死の実際を見る、心にゆとりを持って 第二章 さまざまな死のパターン 第三章 海外の「死」見聞録 第四章 死の恐怖とは何か 第五章 死に目に会うことの意味 第六章 不愉快な事実は伝えないメディア 第七章 がんに関する世間の誤解 第八章 安楽死と尊厳死の是々非々 第九章 上手な最期を迎えるには -
人体最強の臓器 皮膚のふしぎ 最新科学でわかった万能性
皮膚はさまざまな能力を併せ持った「スーパー臓器」です。有害な化学物質や病原体の侵入を防ぐ物理的バリアであるともに、人体最大の免疫器官であり、無数のセンサーが埋め込まれた感覚器官です。 皮膚組織の分子レベルが解明が進んだことで、これまでからだを覆う「薄皮」のように思われてきた皮膚には、生命活動にかかわるさまざまな精緻なしくみが備わっていることがわかってきました。21世紀に入ってからの皮膚医学の進展は目覚ましく、毎年のように教科書を書き換えるような発見が相次いでいます。本書は、人体最強の臓器と呼ばれる皮膚の謎に、最新の科学的知見を元に迫ります。 ここまでわかった万能の臓器「皮膚」の謎 ・人が温度を体感できる「からくり」がわかった ・皮膚をかくと、かゆみが静まる驚きの理由 ・ヒトが「裸のサル」になった必然的理由とは? ・アトピー性皮膚炎の原因遺伝子がわかった ・いかに皮膚は老化するのか? ・喘息などのアレルギー発症も、アレルゲンの皮膚侵入が引き金になる ・AIの診断能力はすでに一流の皮膚専門医をしのぎうる (本書の内容) はじめに 第1章 そもそも皮膚とはなにか? 第2章 皮膚がなければ、人は死ぬ ―生体防御器官としての皮膚 第3章 なぜ「かゆく」なるのか? 感覚器官としての皮膚 ―感覚器官としての皮膚 第4章 動物の皮膚とヒトの皮膚 109 ―生き物が変われば皮膚も変わる 第5章 皮膚の病気を考える ―どんな病気があるのか? 第6章 アトピー性皮膚炎の科学 ―現代人を悩ます皮膚の難病 第7章 皮膚は衰える ―皮膚の老化とアンチエイジング 第8章 未来の皮膚医療はどう変わる? 239 番外編 研究者になるための体験的・人生ガイド -
道具としての微分方程式 偏微分編 式をつくり、解いて、「使える」ようになる
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 偏微分方程式への偏見がなくなる画期的な入門書! 身近な現象から偏微分方程式を作り、解いて、味わう。 数式のもつ物理的な意味が みるみるイメージできるようになり、 読み終わる頃には「使える」ようになる。 研究・開発の現場で偏微分を使いこなしてきた著者が、 ユーモラスにていねいに解説。 本書は、世界で最も、丁寧に、愛情をもって偏微分方程式を語っていると自負している。 偏微分方程式は、まったく変でも偏でもなく、現実を表現できる便利な道具なんだということを、私は言いたかったのです。(本書より) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
時間治療 病気になりやすい時間、病気を治しやすい時間
【朝に多い】 → 心筋梗塞・脳梗塞・くも膜下出血・不整脈 【月曜日に増える】 → 狭心症 【冬に3割増】 → 心臓死 病気が生じやすい“魔”の時間帯はなぜ存在するのか? 〈体内で時を刻む精巧なメカニズムが、健康と病気をコントロールしていた!〉 脈拍や呼吸、睡眠はもちろん、細胞分裂やたんぱく質の製造まで、人体はさまざまなリズムにしたがって「いつ」「何を」おこなうかを精密に決めている。そのリズムの乱れが、健康を害する引き金になっていた。 「朝」「月曜日」「冬」など、病気が生じやすいタイミングがあるのはなぜか? 脳出血や心臓性急死にみられる約1.3年のリズムの正体とは? 薬が効く時間、効かない時間はどう決まるのか? それらを治療に活かす方法は? 時計遺伝子やカレンダー遺伝子の機能としくみから、体内時計を整える食品まで、生体リズムに基づく新しい標準医療=「時間治療」をわかりやすく紹介する。 -
生命の起源を問う 地球生命の始まり
