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Posted by ブクログ
生きてることがつまらない。相手が殺しにかかってくる空では、こちらが先に堕とさなければ、生き残れない。そういう極限にいる。それ以外はただの待機時間であって、その待機時間ほどつまらないものはない。
その感覚って、ゲームのネット対戦で、対戦相手を待っているときの時間を無駄な時間だと思ってる時と似てるのかもしれない。確かにただ待つだけの時間は退屈だ。戦いが終わったらすぐに次に行かなければいけない。
このシリーズは、見えている景色が夢なのか現実なのかはさておき、「僕」から観察できる世界のみを記述したものだ。それ以外は徹底して描かれない。
もう折り返しに来てしまった。結末を知っているのだ。
全然関係ないが、英語で言うキャットウォークは、日本語だと犬走りという。
Posted by ブクログ
スカイクロラシリーズ4作目、時系列的には3作目。
草薙の主観視点だった前2作から変わって、今作は栗田が主人公。
ドッグファイトの描写は少ない代わりに、心理描画が多い印象。一方で、ティーチャーの鬼のような強さがみられる(前作までは草薙との対戦だから、あまり目立たんのよね)。
スカイクロラでは第3者の回想でしか登場しなかった栗田の正体や、さらに草薙とキルドレの秘密といったシリーズのキーになりそうなことが明かされる。
最後、栗田が大規模な作戦に参加させられたのは、苦戦することを見越して、秘密を知った栗田の口封じを狙ったのか、と邪推したりもする。
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小説・文芸