森博嗣のレビュー一覧

  • 数奇にして模型 NUMERICAL MODELS

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    読み終わって初めて20年前の本・700ページもあったんだって気づいた
    それくらい今でもすんなり読める本です

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    2025年02月27日
  • 悪戯王子と猫の物語

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    「この思考力の限界こそ、『懐かしい』という感情なのだ」p69

    なるほどな。ピカソがなぜアンリ・ルソーの絵、そのこどもっぽさに憧れたのか、その理由がここにある気がするな。
    変化し続ける喜びと、停滞の中の喪失と。やはり子どもは偉大だし、その意味で未来に尽くすことに幸せを感じるのも分かるな。
    可能性の獣は、常に未来を見据えている。

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    2025年02月18日
  • ダマシ×ダマシ SWINDLER

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    Xシリーズ完結
    出会いがあれば別れあり。
    椙田さんは、ズルくて、優しくて、カッコいい

    切ない感じで終わるのかなと思ったけど、エピローグで、まさかの人物が!切ない気持ちが一気に吹っ飛んだ!
    改めて過去のシリーズを読み返したい、、、

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    2025年01月27日
  • ペガサスの解は虚栄か? Did Pegasus Answer the Vanity?

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    ネタバレ

    いっや、あのウグイが! 無断で外へ食事にでたハギリにあんなに不満を抱いていたウグイがアポ無しで食事のお誘いとか(笑)成長著しくて感動。
    登場人物がみな(人工知能含め)少しずつ変わっていく。
    ハギリも初めて死別の意味を体感した。今まではただ他人というデータが消えたくらいの感覚しか持てなかったハギリが死の意味を知る。その大きさを知る。それは分析ではわからなかった事だ。
    ここまでのシリーズ中、一番心揺さぶられた作品。

    *…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*
    "生きているものは、いずれは土に還る。それが、本来の循環だ。
    悲しい、嬉しい、苦しい、楽しい、と

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    2025年01月26日
  • 今はもうない SWITCH BACK

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    ネタバレ

    犀川萌絵シリーズの中でこの作品が一番のお気に入りに!
    萌絵ミスリードには完全に騙されてしまいました……いや、完全では無いな…(足掻く)…多少の違和感は有ったんやけどなぁ…(言い訳)…まず西之園嬢の洋服の趣味がまず萌絵のそれとは完全に違うよなぁ。…(え?そこ?)…と。……白いワンピース?萌絵さん着るかなー?と。あと感覚的に…西之園嬢が読んでて好きだった!笑。(コレ一番大事)
    いつもの萌絵さんにはちょいイラつきながら読んでるのよな。私……。
    そして笹木(佐々木叔父様)の魅力な事といったら…今でこそセクハラな部分はまぁまぁ物語世界だけど…彼の魅力が500ページ越えの長編を支えたといっても過言では無い

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    2025年01月16日
  • 数奇にして模型 NUMERICAL MODELS

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    犯人がわかったときの意外性は少ないけれど、ある意味でどんでん返しをくらった。最後まで読み終えてもう一度プロローグを読むと、なるほど…と感心してしまった。
    やっぱり森ミステリーは初速からおもしろい!特に今回はプロローグから一気に引きこまれた!犀川と萌絵や喜多とのやりとりも好きだし大御坊が個人的に1番好きなキャラクターになった。
    いよいよS&Mシリーズも次でラスト。少し寂しい気がしている。

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    2025年01月13日
  • 集中力はいらない

    匿名

    購入済み

     

    タメになった。
    自分にはまだ真似しきれないところもあるが、参考になるところはいっぱいあった。
    自分に合った方法で集中する必要をみつけよう。

    #タメになる

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    2025年01月12日
  • お金の減らし方

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    要するに、森博嗣流のお金の使い方の本

    以下、公式の紹介と目次
    森博嗣の著作をよく読んでる人は、これだけでも内容が大体わかってしまう
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    「お金がないから好きなことができない」
    人はとお金を理由にしがちです。
    一方、お金持ちは「お金は使えば使うほど増える」といいます。
    人生や価値観を左右する「お金」とは一体なんなのか。
    どうすれば、お金の不安が消えるのか?
    本書は、著書『作家の収支』でその収入を明らかにするなど、忌憚なく本質を突く作家・森博嗣が
    「お金の減らし方」と題し、人生とお金の付き合い方を解き明かします。
    投資家やFPでは決して語ることのできな

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    2025年01月08日
  • 彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone?

