作品一覧

  • マンガ おはなし物理学史 物理学400年の流れを概観する
    値引きあり
    4.0
    1巻831円 (税込)
    物理学者たちはいかに新しい理論を生み出したのか――実験と理論の融合、電気と磁気の統一、超ミクロの世界、光速と重力場。古典物理学の時代では力学と電磁気学を学び、電気と磁気が統一される前夜に遭遇。現代物理学の時代では量子力学と相対性理論という、光速に近い運動や重力場といった、われわれの想像を超えた領域に引き込まれていきます。(ブルーバックス・2015年4月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • マンガ おはなし数学史 : これなら読める!これならわかる!
    値引きあり
    4.2
    1巻550円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 史上初! 笑いながら読める数学の本。サイコロ賭博から『確率論』、大砲の弾飛ばし競争から『関数』など、けっこう意外な理由で発展してきた数学の歴史を、面白ギャグ満載の「おはなし」にして紹介。(ブルーバックス・2000年12月刊)

ユーザーレビュー

  • マンガ おはなし数学史 : これなら読める!これならわかる!

    Posted by ブクログ

    読みやすい、わかりやすい、楽しい
    とても良い本。
    解き方は暗記で解けても、何を解いているかわからなかった高校数学が、この本で理解出来てとても嬉しい。
    高校生の時にこれを読んだら、数学の見方が変わってもっと楽しめていたはず。
    中1の息子は、あまり理解出来なかったと言っているので、高校生になったらもう一度読ませてみようと思います。
    私は集合論が途中から理解出来なかったが、それでも満足です。
    マンガおはなし化学式史(これは当時小6、小3の息子たちに大好評)もそうですが、佐々木ケンさんのマンガはとにかく読みやすくて楽しい。

    0
    2020年12月30日
  • マンガ おはなし数学史 : これなら読める!これならわかる!

    Posted by ブクログ

    中世の大砲戦から「関数」、サイコロ賭博から「確率論」など、一風変わった天才たちが意外なところから発展させてきた数学の歴史を、面白ギャグ満載の「おはなし」仕立てで懇切丁寧に紹介。
    ※大変分かりやすく、そして面白い。世界史好きにもたまりません。

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    2009年10月04日
  • マンガ おはなし数学史 : これなら読める!これならわかる!

    Posted by ブクログ

    漫画としても数学史としても面白いし、漫画だからとにかく復習がしやすい
    ナポレオンが三角比の値を覚えてない登場人物を殴るシーンがお気に入り
    これから数学を教える時に、深みが出そう

    特に面白かった知識
    ・方程式はアラビアで もともとは適当に代入して解いてた
    ・出るか出ないかの2分の1は確からしさがない
    ・第5公準は美しくない。1本もないのは、ガウスやリーマンの非ユーグリット幾何学
    ・微積分論争はニュートンが論文出さなくて、ライプニッツに?頭の中では考えてた?
    ・フランスのコンドルセ達がメートルやキロを考えた。遅れをとったイギリスが国際標準時を勝ち取った
    ・今は計算師が特許をとって金儲け

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    2024年10月29日
  • マンガ おはなし数学史 : これなら読める!これならわかる!

    Posted by ブクログ

    数学には歴史が大いに関係していた。
    講師のナカダ先生が数学が苦手な中学生の真弓さん、退屈しきっている高校生の洋くん、88歳の数子さん、市の教育課に勤める佐々木さん相手に数学の成り立ちを教えてくれる。どこでもドアみたいなものでその時代、その場所に行ったりと、なかなか面白いです。

    中学生以上の学生さんが読むと「なるほど」とよくわかるんじゃないかと思います。ただでさえ数学が苦手で、数学の授業のことをあまり覚えていない私には後半難しかった。それでも「マンガ」としてとっても楽しめました。あちこちでププッと吹き出しました。

    0
    2018年01月20日
  • マンガ おはなし物理学史 物理学400年の流れを概観する

    Posted by ブクログ

    物理学の歴史を新書版でしかもマンガで著すというものすごく野心的な試みで、さすがに食い足りない部分はありましたが、それでもがんばってなかなかよくまとまっていたように思いました。
    特に、天動説から地動説への移行や、古典力学から量子力学・相対性理論への移行のプロセスについては、今まであまり他の本で読んだことがありませんでしたので、非常におもしろかったです。いきなりパラダイムが変わったのではなく、途中経過の葛藤がいろいろとあったことが具体的に描かれていたのは、この本の最大の後見ではないでしょうか。
    一方で、マンガとしての「おもしろさ」を出そうとしてなのかはわかりませんが、「アシスタントさん」の謎につい

    0
    2015年06月17日

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