森博嗣のレビュー一覧

  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    ネタバレ

    おもしろかった〜〜〜!
    この人が犯人?この人が犯人?って考えながら読むけど全然当たらず。犀川先生はカッコイイけど、ヘビースモーカーやし、コーヒーめっちゃ飲むから口臭そうってずっと思ってた。笑

    以下、引用
    日常、自分の身の回りで発生する些細な摩擦は、体温を保つために必要な運動なのかもしれない。嫌なことは相変わらず沢山あるが、我慢しきないことは歳とともに減少している。しかし、それとともに、嫌なものの対象は、他人から自分の内側へと向かっていた。周囲との摩擦を避け、ごまかしている自分が、どんどん嫌いになっていきそうだった。

    ↑私はあまりにも凡人すぎるけど、共通する感覚があって嬉しかった。

    高校時

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    2026年03月12日
  • 小説家という職業

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    森博嗣さんの小説家としての考え方やモノの捉え方など彼の頭の中をサクッと切り取りとられて面白かった。芸術家としてや作家やビジネスとして追求したい作家もいれば、または森博嗣さんみたいに生きてる実感を湧かせる為にアウトプットしているみたいなカッコいい事言ってみたい気持ちになった。笑

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    2026年03月12日
  • 有限と微小のパン THE PERFECT OUTSIDER

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    S&Mシリーズ最終巻。
    教会での出来事など、これまでの事件より凄惨というか、なんとなく初期の金田一耕助シリーズのようなおどろおどろしさを感じましたが、まさかの展開でした。
    あの人は犀川先生の宿敵なのか、親友なのか、はたまた想い人なのか…。
    西之園君のためにもこのあと2人はどうなるのかが気になりました。短編集があるようなのでそちらに後日談などあるとありがたいですが、どうでしょうか。
    ただ、短編集より先にどうしても「すべてがFになる」を読みたくなってしまいました。
    このまま2周目に突入しそうで不安ですが、これこそが森先生の仕組んだプログラミングなのかもとか思うと、まんまとハマってもいい気が

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    2026年03月10日
  • 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima

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    ネタバレ

    面白くて面白くて、止まらなかった。
    最後が衝撃的で悲しかった…。
    自分のやりたいことが見つかって、それにひたすら没頭できることは、なんて幸せなんだろう。

    0
    2026年03月08日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    理系が故の論理的な犀川の考え方がすごい好き。森博嗣さんの作品は初めてでしたがさすがメフィスト賞を作った作品と言わんばかりの真相でした。S&Mシリーズこれからも読んでいきたいです。めちゃくちゃ面白かった。

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    2026年03月05日
  • 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima

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    静かな研究室で時にはひとり時にはふたりで考えを巡らせる日々、めちゃくちゃ憧れる。
    こんな恩師に出会えたら誰が何と言おうとその時間をかけがえのない思い出にして記憶の棚に飾っておくだろうな。

    登場人物全員の幸せを願わずにいられない。

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    2026年03月04日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    刊行された時代が時代なので、P1くらいのロボットは今どきファミレスにもあるよなと思いながら。しかしこれだけITリテラシーが底上げされた時代でもしっかり楽しめる。当時ハイテクとされていたものが10年近く経った現代では日常にあったり、まだ高度であると感じられたりするのが面白かった。シリーズものとは知らなかったので続けて読みたい。

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    2026年03月04日
  • お金の減らし方

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    斬新な本である。今の時代に真っ向から反対路線をとるような。一言で言うと好きなことをする。そのためにお金を稼ぐ。
    最高に良い本だった。また読み返したい。大切なことは何かを教えてくれる

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    2026年02月28日
  • 四季 秋 White Autumn

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    読み終わったー!最高すぎたー!S&MシリーズとVシリーズがつながる展開に大興奮!特に保呂草さんと犀川先生、紅子と萌絵ちゃんの会話は妄想しまくってたものが見れた感じで本当に良かったー。保呂草さん、相変わらずカッコ良すぎて好き!各務さん泣かさないでくださいね!あと七夏と世津子、しっかり仲良い親子みたいでそこもほっこりしました。萌絵ちゃん見て逃げ出す林さんはあまりにイメージ通りすぎて笑いました。

    大興奮しつつも、ぜんぶが四季の手のひらの上にあるんじゃないかっていう恐怖も覚える展開は震えますね。森博嗣先生ってすべてがFになるのときからこの構成考えてたのかな?だとしたら本当に天才ですね。

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    2026年02月28日
  • スカル・ブレーカ The Skull Breaker

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    本は2回ぐらい読んでいるので、今回はオーディブルで聴きました。

    相変わらず、大好きなヴォイドシェイパシリーズ。
    中でも、このスカルブレーカは好きです。

    いつも色々考えながら読んでしまうけど、今回はこの独特な世界観に浸りながら聴きました。

    自分の内面を投影してるような主人公の作品が好きだけど、このシリーズのゼンは、その中でも、かなりの上位互換、憧れ枠。

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    2026年02月26日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    ネタバレ