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    Wシリーズ第1弾
    彼女は一人で歩くのか?
    Does She Walk Alone?

    年始早々、こんな素晴らしい作品に出会えたことに感激です
    登場人物、背景、そして謎の概念や年代含めての
    ザSFのワクワクしか感じない作品
    ハギリ・ソーイ先生
    ウグイ・マーガリィ
    シモダ
    めちゃくちゃ良い。
    ※名前が、最初はピンときてなかったが
    S&Mであり、ハギリ(ハ行を切る)
    犀川創平(さいかわそうへい)のそうへいの「へ」を取ると「そう(へ)い」「ソウイ」になるだなぁ
    そして、天才、頭の回転ふくめて、へっくんと一緒。ウグイも国枝と西之園萌絵を合わせたような感じ。

    という人物は置いておいて
    時代がい

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    2025年01月05日
  • ダマシ×ダマシ SWINDLER

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    Xシリーズ第6弾 ラスト
    ダマシ×ダマシ
    swindler

    swindlerは詐欺師という意味(読み終わって知った)
    やばい。感動して泣きそうになってしまった。
    そういう作品なのかしら。。。
    そして最後の最後で
    西之園萌絵が「めぐちゃん」って
    えっ?まさかの加部谷だったのか。
    確かに公務員だと言ってたわと思い。
    発言や思考が優秀な登場人物だなとおもってたら
    ここで素性がわかると。
    ※全く気づかなかった。

    「じゅんちゃーん」って最後泣いてるのも
    これもGシリーズの雨宮なのか。。わからなかった。
    確かに名前が。。
    性格はたしかにそのとおりだわ


    森作品でこの、感動な感じがめちゃくちゃ違和感で

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    2025年01月04日
  • 馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow

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    ネタバレ

    社会に絶望して生きる気力がない青年、柚原典之。
    彼の行動を調べてくれと依頼を受けた
    探偵事務所の小川令子と加部谷恵美が柚原と彼に関わった人たちと接触して彼を知るうちに冷静で理知的な彼に少しずつ好意的な目で見始めたのにあっさりと裏切られる結果に。

    複雑な生い立ち、学歴もなく社会にも適応できずにホームレスとなって、最後はあまりにも短絡的で凄惨な無差別殺人事件を起こす。

    探偵事務所の二人がなんとも魅力的でした。
    このシリーズの続編を読むべきか、Xシリーズを読むべきか悩むところ。
    (Xシリーズに加部谷さんが出てるらしいので)

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    2024年12月28日
  • 何故エリーズは語らなかったのか? Why Didn’t Elise Speak?

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    この最新刊から読んでしまったので全く登場人物がわからず…だったのにやはり面白かった。ウォーカロンにもあまり馴染みがなかったけれど、学生時代に森博嗣を読んでいたから真賀田四季は流石に知っていて、え、ここにも!?となった。近未来の設定がとてもおもしろくてもっと知りたくなったので遡って読んでみたいと思っている。
    正直途中からエリーズの意図はだいたいわかったけれど、そこに至る世界観がやはり面白い。途中でぼやきみたいなものが入るたびにクスッとしてしまった。

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    2024年12月21日
  • 今はもうない SWITCH BACK

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    ネタバレ

    シリーズ後半の作品であることが活かされた、作品を貫くトリックが秀逸。
    「もしかして?」と疑ったものの途中で「萌絵」という名前が出てきたことで疑いを消してしまった。
    どちらも携帯電話が無かった時代だから成立したものであって、現代だと成立させるのが難しそうではある。
    殺人事件のトリックとしてはかなりシンプル。というか犯人ではない人物の行動によってややこしくなっているタイプだったが、その理由も納得いくものだった。
    前作と前前作は特殊な形式であったため登場人物紹介が無かったと思い、今作でも無かったことで「そもそも登場人物紹介が削られたのか?」と思っていたが、ここでもしっかり理由があった。(実際に次作で

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    2024年12月09日
  • 何故エリーズは語らなかったのか? Why Didn’t Elise Speak?

