加藤文元の一覧
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作品一覧
2023/02/24更新
ユーザーレビュー
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ガロア理論の勘どころを把握するには良い入門書で,主に群・体の基礎→ガロア対応→可解性といった手順で進行する。Posted by ブクログ
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教科書では意味不明な言葉や考え方も、図式を用いてわかりやすく説明。和算のコラムも載っており、非常に満足できた。
微分積分といった専門的なことも多く載っているが、授業全体をカバー出来るわけではないことに注意が必要。Posted by ブクログ -
数学における「正しさ」とは何なのか。数学を「する」とはどういうことなのか。そういった問いを「人間と数学との関わり」というテーマをもとに対峙した本。
数学をするにはただぼーっと式を眺めているだけではできない。数式からパターンを見出し意味を掘り出すことで初めて新しい数学の世界を開くことができる。また、視...続きを読むPosted by ブクログ -
今話題のIUT理論およびABC予想の解説本である。
この理論の創始者である望月先生と昔から親交のある加藤文元先生の著書であることから理論の
発展が発展していく歴史をも垣間見ることができる。
と言うのは加藤先生と望月先生は2005年から2011年まで望月理論についてのセミナーで
色々語り合...続きを読むKKenNakamura -
数学するということが、そもそも、どういうものであるかというところから始めているのが素晴らしかった。
割り算が、文明によって、異なる処理のされかたをしているのが興味深い。特に、ユークリッドの互除法が割り算と強い関係にあったことに気づかされた。
ニュートンやライプニッツが微分積分学を発見したとは言い...続きを読むPosted by ブクログ