村上陽一郎の作品一覧

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作品一覧

2023/10/13更新

ユーザーレビュー

  • 新しい科学論 「事実」は理論をたおせるか
     科学とは何かを考える本。科学のこれまでの歴史と、今のあり方について書かれている。著者は科学哲学・科学史の分野では著名な村上陽一郎氏。

     前半では一般的に信じられている科学像を紹介し、後半でその科学像を打ち破る。「データは与えられるもの」「人が持っている偏見などがそのデータを歪める」「科学技術は時...続きを読む
  • エリートと教養 ポストコロナの日本考
    多数の文献に溺れることで、自分で考える力を失った無教養人を模すことに人生を捧げた最高の教養人の姿がここに!
  • コロナ後の世界を生きる 私たちの提言
    2020年の5月頃の論考だが、1年たってもワクチン導入くらいの違いだけで当時と状況は変化していないことに驚いた.24本の論考集だがベスト3を挙げると藤原辰史、隅研吾、藻谷浩介だ.感染症との闘いで将来何が残っていくかを鋭い目で識者が考察していることに、安心感と希望を見出したというとやや大袈裟かもしれな...続きを読む
  • コロナ後の世界を生きる 私たちの提言
    様々な専門家がコロナの現状とこれからの未来について展望。立場や専門は違えども、これまであった問題がコロナで炙り出されただけという論考は共通している。これまでの問題をどのように整理して変えていけばよいかでおのずと答は見えてくる。
  • コロナ後の世界を生きる 私たちの提言
    外人の持論中心だった中公新書のコロナ本に比べ、真摯にコロナと向き合う日本人学者などのエッセイ集。コロナについて解釈が分かれるところ(ステイホームの実効性)もそのまま乗せている。結局日本人(もしくはアジア人)の死者が少なかった理由はよくわからないんだな。

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