    久しぶりに夢中で読んだ本でした。
    どこが面白いのかというと、全部が面白かった。
    理系ミステリと言われていたので自分に読めるか不安だったが、そんなことは払拭されるほどに面白かった。確かに理系の話が出てくるし、それが謎解きに必要ではあるが、自分で推理したいというより、どんな結末を迎えるのかということの方が楽しい自分にとっては特につまづくことなく最後まで読めました。
    所々哲学的なことが書かれているのも良かった。
    そして自分は文庫版を読んだので、最後の解説もとても素晴らしかった。
    研究者は何も生み出さない。
    でも未来のことを考えられるのは研究者だけだ。

    高校時代に無意味に思われた数式の羅列。
    自分は

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    2026年02月26日
  • 新版 お金の減らし方

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    タイトルとは全く異なる内容。
    「欲しいものは即買う。必要なものは即買わない。」という奇妙奇天烈なパラドックス。
    そして、欲しいものを買うためにお金がある。人生の目的は自己満足だという素敵な人生哲学である。

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    2026年02月24日
  • χの悲劇 The Tragedy of χ

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    ネタバレ

    Gシリーズ後期3部作の始まりを告げる今作。Xの悲劇をオマージュした作者の意図がエピローグの引用でありありと感じられる。Gシリーズを始動させたときから作者はこの展開を予測していたであろう。
    真賀田四季が想いを馳せる未来の形が凡人の私たちにも見えてきたのではないだろうか。

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    2026年02月20日
  • 数奇にして模型 NUMERICAL MODELS

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    異常性というか狂気というか。自分は「宇宙人から見たら自分が宇宙人である」と勝手に考えているのだが、異常性や狂気も相手から見たらこちらが異常なのかもしれないなと思ってしまいました。(自分自身の大多数から見て異なる点を開き直ってるわけではありません…)
    S&Mシリーズもいよいよ次がラストのようです。楽しみなようなさみしいような。とにかく西之園君が幸せになることだけを願っています。

    余談ですが、自分の中で大御坊安朋のイメージは、クリエイターズファイルで有名な某芸人さんです。みなさんはどんなイメージを持っていらっしゃるのか、気になるところです。

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    2026年02月16日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    天才同士の話は凡人には理解できない。何を話しているかわからないからだ。
    改めて読んでみても最初に読んだ時に思った事は欠片も変わらなかった。
    それにしても本作は時を超える傑作である。殺人現場のグロテスクさとは裏腹に魅力的な展開が続いていくし、犀川と萌絵のコンビがいい。双方抜け目のない数学の天才だから、迷いがない。
    当時は怒涛のクライマックスやトリックにばかり目が行っていたが、キャラクター、舞台設定としてもケチのつけようがない。何度読んでも面白い小説とは本作の事である。

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    2026年02月16日
  • 今はもうない SWITCH BACK

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    ネタバレ

    事件のトリック自体は込み入ったものではないので、その気になれば気づける。この本が読者の印象に残っているのはそちらではなく、もう一方の方。

    まんまと作者に騙されたあとに読み返したが、一つだけこの仕掛けに気づける証拠を見つけた。
    途中アマチュア無線でSOSを呼ぶシーン、清太郎くんは自分のコールサインを「JH2WXF」としている。
    このコールサインは作者が実際に取得しているものをそのまま持ってきているのだが、アマチュア無線の頭2桁はプリフィックスコードと言って、枯渇するとアルファベットが新しくなっていく。
    「JH」は1970年代に枯渇しているので、仮に事件の舞台をこのシリーズの設定である1998年

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    2026年02月15日
  • アンチ整理術

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    部屋の片付けが苦手なので肯定されたくて読んだが、まーーー予想に反して面白い。
    人間関係や自分ですらも整理の対象かぁたしかに。

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    2026年02月15日
  • ηなのに夢のよう DREAMILY IN SPITE OF η

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    Gシリーズ第6弾。S&Mシリーズ、Vシリーズの主要キャラ総出演と豪華ラインナップ!
    首吊り自殺が相次ぐ中、西之園萌絵の両親の命を奪った10年前の飛行機事故の真相が明らかに!?真賀田四季は、どう関わっているのか?海月及介は、主役ではないのか!?萌絵の今後の活躍は!?反町愛と金子勇二は!?気になることがてんこ盛りの一冊です。

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    2026年02月12日
  • 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima

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    かつて自分が理系に進みたかったという思いを、改めて突きつけられる一冊だった。同時に、現実的に考えれば、自分にはその道を貫くことは難しかったのだろうとも感じた。経済学部に籍を置く自分にとって、作品を通して触れる研究者の世界は、決して実体験では得られない貴重な疑似体験だった。
    学生と教員の間に築かれる関係が、時間をかけてかけがえのない財産へと変わっていく過程には、静かな感動を覚えた。
    理系の学部生が大学院に進む前、院進か就職に迷ったときとかに読んでみてほしいと思った。実際どうなのかは理系の友達に聞いてみたい。

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    2026年02月08日
  • 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima

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    あなたは、人生が変わるくらいの人との出会いって今までにありますか?
    大学生活や研究などとは縁遠い私でも、不覚にも主人公の結婚式での喜嶋先生のエピソードで涙ぐんでしまった⋯⋯。殺人事件が起こるでもない、事件に巻き込まれるでもない、ごくごく普通の大学生の話。
    もしかすると、森博嗣作品の中で一番好きな作品かも知れない。

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    2026年02月08日