村井さんちの生活

村井さんちの生活

1,595円 (税込)

7pt

息子のSOSに気づけなかった後悔、苦しいけれど大好きな翻訳の仕事、きざみ葱をめぐる夫とのバトル、老犬との別れと子犬ハリーとの出会い、亡き母からの時を超えた贈り物、そして予期せぬ入院生活。我が家にとって、それは山あり谷ありの四年だった――。琵琶湖畔に暮らす翻訳者が何気ない日常を綴る、心温まるエッセイ集。

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村井さんちの生活 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「兄の終い」で、疎遠だった兄と関係性を兄の死後に見つめていく姿が印象的だった村井理子さん

    「村井さんちの生活」…
    タイトル通りどんな生活をされているのか気になり手に。

    同じ時期に同じくらいの歳の子どもを育てていたようで、10年前の村井さんの悩みや思いに共感することばかり。

    我が家の長男が20歳

    0
    2025年12月22日

    Posted by ブクログ

    著者とケンカして飛び出すように、一人で家をでていった次男君とのエピソード、「いい親になりたい」がとても好きです。何回読んでも涙が出ちゃいます。

    0
    2023年09月23日

    Posted by ブクログ

    書かれているのは、母なら、娘なら、嫁ならば、
    いつかどこかで感じた出来事、のような気がする。

    モヤモヤしたり、元気になったり、
    自分を立て直したり、と、確かにあったこと。
    しかし、それぞれのシーンの中で
    感じたことも言葉にできず、うやむやに忘れ去っていたことを
    しっかりと的確に書かれていて、
    そし

    0
    2023年03月27日

    Posted by ブクログ

    私も 息子が赤ちゃんの頃は
    永遠に続く子育てに不安しかなかった
    あっという間にでかくなった息子の巣立ちが
    寂しくて仕方ない
    共感しかない
    子供にも ぜひ読んでほしい
    たまに優しい言葉が聞けるだけで
    母はがんばれるのです

    0
    2022年07月03日

    Posted by ブクログ

    双子の男の子を育てるのは大変なことだろうと思う。それよりは随分楽な子育てだったが、共感できることが多かった。子供の成長はとてもうれしいが、同じくらい寂しさに襲われるところなど。でも今ならわかる。成長したらしたで、大人同士の楽しい付き合いが待っていることが。
    自分の方が助けられる場面が増えていくことな

    0
    2025年02月10日

    Posted by ブクログ

    簡潔な文章で著者の方の人柄もかざらずで、楽しく読んだ。子育ての悩み具合とか、人に気を遣いすぎた挙句変な行動をとってしまうとか、共感が多かった。

    0
    2024年09月05日

    Posted by ブクログ

    やはり響くよ、村井さん 翻訳家の村井理子さんの、2016年から2020年までのエッセイ。
    育児のこと、体のこと、愛犬のこと…どれも盛りだくさんで、楽しい中にもピリリと辛いものがあったり、しんみりと染み渡る切なさがあったりと心が忙しい。
    文庫になったら常に手元に置いておきたい。

    0
    2025年12月18日

    Posted by ブクログ

    同じ琵琶湖の対岸にこんな生活を送っている人がいる。
    とても不思議な感覚だった。
    翻訳家という仕事が長いトンネルを抜けるような仕事であることをこの本を読んで知った。
    他の作品も読みたくなった。

    0
    2023年06月18日

    Posted by ブクログ

    村井さんのことは存じ上げず、手に取りましたが、
    男の子のお母さん、という共通点から何度もぐっと来てしまう場面がありました。
    琵琶湖畔での暮らしも素敵でした。

    0
    2022年12月08日

    Posted by ブクログ

    家族との日々を綴ったエッセイ集。
    翻訳の仕事をしながら双子の男の子を育て、家事をこなし愛犬の散歩も。
    男の子を育てる大変さに(分かる、分かる)と相槌を打ち、老犬との別れのシーンでは村井さんご家族を心配し、気づけばアッという間に読み終えていた。

    0
    2020年12月03日

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