地 本書は、科学に興味をもつ者にとって、永遠の問いの一つである、「生命とは何か」「生命の起源はどこにあるのか」の本質に迫る企画である。著者は、東京科学大学の教授であり、地球生命研究所の所長である、関根康人氏。土星の衛星タイタンの大気の起源、エンセラダスの地下海に生命が存在しうる環境があることを明らかにするなど、アストロバイオロジーの世界的な第一人者である。 46億年前の地球で何が起きたのか? 生命の本質的な定義とは何か? 生命が誕生する二つの可能性などを検証していきながら、著者の考える、生命誕生のシナリオを一つの「解」として提示する。 我々とは何か、生命とは何か、を考えさせられる一冊。 主な内容 ◆世界最古の生命化石 ◆生命の定義と細胞の基本図 ◆生命を育む惑星の循環 ◆スノーボールアース ◆大量絶滅 ◆ミラーの実験 生命の起源をさぐる ◆原始の地球はどのような環境だったのか ◆オパーリンの化学進化説 ◆月の探査が原始の地球を教えてくれる ◆ジャイアント・インパクトの二つの可能性 ◆原始の生命とはどのようなものか ◆共通祖先LUCA ◆LUCA以前の原始生命たち ◆RNAワールド ◆さまざまな条件が交わる場所で生命は生まれた -
なっとくする数学記号 π、e、iから偏微分まで
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数学や物理で出てくるさまざまな記号。ふだん使い慣れた+や-の持つ意味や、「-(-1)はなぜ1か」といった当然のことも、詳しく知るとより数学的な感覚を理解できます。また、中学や高校で習った忘れかけている記号の学び直しや、認識を新たにすることで、科学本の読書に役立つことも。大学で習得する偏微分の記号などまで含め、記号を通して幅広く数学を学べて知識を深められる1冊です。 小学校から使っている記号、中学、高校で勉強した記号、大学の数学レベル、と読み進めていくうちに、今まで難解に感じていた分野に関してもスッと頭に入ってくる作りになっています。 また、読むだけでためになる、ちょっとした雑談の種になるようなこともあり、初心者でも10代からでも楽しく読めます。 ハイレベルの数学につまずいていた人の学び直しから初心者のチャレンジまでにも役立ち、記号から数学の本質に迫ります。 理系学生の事典的存在として重宝された『なっとくする数学記号』(2001年刊)をまとめ直して刊行します。 -
量子とはなんだろう 宇宙を支配する究極のしくみ
――― 見えている世界は、世界そのものではない。 ――では、量子が織りなす「本当の世界」とは? 量子論が “直感的に” 理解できる! 量子がわかれば、見える世界が変わってくる! ――― 「量子は、粒子なのか波なのか」――長らく続いていたこの論争は、 「量子は、粒子でも波でもない何かである」という予想外の結論に至りました。 直感では理解しがたくても、この世界、この宇宙はすべて量子でできています。 行列力学、波動力学、経路積分……様々な方法を経て、 量子の世界が「見える」ようになるまで、 まっすぐに、けれども徹底的にやさしく、丁寧に解説。 ・「存在すること」と「見えること」は同じではありません。 ・光が量子でなければ、夜空の星は見えません。 ・電子が量子でなければ、この世に「色」はありません。 ・すべてが量子でなければ、私たちの体も地球も消え去ってしまいます。 ……これらはすべて、現代物理学が示す「紛れもない事実」です。 ■おもな内容 第1章 「古典」の世界観 第2章 量子の発見 第3章 光も電子も量子だからこそ 第4章 量子の世界へ 第5章 量子の群像 第6章 量子が織りなす物質世界 第7章 量子は時空を超えて 第8章 宇宙の計算機――量子コンピュータ -
大量絶滅はなぜ起きるのか 生命を脅かす地球の異変
