森博嗣のレビュー一覧

  • タカイ×タカイ CRUCIFIXION

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    再読。このシリーズにしては派手な事件(笑)でもやることは相変わらず地味。探偵って地味なんだよね。再読で気づいたんだけど、めちゃくちゃ西之園回じゃね?ラストにはあの人の名前も出るし。あちらも読み返さなきゃ。「幻惑の死と使徒」は再読必須な気がする……

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    2022年02月18日
  • そして二人だけになった Until Death Do Us Part

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    これこそ!スマートでスピード感あって、驚かされる感覚は何度も読みたくなる。ハードとソフトの対比がさすが。大好き。

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    2022年02月04日
  • ツベルクリンムーチョ The cream of the notes 9

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    ふと感じる違和感を、まぁいいかと済ませずに捕まえている森氏。わたしもそうしようと毎回思わされる。いい加減、そうしよう。

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    2022年02月02日
  • 集中力はいらない

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    「集中力」があることは大切。
    この言葉に対して、疑いもしなかった。

    この本を読み終わった後は、集中力は要らないよなと腑に落ちている自分がいるのが不思議だ。

    例えば、運転の話、集中する力が大切なのは言わずもがなであるが、この集中がもたらしているのは、処理や反応であって、色々な事を考える思考は排除されるべきものとされてきた。
    しかし自動車の自動化が進めば、必要なくなる。
    むしろ人間に求められているのは、思考力なのである。

    集中しろ!と教育されてきて、社会に出れば、クリエイティブなアイデアが大切だ、つまり考えろ!と言われる。

    社会の矛盾に気が付かせてくれる。
    そして、具体的でわかりやすい説明

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    2022年01月31日
  • 科学的とはどういう意味か

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    科学を正しく、そして前向きにとらえた本です。
    「科学では説明できない〇〇」「理屈で考えない」みたいな話は、大衆が飛びつきやすい話題なのかよくありますが、それってどうなの?と考えさせてくれます。
    正しい判断力を付けられる本だと思います。

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    2022年01月26日
  • 血か、死か、無か? Is It Blood, Death or Null?

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    ネタバレ

    前からではあるが、より出張が増えて先生は不本意そう。
    読んでる方はいいぞいいぞもっとやれ、ではあるが。

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    2022年01月17日
  • ペガサスの解は虚栄か? Did Pegasus Answer the Vanity?

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    ネタバレ

    ウグイ出てこないの寂しいだろうなと思ったら、
    けっこう出てくるので安心した。
    前より人間みでててより良くなっている。

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    2022年01月17日
  • 集中力はいらない

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    森博嗣の語り口が好きで、つい読んでしまった。
    集中力という言葉であたかも集中することが良い、という評価から距離を取るきっかけになる本だった。

    やったらやりっぱなしだけど、完成はさせる。一気にギリギリで仕上げるようなことはしない。
    色んなことを少しずつ取り組んで、考える、と一つのことに取り組みすぎない知恵なのだと思う。

    固有名詞が覚えられない、ということのエピソードで奥様と破綻しかけた話は思わず笑ってしまった。
    固有名詞は記憶の省メモリ化が図れるが、固有名詞以外で伝えるときにそれ自体を忘れてしまったら立ち行かないというのも、固有名詞を覚えるのが苦手な自分にとって救われた気分である。
    固有名詞

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    2022年01月01日
  • 追懐のコヨーテ The cream of the notes 10

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    年に一度の森さんの声が聞ける場として楽しみにしている。どのエッセィも読み応えがあるけれど、『冷たい密室と博士たち』『笑わない数学者』執筆のねらいが最も興味深かった。

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    2021年12月29日
  • 読書の価値

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    読書によって得られる情報を『展開』し、自身の連想と発想の手がかりとする。今年いくつか読みにくい、、と感じた本もあったけど、それすらも価値なのだと捉えられました。

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    2021年12月27日
  • 銀河不動産の超越 Transcendence of Ginga Estate Agency

    sky

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    森博嗣らしい作品

    ミステリーではないが、森博嗣らしい作品だった。

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    2021年11月28日
  • 彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone?

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    ネタバレ

    『人はウォーカロン(Walk-alone)と共存できるのか?』

    ロボットから進化し、人間に限りなく近づいた【ウォーカロン】 色々な意味を含んでいて、かつ、近未来を予想させるこのネーミング、天才か! 森さんは初読みでしたが、他の作品(シリーズ)も読んでみたくなりました!

