エッセイ - 大和書房作品一覧
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4.3まさかこれが自分の生活なのか、とうたがいたくなるときがあります。 それは自分にはもったいないようなしあわせを感じて、という場合もあれば、 たえられないほどかなしくて、という場合もあるのですが、 それはもちろん自分の生活であるわけです。 その自分の生活というものを、つまりは現実を、 べつだん、大げさにも卑屈にもとらえず、そのまま受けいれたとき、 みえてくるのは「ほのおかしさ」ではなかろうかと思います。 ままならない生活にころがる「ほのおかしさ」を私はずっと信じています。 --------------------------------- 自費出版作品としては異例の売れ行きを記録した 『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』の小原晩、書き下ろし最新作! まぶしいほどまっすぐで、愛おしい。ままならない生活をめぐる38編のエッセイ。
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-「おひとりさま」とは、選択権があること。 「おひとりさま」のいまは、昔より「生きている」という実感があります。 もっと、じぶんのために生きたらいいのに。 (本文より引用) "ぱるる"こと島崎遥香が、おひとりさまライフを楽しく上手に過ごすためのヒントや、おひとりさまについて思うことを、独自の視点で語り尽くす初のエッセイ。 撮り下ろしフォトもたっぷり32ページ掲載! 誰かに合わせて息苦しさを感じたり、1人でいることに不安や悩みを抱える人へ、 ひとりで生きるのって楽しいかも! と、ちょっと背中を押してくれる一冊。 「気が向かないLINEグループは0秒で退会」、「人よりマイナスの状態からスタートしていると思えば、人目も気にならない」、「自分へのご褒美に1人でフレンチフルコース」 など、ぱるるらしさ全開のエピソードが満載です。 実際に利用している店舗や商品名、レクリエーションなども網羅。さらには、すべての「おひとりさま」に向けた30の悩み相談も収録しています。 島崎遥香(しまざき・はるか) 1994年3月30日生まれ、埼玉県出身。A型。アイドルグループ・AKB48の元メンバーで第9期生。愛称は“ぱるる”。 2016年にAKB48を卒業し、その後は俳優など幅広く活躍。主な出演作に映画『劇場霊』(15)、『翔んで埼玉』(19)、『さかなのこ』(22)、『凪の島』(22)、ドラマ『ゆとりですがなにか』(16)、連続テレビ小説『ひよっこ』(17)、『ハレ婚』(22)、『私のシてくれないフェロモン彼氏』(22)などがある。『午前0時の森 おかえり、こっち側のつどい』(日テレ)など「おひとりさま」をテーマにしたバラエティー番組にも数多く出演している。
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3.9観葉植物(一部名前がわからない)を愛で、ときに虫たちや鳥と戦い、 大好きな靴を手入れし、本と漫画に耽溺し、 旅の宿ではテンション高めのご亭主に完敗宣言。 どこから読んでもミウラシヲンが溢れだす、 読み始めたら止まらない抱腹絶倒のエッセイ集! 愛と笑いと妄想に満ちた、人気作家の日常、ときどき非日常。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「残念すぎるお知らせだよ」と友人はため息をついた。「私たちはどう努力しても、絶対にオシャレな部屋には住めない運命ってこと?」 「つらいけど、そういうことになるね。だって、漫画や洋服がドワーッとある部屋を見ると、どんな気持ちになる?」 「『すごいなあ!』って、うきうきわくわくして、幸せを感じる」 「でしょ? それが私たちにお似合いの部屋ということだよ」 「しをんちゃん。今後も収納が多い倉庫みたいな部屋を探すから、手を貸して。収納たっぷりでさえあれば、ネズミと酸っぱいパンを分けあうような薄暗い部屋でもかまわない」 「ラジャ!」 ──本文より
