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Posted by ブクログ 2023年01月12日
あー好き!!
SFは苦手で読まないけれど、森博嗣さんのシリーズはどれも好きすぎてどっぷりハマってしまう。
とにかく登場人物同士の会話が好き。
本当にこんな未来が待ち受けてるんじゃないかと思えてしまう。人間の本質的な問いをストーリを通して追求しているように思う。この本を読んで、いろいろ考える時間が最...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年01月19日
チベット、ナクチュ。外界から隔離された特別居住区。ハギリは「人工生体技術に関するシンポジウム」に出席するため、警護のウグイとアネバネと共にチベットを訪れ、その地では今も人間の子供が生まれていることを知る。生殖による人口増加が、限りなくゼロになった今、何故彼らは人を産むことができるのか?圧倒的な未来ヴ...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年04月26日
「これは、狙ってやっているのかな?」と感じたら、十中八九、それはもう何年も前から伏線が敷かれていた、仕組まれたものなのだろうな、と森先生に関しては思っています。
そういう意味で、「ここへ導かれて来たのではないか」と感じるハギリやヴォッシュのように、読者は「こう考えるように仕向けられているのではないか...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年01月05日
すっかりこのシリーズの虜になってしまった(笑)
ハギリとウグイのどこか抜けていて妙なやり取りに癒される。緩やかに話が進むなぁと思ったら、急に知的好奇心を掻き立てるような問答や思考、はっとするような展開が入ってきて、飽きが来ない。
全体的なトーンは明るいので話を進めるのが気持ち良い。このまま最終巻まで...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年04月09日
チベットで行われる『人口生体技術に関するシンポジウム」に出席したハギリたちはクーデターに巻き込まれてしまう。難を逃れるためにハギリたちは外界から隔離された特別居住地区ナクチュに向かう。人間の子供が生まれなくなった世界の中で、ナクチュは昔と変わらず人間の子供が生まれていた。
人間とは何か、生命とは何か...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年11月14日
シンポジウム出席のため、チベットを訪れたハギリ。到着直後、誘拐されそうになり、その後のパーティ会場が反乱軍の襲撃にあう。一行は唯一、子供が産まれ、延命をしない人間が住む特区に逃れるが…。ようやく近づいてきた敵、反乱軍の正体と狙われる理由。「魔法の色を知っているか?」の謎で生還する。ラストでのマガタ・...続きを読む
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