森博嗣のレビュー一覧

  • 黒猫の三角 Delta in the Darkness

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    いよいよ読み始めたVシリーズ。
    s&mシリーズ、四季シリーズを先に読んでいたこともあり、瀬在丸のイメージが凄くいい意味で裏切られました!とにかくキャラ立ちがエグい作品だと思いました。シリーズ1作目ならではの仕掛けも好きです。

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    2026年06月14日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    学生時代?に一度読んでるはずなんだけど、中身を完全に忘れた状態で再読。
    すごく!!!!!
    面白かった!!!!!
    初版30年前なんて全く信じられない!!!!!

    今はパソコンもAIもごく身近なもので、こんな研究所もありそうな感じだけど、発行当時の感覚としては今よりもっともっと度肝を抜かれる物語設定だったんだろうな。

    シリーズ全部読もう。こんなに面白いミステリーをまだまだ読めると思うとワクワクする。

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    2026年06月14日
  • 彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone?

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    ネタバレ

    約20年前、『すべてがFになる』を読んだ時、私の読書史上では五指に入るぐらいの衝撃を受けました。
    それ以来、森作品を追いかけ続けていた私ですが、次第に仕事の忙しさや体調の波に押され、十年ぐらい前、ちょうどこの「Wシリーズ」あたりから足が遠のいておりました。
    「いつか必ず」と思いながらもそのまま延び延びになっていた1冊目を、ようやく読みましたが……これがもう、本当に素晴らしかったです。

    時代設定は、あの「百年シリーズ」のさらに先でしょうか。
    近未来というより、森作品史上、最も遠い未来だと思います。
    「ウォーカロン(Walk Alone)」という切なくも美しい名を持つアンドロイドが限りなく人に近

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    2026年06月12日
  • 科学的とはどういう意味か

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    読書体験ってこんなに楽しいかったよなと安心する。多分発売当初に買ったのだろうから、15年くらいの積読本。なんでもないタイミングでの一般的なテーマかと思いきや、執筆が2011年3月末ということで地震、津波、原発事故に対しての森さんからの一つのアンサーなのだろうなと読み取る。いつもながら示唆に富んでいる。小説のゲラが4つも重なって時間が取れなかったという、森さんにしてはたぶん珍しいと状況から、かなりの緊急事態だったということが伝わってくる。3日間12時間で書き上げたってのがやっぱり尋常じゃない執筆スピードだよね。

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    2026年06月11日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    ネタバレ

    様々なミステリーを読んできたが、1番面白かった。
    まず謎が謎すぎる。内容が少し理系チックなのもあって文系の僕からしたら、内容はわかるがなぜそれを小説内に書くのかが全く理解できなかったこともあって
    謎が謎を呼ぶ展開であった。ゲーム、地下室、博士、
    ロボ、孤島、システム、そして博士の過去の事件。全部が繋がっていた。そこがとても綺麗だった。博士が起こした殺人のわけも信じられないレベルのものであった。博士は15歳で親を失っている。つまりこの人の常識では、親は子供が15歳でなくなるもの。ここの部分の鳥肌は信じられないくらいであった。また博士の行動の指針が地球の環境問題という復讐てきな立ち位置ではないのが

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    2026年06月11日
  • 六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists

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    やっぱりミステリはおまけだと思う。メインは人間関係のドラマ。
    今回は叙述トリック的なものはなかったかな?
    林が橋のところで話してた先生って誰だろう。

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    2026年06月06日
  • 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima

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    喜嶋先生と中村さんとの出会いにより、主人公が緩やかに成長しつつ、学問、研究に傾倒、そして没頭していく様が、静かで、でも確実にじんわりと染み込んできて心地よかった
    喜嶋先生のうち呑みと結婚式のところなんて喜嶋ワールド全開でほんとサイコーでした
    でもそれらは永遠ではなく、否応なく社会に取り込まれていく
    それからの最後の展開が切なく、残酷でもあり考えさせられました
    いい本でした

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    2026年06月06日
  • 新版 お金の減らし方

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    お金はあらゆるモノの価値を一元化する「ツール」であり、お金という概念を通して見るべきは自分の欲しいという「気持ち」の強さである、ということが響いた。まず、気持ちから始まって、手段の調達方法としてお金があるだけだ。必要性では心は満たされない。欲求から始まることが肝要だ。なるほど、と思った。お金に限らず、あらゆる選択・判断に応用できる考え方だと感じた。

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    2026年06月06日
  • 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima

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    なんだかとても切なかった。
    理系研究室の温度感がとてもリアルで、喜嶋先生のエコな生活は頷けた。私生活最悪なのもそうなりますよね。研究者の理想、でもそれが最後立ち行かなくなったと感じられたのが悲しかった。

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    2026年05月31日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    ネタバレ

    推理パートがあまりにも面白くて手が止まらなかった。これまで謎とされていた事が一つずつ、そして正確に紐解かれていく様が気持ちよくて自分も頭が良くなったと錯覚するほどだった。

