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琵琶湖のほとりで翻訳漬けの日々。 さらに執筆、合間に掃除、料理、義父母の介護、出版イベント、 草刈り、双子の送迎、愛犬との散歩、読書、 ネットショッピングなどなどあっという間の1年間の記録。 大人気連載企画「原田とエイミー」の続編&村井さんの日々の写真もたっぷり収録!!
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Posted by ブクログ
一見サスペンス系かと思いきや内容はエッセイ。 ところどころでクスクス笑いが止まらなかった。 どんな人にも生きてれば日々色んなハプニングがあるんだなぁと思った。
何がいいのか説明出来ないが、2日間で一気に読んでしまった。いいのか、こんな赤裸々で? 翻訳家も取り憑かれているが、読者も取り憑かれているのだ、きっと。
何が面白いのか、うまく説明はできませんが、面白くて一気読み。 「こういう微妙なラインを、家族という存在は決して理解しない。私の両親もそうだったし、兄もそうだった。今の家族もたぶんそうだ。それだから家族はややこしい。このひとことで説明がつく。」(P.205)
勢いのある日記(webマガジンの連載)。 怒涛の翻訳作業を進めながら、家事やら介護やら子どものことやら、といった日々の諸々をこなす著者はすごくエネルギーがあるように思われる。のだけれど、実は身体やメンタルの病院に通ってケアしながらなんとかやっているということがわかった。 仕事量がすごいので驚いた。 ...続きを読む 基本的にはやっぱりパワーがある人なのだと思う。文章にみなぎる感じ。スピード感とピリッとしたユーモアがあって小気味良い。疑問もジョークも端的、強めの言い切り。ときどき男言葉で自分を鼓舞するのも強い。 なので、読んだら元気になった。 日常は何気に闘いばっかりだけど、そうやって繰り返してるうちにいつのまにか遠くに来てしまうし、楽しいことも確実にその中にあるんだろうなぁ。
自分から楽しみを見つけに行く、とても大変(としか思えない)な日々を面白がることができるのは最高の才能だ。仕事、家族、義父母の介護、さらに大きな犬。ご自身の大病もメンタルクリニック通いも、飲み込まれず自分でうまく飼いならして共存しているところはぜひ見習いたい。
2023年の1年間の日記を1冊にまとめたエッセイ(というか日記…?)でした。 とても面白くて興味深かったです。大変なこともあるのでしょうが、翻訳の依頼が来て途切れることなく出版翻訳の仕事ができているのはすごいと思います。ご自身では自信がないようなことも書かれていましたが、エッセイストとしても書籍を出...続きを読む版されてるくらいなので、やはり文才があるのでしょう。 ガチ恋をテーマ(?)にした原田とエイミーの話は創作なのでしょうか?エッセイの中に時折り織り込まれていて、良いアクセントになっていました。 読み終えたあとは、自分も日記でもつけてみようかな?という気になりました(でもたぶん続かないし、つけない気がしますが……) 訳書や他のエッセイなども気になります。
翻訳家の日常 翻訳本はあまり読んだことがないが、村井理子さんのエッセイが大好きだ。Xもフォローしている。 翻訳家として、愛犬家として、双子の母として、義父母の介護者としての忙しさは、きっと私たちには想像もつかない。 ある意味ワーカホリックな日常が、ファンとしてはとても楽しい。
普段村井さんが訳している本くらいの厚みがあったので、読みきれるか不安だったが数時間であっという間に読み終わった。読む人を面白がらせたいというサービス精神旺盛な日記だと思う。(よく食べる青春真っ盛りの双子男子、湿っぽい義父母、精神病院での朗らかなやりとり、かわいいかわいいハリー、原田とエイミー?) 翻...続きを読む訳を編み物に喩えている部分があったが、韓国文学の翻訳者の斎藤真理子さんもよく編み物をするそうで翻訳と編み物には共通点があるのかなと思った。
厚みに躊躇したものの入り込むと止まらなくなる。 昔は人様の日記に楽しみを見出せなかったが、村井さんの文は私を惹きつけてやまない。 ところで「原田とエイミー」は実話なのかフィクションなのか…(面白かったです)
仕事、料理、などなど 村井理子さんの凄まじい忙しさが乗り移ったように スイスイと読み進める。 その上、義父母の介助(介護)も。 P106 お義母さんのデイサービスに行かせない義父 「離れたくないから」 お義父さん、それは愛なのか、単なるわがままなのか。 今回も、村井理子さんと同じようにイラッと...続きを読むきたり クスッと笑ったりと読み手の私も忙しい。 また、原田とエイミーの原田役は誰がいいだろう。 と、考えたりもする。 文中で書かれている海外文学などの著書も参考にします。 (「射精責任」は読んでみたい)
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