森博嗣のレビュー一覧

  • 今はもうない SWITCH BACK

    Posted by ブクログ

    「すべてがFになる」がTierAだとするなら、本作はAAA、又は特A、或いはSといったrankになる。
    私は読書家ではないため、この手の作品、ストーリーは初めての体験となった。「ミステリ作品」として、「パズル」としては首を傾げてしまうが、終盤の満足感を加味して星4.5といったところになるだろうか。四捨五入すれば5になるのは、エントロピーの収束であるのかもしれない。未だ、森博嗣の作品に、外れは見当たらない。

    0
    2026年04月12日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

    Posted by ブクログ

    まじおもれった
    読後感も独特な感じで気持ちいい
    Fが何かは読めたけど、トリックまでには繋げられんかった…

    0
    2026年04月11日
  • 月は幽咽のデバイス The sound Walks When the Moon Talks

    Posted by ブクログ

    意図的なのか偶然なのか。人はどんなことにも意味を見出そうとするのはまさに然り。

    ミステリとしてどうとかは置いておいて個人的には中々好きな話であった。

    0
    2026年04月09日
  • 風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake?

    Posted by ブクログ

    人が生まれることも死ぬことも、現代社会では負担として認識されるけれど、どちらもいつか無くなるのなら、今のうちに苦しんでおくべきものなのかもしれない、なんて考えるのは当事者じゃ無いからかなあ、なんて。
    私は悲観的なので最悪の事態に自分が放り込まれたらどうしよう、と具体的な不安がない時ほど考えてしまう。
    助けてほしいと思う。だから追い込まれている人を今助けるべきなんじゃないか、なんて思う。

    誰かが言っていた、副作用の問題が解決されていないワクチンを子供に打っていると。
    ワクチンの打ちすぎで子孫繁栄しなくなる世界でもあり得る気がする。

    引越しのごたごたで何気に待ち時間が多く、本ばかり読んでいる。

    0
    2026年04月08日
  • 静かに生きて考える Thinking in Calm Life(文庫)

    Posted by ブクログ

    私のバイブル。
    群れたくないのになぜか罪悪感を感じてしまうわたしを圧倒的に肯定してもらえる。
    お守りとして懐に忍ばせておこう。

    0
    2026年04月07日
  • 幻惑の死と使途 ILLUSION ACTS LIKE MAGIC

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今回の読書体験は、マジックをタネや仕掛けが気になりつつもエンターテイメントとして楽しむ自分にとっては非常に楽しいひとときでした。
    結末を知ると、大切なことは誰がやったのかという犯人探しではないような気がします。なぜやったのかと言う動機も、人が理解をしたいがために知りたくなるものだと言うような事が書かれていますが、まさにその通り。
    マジックのトリック自体は非常にシンプルだし、ストーリー展開も非常に面白い。
    でも最後まで読んでしまうと、結末を知りたかったような知らなくても良かったような、そんな気持ちになりました。勿論、知らないままだったらモヤモヤしただろうが、知らないほうがいい事、知らなくてもいい

    0
    2026年04月07日
  • 冷たい密室と博士たち DOCTORS IN ISOLATED ROOM

    Posted by ブクログ

    すべてがFになる、よりも腹落ちする結末
    殺人犯の緻密な計画に不純物が混ざることで生まれた密室殺人事件 とても面白かった

    0
    2026年04月05日
  • つぼねのカトリーヌ The cream of the notes 3

    Posted by ブクログ

    読みそびれていた本書。12年間の積読本。本シリーズの最近の巻に比べて、鋭いものが多かった印象。ブレない姿勢が好きです。解説の土屋先生のブレなさも。

    0
    2026年04月03日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

    Posted by ブクログ

    15年ぶりに読み返しました。感動。多分15年前はピンと来なかったのでしょう。初版から30年?驚きしかありません。その頃に完全テレワーク。ズームのような形態の会議。バーチャルリアリティ。誰が想像していたでしょう。森さんの未来を予測するような状況に唖然としました。

    0
    2026年04月01日
  • 笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE

    Posted by ブクログ

    ものすごく久しぶりに読み返しました。
    十代の頃はわからなかったけれど、オバチャンになってから読むと萌絵ってかわいいなあと感じました。癖のあるところがまた魅力的な良いキャラクターです。
    犀川先生も不器用で可愛らしいところがありますね。

    トリックをほとんど忘れていたので楽しく読めました。館モノとしてもトリックがとてもよく出来ていると思います。
    もちろん小説としても面白いのですが、大胆な仕掛けにもわくわくします。
    作者の森博嗣先生が建築を学んでいる人なので、たぶん本当にできるのだろうと思わせてくれるところがいいです。
    『封印再度』のトリックはファンの方たちが実際にミニチュアで実験したそうなので、そ