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SNS総フォロワー数35万人超え! 人気イラストレーター「もくもくちゃん」、3年ぶりとなる待望の新刊。 明日が不安な夜、心細い朝……。うまくいく日も、いかない日も、そっと寄り添い、支えてくれるイラストと言葉たち。 コラムには、これまで語られることのなかった作者・もくもくちゃんのリアルな日常を綴った「もくもくちゃんってどんなひと?」を収録。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「明日、大丈夫かなあ。」 娘がときどき、そうつぶやく。 明日が大丈夫かなんて誰にもわからないけど、だけど私は答える。 「大丈夫だよ。」 それは、あなたなら大丈夫という気持ち。 大丈夫であってほしいという願い。 あなたが大丈夫じゃなくなったら、 私がなんとかする、私がそばにいるという強い思い。 大丈夫の言葉は、あなたへの愛、あなたへのおまもり。 この本を読んでくれているあなたにも、 この大丈夫のおまもりが届いてほしいと思っています。 ――「はじめに」より ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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-東京→NYから京都に移住して3年。いけず、一見さんお断り、おばんざい、和菓子、おみくじ…… “よそさん”が、京都のあれこれに体当たりするエッセイ&ガイド おいしいものが大好きな著者のお気に入りレストラン、おみやげやお祭り、雑貨店などのスポット&商品もカラー写真付きで60軒以上紹介! もくじ はじめに 猫飼うべからず、な街 湧水狂 フードスラング ほんとうの、一見さんお断り 穴をくぐって開運 おーさん、ほーさん 野菜を買いに、大原へ いけずか、否か ソウルフード考 バス悲喜交々 ひとり旅しよう なるほど、ザ祇園祭 年イチの和菓子 もっとも美しい夜 妖怪・塩対応 あれもこれも追いつけない 精進料理バトル おいしい三角買い 手厳しい、おみくじ 京の食材どう食べる? 東西南北礼賛 ◆私の京都、雑マップ 巻末付録 偏愛スポット・ガイド「京都、私ならここ!」 買う SHOPS 食いしん坊が、はずせない店は? 手仕事の道具、どこでなにを買う? ローカルなスーパーって、つい覗きたくなる 「いいもの」に出合えるお店を訪ねたい せっかくだから骨董市へ。いつ、どこ? お漬もの迷子。無添加のおいしいもの教えて パン屋は、ぶっちゃけどこがいいの? 京みやげ・2000円以下・消えもの、希望 食べる EATS&DRINKS 京都ならではの朝ごはんを食べたい 喫茶店はどこがおすすめ? 名建築でお茶してみたい 出町ふたばの豆餅以外に、食べるべき餅は? 昼にずるっと麵をすするなら? ひとり、さくっと飲んで食べる。いい店ある? 京都らしいごはんの選択肢を知りたい 見る ACTIVITIES 人込みって苦手。静かな寺と庭を教えて お祭りって、いいもの? ベストシーズンはいつ?
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3.8林真理子さんも絶賛の話題の書『母』 に続く書き下ろし最新刊! 芸能界という世界の中で商品であるには、 わたしはちょっと繊細すぎて、厄介であった。 容姿いじり、飯島愛さんのこと、パニック症など珠玉のエッセイ。 光浦靖子氏との対談「世間の目を気にして数十年生きてきました」収録。 【目次】 容姿いじり 講演会は難しい 愛さんのこと 有名人になってみて アナログ人間 パニック症のこと 誰かといたい ゲッターズ飯田くん サイババに会った ここだけの話 空気を読む 恋愛偏差値23 セックスについて 魅力的なオトコのポエム 40代は西向きの家を ポンテ・ヴェッキオ 「ランド、行く?」 料理のこと 娘が好きな濃いめのミートソース 娘が好きな卵とほうれん草のスープ 娘が好きな濃いめの肉じゃが ハワイが好きだ 人生で最高の映画 不思議な友人 ネタを書く! キング オブ コント もしいま「娘へ」という遺書をのこすなら 光浦靖子×青木さやか 特別対談 「世間の目」を気にして数十年生きてきました
