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Posted by ブクログ
百年シリーズ第2弾
百年もの間、外部との交流を遮断してる国イル・サン・ジャックを訪れる人間ミチルとウォーカロンのロイディ。
めちゃ良かったー( * ॑꒳ ॑*)
前作よりも人間臭くなってるロイディかわいいよ˙ᴥ˙
ミチルとロイディのやり取りが相変わらず素敵
人間、機械、クローン、ウォーカロンが混在する世界だからこそ湧き出る疑問。生きてるとは?死とは?頭脳と躰の役割は?
特殊な出生のミチルだからこそ感じるそれらの疑問に、すごく感情移入しました。ラストでメグツシュカが出した答えが素敵。
メグツシュカの雰囲気や言動が、真賀田四季そのものでドキドキする。どこかで本シリーズと繋がっていないかな。真賀田四季の子孫か、冷凍睡眠しながら百年後も生きてる本人か。
Posted by ブクログ
『女王の百年密室』と同様、あっという間に読んでしまった。デボウ・スホが再び登場するのは驚き。
ウォーカロンのロイディの成長からも目が離せませんでした。現代もAIが発達してきているけど、ロイディのように新しい回路が形成され、自分の意思で行動できるように変わっていくのだろうか。そうしたら人間がいなくなっても、今度はロボットが人間となり、社会はそのまま保ち続けられるのだろうか。
また二人の旅が見てみたいと思いました。
森博嗣さんすごい。
人が死にたいと思うのを何によって抑制することができるのかという問い。
このストーリーの末尾でミチルがメグツシュカに問う
「生きているのと、そうでないのと、両者の違いはどこにありますか?」
「あなたが生きていれば、あなた以外の誰かが、あなたに会いたいと思う。他人に、そう思わせるキーワードが、生きているということかしら。」
この会話にヒントがあるのではないかと思った。
Posted by ブクログ
百年シリーズ第二弾。前作からの続きということで、ミチルとロイディの関係性や世界観について知識がある状態で読み進められたこともあり、純粋にストーリーを楽しむことができました。
今作は一貫して「人間とは何か」というテーマにフォーカスした印象。ミチルとロイディの関係性があるからこそ、響くテーマでしたね。この辺りの肉体を捨てても人間として存在できるという流れは、S&Mシリーズでの真賀田四季の考えにも共通している気がしますが、このあたりは単純に森先生の思考が反映された形というだけなのか、シリーズをこえた繋がりがあったりするのか、どうなんでしょう?なんにせよこの後はついに四季シリーズへの突入なので、いろいろ楽しみに読み進めていきたいと思います。
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