    0
    2026年03月29日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

    Posted by ブクログ

    解説で理科系作家とあるようにわからない単語ばかりでたくさん言葉を調べた。一つ一つを理解していく間もないまま先が気になってつい一気読みしてしまった。
    今までにないほどの読み応えと解放感を得られた。

    0
    2026年03月29日
  • 今はもうない SWITCH BACK

    Posted by ブクログ

    また裏切られました。
    読み終わった瞬間宇宙に投げ出されたような。
    または、空と大地のだだっ広い場所にポツンと置かれたような「うわーー。なるほど。」しか言葉が出ませんでした。
    「今はもうない」のです。

    0
    2026年03月26日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

    Posted by ブクログ

    読書好き、ミステリー好きがこぞって森博嗣が面白いと専らの評判なので、中でも評価が高くデビュー作でもある本書を読むことにした。どうしてくれる。私ももう森博嗣の虜となってしまった。

    0
    2026年03月22日
  • 夏のレプリカ REPLACEABLE SUMMER

    Posted by ブクログ

    萌絵の人間的成長が感じ取れる面白い作品。
    サラッとスッキリ。
    進めていくうちにどんどん文庫本が厚くなるけど、すごい優しい読み心地。

    0
    2026年03月22日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    密室とも呼べる孤島で起きた天才の殺人事件、しかも犯行現場も密室という、常識ではあり得ないような設定ながら、こちらの想像を超えた結末があり、期待を裏切らない面白さだった。新藤所長の殺害の場面は、最初の一撃で所長が死ななかったという偶然に無理やりかこつけている感じもしたが、それもあるいは計算かと思わせるくらいの、真賀田四季の天才ぶりだった。理系らしい、パズルを解いていくような論理展開も良かったので、ぜひシリーズを読み進めたい。

    0
    2026年03月21日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

    Posted by ブクログ

    文庫版は500ページもあるので少しずつ読んでたけど、真相解明する辺りから面白くて一気読み。
    あのトリックは初見じゃ分からないなぁ...。なるほど、Fとはそういう意味だったのか...。
    1996年の作品なのに、近未来的なVRゲームの解像度が高かったのと、犀川先生のチェーンスモーカーっぷりが印象的だった 笑

    0
    2026年03月21日
  • 新装版 スカイ・クロラ The Sky Crawlers

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    創作の世界観をリアリティのある雰囲気で落とし込んで書かれていて、想像しながら読むのが楽しかった。
    森さんは絶妙に世間から外れたような思考を書くのがうまいなと思う。
    よく分からない飛行機の専門用語もよく出てくるが、シリーズ通して読んで慣れてくると少し理解できて、読むのが楽になった。

    0
    2026年03月21日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2026年に初めて読みました。AIやVRはもはや身近で、逆にどこでも煙草を吸う人間は珍しい現代においては、研究所も四季博士のような人間もこの世のどこかに存在するのではないかと思えます。
    トリック自体は人間にしか不可能なもので、閉ざされた部屋にいたもう1人の存在に驚きましたが、それ以上に「誰かに好意を持って妊娠出産する」という博士の行動があまりにも人間らしいことに、この小説の面白さがあると感じました。
    ウエディングドレスを着て死のうとしたところも、親に認められずこのまま世間にも知られずに終わる所長との関係を最後に示唆したかったのではと思いますし、最後に犀川先生に会いに来たことと会話の内容からも結

    0
    2026年03月20日
  • 面白いとは何か? 面白く生きるには?

    Posted by ブクログ

    相変わらず面白い。森博嗣のファンのための本。相変わらず淡々としている。
    面白いの定義、分類から始めて、編集者からの面白いについての質問に淡々と受け答え、最後はいつも趣味の工作が一番楽しい、と締める。

    俗世間とは一線を画し、世の中が決めた価値観に惑わされず、自分の知能、経験のみで自分の作りたいものつくって達成感、満足感を得る。孤独とか関係なし!こうい孤高の人生が最高なのかもしれない。変人と思われようが、誰にも迷惑かけてないんだから別にいいよね。税金もたんまり払ってむしろ世の中に多大な貢献しているし。

    0
    2026年03月20日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

    Posted by ブクログ

     あまりミステリー小説を多く読んだことは無いのですがとても面白く、一気読みしてしまった。一度犯人がわかったとなった後、少しだけ実は違って話の展開がひっくり帰るところや、全てがFになるという意味も、ああなるほどと唸ってしまった。

    0
    2026年03月17日