「村上陽一郎」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2015/01/30更新

ユーザーレビュー

  • 新しい科学論 「事実」は理論をたおせるか
    「データ―帰納―法則―演繹―検証(反証)―理論の改良というサイクル」がなされてこそ科学だと思っている人は,根底からその考え方が覆されます。モデルという観点が入っていないという意味でこの本はやや不十分であると思いますが,「30年も前の古い本だ」と片付けてしまうのは勿体ないぐらい,この本の副題の指し示す...続きを読む
  • 新しい科学論 「事実」は理論をたおせるか
    「事実は理論をたおせるか?」これで大学生の時にガーンとヤられました。科学論の草分け村上陽一郎さんの古い古い新書なんですが、科学論の入門書として古くから最適の一冊。大学の一般教養のレポート課題で指定された人だけでなく、科学と名のつく所にいる人もいない人も「真理を探求する営みとしての科学」という認識の人...続きを読む
  • 新しい科学論 「事実」は理論をたおせるか
    後半は観測の理論負荷性について。
    議論のテクニカルなところで、「見る」を知覚と認識に言い分けてほしかった。先入観によってセンスデータが変わると書いているが、厳密にはセンスデータに対する認識が変わる、だろうと思う。
  • 科学の現在を問う
    科学者としての倫理。科学とは何か。我々は様々な情報を得る以上、使うこともできるが責任も生じる。情報とは何か。
  • 新しい科学論 「事実」は理論をたおせるか
     人間にとっての「科学とは何か」という命題を問い直した本。

     戦後、科学者をお茶の水博士のような「白衣の聖職者」という具合に人間社会の発展という崇高な理念だけを掲げている人々と見なす風潮があった。しかし著者は、科学は人間的な営みだと主張する。

     スピノザが「神すなわち自然」、ガリレオが「自然は神...続きを読む