森博嗣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
もうなんかすごいご褒美。ほんと読んでて楽しいな〜。最後の萌絵ちゃんと紅子さんの会話がすごく印象的で、そこだけすごく覚えてた。
保呂草さんが案外粘着質で可愛らしく思える。色んなものに執着がなさそうなのに、各務亜樹良は諦めきれないんだなあ。記憶してたよりも2人が好ましいカップルでよかった。いいコンビだよ。
犀川先生と萌絵ちゃんも、ちょっとずつ進展してて微笑ましい。国枝先生もいい。ずっと読んでると、たいていの登場人物はみんな愛着が湧いて好きになるな。C大も山吹さんも出てきたし、Gシリーズも思い出しながら読めてほんと贅沢!
ずーっとみんなの年齢を計算しながら読んでたけど、本人のセリフ以外だと印象 -
Posted by ブクログ
自分を探すことは、楽しさを見つけることとほとんど等しい
その目標が楽しいと感じる理由は何か?どこがどう楽しそうなのか?という思考をすれば、それしかない的な単純な行動はもっと減るはず
何かを犠牲にしろ
何を捨てるのか、それは自分で決めるしかない
自分が決めた道ならば、絶対に腹は立たない
ある特定の一人がいなければ、貴方はどうするのか。その人がいるために、どれだけのことをしているか。また、どれだけのことを考えているか。
君と僕の意見は違う。しかし、僕は君を認める。
これは、自分に対しても、そうか、僕はどうしてもそう考えてしまうんだな、まぁ、しかたがないかな認めることができるようになるのと同 -
Posted by ブクログ
「面白いものが作り出せる=面白い人生が歩めるというわけではない。しかし、何もしなければ、面白くなることは決してない。」
という問いかけから始まり、「面白い」という曖昧な概念を様々な観点から考察している非常に興味深い本です。
人生を面白く生きるためには、
孤独に自分の面白さと向き合うこと、つまらないと思うことを失くすなど、
普段の生活でつい後回しにしてしまいがちな、自分の感覚・感情・感想を大事にする必要があることに改めて気付かされました。
趣味や熱中できるものを探している方、
毎日やるべきことがいっぱいで疲弊している方、
人にはあまり言いたくない自分だけの趣味をお持ちの方
には特にオススメで -
Posted by ブクログ
自分、自分とあまり考えない方が良いかもね。それよりも、周囲の人たちを見て、周囲のものをよく知って、気に入ったこと、嫌でないことをすれば良いと思うよ
自分を忘れることが、自分を見つけることになる。なんかやってると、自分を忘れられる。それによって自分が見つかることがある。
勝ち負けの精神に明け暮れていると、人を負かさないと楽しめないようになる危険がある。人の不幸が楽しいという、貧しい精神。前の自分と比較しよう。
今すぐに楽しくなるということはない。ずっと前に楽しさの種を蒔いていなかったから。楽しさを育てていなかったから。でも今蒔けば、後で楽しくなるかもしれない。
人にうまく話せないものの方 -
購入済み
時事ネタが冴えている
クリームシリーズをはじめとしたエッセイには、時事ネタは書かないというルールがあったが今回は特別にコロナの話題が上がっています。
もちろん想像通り森博嗣節が炸裂していて、うんうんと頷くところや、その発想があったか!といつも色々な意味で勉強になる話ばかりです。
本書の内容もとても素晴らしいものでしたが、今回清涼院流水氏から寄せられているあとがきがとても素敵な文章だと思います。