2億150万年前(三畳紀末期)の地球で、陸も海も関係なく、80%もの生物種が一斉に消えた。世界中の地層に記録されたその大事件を「三畳紀末大量絶滅」という。このとき、いったい何が起きたのか? 気鋭の地質学者が、まったく新しい「絶滅論」を提唱する。 【おもな内容】 プロローグ 大地 1980年代、ヨーロッパやアメリカから鳥たちの異変の報告が相次いだ。殻が不完全な卵の産卵率はなぜ急上昇したのか? その原因は大地の変化にあった。 第1章 異変 ニューカレドニアには、三畳紀末の海で形成された地層がある。三畳紀末に起きた異変の謎を解く、最初の手がかりだ。生物が小型化し、絶滅した世界「スモールワールド」が見えてきた。 第2章 混沌 ロッキー山脈の東端、ブラックベアリッジという丘陵地にも三畳紀の海の地層がある。そこでは、海退、酸性化、無酸素化という多様な環境変化の記録が見つかった。この混沌の中に大量絶滅の原因が隠されているのだろうか? 第3章 犯人 三畳紀末のさまざまな環境変化を引き起こした有力な容疑者は、巨大隕石と史上最大規模の火成活動。広範囲で見つかる海底地滑りの証拠は、犯人特定につながるか? 第4章 指紋 世界中の地層を対比するには、時間の物差しが必要だ。その目盛りとして、炭素同位体比という「元素の指紋」が使える。海洋の異変、生物の小型化と絶滅、そして地層から見つかった3つの目盛りはどのような順で並ぶのか? 第5章 連鎖 三畳紀末大量絶滅を説明する美しい理論が発表された。それは、二酸化炭素が形を変えながら大気・大地・海洋を変化させていく「連鎖モデル」だ。謎はすべて解けた……のか? 第6章 疑惑 オーストリア・タトラ山脈で見られる三畳紀末の地層には、生命活動の豊かな海と突発的絶滅が記録されていた。連鎖モデルへの疑惑が湧く。二酸化炭素のリレーでは「遅すぎる」! 第7章 消失 化石に記録された三畳紀の海水温が、驚くべき温暖化を示した。温暖化は生物の小型化をもたらしうる。さらに、2つの新しい異変が見つかる。海で生物が小型化したとき、陸地では森と土壌が消失していた。 第8章 限界 どれだけ暑く、湿度が高ければ、生き物は死にはじめるのか? スモールワールドは、極端な温暖化が生命の限界を超えた世界だったのかもしれない。 第9章 境界 現在の地球では、「第六の大量絶滅」が進行中だという。それは本当なのか。環境変化がどの境界を越えると、大量絶滅が起きるのだろうか。 エピローグ 深海 岐阜県の木曽川沿いには、三畳紀末の深海で形成された地層がある。そこで見つかる化石は、何かがおかしい。新たな謎が立ち上がる。 -
免疫「超」入門 「がん」「老化」「脳」のカギも握る、すごいシステム
パンデミックによって感染症や免疫に関する情報を目にすることが多くなり、私たちの知識も増えたように見える。ただ、そこで出てきた情報は、曖昧なものや誤った情報、感情的なものなどもあり、玉石混淆ともいえる。本書ではあらためて、ウイルスなどの病原体がどのように感染を起こし、免疫がどのように働くのか、その複雑なしくみを、基本から正しくわかりやすく解説する。 また、身体を守るための免疫が、アレルギーの原因となるなど、ときには自分に攻撃的にもなるメカニズムについて解説。免疫が低い場合についてはもちろん、過剰な場合の脅威にも触れる。後半では、さまざまな病気との関連、特にがんとの関係について、期待される免疫療法を軸に展開する。 さらに、免疫は、老化と脳にも深く関わっているという研究が進んでおり、今後の医療への応用も期待できる。認知症や脳梗塞などを、免疫という視点からひもといていく。 -
ウォーキングの科学 10歳若返る、本当に効果的な歩き方
放っておくと筋肉は年齢と共に衰え、そのことが原因で免疫力が下がったり、生活習慣病を引き起こしたり、心の健康や、脳の認知機能にまで影響を及ぼすと言われています。とはいえ、筋肉を衰えさせてはいけないとわかってはいても、運動をコンスタントに取り入れるのはなかなか難しい……。ジムに通い続けるにはお金も必要だし、一人でできないスポーツはその場所や相手を確保するのに手間やお金もかかる、ランニングはいきなり走っても大丈夫か不安……などなど、運動に対するハードルはけっこう高いものです。そこでウォーキングの提案です。ウォーキングなら家の周りを歩いてもいいし、どこかに行くついでに1駅分歩くこともできるし、すぐにでも始められます。ただ、なんとなく歩くだけでは体力アップはむずかしいことも事実です。著者は科学的に「どれくらいの速度で」「どれくらいの頻度で」「どれくらいの時間行えば」「どんな効果が得られるのか」を徹底的に研究し明確にしました。