小林武彦の作品一覧
「小林武彦」の「博士が愛した論文 研究者19人が語る“偏愛論文”アンソロジー」「なぜヒトだけが幸せになれないのか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小林武彦」の「博士が愛した論文 研究者19人が語る“偏愛論文”アンソロジー」「なぜヒトだけが幸せになれないのか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
著者は、生まれてくるのは「偶然」だが、死ぬのは「必然」であるという。
いま生き残っている生物が、いま生き残っている理由は多様性確保による変化や環境への適用であるから、その多様性確保のために死ぬことが必然であるという。
本書では生物の誕生から、多様な生物の死に方や生理的な死ぬ仕組みが幅広く紹介されて、その結論として、非常に明快だと思うし納得できる。
一方で、感じたこととして、一歩引いてみれば見れば、これも一つのストーリー理解であると思った。
具体的には、死の理由が問題になるのは、著者が本書で述べた通り、我々人間が自意識や自我があるためであると思われる。本書でもアリやハチの例が示されているが、
Posted by ブクログ
勉強が足らず理解出来ないところもあったけれども、とても面白く、また魅力的な着眼点に満ちたアンソロジーだと思う。
博士たちが愛してやまない論文を紹介している。
実にシンプルである。
しかし、博士たちが愛しているだけあって、その多様さは目を見張るものがある。
博士たちは論文を愛している。博士いわく……
その論文は美しい。
その論文は執筆した科学者の野心と信念が詰まっている。
その論文はこの分野においてすばらしく重要だった。
その論文は卓越した面白い他にない着眼点でもって作成された。
その論文は結果的には誤謬であったが、この論文があったからこそ反証的に研究が進み発展した。
その論文はいまは亡き仲間が
Posted by ブクログ
今までありそうで(あったかもしれないが)見つけられていなかったテーマ。いろんな分野の先頭を走る研究者が各々愛する論文を語るという、極めて興味深く面白かった本。各々の研究テーマが違うのはもちろん、各々の研究者の感性や語り口がそれぞれ全く違っていたのも面白かった。一般向けに少し噛み砕いてくれている人もいれば、専門用語もりもりで愛が溢れている人もいた。どちらも素晴らしいと思う。いわゆるオタク文化にも通ずるところがあると感じた。専門家から見た「私見を含んだ」サイエンス的エッセイは非常に面白かった。
大学時代を振り返ると、論文を読むのは嫌いではなかったし、面白かったがやはりどこかタスクの一つになっていて