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3.850歳で”沖に出る”! 「堀井さんて、こう見えて体当たりタイプだよね」 「スーちゃんは、選択のブレない強さがあるよね」 ジェーン・スーさんとの特別対談も収録! それは、ゆくりなく選んだことだった。 ある日、50歳というキリのいい数字を前にして、一旦、退社してみようかな、と思った。 会社員生活を手放す覚悟も、将来の構想もないままに、ふと、である。 だから意志あるところに道ができたのではない。 とりあえず違う道をすすんでみたら、意志があとからついてきた。 ――「はじめに」より 働くことについて、美容について、ノースリーブについて、ヒールについて、車について、朗読について…さまざまなことについて書きつくした1年の記録! (本書は書下ろしです)
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4.0東京・吉祥寺で人気パン屋とギャラリーを営み、その暮らし方、生き方、考え方が、幅広い世代から支持を受ける著者の最新エッセイ集。写真・砂原文。 【本書の内容より】こうして完成した本を手にとっていただけることが、毎回奇跡だと思えてなりません。大切な人に手紙を書くような気持ちで書きました。投函した手紙が少しでもたくさんの方の力になりますように。人生はまさに山あり谷あり、未来の予想も難しいものです。でも雲に隠れて太陽や月が見えない時も、そこにいてくれていることを思い出してくださいね。愛が満ちる世界になりますように。(「おわりに」より)
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4.1※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 IKKOさん、6年ぶりの書き下ろしエッセイ! 「1日1ミリでも前に進めば大丈夫、大丈夫」「孤独はプラスに」「カミングアウトはタイミング」「ひと言の手間を惜しまない」「目に映る景色を大切に」ーーつまずいたとき、立ち止まったとき、迷ったときに、背中を押してくれる言葉の数々。 人間関係、仕事、お金、美意識まで……IKKOさんが大切にしてきた「経験や想い」が全て詰まった一冊です! 【以下、「はじめに」より一部抜粋】 ここ2年で時代の流れが大きく変わり、今人々に求められているのは「優しさ」ではないかと思うようになりました。 そんな時代の中で、この本では歳を重ねて60歳になる私が、 何も知らなかった19歳の住み込み時代の感覚に戻りながら、 「これまでの人生で、大切だった経験や想いはなんだろう」と今一度考え、重い意味合いを、柔らかくシンプルにお伝えしています。 今回、本のお話をいただいた一人の担当者の若い感性をできる限り取り入れつつ、 気を張らずに見ていただけるように1つの考えを見開き2ページに落とし込んでいます。 「メッセージ」とその「意味合い」と「イラスト」の3つで構成し、ゆったりと読んでいただけるようになっております。 私なりの「1ミリの優しさ」を込めて、3段階で表現させていただきました。 手に取っていただいた方の心に対してどこか1つでも、じんわりと響いてもらえたら嬉しいなと思います。 苦しいときや立ち止まってしまったときに、気軽に読んでいただき、一滴の「心のお守り」になれば幸いです。 愛を込めて IKKO
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3.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 40代になって思うこと、日々の暮らし。 同世代から絶大な支持を得る 辺見えみりの初のライフスタイルブック! 「歳を重ねるのは怖いです。不安です。 でも、重ねないとわからない大切な気持ちや感じ方を ご褒美でもらえるんだといううれしさが、 40代の今、ここにあります」 44歳になった辺見えみりが、 年齢を重ねた今だからこその「暮らし方」「思い」を 撮り下ろしの写真とともに紹介。 日々の思い、大切にしていることや物、子どもへの思いなどを綴った、 初のライフスタイル本。
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3.7私は十代の頃から結婚なんてするもんかと思っていた。 年中「誰のおかげで飯が食えると思ってるんだ」と怒鳴り散らす父と暮らしていると、 結婚に対しての夢というものがなくなる。 王子様と結婚したシンデレラだって本当に幸せだったかどうか怪しい。 お世継ぎを産めと言われたり、王子が浮気をしたりしたのではないか。 ――本文より 酔って暴れる父、それを止めない母、父を学習して「私」を殴る兄… 機能不全の家族なのに、愛着がないわけでもない。 あんな父でも、会いたい。 でも、共に生きていく人を家族と呼ぶならば、これからは一緒に生きていく人を自分で決める。 そう決めた著者による、「家族」の枠組みを考え直すための胸をえぐられるようなエッセイ。