その根拠となるのは、20年にわたり6000人以上のデータを取った結果と分析。それがわかりやすく示されているので、なぜどのように体にいいのか、納得できます。そのようにして確立した、効果的で継続しやすい方法「インターバル速歩」のやり方を紹介。ややきついと感じる早歩きと、ゆっくり歩きを一定間隔で繰り返すだけのシンプルな方法です。第1章では、体力とはなにかについて、ミトコンドリアの働きなど細胞レベルの話も交えて解説します。なぜちょっときつめの早歩きを組み込むのかがわかります。第2章では、具体的なインターバル速歩のやり方を紹介し、多くのデータから明確になった、さまざまな効果について解説します。第3章は、インターバル速歩をさらに効果的にする方法や、腰痛・膝痛や体に不調のある人にもできる方法などを紹介する応用編です。第1章 体力とはなにか体力には種類がある/運動時のエネルギー源/体力が落ちると生活習慣病になる/運動トレーニングによる持久力向上メカニズム/熱中症予防のために備わった驚くべき体のシステム/1日1万歩は体力アップになるか?/中高年者は筋力トレーニングと持久性トレーニングを明確に区別する必要はない ほか第2章 インターバル速歩の方法と効果体力アップはウォーキングで十分だった!/体力向上は、生活習慣病を改善する/気分障害を改善する/睡眠の質も改善する/認知機能も改善する/関節痛も改善する/骨粗鬆症も改善する/炎症反応を引き起こす遺伝子活性を抑制 ほか第3章 インターバル速歩の応用インターバル速歩の後の乳製品を摂取で、筋肉が太くなる/慢性炎症を抑制する/生活習慣病の症状が改善する/熱中症に強くなる/腰痛・膝痛の人もできる/水中インターバル速歩 ほか -
早すぎた男 南部陽一郎物語 時代は彼に追いついたか
生誕100年に紡ぐ、「理論物理学の巨人」の初めての本格的伝記! ――南部理論の前では、2012年に発見され「質量の起源」として喝采を浴びた ヒッグス粒子も、巨象にひれ伏す小さなアリでしかない。――(本書より) 日本が生んだこの途方もなく大きな才能は、常人には理解しがたく、そのため、彼の生涯最高傑作 「自発的対称性の破れ」にノーベル物理学賞が授けられたのは発表後50年近くがたってからだった。 いつしか彼は、人々から「魔法使い」とも「予言者」とも呼ばれるようになった。 これまで語られなかった天才の実像を浮き彫りにし、「南部マジック」と呼ばれる数々の新理論は どのように生まれたのか、そこに彼の「人間」はどう関わったのか、彼はなぜ米国に移ったのか、 などを解き明かす。 〔成功と失敗が交錯する南部陽一郎の生涯〕 ・素粒子物理を志していたのに、物性物理の講座しかない東大にうっかり入学してしまったことが、 のちの「マジック」の種になった。 ・留学したプリンストン高等研究所では成果が出せず絶望状態に陥り、日本では教授職にあったのに、 「ポスドク」扱いでシカゴ大学に移った。 ・シカゴ大学で出会った物性物理の新理論が気に入らず、いらだち、しかしやがて恋に落ちたことで 生まれたのが「自発的対称性の破れ」の理論だった。 ・発表前に新理論の内容を明かしてしまい、ほかの研究者に先に論文に書かれるという痛恨のミスを 犯した。 ・90歳になっても、宇宙を記述する理論として流体力学に関心を寄せ、その研究に情熱を傾けていた。 「自発的対称性の破れ」「量子色力学」「ひも理論」などの新理論のなりたちを理解しながら、 生涯、現役の科学者を貫いた生き方に心打たれる、「科学」を忘れつつある日本人必読の書! (目次) 第1章 福井の神童 第2章 東大理学部305号室の住人 第3章 天国か地獄か、米プリンストン 第4章 自発的対称性の破れ 第5章 南部理論が生んだヒッグス粒子と電弱統一理論 第6章 クォークめぐるゲルマンとの対決 第7章 ひも理論VS量子色力学 第8章 「予言者」南部とノーベル賞 第9章 福井新聞記者が見た南部の素顔 第10章 生涯、現役の科学者 -
大陸の誕生 地球進化の謎を解くマグマ研究最前線
