森博嗣の作品一覧
「森博嗣」の「XXシリーズ」「Wシリーズ 全10冊合本版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「森博嗣」の「XXシリーズ」「Wシリーズ 全10冊合本版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
名古屋大学大学院修士課程修了。1996年4月 『すべてがFになる』でデビュー。第1回メフィスト賞受賞。その他代表作は『スカイ・クロラシリーズ』、『Vシリーズ』、『Gシリーズ』とシリーズとしてくくられる作品を数多くの手がける。
Posted by ブクログ
S&Mシリーズ第2弾
冷たい密室と博士たち
シリーズ1弾のすべてがFになるに匹敵する
奇妙さ度合いの色は違うが、もう大満足!
重厚感がいい
そして、後味が決していいわけではないこの
感じも非常に心地よい展開でした
派手さは決してないですが
動機がなかなか重かったのと
まさかの絆は流石に1ミリも気づけなかったです
そして、この想う気持ちがこんなかたちに昇華してしまうとは。。。
最後の雨中での表情とか 勝手に悲しさ怒り寂しさ信念が入り混じってる表情を想像して
怖いのだが、応援したくなるような気持ちになってしまいました
犀川も言っていた信じられないと。。(他人が計り知れないと)そして、彼
Posted by ブクログ
唖然。という感想が1番ふさわしいかもしれない。予想外のどんでん返しで読後は何と言っていいかわからない感情と、興奮でぐちゃぐちゃだった。違和感は読んでいる中でたくさんあり、(それはすべて伏線だった)でも嵐の晩に閉ざされた別荘のなかで起きた2つの密室殺人の謎を必死で考えていたせいで、その違和感をおざなりにしてしまった…そのおかげで、最後には思わずあっとなってしまったので良かったのかもしれない。なるほど、シリーズの中でもNo.1と言われるのも納得だった。
犀川先生の出番が少ないのは寂しいけれど、西之園嬢と笹木のやりとりは、色々ドキドキしながら読めたので楽しかった。