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3.8Twitterフォロワー11万人超 yuzukaさん最新刊! 女の子たちが「今」ほしい言葉がつまった、薬箱のようなエッセイ集。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ サイテーな恋愛、追いうちをかける誰かからのキツイ言葉、 限界のメンタル、もう人生どうしてったらいいか分かんない、 そんな、やり場のない想いを抱えるあなたへ。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ MENU(もくじ) 01「可愛くなりたい」という気持ち 02「自分を好きになりたい」という気持ち 03「愛されたい」という気持ち 04「傷つきたくない」という気持ち 05「幸せになりたい」という気持ち ――会いたい人にはたいてい会えないし、 起こってほしい奇跡は、いつも起こらないものだ。 そんな夜に、この本を読んでほしい。 この本に載っているメニューは どれもありふれているけれど、 実はちょっとだけ特別だから。―― (本文より)
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4.3著者初の、待望の全編書下ろしエッセイ! 「ちゃんとしないと死ぬ」と思っているのに、 全然ちゃんとできていないのはなぜなのか? 正直で不器用な人間関係、些細なことが気になって仕方ない数々の疑問、 なぜか言ってしまう余計な一言、やる気を出してもうまくいかない日々…… 低エネルギーに見えるその脳内を、際限のない自意識が駆け回る! 人と違う感性がゆえにママならない日々を送る、ユニークな世界! 【内容(抜粋)】 ●「面白いこと言おうとしてる」と思われるのが怖くて ●キラキラしたドラマ控え室の似た者同士 ● 必ず距離を置かれる、私の「第一印象」問題 ●「人見知りは甘え」と、もしや思っていますか? ● アットホームなバイトに抵抗したくなるのはなぜ? ●「傷つくこと」は絶対に避けないといけないこと? ●ライブの余韻は、たった一言で冷めきった ● 幹事をしたプチ同窓会は、胸に小さな痛みを残した ●平均から遠のきたい私の「怠け者更生」プラン …他、全24篇!
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4.2くるり 岸田繁氏推薦! ! 結婚して、まる3年。夫婦、ふたり暮らしのサイコーにハッピーな日常! 食べさせたいのはきれいに焼けたほうのハンバーグ、ついでにもうひとつ淹れるドリップコーヒー、 眠れなくて深夜に誘う近所の散歩、コンビニにアイスを買いにいく本気のじゃんけん、 シャンプーを詰め替えるタイミングの攻防戦、寝ているときに手を伸ばせばすぐに届く温度、 愛する人との暮らしの中でふいに生まれる感情、ほんの些細なことのはずなのになんだか大きく感じる幸せ。 楽しい、楽しすぎる、楽しくってしょうがないぜ、結婚生活! 本書では、大和書房HPでの連載12本に加え、15本の書き下ろし原稿を収録。 エッセイをもとに書き下ろした、ここでしか読めない漫画も5本掲載! 夫婦の仲良しエピソードから、義理の両親との関係、お金のつかい方、 家事分担、夫婦円満生活の根底にある「考え方」まで。 エッセイ、漫画の両方で “ものすごい愛”にまみれた世界が楽しめます。 読んだら、強制的にハッピーがあふれだしちゃいます。 【もくじ】 まえがき 人物紹介 1 ねぇ、毎日楽しいね 2 なんだかんだ言ってもさ 3 今日もだれかとふたり 4 暮らしのうらがわ 5 結婚してよかった あとがき
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4.3日々、ココロが動くほうを選びたい。 大人気Voicy発、待望の書き下ろし39本のエッセイ集。 早く起きた朝、眠れない夜、少し疲れた金曜日、 手に取ると、暮らしやこころに、明るくじ~んわりと広がる1冊。 【本書の目次より】 ・何を飲み、どのペンを使うか、ココロの真ん中、日々の選択の積み重ね ・家庭と仕事、そして「もう1つの場所」を持つということ ・「~しておいたほうがいいかな」を、あえてやらない選択 ・記録するだけで、カラダとココロと、そして人生が変わった! ・時間に追われず、時間を追いかけたい。 ・迷っているときは「小さく進む」。まずサイコロを振ってみる ・me time=自分だけの時間 ・モヤモヤ……の「モヤ」の入り口を見かけたら ・「自分には難しいこと」をうまく続けるための3つの工夫 ・せっかく歩くなら、「好きな道」を選ぶ ほか