地球の大陸は謎だらけ。そもそも地球にはなぜ大陸があるのか? そんなことすらわかっていなかった! 【海の惑星? いやいや、大陸の惑星】 地球の大きな特徴として「海」が挙げられる。地球表面の多くの部分を液体の水が覆っている。カラカラに渇いているお隣の惑星(火星や金星)とは大違いだ。 逆に見れば、地球には海に覆われていない場所(陸)がある。じつは、岩石学的には、この「陸」こそが地球の特徴である。 地球表面を構成する岩石は、海洋底と陸で明確に異なる。火星や金星の表面を覆う岩石は、地球の海洋底の岩石と同じ「玄武岩」。地球の陸地を構成する「安山岩」は、火星や金星には存在しない。ほかの惑星には存在しない安山岩に、地球表面の3割が覆われている。 地球にはなぜ安山岩があるのかーー? これが、本書が挑む最大の謎である。 【マグマをめぐる冒険】 地表の岩石はすべて、マグマが冷え固まったもの(火成岩と総称される)。マグマの大部分は、地下の岩石(マントル)が溶けたもの。したがって問うべきことは、「安山岩をつくるマグマはマントルでどのようにして生じるのか?」となる。 火成岩研究をライフワークとする岩石学者の「マグマをめぐる冒険」へご招待! わたしたちの大陸についての知識が大幅にアップデートされること間違いなし。 【おもな内容】 序章 岩石学者なのに“海の研究所”に入ってみた 第1章 大陸とは何だろう?:地球の層構造を知ろう 第2章 地殻の材料はどうやって生まれる?:マグマの生成条件を知ろう 第3章 大陸地殻の材料はどこでできる?:安山岩マグマの生成条件を知ろう 第4章 西之島は大陸の卵か?:大陸生成モデルを検証しよう 第5章 最初の大陸はいつできたのか?:40億年の歴史を復元しよう 終章 岩石学者が大陸と生命の起源を考えてみた -
ブルーバックス解説目録 2025年版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2025年2月刊行分まで収録の「ブルーバックス解説目録2025年版」を電子化! 書目一覧、部門別既刊書目一覧、既刊全書名、著者・訳者名索引、書名索引を収録しています。 巻頭特集として、佐原実波さんによる特別漫画「ガクサン×ブルーバックス」を掲載。「読みやすい」「学びやすい」ブルーバックスを選んでもらいました! 茅野うるしと福山譲による紹介で、ブルーバックスがより身近に、そして科学のワクワクが深まること必至! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
アインシュタイン方程式を読んだら「宇宙」が見えた ガチンコ相対性理論
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 俺だって数式が読めるかっこいい男になりたい! 分不相応な野望を抱いたド文系オヤジが、数式世界の最高峰ともいえるアインシュタイン方程式を読み解く旅に出た。「さがさないでください」という一通の書置きをのこして。はたして彼は、この数式に何が書かれているかを読むことができるのか? 予定調和なしの決死行を見守りながら相対性理論がわかってしまう、世界初の数式エンターテインメント! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
アカデミック・フレーズバンク そのまま使える!構文200・文例1900
世界中の研究者に愛用されているウェブサイト「Academic Phrasebank」の邦訳書がついに登場! これが、英語論文によく使う表現文例集の決定版。日本語訳付きは便利でやっぱり安心。そのまま使える!ずっと使える! 