日本植物病理学会の作品一覧 「日本植物病理学会」の「植物たちの戦争 病原体との5億年サバイバルレース」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 値引きあり 植物たちの戦争 病原体との5億年サバイバルレース 4.2 学術・語学 / 理工 1巻550円 (税込) 陸上植物が生まれてから約5億年といわれるが、そのその長い時間、植物と病原菌は生死をかけた「果てしなき戦争」を繰り広げてきた。スパイさながらの防諜戦、大量破壊兵器とそれを迎撃するミサイル、感染すると細胞がアポトーシスする「自爆機構」など、植物と病原体の分子レベルの闘いは、きわめてダイナミックである。本書では、そんな植物と病原菌の関係にフォーカスを合わせ、その驚くべき攻防の舞台裏を解説する。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 日本植物病理学会の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 植物たちの戦争 病原体との5億年サバイバルレース 学術・語学 / 理工 4.2 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 自分の専門外ではあるが、必要に迫られて購入した本。 BLUE BACKSの中でも久々のヒット! 植物病理学の入門書としては最適な本だと思う。 教科書的な切り口ではなく、面白い”読み物”になっているのがいい。植物は病気に負けてしまうのではなく、絶えず戦っており、それにより新たな生命力を身に付けるというプロセス、そして生命の神秘に感動した。 0 2020年02月22日 植物たちの戦争 病原体との5億年サバイバルレース 学術・語学 / 理工 4.2 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 生物学が農学部で研究されているってことを最近知った。去年の秋から放送大学で生物学を学び始めてからのことである。食物となる植物が病気になっては生産者にとっては命に関わる一大事なのだから、農業のために研究を重ねているわけだ。この本は、そんな初心者にとっても副読本としては最適だった。高校生や一般教養で生物学の基礎を学んでいる学生なら、植物病理学の可能性にワクワクすることだろう。専門的な内容が多く、理解が追いつかなかった。この本でゼミをやってもらえたらなぁと思う。 0 2019年04月17日 植物たちの戦争 病原体との5億年サバイバルレース 学術・語学 / 理工 4.2 (6) カート 試し読み 名無し 購入済み 植物と病原微生物 体系的でない書き方が、第一線の研究の雰囲気を伝えており、少し専門的ではあるものの、ブルーバックスらしいレベルの書物と感じた。 0 2020年08月21日 植物たちの戦争 病原体との5億年サバイバルレース 学術・語学 / 理工 4.2 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ タイトルからどんな本なんだろう?となる。 植物たちがいかにして、日頃から戦い続けているのかを知れる、素敵な一冊。多様化した戦術と、それに負けじと共進化していく様はまさに戦争。 何億年と戦ってきた植物は、時には共生という道も選びながら、現世に生きているんだなと、少し見る目が変わった。 あとジベレリンの発見経緯について知らなかったので、素直にへぇ~っとなってしまった。 0 2019年05月27日 植物たちの戦争 病原体との5億年サバイバルレース 学術・語学 / 理工 4.2 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 文字通り、植物と病原体の戦いについて描いた本。 これまで動物と病原体の戦いについて知る機会はあったが、植物にもそれと同等かそれ以上の戦いの歴史があることがよくわかった。 0 2019年04月09日