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Posted by ブクログ
「グダグダ」とは。
家で、グダグダ過ごすのが好き、とか、仕事をしようと思ってパソコンに向かうも、突然何かを思いついて別のことをいろいろ始めてしまうとか…
あるいは、何かについて「グダグダ」述べてみるという意味も含むのだろうか?
あまりいい響きではないような気がするが、実は、その「種」は、日常のなかで、ふとあたりを見渡すと、何かきらりと光って見える、ピンと来た、ちょっと感動した、新しい発見をした、そういう、気持ちを弾ませてくれるなかなか良い物のようだ。
現実的に言えば、「エッセイの種」なのかもしれませんが(笑)
とにかく、単調とも思える暮らしの中にも、阿川さんのおしゃべりのネタは尽きない。
日々を楽しく過ごす極意なのかもしれない。
ちなみに、この“だいわ文庫”はアルファベットでジャンル分けされており、この本は“D”の、「人生・生き方」に分類されている。
なるほど。
(「小説」はあるけど、「随筆」というジャンルはないのだ)
Posted by ブクログ
阿川佐和子のなんて事ないグダグダなエッセイ。
どういう区分けになっているのかいまいち不明だが、3つに分かれて沢山の小ネタが散りばめられている。
一つが短いのに、さすが、ちゃんとオチがついてモヤモヤすることなくさっぱり読める。
ヤマはないが、グダグダの種が散りばめられているのである。
私も無趣味なので、なんとなく共感するところが多い。
実際かなりのお嬢様と見受けられる阿川さんだが、著名人の名前が出てきても嫌味にならないのが不思議。
生まれ持った品なのか。
あとがきさえも続きのエッセイのように小気味良い。
特にヤマはないのだが、グダグダしていてもなお充実した人生が垣間見られる、気持ちの良いエッセイ。
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