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4.0世の中の彩りが変わる、スマホなし紀行。 スマホは便利だけれど、失ったものはないだろうか。 利用ではなく、スマホに依存していないだろうか。 このままでは、私がアプリになってしまう。 突如、思い立って出発した “3泊4日のスマホなし旅”。 向かった先は岐阜県美濃地方。そこで遭遇した景色とは。 スマホから離れたからこそ、出会ったものとは。 そしてなぜ、目的地に美濃を選んだのか……。 果たして、ふかわは、大切なものを取り戻すことができるのか。 ~著者コメント~ スマホを悪者にするつもりも、 手放すつもりもありません。 スマホによって省かれてしまった時間や、 感触を取り戻せたら。 そんな気持ちで出発しました。 一緒に旅をしてくれたら嬉しいです。
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5.0――「エレガンス」は、しなやかでいて、 実は、人が生きていく上で必要な “強さ”なのです。 日本のサラリーマン家庭で育った著者が、 18世紀から続くフランス伯爵家に嫁いでみつけた「暮らしの答え」。 現代は、貴族も一般人も、食べるもの着るもの、住まいも変わらないのに フランス貴族階級の女性たちは、何かが違う。それがとても素敵に映りました。 そんな、エレガンスの条件は「お金持ち」でも「目鼻立ちの整った美人」でもありません。 特別な時だけ、特別な振る舞いをすれば醸し出されるものでもありません。 日々の小さな一つひとつと、どう向き合っているか、そこが重要なようなのです。 本書では、美しい貴族階級の暮らしぶりを皆様に紹介しつつ、 そこでみつけたエレガンスについてお伝えしていければと思っています。 ・個性が欲しいならベーシックカラーを纏う ・あつあつの手料理がなくても「食事」は楽しめる ・忙しくてもきれいな部屋はキープできる ・ジムや部屋では運動しない ・季節のものを主役にした暮らしづくりを ・鋭い言葉は心におさめる etc... *電子版では、イラストを収録しておりません。
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3.7悩みがばかばかしくなる、ナジャ流人生論! Instagramフォロワー15万人超! ドラァグクイーン界のトップスター、ナジャ・グランディーバの痛快! 初エッセイ。 笑いあり、共感あり。撮り下ろし写真も多数収録!
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5.0本書は、前作『言葉が鍛えられる場所』の続編であり、 これまでわたしが書いてきた本の中でも、 特に愛着のある一冊になりました。 というのは、いかなる制約もなしに、 大好きな詩人たちのヴォイスを聴きながら、 書きたいことだけを自由に書くことができたからです。 その静謐なヴォイスの向こう側に、 見たこともないような風景が立ち上がってくるのを目撃するという体験を 読者と共有できれば、これ以上の喜びはありません。 ――――― 平川克美 「何の役にも立たない」から読みたくなる。 珠玉の言葉、魂の言葉が詰まったエッセイ。 われわれ人間にとって見えないものとの対話とは何を意味するのか?
