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Posted by ブクログ
なかなか面白かった!
こんまりさんの「人生がときめく片付けの魔法」を読んだ後に、あえてアンチな意見も聞きたくなり読んでみた。
読む前は片付けしたほうがいいに決まっていると思っていたが、「片付けないメリット」にも気づかされ、大きく揺さぶられた。笑
中でも、「工作は散らかった環境のほうがインスピレーションを得やすい」「夢中になっているときは部屋は散らかるもの」という話には深く納得。
目に入る情報の多さが、思いがけない着想につながることもあるのだと思う。
一見、“片付けないこと”を肯定しているようで、実は「自分にとって最適な環境を自分で考える」という軸が一貫しており、考え方としては非常に整理されていると感じた。筆者の場合は、外(環境)が整っていなくても内(思考)は整理されるのだろう。
机が散らかっていたことでも有名なアインシュタインも、まさにこのタイプだったのかもしれない。(もしかしたら片付けが苦手な私の息子も……⁉︎これからは、息子が散らかしながら作業に没頭しているときは、余計な口出しをしないようにしようと思う。)
一方で、私は真逆だ。
外を整えることで、内(思考)が整うタイプ。散らかっていると頭までゴチャゴチャしてくる。
思考が整うルートは人それぞれ違う。
だからこそ、片付けが苦手な人は「自分はどちらのタイプか」という視点で考えてみると、「片付けなくては」というプレッシャーから解放されるかもしれない。
Posted by ブクログ
森博嗣の片付けに関する抽象的な指南本
テーマは「整理」だけど、読み終わればいつも通りの森博嗣エッセイだとわかる
物理的に物を片付ける意義
散らかっていても問題はない
片付けるという行為に生産性はない
でも、片付けるという行為はとりあえず手を動かすという事であり、何か考えや気持ちの整理につながる場合がある
物理的な整理だけではなく、人間関係、思考、知識の整理方法についてというテーマ
まぁ、前述のようにいつも通りの森博嗣節ですけどね
人間関係については、娘に厄介をかけるようなものはないと思うんだけどね
今のところは……
思考や知識に関しては完全に森博嗣理論ですね
知識を貯めるという行為も凡人には必要なのですよ
森博嗣の両親の最期についても書かれてある
相田家のグッドバイで書かれていた状況は本当に自身の経験に基づいたものだったのですねぇ
それが知れただけでも読んだ価値がある
Posted by ブクログ
物が散らかるということを否定的にとらえていない著者の、整理術に関する考えが語られる内容。冒頭で、結論が述べられていて、結果だけが知りたいならそれで十分かもしれない。
そういう見方もあるのね、と思いながら読み進めた。あまり役に立てようという視点では読まなかったのだが、一番役に立つと思ったのは、やる気が出るのを待つのではなく、嫌だなと思いながらやってみるということであった。
自分は割と、やる気が出ないなと思うことは先延ばしにしがちだけど、この考えに触れてから、とりあえず手を付けてみる様になった。何か作業をするにも慣性の様なものがあって、嫌だと思いながら始めても、一度始めるととりあえず作業は続くものである。
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小説・文芸