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Posted by ブクログ
「常識」が、きっと私たちを苦しめている。
「こんな考え、人として間違っている」
そんな思いが自分を苦しめる。
でもきっと、「思い」に間違いはないのだ。
「行動」には、犯罪、自分本位など、やってはいけない制約がたくさんあるけれど。
せめて思想くらい自由に羽ばたかせたい。
印象に残ったのは次の一文。
「羨ましい」という感情は、とても素直で前向きだと思う。「羨ましがるな」なんて叱る大人がいるけれど、そちらの方が歪んだ精神ではないのか。これは、「羨ましい」は「妬ましい」に必ずなるはずだ、という浅はかさから来るものだろう。
そう、羨ましがったっていいんだ。
それが、自分の行動力になることもある。
前を向いている証しなのだ。
森博嗣先生の本を読んでいると、
様々な発見がある。
Posted by ブクログ
森博嗣という人間の考え方を垣間見ることのできる作品。
同時に, 今まで彼の小説を読んできて, 「森博嗣の死生観に触れた気がした…, 森博嗣っぽい…」などなど感想に書いてきたが, 非常に的外れで恥ずかしいということに気付かされる。森博嗣という人はどこまでも私からは離れた思考回路の人間なのだと感じた。気持ちが良い位スパッと割り切った考え方をしていて, 共感できることも少なくないし, なるほどそう考える人もいるのねと「はっ!」とさせられることもある。
小説ではない森博嗣のこの世界観, 個人的には好きなので次のシリーズもチャレンジする予定です。
以下備忘録。
*不満を持っている方が, 満足しているよりも幸せだ。幸せは, 満足へ向かう加速度のことだからである。
*謙虚というのは, そういう偶然の自慢, 未然の自慢, 無関係な自慢をしないことでもある。
*仕事というのは, 金はもらえるけれど, 多少は嫌な思いをしなければならない, その交換のことである。「仕事が楽しい」という場合, 「仕事の中に楽しさがある」という意味で, 仕事全体が楽しみだけでできているわけではない。
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小説・文芸
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