    森博嗣先生の作品を初めて読んだがここまで面白いとは。正直前半くらいは難しい言葉や口調もあって??が浮かぶ時はあったが、慣れてくると気持ちよく読む事ができた。

    S&Mシリーズ、全て読んでみたいと思える一冊だった。

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    2026年05月27日
  • 有限と微小のパン THE PERFECT OUTSIDER

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    この世界の「事実」と「虚構」を彩る解釈の行方は

    S &Mシリーズの最終巻、みな最初手にしたとき思ったことはこの本分厚すぎないかと、まるでパンかのようにと。といった題名にちなんだ冗談はさておき、犀川先生と西之園さんのむず痒いやり取りも最終巻となりました。正直いうと分厚さを感じないほどの魅力たっぷりな構成、トリック、引き込む文章力があり、最後を彩る素敵な一冊になっているものだと思う。

    これまでにさまざまな殺人や密室、そしてトリックがあった中で今回の仕掛けはこうきたかといったもの。確かにそれに気づけばもうそのトリックしか成立しないのではないかというスッキリ感は文字通り我々読み手を見事に欺

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    2026年05月27日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    めちゃめちゃ面白かった。今まで呼んだことのないようなミステリー。トリックは解説読んでるだけでこんがらがるようなものだけどそれが面白い。犀川先生と西之園さんのキャラクターがいい。

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    2026年05月27日
  • 孤独の価値

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    かっこいい生き方だなあと思った。全体通して〝頭ではわかっているけれど〟という話が多かった。飲み会の話なんて、みんな薄々思ってることだと思うし。けれど本能に逆らうことができることが人間を人間たらしめる理由なのだとしたら、そんな生き方もいいなと思った。ただ楽しさと孤独の反動の話はよくわからなかったそこに相関関係あるとはあまり思えない。

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    2026年05月24日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    魅力的な登場人物に、AI絡みの斬新なミステリィ展開が相まって、終始飽きることなく物語に没入できました。特に真賀田女史と犀川先生による天才同士の会話は、洞察力に優れ感心するばかりでした。冒頭の女史の発言であるBとDの件とタイトルの意味は16進数のことかと比較的すぐに分かりましたが、密室トリックの種明かしに関しては全く考えもつかず、とても面白かったです。

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    2026年05月23日
  • 笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE

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    何を、どのように定義するかによって、見えているものの認識が一変し、真実が解き明かされていくのが面白かった
    犀川先生が探偵や警察ではなく、あくまでも理系の先生だからこそ、動機を一切考慮せず、論理的思考によって事実のみを明らかにしていき、講義のようにトリックの解説がされる構図も好き!犀川先生の講義を実際に受けてみたい
    あるひとつの事柄から断片的な情報が全て繋がるのも気持ちよすぎたし、“糸口”についての説明も印象に残った

    「どこを考えたら良いのか、というのが、一番の考えどころなんです。それは、どんな問題でも同じです」「それを、糸口、と言っているんです」

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    2026年05月20日
  • 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima

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    高い、もしくは深いの話にとても心惹かれる。チャンスを逃してから、研究できる機会に憧れる。機会があってもまた登らないかもしれないけど。

    しかし、最後度肝を抜かれた。。。

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    2026年05月19日
  • 今夜はパラシュート博物館へ THE LAST DIVE TO PARACHUTE MUSEUM

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    S&Mシリーズの登場人物だけでなく、自分は未読ですが森先生の他シリーズ(Vシリーズ?)の登場人物も出てきているようです。Vシリーズは未読ですが、そちらも気になります。
    今作の中では、最後の「素敵な模型屋さん」がとてもよかったです。なんとなくノスタルジックでちょっと不思議な世界観がまさに素敵な作品でした。羽海野先生の解説もとても素敵でした。
    とてもおもしろかったです!

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    2026年05月19日
  • イデアの影 The shadow of Ideas

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    ほかの森博嗣さんの作品を呼んだことがないから強くは言えないけど少し違う作品だなと感じました。幻想的で美しかったです。

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    2026年05月18日
  • 赤緑黒白 Red Green Black and White

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    ネタバレ

    終わってしまうなんて寂しいが
    最後はケーブルのカラーと同様だなんて。

    林さん、
    リンさんって読むのかな?

    黒幕的な存在の匂わせもあり
    今後も楽しみ

    四季の春夏秋まで先に読んでしまってたのが悔しい、、、

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    2026年05月17日
  • 幻惑の死と使途 ILLUSION ACTS LIKE MAGIC

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    最高。なんやこのおもろい本。ほぼ一気読みだよ。
    やっぱおもろい小説は最初っからおもろいね。
    気を衒っちゃだめだね選書は。有名な作家の有名な本はふつうに面白い。s&mシリーズはかれこれ多分高校生ぶりくらいに読んだ。(なぜかこの巻で止まっていた)
    このだれなさも凄いし、やっぱ面白いは森博嗣。
    数学の勉強したてるから、単純に勉強になるときもある。
    犀川先生の匠幻に対する解釈で「なるほどなぁ」と思った

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    2026年05月16日