月は幽咽のデバイス The sound Walks When the Moon Talks

月は幽咽のデバイス The sound Walks When the Moon Talks

858円 (税込)

4pt

美しい館にひそむオオカミ男の犯罪か!? 薔薇屋敷あるいは月夜邸と呼ばれるその屋敷には、オオカミ男が出るという奇妙な噂があった。瀬在丸紅子たちが出席したパーティの最中、衣服も引き裂かれた凄惨な死体が、オーディオ・ルームで発見された。現場は内側から施錠された密室で、床一面に血が飛散していた。紅子が看破した事件の意外な真相とは!?

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月は幽咽のデバイス The sound Walks When the Moon Talks のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    Vシリーズ第3弾
    月は幽咽(ゆうえつ)のデバイス

    ※2000年にこのタイトルは凄い

    想像の遥か斜め上をいく作品
    最後の方は空いた口が塞がらない
    咽カラカラ状態、眉間に皺状態になってしまいました
    面白いのだが、不思議な作品でした

    そして、紅子、保呂草、林、七夏
    未来の犀川先生、儀同世津子(S&a

    0
    2024年09月29日

    Posted by ブクログ

    エピローグが最高。今回もKHAOSな主人公瀬在丸紅子が大活躍?このすっとぼけた我儘天才キャラが愛らしくまた憎らしい。mysteryとtrickがついでに思えるくらい保呂草潤平がカッコいい。今回の学びは…「見ようとすれば見れる」です。

    0
    2022年11月07日

    Posted by ブクログ

    本の登場人物で魅力的なキャラクターは沢山いるけれど、個人的にこのシリーズの保呂草潤平はかなり上位にランキングされる魅力の持ち主だと感じている。
    ミステリアスで、嘘が上手。惹かれたら危険とわかっていてもどうしても気になる、そんなキャラクター。

    今回は大きく括ると「館もの」。造りを頭の中で確認しながら

    0
    2020年05月13日

    Posted by ブクログ

    音楽鑑賞室?のような密室で人が亡くなっていた。
    水槽から水がこぼれていると言うだけで、あそこまで推理させるのはすごいと思ってしまった。

    0
    2019年07月23日

    Posted by ブクログ

    今作も非常におもしろかった!事件のトリックはまさかの内容でビックリ。なんでそもそもスイッチ押したのとか色々気になるんですが、「人はすべての現象に意図を求めるけど、常に理由を持って行動するわけではない」と言われたら、確かにと頷かざるを得ないですね。

    そして3作品目まで読んで、Vシリーズの方向性がなん

    0
    2025年05月31日

    Posted by ブクログ

    Vシリーズ第3弾
    ミステリ好きからすると賛否両論ありそうな作品。
    アンチミステリ?
    シリーズの中の1作品としてなら自分は結構好き。

    「月と火と白、なぁんだ?」
    獣の正体は描写されてないけどアレですよね?

    S&Mシリーズと比べて、謎多すぎる主人公たちが少しずつ明かされていくのが楽しみです。

    0
    2025年05月20日

    Posted by ブクログ

    Vシリーズの3作目
    個人的に1、2よりは面白かった。
    S&Mシリーズ前半のような読み心地に近いかもしれない。
    保呂草さんと瀬在丸さんの関係が今後友達以上になるか、楽しみかも。
    犀川先生と萌絵ちゃんほどじゃないけど。

    0
    2023年09月21日

    Posted by ブクログ

    薔薇屋敷、月夜邸と呼ばれる館の一室(オーディオルーム)で起こった密室殺人。

    紅子も七夏も好きだけど、
    二人の微妙な感情が垣間見える場面は
    苦しくなります。
    林のことも好きだけど、嫌いになる瞬間です。苦笑

    それにしても今回は、色々突飛すぎて、
    全くついていけませんでした。苦笑
    みんなもともじゃない

    0
    2023年07月02日

    Posted by ブクログ

    Vシリーズ3作目。
    3冊読んでみて、本作が1番突拍子もないように思えたが、1番森博嗣作品ぽさがあるように感じた。

    0
    2023年05月07日

    Posted by ブクログ

    森ミステリはどの作品を読んでも、こう来たかと驚かされるが、この作品は特に驚かされた。普段ミステリを読んでいる人ほどこの術中にはまってしまうのではないか。何を隠そう、私もその一人。ミステリを愛するが故、そのミステリによって翻弄されるのである。

    0
    2022年07月17日

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