【主な内容】 第1部 セクション別表現集 第1章 研究を紹介するための表現 第2章 関連文献に言及するための表現 第3章 方法を説明するための表現 第4章 結果を記載するための表現 第5章 得られた知見の考察に用いる表現 第6章 結論を述べるための表現 第2部 場面別表現集 第7章 批判的態度で臨む際の表現 第8章 慎重を期す際の表現 第9章 分類と列挙の表現 第10章 比較対照の表現 第11章 用語を定義する際の表現 第12章 傾向や予測について説明する表現 第13章 量の記述に用いる表現 第14章 因果関係の説明に用いる表現 第15章 主張を裏づける例を挙げる際の表現 第16章 次の話題に移る際の表現 第17章 過去について述べる際の表現 第18章 要旨で用いる表現 第19章 謝辞で用いる表現 第3部 学術的文章を書くということ 第20章 学術的文章のスタイル 第21章 学術的発表(プレゼンテーション)のスタイル 第22章 間違えやすい単語 第23章 英国綴りと米国綴り 第24章 パンクチュエーション(句読法)について 第25章 冠詞について 第26章 文の構造 第27章 複数の発想を連結する際に使用される語句について 第28章 段落(パラグラフ)の構造 第29章 どうやって書くか 訳者あとがき 本書の使い方・翻訳の方針 監修者あとがき -
アストロノミカ
本書は、紀元1世紀、帝政を迎えた古代ローマに生きた詩人マルクス・マーニーリウスによる、天文学・占星術について記された最古の文献の一つです。作者マーニーリウスについては『アストロノミカ』の著者であること以外、確かなことは知られておらず、本作に見られる記述から初代皇帝アウグストゥスから第二代皇帝ティベリウスの時代に書かれたことを推測できるにすぎません。 古代において、天文学と占星術のあいだの区別は存在しませんでした。執筆当時のローマを見れば、アウグストゥスが生まれた日に占星術師プブリウス・ニギディウスが「地上世界の主が生まれた」と断言したと伝えられ、アウグストゥス自身も天文学や占星術を利用していたことが知られています。未来を知ることができる技術がとりわけ政治家にとって重要な意味をもつことは想像に難くないでしょう。だからこそ、マーニーリウスは本作の第一巻の序歌にこう記しました。 「生きた身ながら果てしない大空を巡ること、そして星座や 逆行する惑星の動きを知ることは喜ばしい。 だがこれらの知識だけでは不充分だ。大宇宙の心臓部さえも知悉すること、 それが星座を介して生物を生み出し支配する方途を 認識すること、そしてアポッローンの調律に従い それを詩に語ることはいっそう激しい喜びとなる。」(1.13-19) つまり、星座の分布や天体の動きに関する知識だけでなく、それらがいかなる力をもって地上に働きかけるのかという問題にまで踏み込んでいく必要がある、言い換えれば「天文学」の知だけでなく「占星術」の知をも身につけて初めて宇宙について知ることができる、と詩人は宣言しているわけです。 それゆえ、本書には古代の宇宙に関する知識のすべてが書かれています。「教訓詩」と呼ばれる韻文としてそれを綴った本作は、きわめて貴重な古典にほかなりません。残念なことに、本作にはラテン語原典から韻文の形で日本語に訳出したものは存在しませんでしたが、気鋭の訳者を得て、ここにその偉業が成し遂げられました。星空を眺め、宇宙に思いを馳せながら、ぜひ手にしていただきたい1冊です。 [本書の内容] 第一巻 第二巻 第三巻 第四巻 第五巻 訳者解説 訳者あとがき 図 表 -
アスリートの科学 能力を極限まで引き出す秘密
スポーツにおける最高峰の戦いは、スポーツ科学、医学、情報、そしてテクノロジ―を駆使したものへと大きく変化を遂げています。ナショナルチームの育成やサポートなどの中心にいる、国立スポーツ科学センターのセンター長である著者が、スポーツに欠かせない科学の力とは何か、さまざまな面から、スポーツ科学の最前線を解説します。スポーツ競技の側面を知ることで、オリンピックをはじめとする、ハイレベルのスポーツ観戦をより深く楽しめます。、また、アスリートでなくても、体づくりや健康のため、またスポーツ上達のために参考になる内容も。 第1章 記録はなぜ伸びるのか。