無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2021年05月15日
2020年の5月頃の論考だが、1年たってもワクチン導入くらいの違いだけで当時と状況は変化していないことに驚いた.24本の論考集だがベスト3を挙げると藤原辰史、隅研吾、藻谷浩介だ.感染症との闘いで将来何が残っていくかを鋭い目で識者が考察していることに、安心感と希望を見出したというとやや大袈裟かもしれな...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年09月05日
日本人を中心とした24人の著名人の方の、新型コロナウイルスについての世界や国の在り方を各執筆者の仕事の専門性、住んでいる地域性などからの意見が述べられています。
本書の発売は2020年7月17日ですが、執筆時期は5月前後のものが多くやや古い情報もありました。
日本の安倍政権は近いうちに解散総選挙...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年02月04日
本が出された時から状況は変化していますが、各分野の方が提言する内容には参考になる事が沢山ありました。コロナ後を前向きに考えるためにはやはり国民一人一人が客観的・多角的な知識を得ていかないといけないと、強く思います。問題は沢山あります。簡単に変化もしないでしょう。でも多くの第一人者がヒントを沢山与えて...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年01月05日
様々な分野の専門家がコロナ禍の社会について論じて、未来についても語っている本だった。コロナは社会の問題を明るみにしたり、国のシステムやリーダーの能力を見える化する効果があった。今後コロナ後の世界をどうしたいのかをしっかり考えて今を生きていくのは、いまが社会を再構築するいい機会でもあるので大事だと思っ...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年09月30日
各界の第一人者が、コロナウィルスについて書いた論考をまとめたもの。
書名は「コロナ後の世界を生きる」であるが、パンデミックの比較的初期に書かれたものが多いため、むしろ、その時点での事実の整理や状況の分析を書いたものも多い。だからといってつまらないというわけではなく、考えさせられる、あるいは、面白い論...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年09月06日
コロナ後の世界が不安でたまらない。世界的な知識人の本も刊行されているが、私の住んでいる日本の未来について考えたくて本書を紐解いた。
まとまりのない、日本らしい雑多な文書集である。24名もの人たちが、5月末ぐらいの情勢を鑑みて感想を述べている。
意外だったのは、あまり悲観的な意見がなかったことであ...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。