森博嗣のレビュー一覧

  • 月は幽咽のデバイス The sound Walks When the Moon Talks

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    ここ最近で読んだミステリィの中ではかなり好きな方だった。
    トリックはかなり単純。部屋に散乱する水や死体の状態など現場は複雑だったが、水槽と池の接続の伏線、館の独特な構造を考えれば正解に辿り着けても良いくらいのシンプルさだった。
    パラボラアンテナとか全く事件に関係ないのに、こちらが意味を読み取ろうとしすぎて作者の術中にハマってしまった気がする。人は意味のないものに意味を見出そうとする、作為の有無にかかわらず事象はひとしく事象である。教訓。
    探偵役の推理に粗があり、他殺の線を完全には消し切れていないところがやや引っかかったが、被害者が覚醒剤を使用していたことも踏まえると事故で結論づけて良いんだろう

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    2024年03月01日
  • 今はもうない SWITCH BACK

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    そうだったのね。
    違和感があったとは言え、こういうタイプの作品だとは思いもしなかった。
    犀川先生不足で少し寂しいと思いながら読み進めたけど、最後にはそれも忘れて
    しまうくらいに「面白かった」と思えました。
    二人の出会い… 微笑ましいです。
    軽く流した部分もかなりありそうなので、読み返してみなくちゃ。

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    2024年02月29日
  • 馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow

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     もしかしてほんまに加部谷恵美に救いってないのか?今回のタイトルは「風来坊」から来てるんだろう。社会から外れた生き方を望むことはできないのか?という確固たるテーマ性を持っている。そして次は「歌の終わりは海」で「尊厳死」か。なるほど。

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    2024年02月25日
  • 新装版 スカイ・クロラ The Sky Crawlers

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    押井守監督の映画が好きで、今回原作を読破しました。
    読み終わった後、好きになった作家だと思います。
    キルドレと呼ばれ子供として永遠に生きていく少年兵が主人公で、そこから分かってくる、生と死についてや、戦争がエンターテイメントとして扱われていいる平和は、良いものなのかを考えてしまいました。

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    2024年02月22日
  • 夢・出逢い・魔性 You May Die in My Show

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    Vシリーズ4作目。
    話が面白く、一気見!今のところVシリーズで一番好き!
    れんちゃんのキャラが好き!

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    2024年02月20日
  • 四季 春 Green Spring

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    200ページまでずっと違和感を感じながら、鈍感なので、わからない状態で読んでた。200ページ辺りでやっと違和感の理由に気づき、最初からもう1度トレースして、やっと納得したかと思ったら、ここからまた謎が深まり、最後まで全部は理解出来ずにいた。ネットで深読みのサイトを見つけてちょっとスッキリしたというか、最後の最後だけ混乱したけど、その手前までの理解はどうも合っていたみたい。いやー、森先生天才すぎる。夏秋冬も楽しみにしながら、春のように混乱したくはないなぁ。

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    2024年02月20日
  • ムカシ×ムカシ REMINISCENCE

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     色々あって読むのに苦労したが、動機が一番切なかったな、シリーズの中で。自分のアイデンティティがぐちゃぐちゃになったことによる凶行。でもその凶行の中でも冷静に作家としての自分を見ていたり。不思議な人だな。一葉は。
     アキラは各務ではないのか??

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    2024年02月19日
  • 諦めの価値

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    諦めるのはなにかもっと大事なものを守るための手段であることを忘れてはいけない。諦めることに善悪もない。政界も間違いもない。唯一のアドバイスは考えなさい。また再読したい。

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    2024年02月14日
  • キウイγは時計仕掛け KIWI γ IN CLOCKWORK

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     いよいよγまで来た。犀川先生、西之園萌絵、加部谷、海月、等オールキャストのこのシリーズ。犀川先生は相変わらずかっこいいし加部谷は結構攻めてるし、雨宮は可愛いし読んでてずーっとニコニコしてる。事件自体は相変わらずぼんやり終わったけれど、SNSだけじゃなくてディープフェイクを匂わせる描写があったり、やっぱり森博嗣はすごいなぁと感じる。

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    2024年02月06日
  • タカイ×タカイ CRUCIFIXION

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     西之園萌絵が活躍してくれると嬉しい。特に最後の電話をかけようかというシーンはニマニマする。迷探偵3人衆の活躍だから事件の真相も急にポロっと明かされる。解説にもあったけど、キャラ設定がほぼブラックボックスだから面白いのだろう。

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    2024年02月05日
  • 君が見たのは誰の夢? Whose Dream Did You See?

