伊藤邦武の作品一覧

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作品一覧

2024/04/10更新

ユーザーレビュー

  • 物語 哲学の歴史 自分と世界を考えるために
    哲学史や哲学概論の本はこれまで何冊か読んできたが、これが最もわかりやすく、新書にしておくのはもったいないと思うほどである。
    哲学史ではよく「元素(アルケー)」の説明から始まるが、これだけでは「だから何?それが何でプラトンとかの哲学につながったの?」という疑問で終わってしまう。実際、元素自体に関する考...続きを読む
  • 世界哲学史 別巻
    本書は、世界哲学史シリーズのふりかえりと、シリーズで語られなかった漏れを補完することが目的である。

    見た目、各章の流れや、並べ方については、どうして、そうなっているのは、理解できませんでした。読むの長い時間がかかってしまいました。

    <ふりかえり>

    古代Ⅰ 世界と魂がテーマであった。世界哲学の始...続きを読む
  • 世界哲学史8 ──現代 グローバル時代の知
    本書は、第一次世界大戦後から、現代までの世界を描いています。
    万能であった科学が破綻をし、幸福をもたらすだろうことか、災難をもたらしたのが、第二次世界大戦であった。
    全体主義の台頭を許し、世界を分断に至らしめた状況に対して、深い反省のもと、その問いに答えるのが本書であることが冒頭に述べられている。
    ...続きを読む
  • 世界哲学史7 ──近代II 自由と歴史的発展
    近代Ⅱ 自由と歴史的発展

    本書は、19世紀の哲学を扱っています。

    難解、つらかった。各哲学者の考えが断片的に紹介され、教科書的に並べられているのは、やむをえないか。
    時代を下るにつれて、その登場人物も概念や事象も膨大に多くなっていく。連綿と続く思想の系譜と変遷は驚くほど複雑であり緻密である。
    ...続きを読む
  • 世界哲学史6 ──近代I 啓蒙と人間感情論
    近代Ⅰ 啓蒙と人間感情論

    本書は、18世紀の哲学を扱っています。

    近代における西洋世界の文明上の優位は、17世紀の科学革命から始まり、18世紀の政治的な大革命、19世紀の産業革命と帝国主義的植民地化への加速して、地球全体の規模へ拡大した。

    気になったことは次です。

    ・啓蒙とは、ものごとに通じ...続きを読む

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