競技はなぜ進化するのか (スポーツの高速化と高度化、なぜ日本は陸上100m×4リレーで勝てるのか、水泳競技の高速化、スピードスケートの科学、体操競技は50年でウルトラCからウルトラIへ、サッカーも分析力の差がチーム力の差に) 第2章 アスリートを支えるサイエンス・テクノロジー (車いす競技と義肢競技の進化、義足のほうが速く走れるのか、なぜパラリンピアンは8m跳べるのか、判定に大活躍のハイスピードカメラ、テニスのチャレンジは軍事技術!? ゴルフ上達ツールに迎撃ミサイル技術、もはやGPSなしでは語れないスポーツ) 第3章 アスリートはいかに効率的に身体を作っているか (運動、栄養、休養の科学的セオリー、食事のタイミングでパフォーマンスは劇的に変わる、アスリートにとって休養とはなにか、リカバリーが勝負を決める) 第4章 ウェイトコントロールの科学 (アスリートと一般人の減量の違い、水分を減らすかと脂肪を減らすか、世界初のMRI画像で見える減量プロセス、なぜ吉田沙保里と伊調馨はかつ続けられたのか、アスリート研究から見た一般人のダイエット) 第5章 アスリートと水分 (水分補給もスポーツの一部、競技で異なるアスリートが競技中に飲んでいるもの、箱根駅伝ではオリジナルドリンクを飲めない!?、個人差が大きい汗の成分、スポーツドリンクの進化) 第6章 環境とパフォーマンスの科学 (暑さのなかで記録はのびるのか、暑熱順化と寒冷順化とは、高地トレーニングが日本のスポーツを強くした、低酸素トレーニングの可能性) 第7章 コーチングの科学――スポーツ心理学最前線 (オランダの最前線の取り組みとは、選手の人生全体を見るコーチング、究極のコーチングとはなにか、映像技術の進化とコーチング、コーチのいらない未来のコーチング) -
新しい科学論 「事実」は理論をたおせるか
人間にとって科学とは何なのかを考える……自然科学は、けっして人間や人間社会から切り離された、中立の道具などではないのです。良かれ悪しかれ、その時代その社会の基本的なものの考え方、底流となっている前提と結ばれているものなのです。……現代の科学は、その長所も欠点も、わたくしども自身のもっている価値観やものの考え方の関数として存在していることを自覚することから、わたくしどもは出発すべきではないでしょうか※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
新しい植物ホルモンの科学 第3版【CDなし、DL情報つきバージョン】
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新しく重要な知見を追加し、図版をカラーにしてさらに充実させた改訂第3版。シグナル分子としてはたらく植物ホルモンについて、その合成経路や作用機序をコンパクトにまとめた。農業などにおける応用例も紹介する。 【電子版にCDはつきません。CD収録されていた内容等は、誌面に案内しているサイトからダウンロードすることができます。】 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
新しい電気回路
◆ディジタル技術全盛時代における「電気回路」のあり方や、教授内容の国際化を踏まえた、これまでにない構成のテキスト◆ ・微分方程式とラプラス変換をいち早く導入し、電気回路の基本を学ぶ、これまでにない構成のテキスト。二分冊。 ・複素数と位相が用いられる物理的な意味をていねいに解説し、読者を本質的な理解へと導く。 ・カラーで見やすく演習問題も充実! 【本書「まえがき」より抜粋】 本書は,ディジタル技術全盛時代における「電気回路」のあり方や,教授内容の国際化を踏まえて執筆した教科書である。 「電気回路」は「電磁気学」とともに大学における電気電子系の基幹科目である。長い伝統があり定評のある教科書も少なくない。しかしながら,従来の「電気回路」の講義で重点的に取り扱うアナログ信号伝送・回路網は,現在ではほとんど使用されなくなっており,その重要性は大きく低下している。一方,スイッチング電源のようにインダクタを用いたエネルギー変換技術は現代の電源の主流になっているが,「電気回路」の講義内でほとんど取り扱っていない。伝送線路を用いる超高速ディジタル信号伝送や5G/6Gで話題になっている無線通信は今後とも発展する技術であり,その基礎に電気回路がある。したがって,時代の変化を意識して,本書で記述する内容を決め,上下巻の二分冊とし全19章の構成とした。 本書では,従来のように交流理論を先に取り扱い,過渡応答を後で取り扱う記述ではなく,回路素子の基本応答,ラプラス変換,過渡応答,交流理論の順序で記述している。