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    ネタバレ

    やっと読み終えた。
    予想がついていた方が多い中、私はことの真相に全く気付かずに素直に驚き素直に楽しめた。
    ロジの告白に泣きそうになったほど。

    これは最終巻っぽいですね。
    寂しいけれどとてもうれしい。

    おめでとうございます。

    できれば元の名前に戻って終わって欲しかったな(終わりだとするならね)

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    2024年02月03日
  • キラレ×キラレ CUTTHROAT

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     Xシリーズ2冊目、読破!このシリーズ、へっぽこ探偵小川が主軸で進むから犯人と対峙したときに一気に緊張感が出るなぁ。今回でも川戸の冤罪事件は本当にただの冤罪だった。ま、すべての事件が1つにまとまってるとか、普通はないよね。西之園萌絵がカメオ出演してくれるシリーズって思ったらいいのかな。絶対チラッと出てくれる。

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    2024年02月01日
  • 恋恋蓮歩の演習 A Sea of Deceits

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    うわーめっっっちゃくちゃ面白かった!!!!!
    今まで読んだVシリーズの中でダントツで好きですこの話!
    凄く!いい!!!
    タイトルも凄くいいですよね、これもVシリーズで一番好きかもしれません何か前前前世みたいで良くないです?(月は幽咽のデバイスもなかなか競ってるけど)。

    今までのシリーズと違ってちょっとこう、まず始まり方から違っていて。
    ん?知らない人の恋愛事情見せられてる?何で???と思いつつ少しずついつものメンバーが集まってきて、それからお察しの通りに事件に巻き込まれていく、みたいな展開なのだけども。
    何かこう、終始お洒落。
    とてもとてもお洒落。
    何なんだろう、物凄く自然に色んな場面が映像

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    2024年02月01日
  • イナイ×イナイ PEEKABOO

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    ネタバレ

     いよいよ始まるXシリーズ。時系列ではαかβあたりの話だから丁度良いタイミングで読み始めたことになる。理系人ではない椙田がメインキャラとなる今シリーズ(では彼は何人?盗人だ)、さぁどうなるかと思ったが思ったより話はややこしい。椙田は主人公というよりおやっさんポジションだし探偵役は真鍋、ヒロインは小川。事件も案外ややこしい。
     千鶴は実は男で絹子とに地下牢を逢い引きに使っていた。絹子と二人で千春殺害を企てた。当初の計画中では六郎に千春と思わせて地下牢に潜み、千春殺害後に千春の死体でトンネルを隠し、絹子が開けてくれた地下牢から脱出するつもりだった。こうすることで犯人は屋敷内の井戸から出入りしたと思

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    2024年01月30日
  • お金の減らし方

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    お金と付き合うヒント本。
    ◾️自分の欲求を知ること。どのようにすれば自分が満足するか?私の場合は、必要とほしいを分けておいて、必要から満たしていくのをやりたい。

    ◾️自分が買ったものは自分で消費する。私の場合は、フリマアプリで手放せば良いや!と、見込んで買わないこと…!

    ◾️子供のように素直に憧れること。ぴんとくるものを、見逃さないこと。好奇心を持ち育てること。これまでの人生、何が楽しかった?私の場合は、推しに出会って二次創作でGWをつぶすくらい絵を描いたこと。

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    2024年01月29日
  • 虚空の逆マトリクス INVERSE OF VOID MATRIX

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    久しぶりに犀川・西之園絡みを読みました。なかなか先に進めない二人ですが、そこが読んでて面白い♫ 他の話も流石森先生って感じてした。トロイの木馬と探偵の孤影が好みです。どちらも最後がすごくいいです。と、リリおばさんの回文にビックリ!「夜暇だ?まだ真昼よ」

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    2024年01月27日
  • 孤独の価値

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    それは本当に欲しいものなのか考えないといけない。考えるには孤独は最適である。流されやすい私はもっと孤独の価値を上げ、考えることで、数々の悩みを解決出来るのでは?と思わせてくれた。

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    2024年01月25日
  • 諦めの価値

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    何を諦めて、何を諦めずに得ていくのか、その線引を考えるのが大変だと思ったが、考えることを放棄しては自分の真の欲を満たせないことも段々理解してきた。良い傾向だと思う。読み続けること。

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    2024年01月24日
  • 赤緑黒白 Red Green Black and White

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    殺した相手の全身を単色でスプレーする異常殺人。被害者のフィアンセから犯人を捕まえてほしいと依頼される保呂草…またも事件に関わっていくイツメン4… Vシリーズの最後を締めくくるこの事件の影にあるものは?保呂草・紅子・小鳥遊・紫子…他の作品でまた、会えること楽しみにしています。
    そして次のシリーズはあの天才 真賀田四季博士の話ですね。

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    2024年01月22日
  • 「やりがいのある仕事」という幻想

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    全てを鵜呑みにしてはいけないけど、この本に書いてある価値観を読んだらすごく楽になった。私は私の価値観で自分をがんじがらめにしていると分かったし、自分で考える力を養いたいと思った。

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    2024年01月22日