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    2021年11月24日
  • 恋恋蓮歩の演習 A Sea of Deceits

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    ネタバレ

    今回の作品はファンタジー要素はかなり少なかった。むしろドラマがあったよう思う。

    これまでも思っていたことだけど、氏の作品はどこまでが謎編でどこからが解決編なのかがわからない。いいとか悪いとかではなく、盛り上がりどころを自分でつくらないと、「あれ?知らない間に終わっちゃった」みたいな印象になる。

    あと、いつの段階で誰が何を知っていたのかの把握はどんどん難しくなっている。最初っからそれなりに伏せられている情報が多いのが特徴だったけど、謎めいた人が1人増えたもんだから、状況理解が追いつかない。ここにきて、それは諦めつつある(笑)

    そして相変わらず主たる登場人物たちはみんな自己中ばかりで、そこへ

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    2021年11月22日
  • 創るセンス 工作の思考

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    「もの作り(創作)の生み出す価値とは人間の「凄さ」を見つけること。「凄さ」を形にすること。」
    この最後のまとめの文は至極正論だと思った。

    絵や漫画、小説にしても、ただ読むだけの人(インプットだけの人)だと「面白かった」「絵がうまい」と感想を云うだけで終わる。

    自分も描いてる人間(アウトプットする人)じゃないと何が「凄い」かを理解することは、一生出来ないんだろうな。

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    2021年11月13日
  • 読書の価値

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    本は自分で選んで自分で読む。どんな内容でも自分の中に溜まって、それは自分の能力となる。新しい発想の種となる。とにかくインプットし続け、アウトプットも怠らないこと。
    著者の少し変わった人となりとあわせて、非常に共感を持って読める。少し変わっているところ、周囲のまねを決してしないこと、少し変わっていることをちゃんと自覚しているところ、その辺がとてもよい。

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    2021年11月11日
  • 臨機応答・変問自在 ―森助教授vs理系大学生―

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    以前読んだときは、質問に対する回答の微妙なはぐらかしのような感じが面白く思ったのだが、再読してみると、はぐらかしているのではなく、質問者のその質問が何を問おうとしているのか、むしろ何を問うべきなのか、著者が「問い」を整えているような印象だった。「解答を得る」ことよりも大事なのは「問う」ことである、という著者の考えがよくわかる。まあそんなことより、著者が質問者の質問を理路整然と駆逐していくさまが心地よいのだった。

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    2021年11月07日
  • 今はもうない SWITCH BACK

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    詩的素敵好き

    これは本当に好きな作品。手元になくて、でもなんとなく今すぐ読んでみたくて、
    電子文庫で990円もするのを、ポチるくらい。

    トリックについても、「がつん」とか「衝撃」っていう言葉は似合わない。
    日本刀みたいなもので、綺麗に、すぱっ・・・・・・・と切られるような・・・
    それで死んで、消えてしまうような、綺麗さがあって、

    タイトル、英語のタイトルも綺麗で、文章もシリーズではひときわ、綺麗。

    私が特に好きなのが、引用文のランボォの詩で、スパイスとして、最高。

    この作品で、この詩を知って、地獄の季節も何度も何度も持ち歩いては、買い直すほど好きになりました。

    大好きな本

    #エモい

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    2021年11月05日
  • ダマシ×ダマシ SWINDLER

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    自分が学生の頃はS&Mシリーズ時の萌絵みたいな人に憧れていたけど、社会人になった今は小川さんに憧れる。憧れというか、友達になりたい。

    真鍋くんが小川さんをこの仕事に向いてると思ってたことが意外だったし、やろうと思えばすぐ決断できるタイプだった、ということも意外だった。

    多くが語られない分、まだまだ知りたい部分がたくさんあって、また数年後の元椙田事務所の人たちを知りたいなと思った。
    シリーズとしては完結ということで、けっこう寂しい。

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    2021年11月04日
  • マインド・クァンチャ The Mind Quencher

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    アカシとの対決、アカシの倒れる描写に痺れた。めちゃくちゃ良いクライマックス、臨場感、風景が浮かぶ。
    戦国時代の頃の話っぽいけど、登場人物皆カタカナで書かれてるせいか不思議と時代劇感を感じず(古臭さを感じず?)読めた。
    ラストのゼンは脱け出しただけなのか、もう戻らないつもりなのかw
    剣豪哲学小説、面白かった!

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    2021年11月01日
  • 君たちは絶滅危惧種なのか? Are You Endangered Species?

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    国定自然公園の湖岸で、釣りをしていた男性が襲われ大怪我を負った。同公園内の動物園では、1カ月ほどまえスタッフ一人が殺害され、研究用の動物とその飼育係が行方不明になっていた。
     二つの事件以前から、湖岸で正体不明の大型動物が目撃されており、不鮮明ながら映像も存在した。兵器使用を目的とした動物のウォーカロンか? 情報局の依頼を受け、グアトらは動物園へ赴く。
    「講談社BOOK倶楽部」内容紹介より

    こういう世界のことを考えていると、やっぱり動物に人間の脳インストールしたら、という発想思い浮かぶよな~とか、今の現状ではありえない発想が出てくる.

    ちょっとまだどこへ向かっているのか霧の中の印象の本作品

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    2021年10月21日