捕食者――全米を震撼させた、待ち伏せする連続殺人鬼

捕食者――全米を震撼させた、待ち伏せする連続殺人鬼

――はじまりは、極寒のアラスカの地。

コーヒースタンドでアルバイトをしていた高校生サマンサ・コーニグが姿を消したのは二〇一二年二月二日のことだった。警察は最初、彼女が家出したものと考えた。だが、防犯ビデオの映像には、背の高い男が彼女を店内から誘拐する姿がはっきりと映っていた……。


――彼は獲物をおびき寄せ、むさぼり喰う。

全米各地に隠された謎の“殺人キット”、犯された数々の誘拐・強盗・暴行殺人、そして独房に残された12個の頭蓋骨の絵。2012年に逮捕され、唐突に獄中死した今世紀最大のシリアルキラーの実態を明らかにする、戦慄のノンフィクション!


「ページをめくる手が止まらない、圧倒的ミステリー」(「ニューヨーク・ポスト」紙)
「FBIを困惑させた、現代の怪物」(「ワシントン・タイムズ」紙)

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

捕食者――全米を震撼させた、待ち伏せする連続殺人鬼 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    海外ものの犯罪系ノンフィクション(特に亜紀書房)を好んで読むのだけれど、これは傑作。冒頭から終章までぐいぐい引き込まれる。まさに事実は小説よりも奇なり。筆者の取材力にも脱帽。

    0
    2022年09月06日

    Posted by ブクログ

     極寒のアラスカの地。コーヒースタンドでアルバイトをしていた高校生サマンサ・コーニグが姿を消したのは二〇一二年二月二日のことだった。BFと喧嘩した事を知り、警察は最初、彼女が家出したものと考えた。だが、防犯ビデオの映像には、背の高い男が彼女を店内から誘拐する姿がはっきりと映っていた。

     連続殺人犯

    0
    2025年12月04日

    Posted by ブクログ

    村井理子さんが恐怖に慄きながら翻訳していた、その「怖さ」が身に迫る。犯人の目的は「他人を支配し思い通りにすること」…村井さんが思わず戸締りを確認した気持ちが痛いほどわかる。冬のアラスカを舞台に始まる豊かで広大な自然、ショッピングセンターの駐車場は実にアメリカ的風景!けれどそこに機動力と見つからなきゃ

    0
    2021年11月25日

    Posted by ブクログ

    アラスカにあるコーヒースタンドのアルバイト店員サマンサ・コーニグは、監視カメラの映像を残して失踪します。
    父と交際相手が疑われる中で捜査線上に浮かび上がったイスラエル・キーズという男、これが捕食者だったのです。
    しかし、彼を調べれば調べるほど底なし沼のように恐ろしい新事実が…。
    調査資料と聴取記録に

    0
    2021年08月24日

捕食者――全米を震撼させた、待ち伏せする連続殺人鬼 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す