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4.4「いい奥さんになりそうだね」「私だったら笑顔でかわすけど」 ジェンダーの押し付け・マウンティング・セクハラ・パワハラ…… 女子を困らせる「モヤる言葉」を元気よくバットでかっとばす、痛快エッセイ! 「モヤる言葉に言い返す方法」や「ヤバイ人から身を守る方法」など、言葉の護身術が詰まった一冊! 明菜返し、エジソン返し、哲学返し、猫&BL返し、ナイツ返し、ネズミ返し、 マンスプ返し、イキリオタク返し、オカルト返し、エシディシ返し、アナル返し… その他、あらゆるシチュエーションに対処する方法が満載。 弁護士の太田啓子さんとの対談「法律の護身術」も収録。 セクハラやパワハラに遭ったら? モラハラやDVを受けたら? 性被害に遭ってしまったら? ネットで嫌がらせをされたら?…等、法律の知識も詰まった、 女子がサバイブするための必読書。 【目次】 はじめに 1章 悪気はないかもしれないが 誉めるフリをした「モヤる言葉」 2章 女子を狙うクソバイス アドバイス型「モヤる言葉」 コラム うっかりやりがちな善意ハラスメント 3章 セクハラ・パワハラのセパ両リーグ開幕! 女子を標的にする「ヤバイ人」 4章 言葉の護身術でブロックしよう! 距離をとるべき「ヤバイ人」 特別対談 太田啓子×アルテイシア 今、知っておきたい「法律の護身術」 おわりに 相談窓口一覧
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4.0あの「ロダンのココロ」が帰ってきた! やさしく、とぼけていながらもと時にするどく日常を観察するロダンの漫画と、著者である内田かずひろ氏が、 60歳を迎えようとしてもなお生きづらさを抱え続ける毎日をユーモラスにエッセイで綴る国語辞典。 ▼第一章 あいうえお・かきくけこ 「あ」行 ありがとう【有難う】 侮りがたし、女子高生の言語感覚 いってきます【行ってきます】 人を大事にできる人は、自分を大事にしてる人 うめる【埋める】 目をそらして済むこと、済まないこと えがお【笑顔】 彼女は、あえて笑わなかったのだ おかえり【お帰り】 出かけた人が本当に帰ってくるのか、という不安 「か」行 かえる【帰る】 「帰る場所がない」ことの精神的苦痛 きたい【期待】 ずっと自分に裏切られてきた くも【雲】 本当のその人に会うことは、実はとても難しい けんか【喧嘩】 珈琲をたれるお店 こころ【心】 もう僕の心は鳴らないのだろうかと思うときがある ▼第二章 さしすせそ・たちつてと 「さ」行 さく【咲く】 描かれていない気持ちが見えるマンガ し【死】 僕が思い出せるかぎり、別れた人もそこにいる すきま【隙間】 耳を折りたたむときの気持ちよさの正体 せいちょう【成長】 永遠の二十七歳を生きている そらもよう【空模様】 「宇宙には果てがある派」の敗北 「た」行 たいふう【台風】 「ちゃんと兄ちゃんらしくしてよ!」 ちかみち【近道】 読みたい箇所が1ページしかなくても本を買った時代 つめ【爪】 発達障害と診断してもらえない でんしんばしら【電信柱】 あの時の電信柱の弟役は、脇役だったのかもしれない ともだち【友達】 中学一年生のクリスマス・イブに亡くなった友達 ▼第三章 なにぬねの・はひふへほ 「な」行 ない【無い】 お金がないときに出る身体的症状 におい【匂い】 三日間でいいから犬になってみたい ぬま【沼】 底なし沼は地球の反対側までつながっているのか ねこ【猫】 「ネコのマンガを描けばいいのに」 のき【軒】 運命を感じていたのは僕のほうだけだった 「は」行 はっぱ【葉っぱ】 銀杏の違いには、複雑な理由があるはずなのだ ひなたぼっこ【日向ぼっこ】 いったい人生何周目ですか? ふんばる【踏ん張る】 パラレルワールドの自分が幸せなら、それでいい へいてん【閉店】 優柔不断は閉店するまで買うものを選べない ほん【本】 本を読むときに映像が浮かびますか? ▼第四章 まみむめも・やゆよ 「ま」行 まつ【待つ】 僕らが思う以上に、犬は待っている みられてる【見られてる】 「僕を見て笑ってましたよね?」 むし【虫】 まんが道の続きをまだ歩いている めがね【眼鏡】 「似合うよ」と言わないで もう いつもみんな、僕だけを残して進んでいく 「や」行 やさしさ【優しさ】 小さな親切、大きなお世話 ゆき【ゆき】 しつけのための迷信に本気でおびえる ようかい【妖怪】 妖怪はこの世に実在している ▼第五章 らりるれろ・わをん 「ら」行 らく【楽】 小さな親切、大きなお世話 りふじん【理不尽】 理不尽を教えてくれた駄菓子屋さん るすばん【留守番】 留守番のときに本気で「番人」をしていた話 れいんこーと【レインコート】 「レイン! オー、イエス!」 ろだん【ロダン】 常識の上にいてもいなくても、可笑しい 「わ」行 わすれる【忘れる】 網棚に原稿を置き忘れて降りたことが二回もある をて【お手】 昔は金持ちでも、今が貧乏なら貧乏なのだ ん~? サンデーモーニングが気になって仕方ない