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    バーチャルの世界を行き来できる人類に足りないものとは?天才ハッカーが残した大いなる恵みとは?今回は少し哲学的な感じがする。

    そして毎回感心するのがこのタイトル。感想を書こうとしてタイトルをみたら、ようやく意味がわかった。

    グアト・ロジの関係が円熟味を増してきて、昔みたいなイチャコラ感がなくなってきたのが少し寂しい。

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    2024年12月05日
  • つぶやきのクリーム The cream of the notes

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    気に入った箇所
    13 ペンキを塗っているとき見ているのは、塗ったあとの表面?塗るまえの表面?
    →刷毛を動かすのではなく、ペンキを上手に塗るために準備する作業が大切。作業以前にすべて決定している。
    33 僕は反省をしたことがない。そんな暇があったら対策を練る。
    68 気持ちを切り替えろというが、気持ちなんてものはどうだって良いから、次の手を打ちなさい。
    →表面だけでも振る舞いを変えると気持ちも変わってくることがある。
    85 偉い人の話を聞いて、それをそのまま風呂に引用しても、これっぽっちも偉さには近づけない。
    →言葉をコピーするのではなく、自分の人生に展開し、思考し、行動することが重要。

    おそ

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    2024年11月13日
  • λに歯がない λ HAS NO TEETH

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    Gシリーズは会話が多めで良いです。
    海月くんが話すと、じっと聴き入ってしまう。
    λに歯がないでは犀川と萌絵の対話が盛り沢山で
    なんだかロマンチックさもあってS&Mシリーズ後の2人の進展が垣間見えます。哲学的で難しいけど。

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    2024年11月12日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

    購入済み

    難しく、素晴らしい作品

    作者の異常なほどの頭の良さを思い知る作品でした。
    すべての事象に無駄が無く、すべての会話が整理されています。傑作です。

    #深い

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    2024年11月09日
  • 勉強の価値

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    ネタバレ

    森博嗣さんの本は飄々としていて、凝り固まった私の考えに新しい視点を与えてくれるので最近はまっていて、気になったタイトルがあったら手に取るようにしている。
    現在、試験勉強をしたり英語の勉強をしたりと、勉強を日常に組み込んでいることもあり本書を読むことに。

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    森さんによれば、勉強の楽しさは作りたいものへ近づくプロセスが生み出している。そのため、教える側が手を差し伸べすぎると勉強はつまらなくなってしまう。
    学校教育ではかられる個人の能力さの優劣は、人間の優劣ではない(森さんは学校の集団教育に懐疑的)。学校の試験において数値で測られる経験を通じて「いかに知識を蓄積するか」が勉強であると勘違いし

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    2024年11月07日
  • キウイγは時計仕掛け KIWI γ IN CLOCKWORK

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    学会が舞台の今回はS&Mコンビがよくでてきて私的にはとても楽しかった
    やっぱり天才的なひとばかりでなんか引かれる小説でした

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    2024年11月06日
  • 集中力はいらない

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    分散力についての本。
    クリエイティブな仕事には確かに集中よりも分散の方が相性がいい。私は全くクリエイティブなことはしていないけど、昔ジョギング中にふと大事なことを思い出したり思いついた経験があったことを思い出した。
    本題からは逸れるが、スマホ疲れについて、スマホをいつもチェックするのは強制ではなく個人の自由意志だ、という趣旨の文を読んで、当たり前だけれど自分で自分を縛っていることに気付かされた。自分の人生をどう生きるか、縛っているのは自分自身なのだから、もう少し自由にまったり生きてみようと思う。

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    2024年11月04日