ホログラフィー原理とはなにか 宇宙と素粒子を統一する最新理論

ホログラフィー原理とはなにか 宇宙と素粒子を統一する最新理論

ビジネス・実用
1,320円 (税込)

6pt

相対性理論、量子力学、超ひも理論のさらに先にある、新しい理論であるホログラフィー原理。物理学者たちが長年追い求め、そしていまだに未達成である「四つの力の統一」を説明できる可能性をもった、物理学の最新理論です。それは「重力が司っているこの世界は、じつは重力とは関係ない力とその力を受けて運動している物質からなるホログラムの像のようなものである」というものになります。この世界がじつは重力と関係なく、ホログラムのようなもの? という量子力学よりもさらに不思議でつかみどころのない最新理論を、京都大学の誇る人気物理学者、橋本幸士先生が一般向けにわかりやすく解説します。


目次
第1章 宇宙は何からできているのか?
第2章 ホログラフィー研究の今
第3章 ミクロの物理学、その成功と立ちふさがった大問題
第4章 重力とはどのような力なのか
第5章 ホログラフィー原理の歴史--ブラックホールが生んだ原理
第6章 ホログラフィー原理は力を時空と置き換える
第7章 ホログラフィーの未来--超ひも理論がホログラフィー原理を証明するか?
第8章 量子もつれが時空をつくる? ワームホールとホログラフィー
第9章 はたして、私たちの宇宙はホログラフィックなのか?

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 理工
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    ブルーバックス
  • タイトル
    :
    ホログラフィー原理とはなにか 宇宙と素粒子を統一する最新理論
  • タイトルID
    :
    2253550
  • ページ数
    :
    224ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年04月22日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    24MB

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ホログラフィー原理とはなにか 宇宙と素粒子を統一する最新理論 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    難しかった!
    重力とともにあるこの宇宙が1次元別の宇宙からの投影のようなものだと考えられる、というのは分かったんですが、AdSの理解で詰んだ。
    ただ、こういう大きい話の本はワクワクしますね!
    再読不可避!

    0
    2026年05月26日

    Posted by ブクログ

    極端に言えば、まるでホログラム写真のように、この宇宙も本当は2次元なのに、3次元の空間として見えている。さらに噛み砕いて言うと、「宇宙は幻」ということになるのだという。

    このホログラフィー原理という不思議な考え方を通して、「宇宙(最も大きなもの)はいったい何からできているのか」という問いに、素粒子(最も小さなもの)から迫る、現代物理学の最前線。

    宇宙の始まりとは何か?という問いには、素粒子レベルの宇宙を考えることのできる物理学も必要。
    宇宙物理学と素粒子物理学の融合が実現すれば、その糸口を掴めるかもしれない。相対性理論と量子力学など、未だ辻褄が合わない部分があり、それを解決するための新しい理論の有力候補のひとつが『ホログラフィー原理』とのことだ。

    数式の細かいところまで理解したとは言い難いが、
    簡潔でわかりやすい説明のおかげで、直感的にどのような概念なのか知ることができた。

    この奇想天外な考え方が真剣に検討され、多くの研究者を巻き込んだ一大研究テーマとなっていることに驚かされた。今後、この理論をめぐる研究がどのように展開し、どんな新しい発見につながっていくのか、楽しみだ。

    0
    2026年08月16日

    Posted by ブクログ

    宇宙誕生に迫る最新の物理研究の概念をイメージで記述してあるが、途中からついていけなかった。それでもホログラフィー原理が、空間創発に関する唯一の理論であり、重力が存在する物理システムを、空間次元が一つ小さい時空での別の物理システムで記述できる点は、とてもおもしろかった。

    0
    2026年08月01日

    Posted by ブクログ

    ・重力が働いているシステムは、それと等価な別のシステムによる記述が可能である。そしてその別のシステムの記述には重力が含まれない
    ・あらゆる量子もつれには、小さなワームホールが付随しているのではないか

    0
    2026年07月27日

    Posted by ブクログ

    理論物理学において、森羅万象を説明しうるカギとして多くの研究者が注目する「ホログラフィー原理」を一般読者向けに解説するブルーバックス。映像用語としてのホログラフィーとは別物。
    物質の構造を突き詰めると素粒子に行きつくが、その入れ物たる空間はどのようにできているのか。この問いを理論的に解明できそうなのがホログラフィー原理であると著者は述べる。

    この世界の成り立ちを説明するために、その次数を下げることで手持ち理論の射程内に入れようとする攻め方が果たして成功するのか、道半ばですが興味深いですね。
    本書では原理の概念をイメージしやすいように嚙み砕いて説明してくれていますが、具体的中身である計算部分を省略したために納得感が希薄になってしまって消化不良でした。詳述されたところで私の頭はついていけないのですが・・・
    騙され感はありつつも何となくのイメージ把握にはつながったので、継続して自分のペースで理解を深めたいと思います。

