様々な意味の「宇宙の果て」が考えられて、現代科学がその答えにどこまで迫っているか
宇宙論や天文学の基礎知識が無くてもわかり易く書かれている
ちょいちょいはさまれている、アニメやテレビネタでさらに読み易い(笑)
宇宙(地球、人間)の将来
途方もなく遠い未来の先の話しだけど、その時宇宙は人間はどうなっ
...続きを読むているのかな?と思いを馳せ
子どもの時に真面目に「宇宙の果てってどうなってるのかな?」と考えて果ての果ての果て…なんてエンドレスになってほんと眠れなくなった時もあったので
どちらかというと「相対論」やら「量子論」なんて苦手中の苦手でしたが、そんな基礎知識のない私にも読み易い!とても面白かったです!
464億光年:観測可能な宇宙の果て(光が届く範囲)→「空間的な宇宙の果て」の極々わずかな世界
膨張あるいは収縮するダイナミックな宇宙
未踏の領域、フロンティアを探求する多くの先人たちによって少しずつ拡がってきた人類の知識や到達範囲(果て)の限界
明月記
地球上における地平線までの距離の求め方
R:地球の半径 6400km
h:視点の高さ
H:地平線までの距離
三平方の定理より
H²+R²=(R+h)²
H=√h(2R+h)≒√2Rh