村井理子の作品一覧
「村井理子」の「兄の終い」「読楽」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「村井理子」の「兄の終い」「読楽」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
最高である。こんな本があるとは、やはり本の世界は本当に侮れない。
市立図書のHPをザッピングしてたらこのインパクトある装丁に釘付け。は?人間をお休みしてヤギになるだと?
このトーマス君(当時33歳)。仕事もねー、周りはみんなちゃんとしてきてるってのに何やってんの俺的人物(彼女がいるのが解せんのだが)
しかも最初は象さんなろうとしてた。は?である。
途中スピリチュアルな話(シャーマンとか)になったり、哲学的な話だったりを盛り込んで、何故ヤギになるのかの背景をとくとくと説明笑
はい、ヤギになるって決めてからのトーマス君の行動力ハンパネーです。もう急展開もいいところ。あっちこっちの大学の先
Posted by ブクログ
かつてショパンが演奏し、バイロンが暖炉を寄贈し、ジョン・レノンがロックした、様々なエピソードに彩られた館だが、後継者の息子が二人とも亡くなり、直径の子孫はゼロ。館は荒れ放題となり、お宝を狙って不応侵入者が入るものだから、ますます館は悲惨な状態に。
ひょんなことから、アメリカで番組制作をしてたホップウッドの末裔が、この城の事を知る。祖父と父を亡くしたばかりで消沈していた母を励ます目的で訪れたら「おらが街の領主様が戻ってきた!」と大歓迎。イベントに呼ばれるわ、やんごとなき方々と面会するわ、あのダウントン・アビーの製作者であるリアル貴族ジュリアン・フェローズとも面会。
なんとなく荒れ屋敷に責