電子を知れば科学がわかる 物質・量子・生命を司る小さな粒子

電子を知れば科学がわかる 物質・量子・生命を司る小さな粒子

ビジネス・実用
1,100円 (税込)

5pt

4.3

物理学の基本がよくわかる、入門的なまさに科学への入口ともいうべき一冊。
「電子」の発見から、その基本的な性質、量子力学からみた電子のありさまとそのふるまい、あらゆる化学反応の主役ともいうべき電子のはたらき、われわれの生活技術を支える、金属・半導体と電子、そしてヒトをふくむ生物の体の中でも活躍する電子など、世界に充ち満ちている「電子」の性質、その不思議なふるまい、ま支えている支えているその多岐にわたるはたらきを余すところなく解説していきます。
著者は、上智大学で「身近な物理」の講義を受け持ち、科学雑誌ニュートンの監修などでもおなじみの江馬一弘先生。難しいテーマもわかりやすく、面白く伝えてもらいます。

目次
プロローグ 電子はこの世界の主役
第1章 電子は自然界の「最小部品」
第2章 電子の謎の解明が「量子力学」を生んだ
第3章 電子が見せる量子力学的なふるまい
第4章 化学の主役としての電子
第5章 金属と絶縁体、そしてIT社会を支える半導体
第6章 生物の体の中でも電子が大活躍
エピローグ 電子の物理学とその未来

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 理工
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    ブルーバックス
  • タイトル
    :
    電子を知れば科学がわかる 物質・量子・生命を司る小さな粒子
  • タイトルID
    :
    1905399
  • ページ数
    :
    240ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年06月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    19MB

閲覧環境

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電子を知れば科学がわかる 物質・量子・生命を司る小さな粒子 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     大変面白かった。
     元々電子の量子的性質については本で読んだことがあったが、分子結合した時に元素の種類によって結合の仕方が違ったり、自由電子として原子に束縛されないなど、ちょうど電子入門をかじったばかりの人間にとってワクワクするような内容だった。
     電子にまつわる歴史面が一番読みやすかったが、第4章と第5章辺りも面白く、化学と半導体という現代生活に欠かせない知識だったため、身近なこととして読むことができた。ただ、未だに半導体とトランジスタはイメージが掴めていないので再読必須。
     雑学もまあまあの頻度で出てくるので息抜きしながら、というより感心しながら読めた。
     とにかく宇宙の精密さと不可思議、大変貴重な読書体験だった。一番感動したのはトムソン親子のくだり。偉大。

    1
    2025年09月07日

    Posted by ブクログ

    他のブルーバックスに対する入門書にもなりうる本だと思う。今まで読んできた現代科学を整理する軸として電子を置くとよく理解できる。

    0
    2025年09月30日

    Posted by ブクログ

    ものすごくイメージが湧きました!
    就職して、半導体や光などの知識が必要だったのですが、これですごいイメージが湧きました
    ただ、本当に一番初めにこれを読んで理解できるかわかりませんが、オススメはします

    0
    2025年06月29日

    Posted by ブクログ

    「電子」のことを知るには、物理学を学べばいいと思っていた。
    原子核(陽子・中性子)の周りを回っている、マイナスの電荷を持った小さな粒が「電子」、くらいに捉えている人が多いと思う。

    化学や生命科学での「電子」の役割を少し知って、「電子」とは何者なのかのイメージが変わってきた。

    昔は化学と言えば、無機化学と有機化学に大きく2分されていた。
    今は細分化が進み、物理化学、生物化学、分析化学などができている。
    量子力学を応用した量子化学というアプローチもある。

    「電子」の働きに着目して化学反応を見直すと、新しい発見があるに違いない。
    いろんな化学反応の様子を知ることで、生命活動の仕組みの理解も深まりそうだ。

    0
    2025年07月25日

    Posted by ブクログ

    電子についての本。
    電子は身の回りのあらゆる事象の背景にある。電子機器を動かしているのはもちろん、「光」や「色」を生み出しているのも電子。「光」「色」を感じる神経を伝わるのも電子による。ありふれた電子だが、悲しいかな僕は電子について実はよく知らない。
    この本を読んで電子について多少なりとも理解できた。が、ますます理解できなかったところも多い。

    電子は原子の構成要素であり、100種類以上ある原子には電子が必ず含まれており、電子が原子の性質を決めている。つまり電子の数によって原子の性質が変わる。なんで?不思議に思う。

    そもそも電子ってどのくらいの大きさなの?
    大きさは記載がないが、質量(重さ)は途方もなく小さいようだ。約9.11×10のマイナス31乗キログラム。この数字に約がついていることも凄いが、この質量をどうやって測定したのかも凄い。

    「光」や「色」を生み出しているのも電子。「色」はなんとなく理解できるが、問題は「光」。光の正体は電磁波。電磁波は電子の振動(軌道の飛び移り)によって発生する。うーん。わかるようでわからない。

    それにしてもこの分野、やたらとノーベル賞を受賞が多い。実はあの偉大なるアインシュタインも、光量子仮説によりノーベル賞を受賞している。(相対性理論ではノーベル賞を受賞していない!)

    「第6章生物の体の中でも電子は大活躍」で、人間の脳のニューロンどうしが信号をやり取りすることで、思考や記憶、学習が行われ、さまざまな感情もニューロンによって生み出されるとの記載がある。このニューロンの電気信号はいってみれば電子のやりとり。生成AI(人口知能)も仕組みは電子の利用。ということは、いずれ生成AIは感情を持つことになるのだろうか?ちょっと怖い。恐るべし電子。

    0
    2025年06月29日

    Posted by ブクログ

    「電子」とは何者かから科学における役割まで薄く広く概説した新書。

    自然、生体、化学、素材など科学の色々な場面を「電子」を切り口として考えてみるというのが、ちょっと面白い視点だと思いました。

    高校物理+αくらいの内容なので、初学者や一般向けにちょうどいいレベルでサクサク読めます。それだけに、誤解を生みそうな粗い説明も散見されるので、そのまま鵜呑みにしないように気をつけないといけないです。紙面制約の中での記載充実はなかなか難しいですね。

    0
    2026年03月20日

電子を知れば科学がわかる 物質・量子・生命を司る小さな粒子 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 理工
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    ブルーバックス
  • タイトル
    :
    電子を知れば科学がわかる 物質・量子・生命を司る小さな粒子
  • タイトルID
    :
    1905399
  • ページ数
    :
    240ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年06月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    19MB

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