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  • 自転車に乗る前に読む本 生理学データで読み解く「身体と自転車の科学」
    値引きあり
    3.3
    1巻550円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キーワードは”疲れない”! 通勤・通学・買い物を「自転車」にかえるだけでいいんです! もちろん軽快車(ママチャリ)や電動アシスト付き自転車でも、体は変わります! 中年期から始まる筋力低下。そしてメタボリックシンドロームに起因する「糖尿病」「肥満」「循環器系のトラブル」……。 体質を改善しながら、筋力を鍛えるための最高のアイテム「自転車」。 その乗り方のコツや体への影響を、運動生理学の専門家が、さまざまなデータとともにより運動効果を高めるための自転車の乗り方のコツ、そして体質を改善するための自転車活用の目安をレクチャーします。 ウォーキングやランニング、筋トレなど、さまざまな健康法が提唱されています。そのなかにあって、なぜ「自転車」なのか? そのヒミツは、自転車の構造と体の使い方、そして道路事情にあります。 ★信号待ちでとまる:無意識のうちに運動に緩急をつける「インターバルトレーニング」が行えています。 ★交差点でとまる:交差点は中央部が高くなっています。そのためスタートで自然に脚に負荷がかかります。 ★ツラくないから続く:被験者のフィードバックでは、ジムなどのエアロバイクよりも、野外を走る自転車は、同じ運動量であっても爽快感を感じており、運動を長く持続できます。 自転車に乗るまえに、必読の書です! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

ユーザーレビュー

  • 自転車に乗る前に読む本 生理学データで読み解く「身体と自転車の科学」

    Posted by ブクログ

    なんとかをする前に読む本というのが、ブルーバックスにはいくつかある。ランニングはひと昔前に読んでて、最近自転車編を見つけたので、念のため買ってみた。ちなみに主な読者対象は運動経験ほとんどない人でした。

    キーワードは、疲れないで運動強度を高める。
    サボりーなわたしにはぴったり。

    ・重たいギアで回すのを好んでるけど、通りで脚が太くなるわけだ。理屈理解

    ・脂質減らす工夫は高回転とな。通勤時とかゆるゆるライドのときは、これ意識して軽めのギアにしよう。脂肪減る未来が見えた気がする。

    ・中年期からの筋量減少サルコペニア対策にも有効なのが自転車

    ・筋酸素化レベルはランニングよりも自転車の方が低下。

    0
    2024年10月30日
  • 自転車に乗る前に読む本 生理学データで読み解く「身体と自転車の科学」

    Posted by ブクログ

    要するに自転車に乗ると良いよ!ということをデータに基づいて教えてくれる本。
    ランニングと比べて同じ運動量でも疲れにくいので、サイクリングが本当に健康に良いのか疑っている人は読んでみると良いかも。
    ブルーバックスなので、サラッと読めるのもGOOD

    0
    2024年05月08日
  • 自転車に乗る前に読む本 生理学データで読み解く「身体と自転車の科学」

    Posted by ブクログ

    まあこの本のターゲット層ではなかった。ただサドルを上げろ、軽いギアで回せ、乳酸に関してのアレコレは悪くない。

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    2025年11月24日
  • 自転車に乗る前に読む本 生理学データで読み解く「身体と自転車の科学」

    Posted by ブクログ

    自転車は健康に良いよという本。時速20kmくらいを越えたあたりから有酸素運動による内臓脂肪の消費効果が大きくなってくるようだ。
    スポーツ自転車なら、サドルの高さをちょっと高めにしてギリギリつま先が地面につくくらいにすると、ハムストリング(モモの裏側の筋肉)を有効に使えて効率良く自転車が進むようになるらしい。
    のんびり歩くだけでは有酸素運動にならず運動効果が小さいようなので、楽しく安全に自転車に乗りたい。

    0
    2024年09月03日
  • 自転車に乗る前に読む本 生理学データで読み解く「身体と自転車の科学」

    Posted by ブクログ

    想像した以上に専門的な用語や分析が多かったことに加え、多くの分析は「自転車」そのものではなく、人間の体にどのように作用するかという視点になっている。(初めから副題を正しく理解していれば誤解はなかったかもしれない)
    自転車に一層の興味が持てたかという観点では、日本の、取り分け東京の道路事情を踏まえ、また会社勤めの多くの方は通勤における労災認定の難しさから日常使いによって一定の運動量を確保するのはハードルが高いと感じた。

    0
    2024年04月13日

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