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美しい館にひそむオオカミ男の犯罪か!? 薔薇屋敷あるいは月夜邸と呼ばれるその屋敷には、オオカミ男が出るという奇妙な噂があった。瀬在丸紅子たちが出席したパーティの最中、衣服も引き裂かれた凄惨な死体が、オーディオ・ルームで発見された。現場は内側から施錠された密室で、床一面に血が飛散していた。紅子が看破した事件の意外な真相とは!?
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Posted by ブクログ
Vシリーズ第3弾 月は幽咽(ゆうえつ)のデバイス ※2000年にこのタイトルは凄い 想像の遥か斜め上をいく作品 最後の方は空いた口が塞がらない 咽カラカラ状態、眉間に皺状態になってしまいました 面白いのだが、不思議な作品でした そして、紅子、保呂草、林、七夏 未来の犀川先生、儀同世津子(S&a...続きを読むmp;M)が繋がってくるのかと。。。練りに練られてる設定なんだと (練無、紫子、森川のおちゃらけ組も活躍良きです) 関心しながら、さきにS&M読んでて良かったなとも思いました。 ※順番は何シリーズからでも、かつ、どのように読んでも良いと言われてるみたいですが、絶対時系列順がいいですw 時系列でいかないと、登場人物がこれでもかという新要素(性格、能力、考え)だしてくるので、昇華しきれなくなるぅ。。 S&Mシリーズの笑わない数学者のような展開なのか、前半思ってましたが、全く別物です (浅はかでした) あまり、ネタバレっぽく書きたくないですが 登場人物じゃないパターンは確かに始めてかもと タイトルをみても、なるほどなと納得です 紅子、保呂草、林、七夏の距離感とギスギス感と探り合いと騙し合いが、不思議な雰囲気つくってるですね、保呂草のキャラなのか本性なのか際立ってきたの最高にいいです!(信じたい、いや裏切ってほしい、もっと攻めてしまえと、いろんな感情を含んでるのは稀有な存在になりつつある) 解説で和泉桂さんも述べてましたが キャラ愛(今でいう推し)なしでは読めないし 事件よりも、こっちが楽しくなってきましたw ミステリーではなく、ハートフルコメディになってきました ★4.8 プレジョン商会 ※どいうこと?全然意味わからないと思ってけど 感想書いてるひとで、アナグラムになってると (気付けるわけあるかぁ〜い無理だろ) 小ネタも良きw 続いて Vシリーズ第4弾 夢・出会い・魔性へ (You May Die in My Show) でた、S&Mシリーズの 封印再度(who inside)パターン タイトルが何か込められてそうですね 楽しみ
エピローグが最高。今回もKHAOSな主人公瀬在丸紅子が大活躍?このすっとぼけた我儘天才キャラが愛らしくまた憎らしい。mysteryとtrickがついでに思えるくらい保呂草潤平がカッコいい。今回の学びは…「見ようとすれば見れる」です。
本の登場人物で魅力的なキャラクターは沢山いるけれど、個人的にこのシリーズの保呂草潤平はかなり上位にランキングされる魅力の持ち主だと感じている。 ミステリアスで、嘘が上手。惹かれたら危険とわかっていてもどうしても気になる、そんなキャラクター。 今回は大きく括ると「館もの」。造りを頭の中で確認しながら...続きを読む読んでいくのが楽しかった。 そういえば、オスカーってなんだったんだ?読み損ねた?
“偶然という名のミステリー” こんなのは本当は物語にならないはずなのに、この作者はゆるされる。 Vシリーズの3作目 不思議な名前の登場人物たちは、不思議な館の密室殺人に出くわす。 “オオカミ男の住む家”と噂のある家で……。 「人はすべての現象に意図を見出そうとする」 なんだかミステリー小説を逆...続きを読む手に取られた気がするが、この人はゆるされる。
今作も非常におもしろかった!事件のトリックはまさかの内容でビックリ。なんでそもそもスイッチ押したのとか色々気になるんですが、「人はすべての現象に意図を求めるけど、常に理由を持って行動するわけではない」と言われたら、確かにと頷かざるを得ないですね。 そして3作品目まで読んで、Vシリーズの方向性がなん...続きを読むとなく見えてきた印象です。保呂草は語り手かつ事件の裏で暗躍するダークヒーロー的な存在。探偵役の紅子はあまりに人間離れしていて、ともすれば親しみを持てない人物ですが、元夫とその愛人との人間関係のおかげで一気に人間らしい存在に。この2人だけだと暗い話になりそうなところ、大学生組の賑やかさが癒しになり、いい空気が生まれている。唯一無二の空気感にますます嵌っていきそうです。
Vシリーズ第3弾 ミステリ好きからすると賛否両論ありそうな作品。 アンチミステリ? シリーズの中の1作品としてなら自分は結構好き。 「月と火と白、なぁんだ?」 獣の正体は描写されてないけどアレですよね? S&Mシリーズと比べて、謎多すぎる主人公たちが少しずつ明かされていくのが楽しみです。...続きを読む ネタバレブログとか見て初めて気づきましたが アートギャラリープレジョン商会って…|ω・*)
Vシリーズの3作目 個人的に1、2よりは面白かった。 S&Mシリーズ前半のような読み心地に近いかもしれない。 保呂草さんと瀬在丸さんの関係が今後友達以上になるか、楽しみかも。 犀川先生と萌絵ちゃんほどじゃないけど。
薔薇屋敷、月夜邸と呼ばれる館の一室(オーディオルーム)で起こった密室殺人。 紅子も七夏も好きだけど、 二人の微妙な感情が垣間見える場面は 苦しくなります。 林のことも好きだけど、嫌いになる瞬間です。苦笑 それにしても今回は、色々突飛すぎて、 全くついていけませんでした。苦笑 みんなもともじゃない...続きを読む!笑
Vシリーズ3作目。 3冊読んでみて、本作が1番突拍子もないように思えたが、1番森博嗣作品ぽさがあるように感じた。
森ミステリはどの作品を読んでも、こう来たかと驚かされるが、この作品は特に驚かされた。普段ミステリを読んでいる人ほどこの術中にはまってしまうのではないか。何を隠そう、私もその一人。ミステリを愛するが故、そのミステリによって翻弄されるのである。
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月は幽咽のデバイス The sound Walks When the Moon Talks
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