    0
    2026年06月28日

    Posted by ブクログ

    素人読者だが、全般に分かりやすい説明でとても良かった。
    ホログラフィー原理は、突飛な異端の論理などではなくて、物理学者が真剣に取り組んでいる有力な理論であるらしい。GKP-W関係式は、難しくて理解できたとまでは言えないけれど、考え方のイメージくらいはできたかも。我々が宇宙を3次元空間と認知しているのは、我々自身が3次元のホログラムだからなのか。。認知を根本的に覆す理論だ。

    0
    2026年06月27日

    Posted by ブクログ

    一般向けに書かれた本だが、自分には難しかった。
    量子力学と相対性理論を統合させた重力量子理論統一の鍵とされるのがホログラフィー原理であるということで、イメージはつかむことができた。
    【目次】
    第1章 宇宙は何からできているのか?
    第2章 ホログラフィー研究の今
    第3章 ミクロの物理学、その成功と立ちふさがった大問題
    第4章 重力とはどのような力なのか
    第5章 ホログラフィー原理の歴史--ブラックホールが生んだ原理
    第6章 ホログラフィー原理は力を時空と置き換える
    第7章 ホログラフィーの未来--超ひも理論がホログラフィー原理を証明するか?
    第8章 量子もつれが時空をつくる? ワームホールとホログラフィー
    第9章 はたして、私たちの宇宙はホログラフィックなのか?

    0
    2026年06月12日

    Posted by ブクログ

     文章は平易、構成は丁寧、そして内容は決して平易ではない、ホログラフィー原理についての解説書。
     どうにも扱いづらい重力と言うものを、別の存在にまるっと置き換える事で、重力に縛られる事なく、理論を組み立てることができる。重力の存在しない、一次元下の空間(3次元からすれば2次元)の活動で、重力が存在する次元の活動が説明できる、と言うそんな感じの…… うん、もっと勉強が必要ですね。
     理解が追いついているかは別として、文章はとても読みやすいもの。六章の図解は膝を打つものでした。こんなこういう概念を、図で示せるんだ…… と。

     昔どこかで読んだ、ブラックホール情報パラドックスの話なのかな、と思って読み始めたのですが、もっとスケールの大きな話でありました。
     常日頃悩むような問題とはまるで違う、こういう本を読むのは、頭の切り替えにとても大事。
     折に触れて読み返したいと思います。

    0
    2026年06月01日

    Posted by ブクログ

    とりあえず、読みやすいのは確か。式もグラフもある本なのに、解ったような気にさせるのは、各章の冒頭に置かれた概要によるものか、図の多さによるものか。
    しかし、読んでいる間は何となく解ったような気になるが、読み終えると「で、なんだったっけ?」となるのは文系人間が理系の本を読むのだから仕方がない。
    ホログラフィー原理とは、相対性理論をはじめとするマクロの物理学と、素粒子や超ひも理論といったミクロの物理学をつなげるうえで問題となる「重力」の扱いを、解決できるかも知れない仮説であるらしい。重力のない2次元世界のシステムと重力のある3次元世界のシステムとが対応関係になっていて、2次元システムが3次元システムの重力現象を生み出す、ということが論理的には説明できるのだそう(あくまで仮想的なモデルのうえでの話で、この世界、この宇宙に適用できるという説明はまだ出来ていないらしい)。
    イメージは出来ても文系人間には納得できないのが、2次元側を原因、3次元側を結果とする見方。159ページ「力は『影』」にもあるけれど、3次元と2次元の対応関係として文系人間にイメージできるのは、物体とその影のような3次元から1次元引いて得られる形というもの。これを逆にして、2次元から3次元を生み出すとなると、設計図から製品を組み立てる技術者の知識・経験・ノウハウや、イラストから立体フィギュアを作り出す造形作家の想像力など、さらにシステムの外にいる誰かの働きを足さないといけないような気がして仕方がない。
    そんな2次元から3次元「空間」を生み出すのが…ひもかも知れないって!?

    0
    2026年08月31日

    Posted by ブクログ

    空間はどうしてできているかの答えを与えるかもしれない理論がホログラフィー原理だそうだ。なかなか読んでみても難しい。

    0
    2026年06月23日

ホログラフィー原理とはなにか 宇宙と素粒子を統一する最新理論 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 理工
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    ブルーバックス
  • タイトル
    :
    ホログラフィー原理とはなにか 宇宙と素粒子を統一する最新理論
  • タイトルID
    :
    2253550
  • ページ数
    :
    224ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年04月22日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    24MB

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