【感想・ネタバレ】なにものにもこだわらないのレビュー

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Posted by ブクログ 2023年01月22日

思いついたままに書いてそうなところが良い。
生き方や考え方を参考にしたいと思って読んだわけじゃなく、森博嗣ってどういうことを考えてるんだろうかという興味があって読んだので面白かった。
小説しか読んだことがなかったので、これを読んでなんか好きな考え方してる人だな〜と良い印象を持った。
「お金になるから...続きを読む書いてる」ていうところ、正直すぎでは笑

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Posted by ブクログ 2021年09月21日

「拘り(こだわり)」について筆者の考えがこだわって書かれていると思われたが、そこは前書きで触れられてある。矛盾はある程度許容されることが自由な発想と優しさに繋がる。
方針は決めて、あとは進む。軌道修正はいくらでもしていい。プロットに縛られたらつまらなくて書けなくなる。
このやり方だと、やっている最中...続きを読むに終わりまでたどり着けるか不安になるが、そこはひたすら頭を働かせ続けて、進み続けるのである。

これといった趣味や「こだわり」が無い自分には、励まされるような内容だった。

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Posted by ブクログ 2021年06月20日

なにもののも拘らないためには「拘らない」に拘ってはいけない、人間関係、自由、死などの色々な視点で森さんにとっての拘らないとは何かが書かれていました。冷淡だけれどもどこか救われる。そんなエッセイでした。

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Posted by ブクログ 2019年03月20日

読んでいる最中、霧の中を彷徨っているような浮遊感があった。読み進める毎にその霧がどんどん晴れていく感覚。自由になる為に必要なもの、考え方が飾らない自由さで森さんなりに貫かれている印象だった。改めて自分で思考する事の大切さを胸に刻めたし「積み上げたからこそそれは一旦さっぱり捨てるべきである」という所に...続きを読む背中を押された。今後進むべき道がすこーしだけ見えた、かも知れない。

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Posted by ブクログ 2023年01月26日

あとがきの、読んでいて戸惑うと思うみたいな著者のコメントがまさに、という感じだった。でも面白かった。
自分も死についてよく考えるほうだから、死についての話が面白かった。

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Posted by ブクログ 2023年01月22日

拘るって、ということを理論的に書いてくださり、私にもわかるわーと、わかりやすい。
そして拘ることの弊害、あーあるあるです!わかりますと、とびついちゃいます。
そして作者が述べたいのは、拘らず生きること。
いやー、そう思います、私も。
拘って生きるにも拘らずに生きるにも苦労はありますが、拘らない苦労も...続きを読むしてみようかな

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Posted by ブクログ 2021年08月30日

拘りに対する考え方が変わった。世間では良い物と捉えられがちだが拘りとは思考停止である。考える事を放棄して楽な方へ進んでいるのかもしれない。
拘らない方がよっぽど難しい生き方だ。
拘りを捨てれば自由である分頭を常に働かせねばならない。集団で生きる為に協調性は大事だが何物にも囚われない自由な思考が大事で...続きを読むある。
拘りとは無意識に発動するので自分の内面を深く観察してなるべく拘りを持たずに新鮮な目で世の中を見ていきたい。

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Posted by ブクログ 2021年03月14日

なにものにもこだわらない、という一言を丁寧に説明した本。こだわることの悪影響、こだわらないことにこだわることを避けることなど。

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Posted by ブクログ 2022年10月15日

こだわらないは省エネが目的で、だけど余ったエネルギーを何に使うの?きかれると思いつかない。こだわらないと全てがケースバイケースになって考える必要がでてきて面倒だけど、それが楽しいの要素にもなる。
ふわふわと抽象的にふける本でした。

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Posted by ブクログ 2022年10月13日

「拘り」とは本来、拘泥とか悪い意味で使われていたのに、いつから「こだわりを持って」のようないい意味で使われたのか?という冒頭文と、「こだわらないことにもこだわらない」という作者の姿勢はおもしろい。
けど、「お金になるから書いている」「書けと頼まれたから書いている」との作者のスタンスは、あまりよろしく...続きを読むないなあ。そこは文筆家としてちょっとこだわってほしいと思うけど。

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Posted by ブクログ 2020年02月12日

他の作品でも思ったけれど、前書きにある通り、本当に調べたりせずに思いつくまま書いてるんだろうなぁ。(それを楽しんでいるので良いですが)

もやっとしているがそれが人間。
それを強みにするくらいがよいのかもしれない。

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Posted by ブクログ 2019年10月13日

平易な文で描かれていて読みやすい。
自分と考え方が似ているからか、参考になる部分はあまりなかった。
自分の考え方と近しい人がいるというのは、なんだか嬉しく心強い気持ちにはなった。

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