交流理論はあくまで定常状態の応答であり,特殊な条件で成り立つものである。電気特性は電圧・電流の時間微分・時間積分が基本である。迷ったらこの基本に立ち返って考えてほしい。 このような内容は,国内のこれまでの電気回路の教科書からは逸脱しているとみられるかもしれないが,海外では本書のような順序で記述されている教科書が多いため,国際的にはまったく問題はないと考えている。 【主な内容】 第1章 電気回路とは 第2章 直流回路と,電気回路の基本的な法則 第3章 容量とインダクタの電気的性質 第4章 回路素子の基本応答 第5章 微分方程式とラプラス変換 第6章 電気回路の時間応答 第7章 交流回路 第8章 共振回路 第9章 変成器 第10章 デシベルとボード図 ※「新しい電気回路<下>」電子版は、2021年10月配信予定です。 -
新しい微積分 改訂第2版
改訂でさらにわかりやすく! 意味を考えるからこそ、技法が身につく 高校から大学へ、微積分の新ルート。探索の旅への優しいガイド ・これまでにない章構成で、最短で「微積分の核心」にせまる。 ・独習用としても、講義テキストとしても成り立つ新しいタイプの教科書。 ・二分冊。上巻では、べき級数、テイラー展開、1変数関数の積分、曲線、微分方程式を扱う。 【本書“まえがき”より 長岡亮介】 「古き良き時代」の数学が現代の数学教育に示唆するものが,もう 1 つある.それは,理論と応用が一体になっているということであり,ここに本書の第三の動機がある.ユーザーとして現代数学の諸道具を使いこなしたい人々ばかりでなく,純粋数学の修得を志す理学数物系の学生にとっても,数学を応用する経験は,同じく重要であるに違いない.高校数学的な健全な理解の怪しさと危なさに警告を発しながらも,厳密性・純粋性という偏屈な数学主義に陥らないように最大限の配慮を払って記述を進めるようにしたのは,使いこなすことの重要性への配慮に基づく.本書が,あえて極限や実数の話題から入らず,数学ユーザーにとって最も重要なべき級数から入ったのはその一例である. 「大学生の学力低下」を指摘する声は大きい.本書は,数学系の大学教員がこの事態をどう《変革》するか,という問題に対する 1 つの回答であり,壮大すぎるであろう夢を実現しようとする冒険である.現状を打開するために伝統や既成秩序に囚われない数学教育の変革への共感の輪が広がることを祈る. -
新しい物性物理 物質の起源からナノ・極限物性まで
身の回りにある数百万種の物質を統一的に理解する物性物理の最前線。21世紀の科学技術の行方を展望する。量子論、相対論の融合から始まった物性物理学によって、身の回りに存在するあらゆる物質の本質が明らかにされてきた。半導体、液晶、超伝導などの新物質を創り出し、ナノテクノロジー、極限の世界を切り開く物性物理学の最前線に迫る。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
新しい免疫入門 第2版 免疫の基本的なしくみ
免疫を学ぶとき最初に読むべき一冊として高く評価された入門書を10年ぶりに改訂。複雑な免疫応答の流れがよくわかる解説が好評。 わたしたちのからだを病原体の攻撃から守る免疫の基本的なしくみはどうなっているのだろう。 20世紀のおわりから21世紀の今日にかけて、免疫の“常識”は大きく変わった。自然免疫が獲得免疫を始動させることがわかり、自然炎症という新たな概念も加わった。制御性T細胞の存在は確かなものとなり、mRNAワクチンは現実のものとなった。 本書では、最新の知見をふまえ、免疫という極めて複雑で動的なシステムの中で無数の細胞がどう協力して病原体を撃退するのか、その流れがよくわかるように解説する。 【もくじ】 1章 自然免疫の初期応答 2章 獲得免疫の始動 3章 B細胞による抗体産生 4章 キラーT細胞による感染細胞の破壊 5章 複数の免疫ストーリ― 6章 遺伝子再構成と自己反応細胞の除去 7章 免疫反応の制御 8章 免疫記憶 9章 腸管免疫 10章 自然炎症 11章 がんと自己免疫疾患