柳澤桂子の作品一覧

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作品一覧

2022/03/09更新

ユーザーレビュー

  • いのちと放射能
    柳澤桂子さん・・・私がまだ学部生そして修士だった頃、著書を読みとても共感をしてました。でも、数年前に読んだ「生きて死ぬ智慧」の著者と同一人物だと知ったのはつい最近のことでした。

    卒論と修士論文は遺伝子工学に関するものでしたので、放射能・放射線についての遺伝子・DNAの影響は知っているつもりでいまし...続きを読む
  • いのちと放射能
    本書は1988年、1986年4月のチェルノブイリ原発事故の後書かれ、2007年に文庫本として出版された。

    原子力問題で一番の悪者は誰でしょうか?
    原子力を発見した科学者でしょうか、
    原子力発電を考案した人でしょうか、
    それを使おうとした電力会社でしょうか、
    それを許可した国でしょうか、
    その恐ろし...続きを読む
  • いのちと放射能
    放射能が何故こわいか、わずかな放射線が生命にもたらす影響など、生命科学者によるわかりやすい言葉で綴られている。

    すぐには症状が出なくても遺伝子が傷つき将来子孫に影響する可能性もあるという放射能。

    架空の安全性の上に国の原子力計画は進められているという。

    そして、放射性廃棄物処理の術を持たぬ人類...続きを読む
  • リズムの生物学
    生物リズムについて調べていくつもりでいて、何気なく本屋さんで棚を眺めていると、まさにピッタリのタイトルを発見し、購入してみました。最近発売された本ですが、1994年に発売された『いのちとリズム』の改題です。

    内容は、「リズム」という横糸を使って普通の教科書では別々の章に描かれる内容を前半で横断的に...続きを読む
  • いのちと放射能
    放射能に対して、漠然とした恐れがある中で、
    どうせ恐れるなら正しく恐れたいと言う思いから、読んでみました。

    放射能は、DNAを傷つけ、傷ついたまま子孫に受け継がれ、この傷が何代も蓄積していくと言います。

    どんなに科学が進歩しても、人間のすることに完全と言うことはないのに、こんな恐ろしい原子力政策...続きを読む

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