ある翻訳家の取り憑かれた日常

ある翻訳家の取り憑かれた日常

2,090円 (税込)

10pt


琵琶湖のほとりで翻訳漬けの日々。
さらに執筆、合間に掃除、料理、義父母の介護、出版イベント、
草刈り、双子の送迎、愛犬との散歩、読書、
ネットショッピングなどなどあっという間の1年間の記録。
大人気連載企画「原田とエイミー」の続編&村井さんの日々の写真もたっぷり収録!!

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ある翻訳家の取り憑かれた日常 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    一見サスペンス系かと思いきや内容はエッセイ。
    ところどころでクスクス笑いが止まらなかった。
    どんな人にも生きてれば日々色んなハプニングがあるんだなぁと思った。

    0
    2025年10月29日

    Posted by ブクログ

    何がいいのか説明出来ないが、2日間で一気に読んでしまった。いいのか、こんな赤裸々で?
    翻訳家も取り憑かれているが、読者も取り憑かれているのだ、きっと。

    0
    2025年09月22日

    Posted by ブクログ

    何が面白いのか、うまく説明はできませんが、面白くて一気読み。
    「こういう微妙なラインを、家族という存在は決して理解しない。私の両親もそうだったし、兄もそうだった。今の家族もたぶんそうだ。それだから家族はややこしい。このひとことで説明がつく。」(P.205)

    0
    2025年08月30日

    Posted by ブクログ

    勢いのある日記(webマガジンの連載)。
    怒涛の翻訳作業を進めながら、家事やら介護やら子どものことやら、といった日々の諸々をこなす著者はすごくエネルギーがあるように思われる。のだけれど、実は身体やメンタルの病院に通ってケアしながらなんとかやっているということがわかった。
    仕事量がすごいので驚いた。

    0
    2025年04月18日

    Posted by ブクログ

    自分から楽しみを見つけに行く、とても大変(としか思えない)な日々を面白がることができるのは最高の才能だ。仕事、家族、義父母の介護、さらに大きな犬。ご自身の大病もメンタルクリニック通いも、飲み込まれず自分でうまく飼いならして共存しているところはぜひ見習いたい。

    0
    2025年02月11日

    Posted by ブクログ

    2023年の1年間の日記を1冊にまとめたエッセイ(というか日記…?)でした。
    とても面白くて興味深かったです。大変なこともあるのでしょうが、翻訳の依頼が来て途切れることなく出版翻訳の仕事ができているのはすごいと思います。ご自身では自信がないようなことも書かれていましたが、エッセイストとしても書籍を出

    0
    2024年12月21日

    Posted by ブクログ

    普段村井さんが訳している本くらいの厚みがあったので、読みきれるか不安だったが数時間であっという間に読み終わった。読む人を面白がらせたいというサービス精神旺盛な日記だと思う。(よく食べる青春真っ盛りの双子男子、湿っぽい義父母、精神病院での朗らかなやりとり、かわいいかわいいハリー、原田とエイミー?)

    0
    2024年10月20日

    Posted by ブクログ

    厚みに躊躇したものの入り込むと止まらなくなる。 昔は人様の日記に楽しみを見出せなかったが、村井さんの文は私を惹きつけてやまない。

    ところで「原田とエイミー」は実話なのかフィクションなのか…(面白かったです)

    0
    2024年10月13日

    Posted by ブクログ

    仕事、料理、などなど
    村井理子さんの凄まじい忙しさが乗り移ったように
    スイスイと読み進める。

    その上、義父母の介助(介護)も。
    P106
    お義母さんのデイサービスに行かせない義父
    「離れたくないから」

    お義父さん、それは愛なのか、単なるわがままなのか。

    今回も、村井理子さんと同じようにイラッと

    0
    2024年10月06日

    Posted by ブクログ

    人の日記を読むのが好きだけれど、文体か文量か、なかなか読み進めない日記も多い。
    偶然本屋さんで平積みされており、手にとってみたが、大当たり!
    とっても読みやすく、日々が綴られ、分厚い本ではあるがまだまだ読ませてくれ、とページ数が少なくなるのが悲しかった。

    3冊の本を同時並行で訳し、その間も家事、育

    0
    2024年09月29日

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