幻惑の死と使途 ILLUSION ACTS LIKE MAGIC
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幻惑の死と使途 ILLUSION ACTS LIKE MAGIC

990円 (税込)
693円 (税込) 12月11日まで

3pt

「諸君が、一度でも私の名を呼べば、どんな密室からも抜け出してみせよう」いかなる状況からも奇跡の脱出を果たす天才奇術師・有里匠幻が衆人環視のショーの最中に殺された。しかも遺体は、霊柩車から消失。これは匠幻最後の脱出か? 幾重にも重なる謎に秘められた真実を犀川・西之園の理系師弟が解明する。

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幻惑の死と使途 ILLUSION ACTS LIKE MAGIC のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    S&Mシリーズ第6弾
    幻惑の死と使途
    先週の土日含とのこの3連休でようやく読めたが
    これはこれで独特の作品でした
    勿論犯人はかすりもしない全くわからなかった
    ※本作は冒頭の登場人物一覧がなかった。。。
    (なんでだろう。便利だからぜひお願いしたいなw)

    いつのまにか西ノ園萌絵の能力が格段にあ

    0
    2024年08月11日

    Posted by ブクログ

    トリックも動機も最後までわかりませんでした。萌絵ちゃん大活躍でした。犀川先生、萌絵ちゃんの魅力がグッと増した。そんな一冊でしたー。

    0
    2024年05月25日

    Posted by ブクログ

    シリーズ6作目は(私が読んだ中での、私が思う)過去最高作品だった。と、毎回同じ感想を抱いている気がするけれど今回は読後の興奮冷めやらぬ感じが今までとは少し違っている。「笑わない数学者」の読後と少し近いかもしれない。作者自身がマジシャンで、私はそのマジックのトリックを必死に目を凝らして考えて、中盤くら

    0
    2024年05月23日

    Posted by ブクログ

    面白かった。今のところ、すべてがFになるの次に好きな作品。偶数章で構成された次作との繋がりも楽しみ。
    Gシリーズに出てくる加部谷さんが出てきて嬉しくなった。

    0
    2023年11月11日

    Posted by ブクログ

    会話、トリック、内容含め今までのシリーズでベスト3に入るくらい面白かった。今回はいつもの理系の話ではなくマジックという少し変わった話であり、また今までのシリーズとは少し違う構成だったこともあり最後までハラハラする展開であった。
    個人的には真賀田四季や天王寺博士などの懐かしい人物名が少し会話に入ってい

    0
    2023年07月01日

    Posted by ブクログ

    このシリーズで一番哲学的だった。もちろん最後にどんでん返しもある。
    マジックというジャンルはあまり好きではないからあまり期待せずに読んだのだけど、特に犀川のセリフで考えさせられるものが多かった。ああ、こんな見方もあるのかと。ゴリゴリ文系の私には、非常に脳細胞を刺激する記述は多々あった。本筋以外のとこ

    0
    2023年05月29日

    Posted by ブクログ

    今作のキーワードは「名前」。人は名前のために生きる、という犀川先生が語った内容は興味深いなぁ。真相は想像していなかったもので驚いた。今回も萌絵と犀川先生の見てて恥ずかしくなるようなやりとりがあったり、新車でも構わずぶっ飛ばす萌絵に笑ったり、いつもの如く2人の会話や犀川先生の思考には高度すぎて理解しき

    0
    2025年11月28日

    Posted by ブクログ

    ミステリとしてフェアかアンフェアか。
    著者が読者に対してミスディレクションを仕掛ける以上、どこまで情報を開示されているか、というのは本格ミステリを読む上での楽しみの一つだが、場合によっては、唐突な伏線回収に戸惑うこともある。
    多分、本作も唐突な伏線回収に戸惑うかもしれない。しかし、論理的に思考を進め

    0
    2025年07月21日

    Posted by ブクログ

    S&Mシリーズ第6弾
    しっかり騙されました!
    ミスディレクションってすごい。
    結末の納得感、良い感じの読後感

    今回はほとんど西ノ園萌絵が主人公。
    成長や変化が感じられますね。でもTMコネクションの会って。警察それで良いのか?(笑)

    彼(犀川創平)の思考は連続しているが、人の会話は思ってる

    0
    2025年04月21日

    Posted by ブクログ

    「S&Mシリーズ」6作品目となる本作。死んだ天才マジシャンの大脱出劇が謎を呼び、マジシャンの殺人事件と複雑に絡み合っていく。トリックは比較的単純であったが、ただ読んでストーリーを追うだけでは辿りつけないような答えに驚かされた。今回は森ミステリィではお馴染みの理系の専門的な話は少なめのため、親しみやす

    0
    2025年01月18日

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